04-07ページ ------------------------------------------------------------ 特集2 LRT ------------------------------------------------------------ LRT特集 未来はじまる まちが変わる、生活が変わる。交通未来都市うつのみや  宇都宮市がめざす公共交通ネットワークの整備により、まちが、暮らしが、より快適に生まれ変わる。もっと美しく、もっと暮らしやすい、子どもたちの未来に誇れる、新しい宇都宮へ。 日本のモデル都市へ  東西を結ぶ「LRT」を軸として新たなまちの骨格を創り、地域の特徴に合った移動手段の整備や乗り継ぎしやすい公共ネットワークを構築します。それが、宇都宮市がめざす「交通未来都市 うつのみや」です。誰もが利用できる公共交通が充実したまちづくりによって、市内外から選ばれる高い都市力を持ち、頼りがいのある骨格の強いまちをめざし、さまざまな取り組みを進めています。 わたしたちの暮らしが変わります  公共交通がより便利に利用できるようになり、移動手段が増えるため通学や通勤がしやすくなります。また、買い物やお酒を楽しむ機会、スポーツ観戦、街中のイベントにも出かけやすくなります。日常生活や余暇の過ごし方が変わり、外出の機会も増えることが期待できます。 ホントのところどうなるの。LRT 質問 全体で1,000億円以上かかるの。 答え いいえ、かかりません。国の認定を得たJR宇都宮駅東側は、芳賀町を含め15キロで約458億円です。 質問 市民の負担が増えるの。 答え いいえ、増えません。増税や新たな負担はありません。 質問 赤字になるの。 答え いいえ、なりません。運賃収入などで年間1.3億円の黒字を見込んでいます。利用者数は平均・片道で約8千人(往復1.6万人)と予想しています。 質問 渋滞が今より悪化するの。 答え いいえ、悪化しません。 質問 大通りにバスは、走らないの。 答え いいえ、走ります。LRTに乗り継ぐバスや、乗り継がずに大通りを運行し、市中心部まで直行するバスもあります。 質問 バスだけじゃダメなの。 答え バスだけより、さらに便利になります。多くの人を運べる鉄道やLRTを軸にバス、地域内交通などを組み合わせ、みんなが便利に利用できる公共交通のつながりをつくることで、まち全体が移動しやすくなります。 質問 LRTの乗り場まで行く方法がないけど。 答え バスや自転車、自家用車、どんな交通でも便利に行けます。バスの新設・増便、地域内交通との接続、駐車場、駐輪場を整備し、沿線以外の人も便利に利用できます。 問い合わせ LRT整備室 電話632-2305、交通政策課 電話632-2134