野生動物 よくある質問

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ページID1013554  更新日 令和6年3月8日

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FAQ-ID:90050007

質問死亡した野鳥を見つけたら

回答

カラスやハト、スズメなどの野鳥は、外傷を受けたり、エサがとれずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうことがあるので、野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
鳥インフルエンザは、鳥の病気であり、通常の接し方では、人に感染しないと考えられております。もし、野鳥や野鳥の排泄物などに触れた場合には、手洗いとうがいをすれば、過度に心配する必要はありません。
なお、栃木県では、下記の状態で野鳥が死んでいる場合、回収・検査することとしています。
 

感染リスクの高いハヤブサやオオタカなどの猛禽(もうきん)類、ハクチョウ、オシドリなどについては、同じ場所で1羽以上死んでいる場合
マガモ、オナガガモ、カイツブリ、バン、フクロウなどについては、同じ場所で3羽以上死んでいる場合
サギやトビ、カルガモまたカラス、ハトやスズメなどその他の陸鳥については、同じ場所で10羽以上死んでいる場合


このような状態で死んでいる野鳥を見つけたときには、下記までご連絡ください。

栃木県県東環境森林事務所 環境企画課 0285-81-9001
栃木県自然環境課 自然保護担当 028-623-3261
宇都宮市経済部農林生産流通課 森林整備・鳥獣対策グループ 028-632-2477

(休日連絡先)

宇都宮市(代表電話)028-632-2222
 

 

このページに関するお問い合わせ

経済部 農林生産流通課 森林整備・鳥獣対策グループ(市役所7階)
電話番号:028-632-2477 ファクス:028-639-0618
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。