市長定例記者会見平成20年12月
(注)このページは、定例記者会見のもようを広報広聴課がまとめたものです。
日時・会場
平成20年12月24日(水曜日)午後1時から
宇都宮市役所3階・特別会議室
発表事項
それでは、本日開催いたしました庁議の結果について、発表いたします。
まず、はじめに、「宇都宮市中心市街地活性化基本計画の策定に向けて」についてでありますが、本市においては、中心市街地を、ネットワーク型コンパクトシティの都市拠点として、さらには「50万都市」の中枢として位置づけており、その拠点性をさらに高めていくため、新たな「中心市街地活性化基本計画」を策定することといたしました。
基本計画の策定にあたりましては、行政としての取組姿勢などの大枠を明らかにすることで、市民との共通理解を図り、地元商店街をはじめ、市民と行政が一体となったまちづくりを推進できるよう、今回の「策定方針」を策定するものであります。
今後は、この「策定方針」をもとに、市民や関係団体等と充分な意見交換をおこないながら、市民総ぐるみで賑わいと活気にあふれた元気な中心市街地が再生できるよう計画策定に取り組んでまいります。
次に、「平成20年度職員提案の取組結果について」でありますが、この「職員提案」は、実際に行った改善事例や自由なアイデアを募集し、事務改善や市民サービスの向上に活かすことを目的に実施しております。
今年度は、職員の発想やアイデアを活かした提案活動のほか、全ての職場において、改善・改革が日常的に行われるようにしていくため、「改善」をテーマに提案活動に取り組み、500件を超える提案が職員から寄せられたところであります。
これらにつきましては、「改善効果」や「汎用性」などの観点から評価を行い、「市民に対する説明メモ」や「小中学校における危機管理体制の強化」をはじめとする、12件の提案ひとつの組織を、市長賞、優秀提案賞等に選定いたしました。
今後は、これらの提案を活用し、さらなる事務改善や市民サービスの向上を図るとともに、日常的に改善に取り組む組織風土づくりに努めてまいります。
次に、「水道GLPの認定取得について」でありますが「水道GLP」は、水道水の水質検査が、適切に高い精度で行われていることを保証するしくみであり平成17年に社団法人日本水道協会が定めたものであります。
これまでも、上下水道局では、平成17年に松田新田浄水場においてISO9001を取得するとともに、原水から蛇口まで、厳しい水道水の水質検査を行うなど、安全で安定した水道水の供給に努めてきたところであります。
今回、この認定により、水質検査に関する高い技術力と検査精度、さらには、提供している水道水の信頼性と安全性が公式に保証されることとなり、市民の皆様には、いっそう安心して水道水を使用いただけるものと考えております。
今後も、上下水道局では、水道水の安全性確保に鋭意努力し、市民の皆様の満足度向上を図ってまいります。
以上をもちまして、庁議結果の発表を終了いたします。
資料
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「宇都宮市中心市街地活性化基本計画の策定に向けて(策定方針)」について(PDFファイル 91.4KB)
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策定方針(表紙)(PDFファイル 33.5KB)
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策定方針(目次)(PDFファイル 63.0KB)
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策定方針(第1章)(PDFファイル 274.1KB)
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策定方針(第2章)(PDFファイル 124.6KB)
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策定方針(第3章)(PDFファイル 122.0KB)
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平成20年度職員提案の取組結果について(PDFファイル 105.4KB)
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平成20年度職員提案の取組結果について(別紙)(PDFファイル 157.6KB)
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「水道GLP」の認定取得について(PDFファイル 108.3KB)
質疑事項
庁議案件に関する質疑
平成20年度職員提案の取組結果について
記者 実績提案、自由提案、お知恵拝借提案の各提案種類があるが、その区分の仕方を教えてほしい。
行政改革室長 実績提案というのは、実際に行った改善事例を提案するものです。それに対し、自由提案というのは、そのような実績にとらわれずに、これはこのようにしたら良いのではないか、あるいは、こういうことをやれば、もっと市民サービスの向上につながるのではないか、という、結果ではなく発想を出してもらうものです。
市長 今回の特徴は、市長賞について4つ選ばれたのですが、窓口サービスの強化など、おもてなしに関することが、ふたつ、市長賞に選ばれたことですね。例えば、ホームページの「よくある質問」、それをデータベース化して、検索しやすいようにすること。あるいは、印鑑登録や国保加入の際、最近、大変、複雑になっているものですから、お客様が持参するものとか、注意点とか、口頭で説明していると、かならずもれが出てしまいます。その結果、何度も足を運んでいただいたり、電話をしたりするなど、手間をかけさせてしまう、そのようなことがありましたので、これとこれが必要である、このような注意点がある、というような簡単なメモを作って手渡し、お客様の手間を省くことができるような工夫の提案がふたつ選ばれました。
記者 「小中学校における危機管理体制の強化について」は、城山中の事件を受けてということで提案があったのか。
行政改革室長 城山中の事件とは関係なく、その前から、体制の強化が重要であるという認識から提案されたものです。
その他の質疑
記者 離職者の臨時採用などの予定はあるか。
市長 現在のところ、緊急経済対策本部で様々な対応をしていく中で、雇用対策に対する企業への助成や、離職者に対する住環境の提供を行っていますけれども、今のところは、それを打ち出しており、その後、追加で考えていきたいと思いますが、今のところ、職員の臨時採用等、職に対する提供は考えておりません。
記者 月曜日に、キャノン関係の従業員が雇用調整される発表があったが、市長の考えを聞かせてほしい。
市長 宇都宮工場については、地元ですから、大きな影響があると思います。それに対する対応はとりましたけれども、ぜひ、企業には雇用を維持していただきたいということと、行政として打つべき手はしっかりと打って行きたいと考えています。
記者 具体的に、キャノンなど関係企業に対してこういう行動をとる、という考えはあるか。
市長 先ごろ、県中小企業団体中央会、県経営者協会、商工会議所、青年会議所の4団体に、直接うかがい、お願いをしてまいりましたので、まずは、お願いしたことを、ご協力いただいて、この大変な状況をしのいでいただきたいと思います。個別にというのは、今のところ考えておりません。
記者 他の自治体と歩調を合わせて要望を行う予定などはあるか。
市長 要望については県市長会でも話は出ておりませんし、この間に市長会もありませんでした。このわずか1か月にも満たない間に、いきなり、このような不景気ですからね。企業が行っている対応も拙速すぎると思いますし、経済自体があまりにも急激に悪くなっていると感じます。周りが対応できないのではないか、企業の対応ばかりが少し目立っているという感じがしますね。しかし、手をこまねくことなく、恐らく市長会でも議題になると思いますので、そのときには、国や県に対する要望というのも出てくるのだと思います。特に、国に対しての部分ですね。
記者 今日、自民党の市議団が、独自の行動として、政務調査費の一部を緊急経済対策に充ててもらおうと、1248万円の返納を決めたという話があるが、その件に関しての感想は。
市長 今の経済状況を考慮されて、議員団として決断されたことだと思いますので、わたくしとしては、有効に活用させていただくため、特に、雇用関係の政策に活用させていただきたいと今の時点では思っておりますが、緊急経済対策本部の中で考えていくことになると思います。
記者 2008年最後の定例記者会見となるが、今年1年間の総括と、もしあればで結構ですが、佐藤市長が選ぶ10大ニュースを聞かせてほしい。
市長 1年の総括ですが、わが市におきましては、子ども医療費や妊産婦検診の助成拡大、緊急通報システムなどの高齢者の見守り、今やらなければならないことが、だいぶ、先駆けて出来たのではないかと思います。全速力で職員一丸となって走ることが出来た年だったと思います。
また、10大ニュースということですが、今、一番心配なのは、やはり、城山中央小学校で起きた、城山中学校の生徒さんの砂場での事故が、一番大きなニュースであり、今でも気持ちの中にずっとあり、ご本人、ご両親、ご家族の方々の気持ちを考えると、大変、複雑な気持ちで一杯です。何とか回復していただきたい、そういう思いです。あとは、知事選・市長選が、自分の中では大きなウェイトを占めたニュースだと思います。あとは、何といっても、誰も予測ができなかった、これほど全世界に飛び火するとは思わなかった、昨今の世界同時不況でしょうか。総理が変わったこととか、麻生総理の支持率の低迷、これも、私としては予想も付かなかったことでした。あとは、今年は、宇都宮で野球やサッカー、あるいはスポーツちゃんばらなどで優勝するなど、全国大会のチャンピオンなどが多く出たので、意外にインパクトが少ないかも知れませんが、1年間を通した数としては、全国でもトップクラスの優勝者を出したのではないかと思います。また、昨日のブレックスのオールスター、そのようなゲームが宇都宮でも開催していただけるということは、10大ニュースの中に入れてもいいのではないかと個人的には思います。
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