10-11ページ ------------------------------------------------------------ 財政状況をお知らせします ------------------------------------------------------------ 平成28年度の決算  平成28年度の市の決算がまとまりましたので、お知らせします。普通建設事業費は増加し、公債費(市債の返済)は減少しました。また、市債残高の減少などにより、本市の財政は引き続き健全性を維持しています。 一般会計 ポイント 歳入1,963億円(前年度比17億円 0.9パーセント減)主な理由 地方消費税交付金や地方交付税の減少、市税収入の増加など ?(ひく) 歳出1,929億円(前年度比10億円 0.5パーセント減)主な理由 人件費の減少、中小企業事業資金貸付金の減少、高齢化の進行や少子化対策の拡充に伴う扶助費の増加、普通建設事業費の増加 =(イコール)34億円、翌年度に繰越22億円(平成28年度中に事業が完了しなかったもの) 実質収支 12億円の黒字 もっと詳しく! 歳入と歳出の内訳はどうなってるの? ( )内は前年度比 歳入 1,963億円(17億円減) 自主財源(注 地方公共団体が自主的に収入できる市税、使用料・手数料、諸収入など。)63.0パーセント 依存財源(注 地方公共団体が発行する市債や国・県の意思決定などに基づき交付される国庫支出金、県支出金、地方譲与税など。)37.0パーセント 市税 929億円(10億円増)市民税や固定資産税、軽自動車税など、皆さんが納めた税金。 諸収入 184億円(21億円減)市の預金の利子や貸付金の元利収入など。 繰入金 40億円(16億円減) 使用料、手数料 32億円(1億円減) 繰越金 24億円(7億円減) その他の自主財源 28億円(0億円) 国庫支出金 351億円(33億円増)特定の事業に対して国から交付されるお金。 県支出金 115億円(2億円増) 地方消費税交付金 93億円(10億円減) 市債 103億円(2億円増) 地方交付税 37億円(4億円減) 歳出(目的別)1,929億円(10億円減) 民生費 742億円(39億円増)生活保護や高齢者、障がい者、児童などの福祉のための経費。 土木費 247億円(20億円増)道路・公園・河川などを整備する経費。 総務費 183億円(39億円減)地域振興や市役所の全般的な事務などの経費。 教育費 211億円(2億円増)小・中学校などの運営や社会教育などの経費。 商工費 182億円(18億円減)商工業の支援や観光イベントなどの経費。 衛生費 144億円(2億円増)各種検診やごみ処理などの経費。 公債費 133億円(1億円減)市が借り入れているお金を返済するための経費。 消防費 51億円(14億円減) 農林水産業費 18億円(4億円減) その他 18億円(3億円増) 歳出(性質別)1,929億円(10億円減) 義務的経費(注 生活保護など、支出が義務付けられ、任意に削減できない経費。)49.5パーセント 投資的経費(注 道路建設など社会資本整備に要する経費(普通建設事業費、災害復旧事業費)。)13.9パーセント その他の経費 パーセント 扶助費 525億円(32億円増)生活保護や保育などの経費。 人件費 296億円(8億円減)議員や職員などにかかる議員報酬や給与、退職手当などの経費。 公債費 133億円(1億円減) 普通建設事業費 259億円(15億円増)道路・公園・河川・建物などを整備する経費。 災害復旧事業費 8億円(4億円増)被災した施設を復旧するための経費。 物件費 235億円(0億円)施設の光熱水費やごみ収集業務委託などの経費。 貸付金 164億円(20億円減) 補助費等 137億円(7億円減) 繰出金 131億円(0億円) 維持補修費 21億円(0億円) その他 20億円(25億円減) 市民1人当たりの使い道(注 計算に使用した人口は、平成29年3月31日の52万1,702人。) 目的別 支出(歳出) 項目 民生費 額 142,241円 前年度比7,219円増 目的別 支出(歳出) 項目 土木費 額 47,313円 前年度比3,796円増 目的別 支出(歳出) 項目 総務費 額 35,020円 前年度比7,694円減 目的別 支出(歳出) 項目 教育費 額 40,501円 前年度比436円増 目的別 支出(歳出) 項目 商工費 額 34,942円 前年度比3,386円減 目的別 支出(歳出) 項目 衛生費 額 27,585円 前年度比350円増 目的別 支出(歳出) 項目 公債費 額 25,541円 前年度比136円減 目的別 支出(歳出) 項目 消防費 額 9,844円 前年度比2,625円減 目的別 支出(歳出) 項目 農林水産業費 額 3,409円 前年度比877円減 目的別 支出(歳出) 項目 その他 額 3,361円 前年度比471円増 性質別 支出(歳出) 項目 扶助費 額 100,682円 前年度比6,070円増 性質別 支出(歳出) 項目 人件費 額 56,809円 前年度比1,608円減 性質別 支出(歳出) 項目 公債費 額 25,540円 前年度比135円減 性質別 支出(歳出) 項目 投資的経費 額 51,199円 前年度比3,59円増3 性質別 支出(歳出) 項目 物件費 額 44,958円 前年度比86円減 性質別 支出(歳出) 項目 貸付金 額 31,439円 前年度比3,995円減 性質別 支出(歳出) 項目 補助費等 額 26,256円 前年度比1,343円減 性質別 支出(歳出) 項目 繰出金 額 25,057円 前年度比78円減 性質別 支出(歳出) 項目 維持補修費 額 4,004円 前年度比77円減 性質別 支出(歳出) 項目 その他 額 3,813円 前年度比4,787円減 会計別 注 資本的収支での不足額(「マイナス」で表示)については、収益的収支での利益や積立金などで補いました。 注 表示単位未満を四捨五入した関係で、合計額と合わない箇所があります。 会計名 一般会計 歳入 1,962億8,101万円 歳出 1,929億288万円 差引額 33億7,813万円 会計名 特別会計 国民健康保険 歳入 583億9,017万円 歳出 583億7,749万円 差引額 1,267万円 会計名 特別会計 介護保険 歳入 290億6,421万円 歳出 286億734万円 差引額 4億5,686万円 会計名 特別会計 母子父子寡婦福祉資金貸付事業 歳入 1億9,188万円 歳出 1億4,587万円 差引額 4,600万円 会計名 特別会計 後期高齢者医療 歳入 48億6,485万円 歳出 48億5,863万円 差引額 622万円 会計名 特別会計 生活排水処理事業 歳入 16億439万円 歳出 16億439万円 差引額 0万円 会計名 特別会計 競輪 歳入 136億9,347万円 歳出 135億4,558万円 差引額 1億4,789万円 会計名 特別会計 駐車場 歳入 1億4,625万円 歳出 1億4,376万円 差引額 250万円 会計名 特別会計 都市開発資金事業 歳入 1億9,880万円 歳出 1億9,880万円 差引額 0万円 会計名 特別会計 土地区画整理事業(注 土地区画整理事業は鶴田第2、宇大東南部第1、第2、岡本駅西土地区画整理事業の合計です。) 歳入 65億3,993万円 歳出 62億9,819万円 差引額 2億4,175万円 会計名 特別会計 育英事業 歳入 2億1,591万円 歳出 2億681万円 差引額 910万円 特別会計合計 歳入 1,149億986万円 歳出 1,139億8,686万円 差引額 9億2,299万円 会計名 企業会計 水道事業 収益的収支 歳入 116億545万円 歳出 94億7,722万円 差引額 21億2,823万円 会計名 企業会計 水道事業 資本的収支 歳入 5億3,748万円 歳出 42億4,944万円 差引額 マイナス37億1,196万円 会計名 企業会計 下水道事業 収益的収支 歳入 140億6,459万円 歳出 127億8,297万円 差引額 12億8,162万円 会計名 企業会計 下水道事業 資本的収支 歳入 32億6,950万円 歳出 80億1,081万円 差引額 マイナス47億4,130万円 会計名 企業会計 中央卸売市場事業 収益的収支 歳入 7億1,801万円 歳出 7億1,542万円 差引額 260万円 会計名 企業会計 中央卸売市場事業 資本的収支 歳入 5,084万円 歳出 1億1,290万円 差引額 マイナス6,206万円 企業会計合計 歳入 302億4,587万円 歳出 353億4,874万円 差引額 マイナス51億287万円 市債残高 市債残高の推移(一般会計) 24年度 1,157億円  25年度 1,131億円  26年度 1,112億円  27年度 1,089億円  28年度 1,068億円  ポイント  市債残高は1,068億円に減少(前年度比21億円減) 市民1人当たり20万5,000円(前年度比4,000円減)だよ! 市債とは  道路や学校などの施設整備を行うために資金を借り入れるものです。整備された道路や施設は、次の世代の人にも利用されるため、その返済を長期間に分割して行うことで、世代間負担の公平性を確保しています。 市税収入 市税収入の推移 24年度 879億円  25年度 893億円  26年度 931億円  27年度 919億円  28年度 929億円  ポイント  市税収入は929億円に増加(前年度比10億円増)  市税収入は企業収益や雇用環境の改善などによる所得の増加に伴い、増加傾向にあります。  平成27年度は税制改正に伴う法人市民税の税率引き下げなどにより、一時的に減少しましたが、平成29年度は929億円となっています。 中期財政計画 収支見通し(一般会計) 区分 歳入 市税 平成29年 937億円 平成30年 926億円 平成31年 944億円 平成32年 947億円 平成33年 935億円 平成34年 954億円 平均伸び率 0.4パーセント 区分 歳入 その他 平成29年 1,078億円 平成30年 1,189億円 平成31年 1,162億円 平成32年 1,089億円 平成33年 1,070億円 平成34年 1,080億円 平均伸び率 0.0パーセント 区分 歳入 合計 平成29年 2,015億円 平成30年 2,115億円 平成31年 2,106億円 平成32年 2,036億円 平成33年 2,005億円 平成34年 2,034億円 平均伸び率 0.2パーセント 区分 歳出 消費的経費 平成29年 1,739億円 平成30年 1,765億円 平成31年 1,780億円 平成32年 1,764億円 平成33年 1,754億円 平成34年 1,769億円 平均伸び率 0.3パーセント 区分 歳出 投資的経費 平成29年 276億円 平成30年 350億円 平成31年 326億円 平成32年 272億円 平成33年 251億円 平成34年 265億円 平均伸び率 マイナス0.8パーセント 区分 歳出 合計 平成29年 2,015億円 平成30年 2,115億円 平成31年 2,106億円 平成32年 2,036億円 平成33年 2,005億円 平成34年 2,034億円 平均伸び率 0.2パーセント 財政指標の見通し 経常収支比率(注 財政の弾力性を示す指標。市税などの一般財源のうち、人件費、扶助費、公債費などに使われる一般財源の割合。) 平成29年 90.9パーセント 平成30年 92.1パーセント 平成31年 92.7パーセント 平成32年 90.1パーセント 平成33年 88.9パーセント 平成34年 89.6パーセント 目標 80パーセント台 公債費負担比率(注 財政の健全性を示す指標。一般財源に占める公債費(市債の返済)の割合。)平成29年 13.4パーセント 平成30年 13.0パーセント 平成31年 13.1パーセント 平成32年 12.3パーセント 平成33年 11.8パーセント 平成34年 12.5パーセント 目標 15パーセント以内 今後5年間を見通した計画を立てています 市では、将来の歳入と歳出の見通しから、財政運営上の課題を明らかにし、財政の健全性と安定性を確保するために、中期財政計画を毎年、策定しています。 今後の収支の見込み 歳入 市税収入が景気の回復に伴い緩やかに増加する見込み。 歳出 扶助費などの社会保障関係経費の増加により消費的経費が増加するとともに、「未来への投資」につながる複数の大型建設事業を着実に実施していくため、一時的に投資的経費も増加する見込み。 計画に基づいて健全な財政運営に努めます そのため、市税などの収納対策の強化や行財政改革を図るとともに、市債や基金を活用し、今後のまちづくりや市民サービスの質の向上に的確に対応していくものとしました。 計画期間中において、財政指標は、おおむね目標の範囲内で推移する見込みですので、計画に基づき、健全な財政運営に努めていきます。 この特集についての問い合わせは、財政課 電話 632-2064へ。 12・13ページ 健康・福祉・国保・年金 ------------------------------------------------------------ お知らせ ------------------------------------------------------------ 高額介護サービス費の基準が変わります  高額介護サービス費とは、同一月の介護サービスなどの利用者負担が一定の上限額を超えて高額になったとき、超えた分が保険から払い戻される制度です。8月から、次の対象に該当する場合、介護保険の月々の負担の上限が変わりました。 対象 住民税課税者がいる世帯。ただし、65歳以上の課税所得145万円以上の人がいる場合を除く。 変更点は介護保険の負担上限(月額) 7月以前=3万7200円。8月以降=4万4400円。また、新たに、同じ世帯の全ての65歳以上の人(サービスを利用していない人を含む)の利用者負担割合が1割の世帯に年間上限(44万64 00円)を設定。 その他 高額介護サービス費の支給対象者には、市からお知らせを送付します。 問い合わせ 高齢福祉課 電話 632‐2905 10月は骨髄バンク推進月間  白血病などの治療が困難な血液疾患の治療法に骨髄移植・末梢(まっしょう)血幹細胞移植があり、日本で移植を必要とする患者は毎年少なくとも2000人程度います。 骨髄移植・末梢血幹細胞移植を行うためには、患者と提供する人(ドナー)の白血球の型が一致する必要があります。一致する確率は、非血縁者では数百人から数万人に1人と非常に低いため、広く一般の人からドナーを募るシステムが「骨髄バンク」です。  本市ではドナーおよびドナーが勤務する事業所に対し助成を行っています。詳しくは、市ホームページをご覧になるか、保健予防課へお問い合わせください。 骨髄バンク登録会 日時 10月7日土曜日午前9時30分〜午後4時。 会場 衛生福祉大学校(陽南4丁目)。 ドナー登録できる人 次の全てに該当する人。(1)健康な18〜54歳(2)骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している(3)体重が男性45キログラム以上・女性40キログラム以上。 市内でドナー登録ができる場所 県赤十字血液センター(今宮4丁目) 電話 659‐0111、うつのみや大通り献血ルーム(大通り2丁目) 電話 632‐1131。 問い合わせ 保健予防課 電話 626‐1114、県薬務課 電話 623‐3119 市文化会館で市戦没者追悼式 日時 10月6日金曜日午後2時〜。 会場 市文化会館(明保野町)。 内容 戦争で亡くなった多くの人々への追悼の意を表すとともに、平和の大切さを継承していくための戦没者追悼式。 対象 ご遺族の他、どなたでも参加できます。 その他 北山霊園の慰霊塔には、日清戦争から第2次世界大戦の戦争で亡くなった本市出身の戦没者などの名前が記載された霊簿を保存しています。 問い合わせ 生活福祉第1課 電話 632‐2070 10月17〜23日は薬と健康の週間 日時 10月21日土曜日・22日日曜日、午前11時〜午後4時。 会場 ベルモール(陽東6丁目)。 内容 薬剤師による薬・健康サポートに関する相談、上手に使おう「かかりつけ薬局・薬剤師」「お薬手帳」、ちびっ子調剤体験、ジェネリック医薬品Q&(アンド)A(質問と答え)など。 問い合わせ 保健所総務課 電話 626‐1104 ファミリーケアサービス 協力会員を募集  ファミリーケアサービスとは、家事援助などのサービスを受けようとする「利用会員」と、サービスを提供する「協力会員」で構成する会員制の有償のホームヘルプサービスです。 内容 日常生活を営む上で支障のある高齢者・障がい者・妊産婦世帯などの自宅に訪問し、調理・掃除・洗濯などの家事支援を行う。入会(登録)前に、社会福祉協議会で行われる研修会の受講が必要。入会(登録)後、活動時間に応じて、活動費を支払い。 対象 市内在住で、福祉に理解のある、おおむね65歳以下の人。ホームヘルパーなどの資格は不問。 申込 電話で、市社会福祉協議会 電話 636‐1215へ。 とちぎ健康の森で健康診査 日時 11月25日土曜日午前9時30分〜正午受け付け。 会場 とちぎ健康の森(駒生町)。 内容 特定健康診査、がん検診(胃・肺・大腸・前立腺・乳・子宮)、心電図・貧血・眼底検査、肝炎ウイルス検診、骨粗しょう症検診。 対象 国民健康保険または協会けんぽに加入し、市内に住民登録のある40歳以上の人。  ただし、乳がん検診=30歳以上女性、子宮がん検診=20歳以上女性、前立腺がん検診=50歳以上男性、骨粗しょう症検診=満40・45・50・55・60・65・70歳女性。 定員 先着150人。 申込 電話で、市集団健診予約センター 電話 611‐1311へ。 その他 特定健康診査以外は有料です。詳しくは、市から送付された受診券をご覧ください。 問い合わせ 健康増進課 電話 626‐1129へ。 11月12日に いい皮膚の日 記念イベントを開催 日時 11月12日日曜日(1)午後1時〜2時(2)午後2時10分〜3時30分。 会場 市保健センター(ララスクエア宇都宮9階)。 内容 (1)「アトピー性皮膚炎について」と題した、井川健さん(獨協医科大学皮膚科教授)による講演会(2)県内の皮膚科専門医による皮膚の健康についての無料相談会。 問い合わせ 久保川皮膚科医院 電話 627‐0505、市保健センター 電話 627‐6666 ------------------------------------------------------------ 教室・講座 ------------------------------------------------------------ 糖尿病を改善したい人 糖尿病予備群の人へ 毎日の食生活を見直そう 日時 10月30日、11月21日、12月11日、平成30年2月15日。午後1時〜4時。12月11日は午前10時〜午後3時。全4回。 会場 市保健センター。2月15日は保健所(竹林町)。 内容 保健師・管理栄養士・運動指導員による糖尿病の改善に向けての食事や運動などについての講話と、グループワーク、調理実習など。 定員 先着25人。 費用 500円程度(食材費)。 申込 10月3日から、直接または電話で、健康増進課(保健所内) 電話 626‐1126へ。 流行前の11〜12月上旬の接種が効果的 高齢者のインフルエンザ予防接種 1 県内指定医療機関での接種 期間 市内で接種する場合は、10月1日〜平成30年3月31日。県内(市外)で接種する場合は、10月1日〜平成30年2月28日。 会場 「健康づくりのしおり」または市ホームページに掲載している市内指定医療機関。県内(市外)の指定医療機関は、市ホームページに掲載。予約の有無などを事前に確認してください。 回数 期間内に1回。2回目以降は全額自己負担。 対象 本市に住民登録のある次のいずれかに該当する人。(1)65歳以上(2)60〜64歳で心臓・じん臓・呼吸器の機能、HIVによる免疫の機能に障がいがある身体障がい者手帳1級程度。 費用 1,500円。 持ち物 (2)に該当する人は身体障がい者手帳の写し。 2 接種費用免除(事前申請必要) 対象 1の対象者のうち、次のいずれかに該当する人。(1)市民税非課税世帯(2)生活保護被保護者(3)中国残留邦人の認定を受けている。 申込 健康保険証・免許証などの身分証明書、印鑑(ゴム印不可)、本人または同世帯の親族以外が申請する場合は申し込み窓口に置いてある委任状(市ホームページからも取り出し可)、1の(2)に該当する人は身体障がい者手帳の写しをお持ちの上、直接、保健予防課(竹林町・保健所内)、保健と福祉の相談(市役所1階)、各地区市民センター・出張所へ。 その他 予防接種後に免除申請した場合は費用をお返しできません。また、施設などでまとめて申請する場合は、保健予防課へお問い合わせください。 3 指定医療機関以外での接種(事前申請必要) 申込 健康保険証・免許証などの身分証明書、印鑑(ゴム印不可)をお持ちの上、直接、保健予防課へ。 その他 費用は自己負担した後、償還払いとして口座へ振り込みます。 問い合わせ 保健予防課 電話 626‐1114 利用者と施設の橋渡し役 介護相談員がいる安心  本市では、介護サービス施設などに介護相談員を派遣し、利用者の不満や不安などの声を聞き、施設に届ける橋渡しなどを行うとともに、施設の介護サービスの質の向上を図っています。10月からは、次の施設に、合計12人の相談員が2人1組で訪問し、利用者や家族の相談に当たります。 派遣施設 特別養護老人ホーム はりがや花の風(針ヶ谷町)、地域密着型特別養護老人ホーム 科の木(岩曽町)、地域密着型小規模特別養護老人ホーム マイホームきよはら(鐺山町)、特別養護老人ホーム ふくろうの杜(逆面町)、特別養護老人ホーム 美渉(砥上町)、グループホーム ホームタウン上河内・小規模多機能ホームタウン上河内(下小倉町)。 問い合わせ 市介護相談員連絡会(高齢福祉課内) 電話 632‐2977 障がい者手帳をお持ちの人パンフラワー短期講座 日時 11月7日火曜日午前10時〜正午 会場 上河内老人福祉センター(松田新田町) 内容 軽量粘土で季節の飾り物を作る 対象 市内在住で、障がい者手帳をお持ちの人。ただし、障がい者福祉センターで同講座を受講中の人は不可 定員 抽選15人。初めて受講する人優先 費用 600円(材料費) 申込 10月27日までに、直接または電話・ファクス(住所・氏名・電話番号を明記)で、障がい者福祉センター(中央1丁目) 電話 639‐1050、ファクス 639‐1052へ。 難病医療生活相談会(免疫系疾患) 日時 11月8日水曜日(1)午後1時30分〜3時(2)午後3時〜4時30分 会場 保健所 内容 (1)「全身性エリテマトーデスの基礎知識と療養生活での注意点」と題した、医師による講演(2)個別相談(希望者のみ)・交流会 対象 (1)全身性エリテマトーデスで治療中の人とその家族など(2)免疫系疾患で治療中の人とその家族など 定員 (1)先着20人程度(2)先着4組申込 10月5日から、電話で、保健予防課 電話 626‐1114へ。 14・15ページ ------------------------------------------------------------ 教室・講座 ------------------------------------------------------------ シニア世代を豊かにする ライフプラン支援講座 日時 10月14日土曜日午前10時〜11時。 会場 市総合福祉センター(中央1丁目)。 内容 「シニア世代を豊かに過ごすためのライフプランの重要性」と題した講座。 対象 おおむね50歳以上の人。 定員 先着10人。 申込 10月3日から、直接または電話・ファクス(住所・氏名・電話番号・年齢を明記)で、みやシニア活 動センター(市総合福祉センター内) 電話 639‐8585、ファクス 639‐8575へ。 地域での健康づくり ボランティア養成講座 日時 11月7・14・21・28日、午前10時〜午後4時。全4回。 会場 青少年活動センター(今泉町)。 対象 健康づくりに関心があり、講座修了後にお住まいの地域で健康づくり推進員・食生活改善推進員としてボランティア活動ができる人 定員 先着30人。 費用 食材費(実費)。 申込 10月6〜24日に、直接または電話で、健康増進課(竹林町・保健所内) 電話 626‐1126へ。 市保健センターで健康教室 会場 市保健センター(ララスクエア宇都宮9階)。 1 1カ月間集中プログラムしっかり貯筋教室65〜69歳コース 日時 10月26日、11月2・9・16日。午前10時〜正午。全4回。 2 1カ月間集中プログラムしっかり貯筋教室70歳以上コース 日時 11月7・14・21・28日、午前10時〜正午。全4回。 内容 ロコモティブシンドローム予防や認知症予防のための運動や栄養に関する講話、脳トレ、筋力測定など。 対象 市内在住で運動習慣がなく、下肢筋力を強化したい1 65〜69歳2 70歳以上の人。なお、市保健センター運動教室に初めて参加する人優先。要支援・要介護認定を受けている、体に痛みがある、運動制限のある人は不可。 定員 各先着15人。 申込 10月2日午前9時30分〜17日に、直接または電話で、市保健センター 電話 627‐6666へ。 その他 「宇都宮市高齢者等地域活動支援ポイント事業」の対象事業です。 老人福祉センターで各種教室・講座 1 ことぶき会館「肩こり・腰痛体操教室」 日時 10月26日、11月30日、12月28日、平成30年1月25日、2月22日、3月22日。午前10時30分〜正午。全6回。 内容 肩こり・腰痛のストレッチ。 対象 市内在住の60歳以上の人。 定員 抽選15人。 費用 教材費など(実費)。 申込期限 10月11日(必着)。 2 上河内老人福祉センター「パソコン講座」 日時 11月9・16日、12月14・21日、平成30年1月11・25日、2月8・22日、3月8・22日。午後1時30分〜3時30分。全10回。 内容 パソコン操作の基本知識を学び、Word(ワード)による文書作成などを習得。 対象 市内在住の60歳以上で、ノートパソコン(Word2007以上、Windows(ウィンドウズ)XP以降)を持参できる初心者。 定員 抽選12人。 費用 教材費(実費)。 申込期限 10月13日(消印有効)。 3 すこやか荘「絵手紙講座」 日時 11月20・27日、12月4・11・18日。午前10時〜正午。全5回。 内容 絵手紙で年賀状やポチ袋などを作成。 対象 市内在住の60歳以上で、初めて受講する人。 定員 抽選16人。最少催行人数8人。 費用 教材費など(実費)。 申込期限 10月31日(必着)。 申込 各施設に置いてある申し込み用紙またははがきに、希望講座名・郵便番号・住所・氏名・ふりがな・電話番号・生年月日・年齢を書き、申込期限までに、直接または郵送で、1 郵便番号 321‐0112屋板町558、ことぶき会館 電話 656‐8792、2 郵便番号 321‐0407松田新田町116‐1、上河内老人福祉センター 電話 674‐4003、3 郵便番号 320‐0852下砥上町1259‐3、すこやか荘 電話 648‐7750へ。 その他 送迎バスについては、各施設にお問い合わせください。 スポーツを楽しみながら 元気なうちから介護予防 1 いきいき健康サッカー教室 日時 10月11日水曜日午後2時30分〜4時30分。 会場 宇都宮工業団地総合管理協会体育館(平出工業団地)。 内容 栃木SCの選手と一緒に、ストレッチとボールを使った運動。 2 いきいき健康自転車教室 日時 10月31日火曜日午前10時〜正午。 会場 ろまんちっく村(新里町)。 内容 宇都宮ブリッツェンの選手・スタッフと一緒に、簡単なトレーニングとサイクリング。 対象 市内在住の65歳以上で、運動に支障のない人。 定員 各先着30人。 申込 10月3日から、電話で、1栃木SC 電話 600‐5555 2宇都宮ブリッツェン 電話 611‐3993へ。 問い合わせ 高齢福祉課 電話 632‐2357 情報化社会に対応できる技術を習得 視覚障がい者IT講習会 1 プレクストークの使い方 日時 11月9日木曜日。午前10時〜正午と午後1時〜3時の2回。 内容 新しくなったプレクストークの使い方を覚える。 定員 各先着10人。 2 ブレイルメモスマートの使い方 日時 11月16日木曜日(1)午前10時〜正午(2)午後1時〜3時。 内容 (1)ブレイルメモスマートの基本的な使い方(2)ブレイルメモスマートの機能の有効活用。 定員 各先着6人。 3 スマートフォンの使い方 日時 11月30日木曜日(1)午前10時30分〜午後1時(2)午後1時30分〜4時。 内容 (1)らくらくスマートフォンの基本的な使い方(2)アイフォーンの基本的な使い方。 定員 各先着10人。 会場 市総合福祉センター(中央1丁目)。 対象 市内に在住か通勤していて、身体障がい者手帳を持つ18歳以上の視覚障がい者。2は点字の読み書きができる人。 申込 10月2〜13日の午前9時〜午後5時に、電話で、市障害者福祉会連合会 電話 637‐7771へ。1人1コースまで。 問い合わせ 障がい福祉課 電話 632‐2353 認知症について学ぼう 市民公開講座 日時 10月7日土曜日午後2時30分〜5時。 会場 東市民活動センター(中今泉3丁目)。 内容 砂川由美子さん(認知症の人と家族の会栃木県支部世話人)、朝田隆さん(東京医科歯科大学特任教授)による、認知症の症状や治療法・接し方など、誰もが地域で安心して暮らせる社会を目指し、認知症への理解を深めるための講座。 定員 先着150人。 問い合わせ 皆藤病院認知症疾患医療センター 電話 689‐5088、高齢福祉課 電話 632‐5328 10月の家族介護教室 日時・会場・問い合わせ先など 次の表の通り。 対象 要介護高齢者を介護している家族など。 問い合わせ 高齢福祉課 電話 632‐2357 日時 12日木曜日午前10時〜正午 会場 横川地区市民センター(屋板町) 内容 認知症 問い合わせ先 よこかわ地域包括支援センター 電話 657‐7234 日時 12日木曜日午後1時30分〜3時30分 会場 桜コミュニティーセンター(桜3丁目) 内容 認知症 問い合わせ先 地域包括支援センターさくら西 電話 610‐7370 日時 14日土曜日午後1時30分〜3時30分 会場 峰コミュニティーセンター(峰3丁目) 内容 生きる、心豊かな老後のために 問い合わせ先 地域包括支援センター峰・泉が丘 電話 613‐5500 日時 18日水曜日午後1時30分〜3時30分 会場 とちぎ福祉プラザ(若草1丁目) 内容 介護者交流会 問い合わせ先 地域包括支援センター細谷・宝木 電話 902‐4170 日時 20日金曜日午後1時30分〜3時30分 会場 河内総合福祉センター(白沢町) 内容 栄養と食事介助 問い合わせ先 地域包括支援センターかわち 電話 (673)8941 日時 20日金曜日午後2時〜4時 会場 城山地区市民センター(大谷町) 内容 介護食 問い合わせ先 城山地域包括支援センター 電話 652‐8124 日時 24日火曜日午前10時〜正午 会場 すこやか荘(下砥上町) 内容 転倒予防 問い合わせ先 地域包括支援センター砥上 電話 647‐3294 日時 27日金曜日午前10時〜正午 会場 陽東コミュニティーセンター(石井町) 内容 認知症の人との関わり方 問い合わせ先 地域包括支援センター石井・陽東 電話 660‐1414 日時 27日金曜日午後1時30分〜3時30分 会場 雀宮地区市民センター(新富町) 内容 高齢者と低栄養 問い合わせ先 地域包括支援センター雀宮 電話 655‐7080 多発性硬化症患者・家族交流会 日時 10月26日木曜日午後2時〜3時30分 会場 保健所 対象 多発性硬化症患者とその家族 内容 交流会など 定員 先着30人程度 申込 10月5日から、電話で、保健予防課 電話 626‐1114へ。 市保健センター食育情報コーナー 日時 休館日を除く毎日、午前9時〜午後5時。入館は午後4時30分まで 会場 市保健センター 内容 「ハロウィンを野菜料理でお祝いしよう」をテーマに、食生活習慣のヒント・食に関する情報などのパネル紹介や、パンフレット・レシピの配布など。 問い合わせ 市保健センター 電話 627‐6666 16ページ ------------------------------------------------------------ 教室・講座 ------------------------------------------------------------ 茂原健康交流センターで各種講座 1 陳式太極拳教室 日時 10月5・12・19・26日、午後1時30分〜2時30分。 定員 男女各先着15人。 2 笑いヨガ教室 日時 10月6・20日金曜日、午後1時30分〜2時30分。 定員 各先着25人。 3 認知機能向上体操教室 日時 10月13・27日金曜日、午後1時30分〜2時30分。 定員 各先着20人。 4 健康づくりのための体操教室 日時 11月1・8・15・22・29日、12月6・13・20日。午後1時30分〜3時。全8回。 定員 抽選25人。 5 水中運動教室 日時 10月27日、11月10・17・24日、12月1・8・15・22日。午前10時〜11時30分。全8回。 定員 抽選20人。 会場 茂原健康交流センター(茂原町)。 対象 4 5 市内在住で60歳以上の最高血圧が160mm/hg以下の人(受講時)。 費用 施設利用料(実費)。 申込 4 5 10月13日午後8時までに、直接またははがき・ファクス(教室名・住所・氏名・電話番号・年齢・性別を明記)で、茂原健康交流センター 電話 654‐2815へ。 知っていますか 在宅医療・介護 市民公開講座 日時 10月14日土曜日午後2時〜4時。 会場 南図書館(雀宮町)。 内容 「人生の最終段階に寄り添って」と題した、橋昭彦さん(ひばりクリニック院長)による講演と、訪問看護師やケアマネジャー、自宅で看取りを行った家族による実体験を通した座談会。 定員 先着400人。 申込 直接または電話・ファクス(講座名・代表者氏名・参加者人数・電話番号を明記)で、高齢福祉課 電話 632‐5328、ファクス 632‐3040へ。 健康診査(平成30年1月分) 定期的に健康診査を受診しましょう 生活習慣病などの早期発見・治療のために、特定健康診査やがん検診を実施しています。 個別健診(市内指定医療機関) 申込 受診する前に医療機関へお問い合わせください。受診できる医療機関や健診項目について、詳しくは、市ホームページや健康づくりのしおりなどをご覧ください。 集団健診(地区健診) 電話申込 市集団健診予約センター 電話 611‐1311へ。 インターネット申込 パソコン・スマートフォンから、集団健診予約システムホームページ https://ethroughpass.seagulloffice.com/utsunomiya-kenkouへアクセス。 平成30年1月特定健康診査・健康診査・各種がん検診(胃がん・肺がん・大腸がんなど) 対象 市内在住で40歳以上の人。年齢や性別、加入する医療保険によって、受診できる項目が異なります。 会場 市保健センター 注 無料駐車場はありません。 注 自転車は立体駐車場1階屋内駐輪場をご利用ください。 期日・受付時間 6日土曜日・12日金曜日・14日日曜日・15日月曜日・16日火曜日・18日木曜日・20日土曜日・22日月曜日・26日金曜日・29日月曜日・30日火曜日、午前9時〜 会場 市医療保健事業団健診センター 期日・受付時間 5日金曜日・9日火曜日・11日木曜日・25日木曜日・30日火曜日、午前9時〜 会場 清原地区市民センター 期日・受付時間 23日火曜日午前9時〜 会場 豊郷地区市民センター 期日・受付時間 19日金曜日午前9時〜 会場 姿川地区市民センター 期日・受付時間 17日水曜日・22日月曜日・31日水曜日、午前9時〜 会場 雀宮地区市民センター 期日・受付時間 16日火曜日・26日金曜日、午前9時〜 会場 河内地区市民センター 期日・受付時間 18日木曜日午前9時〜 会場 上河内地区市民センター 期日・受付時間 29日月曜日午前9時〜 注 総合健診 平成30年1月乳がん検診(マンモグラフィ検査・視触診)・子宮がん検診 対象 乳がん検診は40歳以上で、昨年度マンモグラフィ検査を受診していない人。ただし、30歳代の人は視触診のみ受診可。子宮がん検診は20歳以上の人。 会場 市保健センター 期日・受付時間 18日木曜日午後0時30分〜 会場 市医療保健事業団健診センター 期日・受付時間 5日金曜日・9日火曜日・11日木曜日・25日木曜日・30日火曜日、午後2時〜と3時〜 会場 清原地区市民センター 期日・受付時間 12日金曜日午前9時〜 注 託児付き検診 23日火曜日午後2時〜 会場 豊郷地区市民センター 期日・受付時間 19日金曜日午後2時〜と3時〜 会場 姿川地区市民センター 期日・受付時間 17日水曜日・22日月曜日・31日(水)、午後2時〜 会場 雀宮市民活動センター 期日・受付時間 16日火曜日・26日金曜日、午後2時〜 会場 河内市民活動センター 期日・受付時間 24日水曜日午前9時〜 平成30年1月乳がん検診(マンモグラフィ検査) 対象 乳がん検診は40歳以上で、昨年度受診していない人。ただし、検査後、指定医療機関で視触診の検査が必要です。 会場 市保健センター 期日・受付時間 12日金曜日・15日月曜日・16日火曜日・20日土曜日・22日月曜日・26日金曜日・29日月曜日・30日火曜日、午後1時〜と2時〜 申込時の注意 予約は、3カ月先まで可能です。10月〜平成30年1月分の予約状況は、集団健診予約システムホームページで確認するか、市集団健診予約センター 電話 611‐1311へお問い合わせください。 満70歳以上の人、後期高齢者医療制度加入者、生活保護受給者、市民税非課税世帯の人は無料です。 詳しくは、健康づくりのしおりをご覧ください。 問い合わせ 健康増進課 電話 626‐1129 治験についての市民公開講座 日時 10月28日土曜日午後2時〜午後4時30分 会場 県総合文化センター(本町) 内容 「リウマチ診断と治療の最前線」と題した講演。 問い合わせ 自治医科大学附属病院 電話 0285‐58‐7195、保健所総務課 電話 626‐1131 17ページ ------------------------------------------------------------ お弁当の日 ------------------------------------------------------------ 食べることは生きること 学校給食でお弁当の日 本市では、子どもたちが、生涯にわたり健康な生活が送れるよう「食育」を推進し、平成20年度から全国に先駆けて全市立小中学校で「お弁当の日」を実施しています。 「お弁当の日」をきっかけとして、食育について考えてみませんか。 子どもの頃から食事作りの経験を 内閣府「食育に関する意識調査」によると、成人の約9割の人が、「子どもの頃の食事作りに関する経験が、現在の食生活に生かされていると思う」と答えています。 子どもたちが、望ましい食習慣を身に付けるためには、家庭でコミュニケーションを図りながら、繰り返し食事作りを実践することが大切です。 今年も10月から「お弁当の日」スタート  本市では、小中学校のお弁当作りを通して、子どもたちが、自分の健康を考え、判断し、実践できるよう、「お弁当の日」に取り組んでいます。今年も各学校で2回以上、実施する予定です。  「お弁当の日」を通して、子どもたちは、家族で一緒に食材を買いに行くことや調理のアドバイスをしてもらうことで、毎日食事を作ってくれる家族の大変さを知るとともに、栄養バランスの取れた献立や食品表示の見方、調理技術などを学んでいます。ぜひ皆さんの小中学校でお弁当の日が来たら、子どもと一緒に家族でお弁当作りに取り組んでみましょう。 食卓の話題に給食メニューはいかがでしょうか 本市の学校給食で実際に提供している給食のレシピを日本最大級の料理レシピ検索・投稿サイトクックパッドホームページhttps://cookpad.com/kitchen/14312506に掲載しています。学校栄養士が作成した、人気の給食メニューや郷土食、栄養バランスに優れた給食メニューのレシピの他、給食献立の作り方や食育への取り組み情報も発信しています。家庭で給食メニューを再現して、家族の話題づくりや毎日の健康づくりに活用してみてはいかがでしょうか。 お弁当や夕食にもぴったりな給食レシピ じゃがいものそぼろ煮 材料4人分 ジャガイモ 3〜4個 ニンジン 3分の1本 鳥ひき肉 60グラム サラダ油 小さじ1 砂糖 大さじ1 酒 小さじ1 しょうゆ 大さじ1強 水 適量 グリーンピース缶 適量 1 ジャガイモは皮をむき一口大に切る。ニンジンは厚めのいちょう切りにする。 2 鍋にサラダ油を熱し、中火で鳥ひき肉を炒め、肉の色が変わったら、ニンジンとジャガイモを加え、具がひたる程度の水を入れる。 3 火を弱くし、落としぶたをして、水がなくならないように注意しながら煮る。ジャガイモに半分くらい火が通ったら、砂糖と酒を入れる。しょうゆは2回ぐらいに分けて入れる。 4 水分がなくなって材料に火が通り、味が染み込んできたらグリーンピースを加えて出来上がり。 学校の食育に関するパネル展  期間 10月11〜20日。11日は午後1時〜。20日は午後1時まで 会場 南図書館(雀宮町) 内容 市立小中学校の「お弁当の日」の取り組み、「食育啓発ポスターコンクール」・「あなたのためのお弁当コンクール」の入賞作品などをパネルで紹介。 この特集についての問い合わせは、学校健康課 電話 632-2757へ。