市長定例記者会見平成21年12月
(注)このページは、定例記者会見のもようを広報広聴課がまとめたものです。
日時・会場
平成21年12月24日(木曜日)午後1時から
宇都宮市役所3階・特別会議室
発表事項
それでは、本日開催いたしました庁議の結果について、発表いたします。
まずはじめに、「宇都宮ブランド戦略の推進状況について」でありますが、「ブランド・メッセージ」を活用した市内外への情報発信につきましては、市民の皆様に、一日も早く、ブランド・メッセージ「住めば愉快だ 宇都宮」を認知いただけるよう、広報紙の配布や、JR宇都宮駅、市庁舎でのロゴマークの掲示、来年1月から、オリオン通りなどで開催する「宇都宮愉快写真展」など、市内各所へロゴマークの表示を進めているところであります。
また、市外への情報発信につきましても、「ブランド・メッセージ」と「餃子」などの個別資源を組合せながら、本市の魅力を一体的に発信するため、首都圏でのイベント開催やPR映像の制作・放映を行う予定であります。
また、宇都宮商工会議所と共同で設置した宇都宮アンテナショップ「宮カフェ」につきましては、お陰をもちまして、土・日には、約1、000人の方に来店いただき、買い物や飲食される方も、1日当たり300人前後で推移しており、順調なスタートを切ることができました。
今後とも、ブランド・メッセージの周知に努め市民と共有を図るとともに「宮カフェ」を活用した地域資源の情報発信を行い、宇都宮ブランド戦略を積極的に推進してまいります。
次に、「JR宇都宮駅西口における交通環境整備について」でありますが、JR宇都宮駅西口広場では、バスは「南側ロータリー」で乗降し、一般の車は「北側ロータリー」の一般車乗降場で乗降することとしておりますが、現在、多くの一般車が「南側ロータリー」で乗降しており、路線バス、タクシー、一般車が輻輳するなど、非常に危険な状況にあります。
今回は、それぞれの交通動線を明確化するためのルートの表示や「北側ロータリー」の一般車乗降場の拡充、タクシープールの構造・運用方法の見直しや「南側ロータリー」へのタクシー降車場の新設などを実施し、マイカーやタクシー利用者の安全確保と利便性の向上、バスやタクシーの運行の円滑化を図るものであります。
JR宇都宮駅西口は、多くのビジネス客や観光客などが訪れる県都の「玄関口」です。広場内のルールを守り、誰もが安全に、安心して利用できるよう皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
次に、「宇都宮駅東口地区整備事業用地に係る民間暫定利用募集の状況について」でありますが、今回の、民間による事業用地の暫定利用につきましては、宇都宮駅東口の事業用地の有効活用を図るため、10月からプロポーザル方式による公募を実施し、その後、応募のなかった事業用地について12月から随時募集を開始いたしました。
その結果、最も北側の区画につきましては医療法人社団 全仁会(ぜんじんかい) 宇都宮中央病院と 株式会社 みんみんを、中央の区画につきましては大和ハウス工業 株式会社 東京支社を、南側の区画につきましては有限会社 さくら食品を、暫定的にご利用いただく事業者として決定いたしました。
こうした取組により、本市が立地施設整備に着手するまでの間(あいだ)、民間事業者の方々とともに事業用地の有効な活用を図りながら、当地区における賑わいや憩いの創出に努めてまいります。
次に、「平成21年度の行政評価について」でありますが、本市の行政評価につきましては、平成13年度から導入しておりますが、これまでの「事務事業評価」と「施策評価」に加え、今年度からは、新たに、「政策評価」を導入し、総合計画を包括的・体系的に評価する仕組みを構築したところであります。
これにより、総合計画に掲げた長期的な政策目標に対して、施策のあり方や方向性、それらを具体化する事務事業の有効性などについて、総合的・多角的に検証しているところであります。
今年度の評価結果につきましては、「政策評価」においては、25基本施策のうち、9件で市民満足度が向上し、16件で低下しております。「施策評価」においては、91施策のうち、76件が、単年度目標を「達成」または「概ね達成」しております。また、「事務事業評価」においては、980の事務事業のうち、拡大56、縮小7、見直し40、廃止6、終了10となっております。
これらの評価結果につきましては、市のホームページや行政情報センターなどにおいて公表し、市民の皆様からいただいたご意見につきましては、今後随時、施策・事業の見直しの参考とさせていただき、市民満足度を高めることができるよう、政策、施策、事務事業の質を向上させてまいります。
以上をもちまして、庁議結果の発表を終了いたします。
資料
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宇都宮ブランド戦略の推進状況について(PDFファイル 173.4KB)
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宇都宮ブランド戦略の推進状況について 別紙1.2(PDFファイル 1.1MB)
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JR宇都宮駅西口における交通環境整備について(PDFファイル 106.0KB)
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宇都宮駅東口地区整備事業用地にかかる民間暫定利用募集の状況について(PDFファイル 456.3KB)
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平成21年度の行政評価について(PDFファイル 88.4KB)
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平成21年度の行政評価について(別紙1-1)(PDFファイル 137.6KB)
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平成21年度の行政評価について(別紙1-2)(PDFファイル 125.4KB)
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別紙2政策評価結果概要1(PDFファイル 52.8KB)
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別紙2政策評価結果概要2(PDFファイル 55.3KB)
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別紙2政策評価結果概要3(PDFファイル 37.5KB)
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別紙2政策評価結果概要4(PDFファイル 46.8KB)
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別紙2政策評価結果概要5(PDFファイル 30.3KB)
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別紙2政策評価結果概要6(PDFファイル 31.4KB)
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別紙3 政策カルテ(PDFファイル 90.6KB)
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別紙4 施策カルテ(PDFファイル 154.1KB)
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別紙5 事務事業評価シート(PDFファイル 175.9KB)
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別紙6 拡大・縮小・見直し・廃止・終了事業一覧(PDFファイル 194.6KB)
質疑事項
庁議案件に関する質疑
宇都宮ブランド戦略の推進状況について
記者 PR映像はいつごろ完成して、放映はいつからするのか。
都市ブランド戦略室長 今、映像の撮影を行っています。内容としましては、「住めば愉快だ宇都宮」というブランドメッセージとギョーザ・カクテル・ジャズなどの個別資源を組み合わせたものを3本作成する予定です。1月上旬には映像として完成させ、首都圏の東京ドームのイベントなどで放映していきたいと考えています。それ以外にも市のホームページ上で映像を配信する予定です。
記者 首都圏とは東京を中心に人込みのなかで映像を放映するのか。
都市ブランド戦略室長 東京ドームには、たくさんの方が会場に来ていただけますから、その方たちに見ていただきたいと思います。また、日程はこれから詰めますが、2月か3月に新宿でイベントを開催する予定です。アルタのビジョンなどで放映していきたいと考えています。
記者 アンテナショップ宮カフェは順調だということだが、その理由はどこにあると思うか。
市長 最初に来てくれた人に関しては、ある程度事前にPRした活動が効を奏したのではないかと考えています。また、リピーターの方からは、品数が豊富で新鮮な宇都宮の農産物が、ニーズに合うものが置いてあること、2階についてはリーズナブルなことと、雰囲気が良いというような感想を、直接聞いています。
記者 市長は宮カフェで食事をしたことはあるのか。
市長 街なかでなにかある時には、なるべく宮カフェに寄ってから行くようにしています。やはり雰囲気が良い、いままでにないお店のスタイルだと思います。また、値段が安いなという感想を持ちました。
記者 PR映像の件についてギョーザなどと組み合わせながら、タレントの起用などはあるのか。
都市ブランド戦略室長 アイディアとしてはありましたが、地元の人に出演していただいて映像を作っています。
記者 今までに、PR映像をつくったことはあるのか。
都市ブランド戦略室長 初めてです。
平成21年度の行政評価について
記者 基本施策25本のうち、9本は満足度が上がり、16本は下がった。一方で、91施策は76施策が目標達成した。この点について、市長はどのように評価しているのか。
市長 今回、政策・施策・事業と、細かく進捗状況や、市民の皆さんの要望に対する行政としての判断といいますか、現況をチェックした訳ですけれども、これからも当然必要になってくると思いますし、更に工夫していく必要もあると思います。今回、結果が出ましたが、われわれ地方自治体の行政というのは、かつてはデパート、今ではコンビニだと思っています。ありとあらゆるものを、サービスとしてそろえておかなければならないという時代になりました。そのような中で、16件で市民の皆さんの満足度が低下しているということですが、時代と共に要望やリクエストが高まっていますので、それになかなか追いつけていない部分が行政としてあると思います。こういったまとめが出ましたので、更に今後、市民の皆さんの高いニーズに応えられるような工夫をしていければと思います。
記者 今はコンビニということだが、身近なものが多いということか。
市長 経済状況や治安の状況など、国全体が悪化しているなかでは、前年度までほぼ満足であるという評価を得ていたものが時代のなかで追いついてないところも見受けられます。
記者 今回の結果はどのような傾向がでているのか。
政策審議室長 980本ございますので、ひとつにくくって説明するのは難しいのですが、「見直し」はニーズの変化に合わせて大幅に見直す必要があるものです。終了・廃止は、明確に期限をきって制度や計画として満了するものもあります。類似したものをまとめたり、代替的なものに乗り換えたものですとか、強いてくくればそのように言えると思います。
JR宇都宮駅西口における交通環境整備について
記者 今年に入ってから、バスなどの接触事故は何件くらいあったのか。
交通政策課長 只今、正確な数字は把握しておりません。
宇都宮駅東口地区整備事業用地に係る民間暫定利用募集の状況について
記者 株式会社みんみんと宇都宮中央病院が施設や店舗を建てて、利用開始をするのはいつからか。
駅東口整備推進室長 宇都宮中央病院につきましては、駐車場の管理ボックスのみの設置でございますので、1月下旬ぐらいからとの話を聞いています。株式会社みんみんにつきましては、店舗等の整備がございますので、建築確認申請を取りまして着工ということで、正式に土地をお使いになるのは1月からで、お店のオープンは現在検討と聞いています。
その他の質疑
今年1年を振り返って
記者 今年1年を振り返った感想はどうか。
市長 大変な1年だったと思います。特になんといっても景気の面で、これだけ落ち込んだ時代というのは、バブル崩壊やオイルショックの記憶はありますが、ここまで日本全体の立ち直りが遅れている時代はかつてないのではないかと考えますと、1年間大変苦しい時代だったと思います。それとあわせて、いままでの季節性インフルエンザと比較すると、予想以上に猛威を振るう新型インフルエンザが大変だったという2つが大きな今年の感想です。
市政上はLRTの説明会などを延期すること、JR宇都宮駅東口の民間主導による開発が白紙になったことが、1年間のなかでは大きな出来事だったと思います。
良かったことは、低炭素型社会を目指した地域創造事業です。エコカーあるいは高効率給湯器や太陽光発電といったものに国の補助にさらに市単独で上乗せした事業が大変効果があったということ、経済に対する緊急的な対策も含めて環境・経済に良い効果があったと思っています。それと2次救急体制ですね。宇都宮ではありませんが、救急患者の搬送上でのたらいまわしですとか、そういうものがニュースなどで相当取り上げられましたから、市民の皆さんはご心配されていたと思います。輪番制を3病院から5病院にして、協力病院体制を敷きながら、2次救急医療体制を再構築できたこと。それも記憶としては大きいものだと思います。また、妊産婦に対する検診サービスを手厚くしたことや、ブランド戦略ということで、宇都宮の高い評価を頂いているものをしっかりと外にPRをして、宇都宮を住んでいただくまちに選んでいただくという戦略がスタートしたことです。スタートして緒についたばかりですから、効果はまだ分かりませんけれども、これから大きな仕掛けとしてしっかりと進めていかなければならないと思います。大きなものとしては、政権交代もありました。
記者 政権が交代して影響をひしひしと感じているか。
市長 新政権によってルール自体が変わっています。その中でも、今まで地域を代表する代議士に、われわれの代弁者として国に対して要望活動を予算も含めて行っていただいたものが、宇都宮だけではありませんが、ルールが変わってしまったので、今までの行政運営とは大きく異なった時代になったと思っています。
記者 ひとことで良い年悪い年という分け方をすればどうか。
市長 悪い年といえば悪い年でしたが、少しでも良い方向にもって行くために、職員が相当汗をかいて知恵を出して、各部署が連携をとって垣根が低くなったことを考えると、収穫としては、まさしくマイナスをチャンスとしてとらえるという言葉通り、職員は大変だったと思いますが、わが職場としては良かったのではないかと思います。
教員によるわいせつ行為に関する対応について
記者 教育委員会は保護者の要望や、被害者のプライバシーを理由に小学校・中学校の区別も公表していない。市民への情報公開という観点から今回の教育委員会の対応についてどう思うか。
市長 第一義的にはやはり保護者と当事者のお子さんの意見を尊重することが一番重要視しなければならないことだと思っています。公表できるものについては公表して、しっかりと市民の皆さんにもその状況をご理解いただいて、2度と同じようなことが繰り返されないように、あらゆる角度から対策を講じていくことが最も必要なことだと思っていますし、改めて気を引き締めていかなければならないという感想を持ちました。
記者 当該校の副校長に取材したところ、本校ではそのような事実はないと事実を否定したが、教育現場に携わる教育者が虚偽を言ったことについて市長はどう思うか。
市長 学校現場では、記者の方に限らず、そのような話に対して慎重に対応するのは当然ですけれども、真実を言わなければならないと思います。もちろんその中で、お答えすることができないこと、先ほど申し上げた、保護者・被害者のご要望等には配慮しなければなりませんので、お答えできないことには、お答えできませんというような対応をすることが必要だと思います。事実と反するようなことを言ってしまったということは、深く反省しなければなりませんし、それは副校長だけではなく、教育委員会そしてわれわれ執行部も同じように反省しなければならないと思います。
記者 今回の被害者は特別支援学級の児童・生徒だということが、取材の過程で判明したが、障がいのある子どもに対するわいせつ行為は一般のケースに比べてより悪質だと思うが、今回、特別支援学級ということを公表しなかったことについてはどのように考えるか。
市長 それについても、被害者の方から、特定につながることを配慮してほしいということがありましたので、答えることが、今もってできないと思いますけれども、的確にそのような事情説明をして、真実とは異なるような発言は、避けなければならないと思います。
記者 名前をどこまで出すのかなどといった、宇都宮市教委の公表基準と県教委公表基準と違うところはあるのか。
市長 具体的な細部について詳細は分かりませんが、県教委とは常に連携を取っていますから、規約はほぼ同じだと思います。あとで、教育委員会からご説明いたします。
記者 市教委は小学校か中学校かさえ明確にしていない。悪質な事例なので、せめて特別支援という部分だけでも公表することが再発防止につながるのではないか。
市長 取り方だと思いますが、特別支援学級か否かということに関して、小学校か中学校という分け方でも、同じように厳密に考えると、特定されることにつながるため、被害者・保護者を守るという観点からは、やむを得ないという判断をして、公表しなかったということです。教育委員会はそういう判断をしましたけれども、私も同じような判断をいたします。
記者 発表当時、学校の対応として、保護者への説明会を行わない、行う予定もないとのことだったが、説明会は行ったのか?ほかのお子さんに被害はなかったのか確認の上で、保護者説明会を行わなかったのは、適切だったのか。
市長 その後説明会をやったかどうか、やってないと思いますが、先ほどの件と併せて、すぐに会見が終わりましたら教育委員会に確認を取らせていただきます。また、説明会を行うべきか行わざるべきかということですが、同じ学校の中でそのような説明会がありますと、被害者の特定はもちろんのこと、具体的な学校名と被害者のお名前が公にでてしまう恐れなどを含めて説明会をやらなかったと思いますので、私も教育委員会もそのような判断はいたしかたないと思います。
記者 被害に遭ったお子さんのプライバシーの配慮はもちろんだが、ほかに怖くて言い出せなかったお子さんがいなかったのか。また、学校運営の上で突然先生がいなくなったことについて保護者への対応についてもいたしかたなかったとの考えか。
市長 教諭がかかわるようなクラスに関しては、現場あるいは教育委員会を通じてお子さんたちに意見等を聴いていたということでございます。もう一点につきましては、どういう理由で辞めたのかということを保護者に知らせる術はありませんので、それこそ保護者説明会ということになってしまうと思いますが、それについては配慮しなければならない点だと思います。
市長公用車のインターネット公売落札について
記者 一昨日、市長の前の公用車をインターネットオークションで落札した県外の人が取りに来て、市長と面会したそうだが、どのような感想を持ったか?また、どのようなやり取りがあったのか。
市長 高い値が付いてありがたいと思っています。議長車も高額で売却しましたけれども、今回、さらに高い金額で買っていただきました。今回、ご本人が私と面会したいというお話をいただきましたので、高い金額で購入した訳をお聞きしました。市長が乗った車だから価値があるというような話をされていました。また、私と写真を撮りましたけれども、会社の経営者の方なので、市長が乗っていた車であることと、一緒に撮った写真を利用させてもらうという話をしておりました。送迎などに使われるのではないかと思います。福田富一知事が乗った車ですし、事故もしてないきれいな車です。
記者 何年乗っていたのか。
市長 8年間です。
名古屋市の市民税10%減税について
記者 名古屋市議会で住民税10%減という条例が可決され、追随する動きを見せる自治体もあるなかで、宇都宮市長としてどのように受け止めているか。
市長 詳しく名古屋市のお話を聞いた訳ではありませんので、明確な感想は述べられませんが、なぜ10%減するのか、もちろん住民の皆さんのためだとは思いますが、さまざまなサービスを提供することと、そのサービス自体の原価にかかっている市税収入をあえて10%落とすということについて、どういうような考えで政策上行っているのかということが不明確なために、なかなか感想は言えないです。
記者 市長自身、減税についてはやりたいと思うか。
市長 先ほど、行政評価の話をしましたが、まだまだ社会ニーズが高まっていく中で、質の高いサービスを提供することと、今後どのような財政状況になっていったとしても、市債残高を減らしていくということ、持続可能な都市にしていくということ、そういうことを基本に今後も市政運営をしていきたいと思いますし、一番懸念される、税金が高くなり、サービスが低下するのではないかという相反するようなことにならない都市づくりが必要だと思います。名古屋市さんは余裕があるのだと思います。余裕があるのであれば、サービスが行き届いて、満足度も十分に達していてということになれば別の話ですけれども。
記者 消極的ということか。
市長 観点が違うということです。いいことだと思いますよ。どういう政策のなかで進めているのかが分からないですね。
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