市長定例記者会見平成21年2月
(注)このページは、定例記者会見のもようを広報広聴課がまとめたものです。
日時・会場
平成21年2月25日(水曜日)午後1時から
宇都宮市役所3階・特別会議室
発表事項
それでは、本日開催いたしました庁議の結果について、発表いたします。
まず、はじめに、「平成20年度総合計画進行管理対象主要事業の進捗状況等について」でありますが、今年度は、19の施策・事業を進行管理対象主要事業に選定し、計画どおり事業が推進できるよう、その進捗状況の管理を行っているところであり、各事業の1月末の進捗状況は、お手元の資料の通りとなっております。
いくつか申し上げますと、2番目の「宇都宮ブランドの確立」についてでありますが、全市一丸となって「宇都宮ブランド戦略」を進めるに当たっての考え方や進め方、取組の方向性などについて明らかにした「(仮称)宇都宮ブランド戦略指針」(案)を策定し、現在、パブリックコメントを実施しております。
指針のサブタイトルにつきましては、「UTSUNOMIYA PRIDE(うつのみやプライド)100年先も誇れるまちをみんなで」とし、市民の皆様と一緒になって取り組んでいくことを「プロジェクト名」として設定いたしました。
3月にはブログの開設や政策広報の発行など、今後とも、より多くの市民の皆様の参画を促進しながら進めてまいります。
次に13番目の「企業との協働のための体制づくり(宇都宮版CSRの構築)」についてでありますが、昨年10月にCSR認証基準をとりまとめ、現在、候補企業の選定を行っているところであります。
また、2月には、「CSRと企業協働のまちづくり」をテーマに「宇都宮CSRフォーラム」の開催や、「CSRホームページ」を開設・運用するなど、今後とも、企業・市民と行政が連携し、一体となって協働のまちづくりを推進できるよう取り組んでまいります。
これらを含め、本年度の主要事業につきましては、おおむね順調に進んでいるものと認識しており、今後も引き続き、円滑に推進できるよう、全庁一丸となって、取り組んでまいります。
次に、「全国に誇れる・選ばれるまちづくり事業の創出状況について」でありますが、「全国に誇れる・選ばれるまちづくり事業」は、本市が、「日本一」と言えるような、施策・事業を積極的に展開していくことで、市民が誇りや愛着を持ち、「住んでよかった」、「住み続けたい」と思うことの出来るまちづくりを目指し、「日本で唯一」や「宇都宮独自」、また、全国でも「先駆的」、「トップクラス」の創出に全庁を挙げて取り組んでいるものであります。
これまでの創出状況につきましては、「妊産婦に対する不妊治療費や医療費の支援」や「水道料金の収納率」などを「トップクラス」の取組として、また、市外からの新規起業者を対象に生活拠点確保も含めた総合的な財政支援を実施する「UJIターン起業促進補助金」などを「先駆的」な取組として新たに選出いたしました。
また、2回目の全国大会を通じ国内外に発信した「もったいない運動」や、「ISO9001」に加え「水道GLP」を取得した「安全で良質な水への取組」におきましては、これまでの事業の成果を、さらに高めております。
今後とも、市民のニーズを機敏に、的確に捉えながら、より充実した施策・事業を積極的に展開し、高い行政品質と、独自の存在感、風格を備えた「選ばれるまち」の実現に努めてまいります。
次に、「各部局管理での計画等の策定状況について」でありますが、本市におきましては 計画的に施策・事業を展開するため、各種行政計画を策定している状況にありますが、その内、各部局管理において策定した各分野別の実行計画について、一括して報告するものであります。
それでは、今回は、教育委員会で策定された3つの計画を報告いたします。まず、「宮っ子すくすくノーケイタイプラン」でありますが、この計画は、小中学生に携帯電話が普及する中、携帯電話を取巻く様々な問題から、小中学生を守るため策定したものであり、「小中学生には、原則として携帯電話を持たせない。」、「持たせる場合には、保護者の責任で安全・安心に使わせる。」ことを打ち出しております。
次に、「うつのみや元気っこプロジェクト」でありますが、この計画は、児童生徒の体力の向上と健康の保持増進を目指すため策定したものであり、「体力の増強」「健康の管理」「食育の推進」を3つの柱と位置づけ、学校が中心となり、家庭や地域・企業などと連携・協力していくことなどが特徴となっております。
次に「第2次宇都宮市子ども読書活動推進計画について」でありますが、この計画は、本市における子どもの読書活動を推進するために策定したものであり、第1次計画により、小中学生の読書量が、全国でもトップクラスとなったことを踏まえ、幼児期から高校生までの、継続的な読書活動を支援するとともに、図書館や学校だけでなく、家庭・地域・企業など、市全域で読書運動を展開することにより、「子ども読書のまち宇都宮」を目指すこととしております。
今後も、庁内の各部局において策定した計画等につきましては、着実な推進に努めてまいります。
次に、「宇都宮市悠久の丘の供用開始について」でありますが、将来の火葬件数に対応できるよう、上欠町において整備を進めてきました新斎場「宇都宮市悠久の丘 」が完成し、来たる3月15日に供用を開始いたします。
「悠久の丘」は、豊かな自然環境を活かして整備をしており、最大150名収容できる、式場2室をはじめキッズルームやベビールームを設置するなど多様なニーズに対応しながら、葬家ごとの個別化やプライバシーを考慮した空間構成によりご遺族の心情に細やかに配慮した施設となっております。
また、「悠久の丘」の整備・運営にあたりましては、県内自治体で初めてPFI手法を採用しており、供用開始から20年間は、指定管理者「宇都宮郷の森斎場株式会社」が運営・維持管理を行うこととなりますことから、指定管理者とともに、さらなるサービスの向上を図ってまいります。
以上をもちまして、庁議結果の発表を終了いたします。
資料
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平成20年度総合計画進行管理対象主要事業の進捗状況について(PDFファイル 340.8KB)
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「全国に誇れる・選ばれるまちづくり事業」の創出状況について(PDFファイル 106.7KB)
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別紙1「全国に誇れる・選ばれるまちづくり事業」の創出状況(PDFファイル 292.8KB)
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各部局管理での計画等の策定状況について(PDFファイル 157.9KB)
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「宮っ子すくすくノーケイタイプラン(携帯電話等の使用に係る問題対策指針)」の概要(PDFファイル 191.5KB)
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「うつのみや元気っ子プロジェクト(宇都宮市小中学校体力向上推進計画)」の概要(PDFファイル 201.8KB)
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「第2次宇都宮市子ども読書活動推進計画」の概要(PDFファイル 279.2KB)
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「宇都宮市悠久の丘」の供用開始について(PDFファイル 154.0KB)
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「宇都宮市悠久の丘」施設概要図(PDFファイル 514.6KB)
質疑事項
庁議案件に関する質疑
「全国に誇れる・選ばれるまちづくり事業」の創出状況について
記者 資料の2の3つ目、「安全で良質な水への取組」について、水道GLPが中核市で5番目とある。他の4つの都市はどこか。
政策審議室長 データを現在、持ち合わせておりませんので、調べて回答します。
(回答した内容:横須賀市、久留米市、福山市、岡山市)
各部局管理での計画等の策定状況について
記者 「うつのみや元気っこプロジェクト」は、体力の向上が主眼だと思うが、具体的な数値目標はあるか。
市長 数値目標は設置しております。
学校健康課長 毎年、各学校で、新体力テストを行っておりまして、それを見ると、本市の傾向といたしまして、走る力、投げる力などが低下しています。運動できる子どもとできない子どもの二極化や、運動する機会がなかなか確保できないなどということもありますので、学校だけではなく、家庭と連携しながら、体力と健康と食をからめた数値目標を掲げ、総合的な取組をしていきたいと考えております。
記者 100メートル何秒以内などという数値なのか。
学校健康課長 新体力テストの内容に、50メートル走がありまして、全国、県、宇都宮市のデータが出ております。それを比較すると、本市では全国や県の平均よりも低い数値となっております。ただ、走る場合などの数値だけではなく、体力、健康、食についていくつか目標を掲げ、体力や性格が異なる一人ひとりに対応できる形の計画といたしました。
記者 ブランド戦略など各種計画の策定にあたり、パブリックコメントを実施しているが、パブリックコメントを市長はどう位置づけているのか。また、(案件により)応募の状況の波があると思うが、この市民の声の参加状況について、どのように受け止めているか。
市長 市では、いろいろな手法を駆使して、市民の皆さんの意見や考え、ご指摘をいただいているところですが、パブリックコメントについては、ご存知のように、政策の内容によっては、多くの意見をいただいたり、少なかったり、違いはあると思います。そのため、市では、パブリックコメント以外でも、しっかりとご意見をいただけるように、「まちづくり懇談会」もそのひとつでありますし、ランチでトークなど、さまざまな窓口を設けて、市民の皆さんの声を聞かせていただいて、政策にしっかりと反映させることができるような工夫をしています。声を聞かせていただく機会は、まだまだ作れると思いますので、今後も(そのような事業を)展開していきたいと思います。
記者 (案件の)種類にもよると思うが、今のパブリックコメントの応募状況は物足りないなどの印象があるか。
市長 市民の皆さんにとって、関心があるものとそうでないものがあるのだと思います。そのため、反応が少なければ、残念ではありますが、一概に、全部が全部、ある程度のボリューム、意見の量が必要というわけではないと思います。
記者 学校給食における、地産地消の割合はどれくらいか。
学校健康課長 カロリーベースで、83.3パーセントです。38品目を対象としております。
市長 例えば、豊郷中央小学校については、地元の8農家の方が連携し、協議会を作り、安定して学校給食に食材を提供する取組を自主的に行っています。そのような取組を、今後、広げていきたいと思いますし、来年度は、地元のお米を使った米飯給食を更に5回まで拡大する予算を計上しました。平成19年度も拡大しましたが、5回拡大と言いましても、全生徒・児童の数を考えると、約20万食です。地産地消を子どもたちもしっかりと認識するでしょうし、また、学校教育の中においては、食育を、学校給食の中で、政策に落とし込んでいきたいと考えております。
その他の質疑
なし
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総合政策部 広報広聴課
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