定例記者会見平成24年1月
(注)このページは、定例記者会見のもようを広報広聴課がまとめたものです。
日時・会場
平成24年1月24日(火曜日)午後1時から
宇都宮市役所3階・特別会議室
発表事項
それでは、本日開催いたしました庁議の結果について、発表いたします。
まず、はじめに、「災害時情報収集伝達訓練の実施について」でありますが、本市におきましては、東日本大震災を踏まえ、移動系 防災行政無線の追加配備や、登録制メール配信システムの導入などにより、情報収集・伝達体制の充実を図ってまいりましたが、情報伝達手段の運用強化が緊急の課題でありますことから、実際の現場で効果が発揮できるよう、訓練を実施するものであります。
概要といたしましては、各部局に配備した無線を活用し、庁内の通信訓練といたしまして、被害等の情報を本部に集約するとともに、地域を含めた情報収集伝達訓練によって、集約された情報を、地域防災拠点等を通じて、各地区の自主防災会に伝達するものであります。
また、あわせて12月から運用を開始いたしました防災情報の登録制メール配信システムを利用した発信訓練も合わせて実施してまいりますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
今後とも、こうした訓練を実施し、本市の防災対応力を高めてまいります。
次に、「自治会への加入促進の取組について」でありますが、自治会は、防災・防犯や環境美化など、市民生活に密着した様々な活動を中核的に担う、地域コミュニティに欠かすことができない存在でありますことから、本市におきましては、これまで、宇都宮市自治会連合会と連携して、加入促進に努めてまいりました。
このような中、東日本大震災の発生により、住民同士が互いに支えあう「地域の絆」の重要性が再認識されましたことから、本年度におきましては、「3(スリー)ゲット作戦」や、地元プロスポーツチームによる「自治会応援プロジェクト」の実施など、加入促進の取組を強化してきたところであります。
今後も、転入などが多い3月や4月を重点に、あらゆる機会をとらえ、自治会の役割や重要性を広く理解していただくための情報発信・啓発など、これまで以上に加入促進の取組を強化し、「地域の絆づくり」に取り組んでまいります。
次に、「本市の焼却ごみ量の増加に伴う対応について」でありますが、現在、焼却ごみ量が増加しており、このままでは、平成23年度の減量目標を達成することが困難な状況でありますことから、ごみの減量化・資源化に向けた全市的な取組を実施するものであります。
焼却ごみ量の増加要因といたしましては、東日本大震災の影響のほか、焼却ごみの組成分析調査の結果から、プラスチック製容器包装や紙類の混入など、分別の不徹底が見受けられ、特に、プラスチック製容器包装の搬入量が、前年度12月末と比較し、約1割減少している状況から、5種13分別が2年目を迎え、分別に関わる意識の希薄化があるものと考えております。
今後は、焼却ごみ量を減らすために、広報紙や自治会回覧などを通じたPRを展開し、特に、分別・排出ルールが守られていないごみステーションに対しましては、地域との連携のもと、巡回パトロールや個別指導を実施するなどの取組を進めるとともに、市職員も率先して取り組んでまいりますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。
次に、「第4回うつのみや人づくりフォーラムの開催について」でありますが、第4回目となります今回は、「夢をはぐくむまち うつのみや未来へつなげよう 私の思い、みんなの思い」をテーマに、2月19日に、宇都宮市立南図書館と宇都宮工業高校で開催いたします。
フォーラムでは、ユネスコ平和芸術家の城之内ミサ氏をお迎えし、演奏を交えた講演会や城之内氏のユネスコ共同プロジェクトとタイアップした家族向けコンサートを開催するほか、城之内氏と私も参加させていただく、市内中高生による討論会では、「自ら考え、行動する力の源」をキーワードに子どもたちの本音に迫る討論を行います。
また、今回は、小学生による活動発表や、食育や伝統文化に関する活動団体、企業など、人づくり活動を行っている団体からの協力により、市民の皆様が気軽に楽しみながら、様々な人づくり活動を見て・知って・体験することができる催しとなっておりますので、多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。
以上をもちまして、庁議結果の発表を終了いたします。
資料
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災害時情報収集伝達訓練の実施について(PDFファイル 95.0KB)
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自治会への加入促進の取組について(PDFファイル 177.3KB)
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本市の焼却ごみ量の増加に伴う対応について(PDFファイル 133.8KB)
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「第4回うつのみや人づくりフォーラム」の開催について(PDFファイル 114.4KB)
質疑事項
庁議案件
庁議案件
自治会への加入促進の取組について
記者 現在の自治会加入率と目標値は?
市長 平成23年の加入率は68.8パーセント、平成22年が69パーセントでございます。平成20年度はちょうど70.0パーセントでした。年々率は減っておりますが、目標としましては、平成20年度の70パーセント回復を目指し、自治会連合会とさまざまな施策を展開しているところです。加入率は減少傾向にありますが、加入世帯数は年々増えております。平成23年度では、前年比882世帯増加しましたが、世帯数も増加しておりますので、率は減っているのが現状です。現在取り組んでいる、自治会連合会の強化月間や、ブレックスと連携した加入の強化などで効果はあらわれていると思います。今後は、3ゲット作戦や、市の職員が持っている能力を自治会の中で発揮していくよう考えております。
その他の質疑
庁議以外
野田首相の政治姿勢について
記者 今日から通常国会が始まった。野田首相は、税と社会保障の一体改革を不退転の決意で臨むという姿勢でいるが市長としてどう評価しているか?
市長 政治家として、意気込みは素晴らしいと思いますが、ひとり相撲をやっているような印象があります。消費税は近い将来、必ず上げないと国の財政はもたないと思います。その前に地方自治体が当たり前にやっている行財政改革をしっかりやることが先であって、その次に公約に掲げておられた、公務員の給与削減、公務員制度の改革、議員定数の是正をすることだと思います。そして今後将来、社会保障費がどれだけ必要になっていくのか、それに対して今の税収ではどこまでカバーできるのかを提示し、カバーできないのであれば消費税を上げることになると思いますが、その順番を踏まえることが必要になると思います。ただ、やみくもに消費税を何パーセント上げるというのは、順序からするとおかしな話ですし、どれだけ上げれば足りて社会保障費をまかなうことができるということを見せていただかないと、市民の皆さんや有権者は納得できないのではないかという気持ちで見ています。
公共施設の電力供給業者について
記者 東京の世田谷区が公共施設の電力供給について、東京電力以外の業者を含めた一般競争入札を行うという方針を示した。立川市も同様の動きがあるが、宇都宮市として、東京電力以外の業者を公共施設の電力供給業者として競争入札に入れるなどの考えはあるか?
市長 電気の安定供給や料金を考えると、行政としても、よりベストな会社を選ぶのは当然だと思います。世田谷区などの名前がでましたが、研究させていただきながら、市としてベストな選択を選んでいきたいと思います。
記者 早急に研究会を立ち上げるなど、具体的な道筋を考えているか?
市長 すでに何社か、パンフレット等の売り込みもありますので、研究会というよりも、庁内で研究・検討を速やかに行っていければと思います。
家計支出調査について
記者 まもなく家計支出調査の結果が出る。昨年は震災の影響などもあり、宇都宮の餃子支出順位は厳しいといわれているが、市として対策や考えはあるか?
市長 消費が増加することによって、宇都宮経済に大きな好影響を与えますので、多いことに越したことはありませんが、全国的に宇都宮の餃子は知れ渡っています。ことさら、1位や2位にこだわることなく、これからも宇都宮の大きな看板商品として全国に発信できるように、宇都宮餃子会とも協力して餃子会が求めるものを市としてお手伝いしていきたいと思います。全国へ宇都宮を売り込むためには、餃子は主力ですので、これからもピーアールに努めていきたいと考えています。
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総合政策部 広報広聴課 広報グループ(市役所3階)
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