大谷石のまち

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ページID1007195  更新日 令和6年3月8日

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 大谷石は、今からおよそ2,000万年前の火山噴出により堆積した凝灰岩で、宇都宮の北西・大谷地区周辺で産出されることから、通称、大谷石といわれています。

 現在でも大谷石は採掘されており、その大部分は地下数十メートルの場所から掘り出されています。

 塀や蔵などに使われることで広く知られていますが、軟らかく温かみのある独特の質感を生かし、薄く切断して内・外装として利用するほか、大谷石が持つさまざまな特長を生かして、加工品や土壌改良剤などとしても活用され、多くの人たちに親しまれています。

 さまざまな表情があらゆる空間に溶け込み、皆さんの暮らしを豊かに演出する大谷石の魅力に、ぜひ、触れてみてください。