行政改革 よくある質問

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ページID1002130  更新日 令和6年3月8日

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FAQ-ID:10020006

質問地方分権改革について知りたい。

回答

 日本の行政システムは、国が政策を決定し、その決定に従い地方自治体が仕事を行うという中央集権型のシステムで、わが国の近代化や経済の発展に寄与してきました。
 しかし、少子高齢化や国際化、個人の価値観や行政ニーズの多様化などの現在の社会情勢に対応して、従来のような全国一律の基準では様々な課題に対応していくには限界が生じてきました。
 そこで、これらの様々な課題を解決していくために、地方自治体には、地域の実情に応じた、きめ細やかな対応が求められるようになりました。
 そのため、自らの地域のことは自らの意思で決定する「地方分権」が求められるようになっています。

 この「地方分権改革」とは、国に集中している権限や財源を地方自治体(都道府県や市町村)に移して、自らの地域のことは自らの意思で決定し、その財源や権限、責任も自らが持つことをいいます。
 この改革により、地域のことは地域で決められるようになり、市民の皆さまの声や地域の実情が行政サービスに反映されやすくなります。

 詳しい内容については、下記「関連情報」をご覧いただくか、行政改革課までお問い合わせください。

この内容についてのお問い合わせ先

行政改革課行政改革グループ
電話:028-632-2035