市長定例記者会見平成15年12月
(注)このページは、定例記者会見のもようを広報広聴課がまとめたものです。
日時・会場
平成15年12月25日(木曜日)午後3時から
宇都宮市役所3階・特別会議室
発表事項
市長 それでは、本日開催しました庁議の結果について、発表いたします。
まず、はじめに、「公有財産運用方針について」でありますが、公共施設につきましては、これまで量的な拡大を図ってきたところでありますが、今後の少子高齢化の進展によって既存施設のストックと需要のアンバランスが見込まれることや、多様化する市民ニーズに対応するため、公有財産の管理・運用の効率化を目的として策定したものであります。
今後は、本方針に基づき、公共施設につきましては、本市が保有すべき資産ストックを精査すると共に、多目的利用や他用途への転用、施設の統廃合の検討を行い、新たな行政サービスにも対応できるような施設の活用を推進してまいります。
また、未利用地につきましては、利用計画があるものなどを除いては積極的な処分を行い、維持管理コストの削減を図るほか、事業化までの暫定利用を促進し、無駄の無い効果的な行政経営に努めてまいります。
次に、「妖精資料の活用検討体制等について」でありますが、本市出身で、妖精・ケルト研究の第一人者である井村君江氏から寄贈された妖精資料の活用を図るため、学識経験者と市民公募委員などで構成する「懇談会」を設置し、活用方策等に関する意見をいただくことといたしましたが、今月22日には、第1回目の会合を開催し、活発なご提案をいただいたところであります。
今後は、「妖精資料活用基本計画」の策定に向け、庁内検討組織において検討を進め、あと3回の開催を予定している懇談会からの意見を十分反映してまいりたいと考えております。
スケジュール等につきましては、お手元の資料の通りであります。
資料
質疑事項
庁議案件に関する質疑
「公有財産運用方針」の策定について
記者 平成15年に1次・2次評価・方向性の決定とあるが、結果はまだ出ていないのか?
政策審議室長 スケジュールA欄の方向性の決定についてですが、年度内までにその方向性を決定していきたいというスケジュールになっております。
市長 遅まきながらというところでございます。問題意識は持っていたのでしょうけれども、庁内全体で洗い出しをしてそれらについての処分或いは活用、そういった方針を示しながら今後有効活用を図るということになったわけです。本来はもっと早く対応できたものではないかと思いますが、残念ながらそこまで目が届かなかったということであります。
妖精資料の活用検討体制等について
記者 宇都宮ではLRTやジャズ、カクテルといろいろあり、財源が限られている中で不安があると思うがどうか?
市長 今回の妖精に関する資料については、井村さんが本市の出身の方であり、そしてまた半世紀に渡って収集したものです。日本と行ったり来たりですけれどもイギリスに永住されておりますので、本来はイギリスのオックスフォード大学に持ち込んでプレゼントした方が井村さんにとっては、今後の生き方を考えると良かったかもしれませんが、やはり故郷への思いというものが強くて、宇都宮市に寄付していただけるとなったわけです。
7千点と今まで申し上げてきましたけれども、やや幅も広くなって資料の総数でいくと1万点を超えるというものでございます。そして妖精に関する部分については世界の一級品ということでありますので、当然妖精センターを整備するということになりますと、国内はもちろんですけれども世界的な施設になるし、妖精に関する研究をされる方には、原書もたくさん含まれておりますので研究資料にも使えるということになりますので、さまざまな意味での妖精に関する発信が宇都宮から世界に向かってできるものになると考えております。ですから、今回の資料につきましては、非常に貴重なものを頂いたと、そしてまた今、世界的に妖精というものが見直されていると言いますか、人気が高いという表現の方がいいのかもしれませんが、大変関心があるというものでございますので、この有効活用を図ることが地域の活性化、まちの活性化にもつながっていくことになると思います。
さらに子供達にとっては情操教育にも使えるということで、非常に幅広く妖精の活用方法については、原書の挿絵の中から絵本をつくることも可能だと考えていますので、そういった点では子育ての段階或いは児童・生徒、さらには大人に至るまで幅広く接することができ、そしてなおかつ関心も高い。さらに、これからの時代にマッチしたものではないかと考えていますので、有効活用を図っていくことが本市の発展につながっていくものだと考えております。
しかし、今のお話のように費用の問題もありますので、最小限の費用で最大限の効果を発揮できるように。本来は山の中にでも美術館、妖精センターでもつくって妖精が住むようなところにあった方がいいのかもしれませんが、そういう提言が出るのかどうか分かりませんが、提言を待つことにいたしますけれども、最小の投資で最大の効果を発揮できるような(仮称)妖精センターの整備を当然目指していかなければならないと思っています。必ず起爆剤の一つになると考えております。
記者 妖精資料は今どこにあるのか?
文化課長 生涯学習センターで整理作業を継続しているところでございます。一室を借り受けて整理しているところでございます。
その他の質疑
新交通システムについて
記者 第1回目の地域懇談会があったが、懇談会を終えての感想は?
また、懇談会の内容により県への回答を決断するということだったが、どのような部分を参考に決断するのか?
市長 12月18日に第1回目の懇談会を開催しました。234名と関係者22名の256名ということでした。当初心配したのはLRTに本当に関心があって、市民の方がわざわざ夜、開会時間も7時ですので寒い中出てきていただけるのかなと心配をしておりましたところ、ほぼ満席でありました。その後の意見交換でもとても時間内には収まらない、もっとスピーディーにセレモニーを進行させて、もっと多くの手を挙げた方がいらっしゃったのですから、その方々の意見を聴きたかったなと思って、その部分は反省をしております。
この後、1月から2月7日まで3回実施するわけですけれども、その中で市民の方々がLRTというものに対してどういうお考えをお持ちなのか、さらには公共交通の充実についてはどうすべきなのかと、意識改革も含め車社会への対応をどうすべきなのかと。宇都宮の持続可能なまちづくりをしていくために公共交通の充実は必要ないのかと、そういったことがこれから議論されていくと思います。その上で県からボールが宇都宮市の方に届いていますので、A案・B案或いはC案を新たにということも考えられるかもしれませんが、その2通りの中から3市4町の促進協議会の合意を得た上で、知事に回答を提出する。選択しお伝えするということになるのか、提案というかたちになるのか何れかの方法だと思いますけれども。懇談会が2月の初めに終わりますので、2月末から3月初旬にかけて県への報告或いは提案ということにスケジュールはなっていくものと思います。
採算性のことが一つの大きなテーマになっているわけですけれども、採算性に問題があってそれを市民の皆さんが自分達で負担していくのは駄目ですよと、LRTなどというものは宇都宮の車社会の中では馴染まないものだと、だから要らないと。例えばそういう結論が4つのブロックを通しての総意ということになれば、まだまだLRTについては熟度が低いのかなという取りまとめをしていかなければならないと思いますが。しかし、4つの会場ともやはりこれからの社会は、車と公共交通の共存を目指していくべきなのだと、そしてそれをまちづくりの装置の一つとして将来の宇都宮の姿というものをみんなで描こうではないかと、こういうことになっていけばさらに推進する立場で市民の意見も添えて知事にお願いをしていくということになるものと思っております。
これからのまちづくりというのは、今までは行政が主体で、LRTもそうでしたけれどもそれ以外のものも行政にまかせないと、出来たものの中で利用してくださいと、こういうことできましたけれども、もうそういう手法は終わりを遂げて、LRTの問題も含めこれから地域をどういうふうに救っていくのかは、地域に住む皆さんが自ら考えて行政と共同作業で進めていく。まちづくりに対する地域と行政の共同作業、この意識付けも今回のLRTの懇談会にもなっていると思っていますので、LRTについて合意が得られる総意がまとまれば、それはそれで一つの成果だと思います。
もう一つの狙いとして、地域づくりは自らみんなで協力してやっていくのですよと、地域主導でいくのですよと、こういう気運が盛り上がっていって頂ければ、また新たなこれも成果になっていくものと思っています。両方狙いながら、そしてまた今まで研究してきたものが活かされるように、継続して進めることができるように、行政としては最大限必要性などにも訴えていきながら市民の理解も得ていきたいと考えております。得られる自信は、1回目で共存というのが89%くらいアンケートに答えて下さっていますので、LRTが必要という方が74%で車と公共交通の共存の社会を目指すべきだと言う方が88.6%ですから、両面からも一つの兆しが1回目の懇談会で垣間見えたからと思っています。しかしあと3回ありますので、総合的に勘案するということです。
記者 アンケートは会場で集めたものか?
市長 そうです。
記者 その結果についてもう少し詳しく説明を?
また、C案という話があったが例えばどのようなものか?
市長 県からきたのは、5年間凍結する、それから宇都宮市が主体的に整備することになれば県が応援する、この2つですよね。例えば5年と言わずに1~2年のうちに結論を見出せるように引き続き県・市力を合わせて、年限が何年ということではなくて課題解決に向けてお互いに最大限の努力をしていきましょうと、そして方向性が固まれば必ずしも5年でなくても新たな段階に進んでもいいのではないですかと、こういうことも一つの案だと思っています。
アンケートですが、当日回収したものです。あの時には郵送でも届くような仕組みで封筒と原稿も入れましたから、それはこの発表には含んでおりませんが、234名お出でになって123名の方がアンケートに答えていただいて、回収率は52.6%です。主なアンケートの項目は2項目。1番目は「どのような交通社会が必要か」、そして2番目に「LRTは必要か」。1番目については車と公共交通の共存が109人で88.6%、車中心が3人で2.4%、その他・未記入が11人で9%。それからLRTの必要の有無ですが、必要が91人で74%、必要なしが8人で6.5%、その他・未記入が24人で19.5%。これが当日回収分の結果でございます。今後、2・3・4回とこれに加えていくようになります。
足利銀行問題について
記者 新しい役員に簗氏が内定したがどう考えるか?
市長 経営者として長く携わってこられた方であり、また商工会議所の役員そして会頭として業界全体の向上発展のために努力をされてきた方であり、一企業の経営者とそしてまた商工会議所ですから経営を支援する立場ですね、そういう立場両方に身を置かれている方が足銀の新役員の中に選ばれたというのは、宇都宮市長としても市民としても歓迎すべきことであると。当然バランスの取れた地域金融の再生、そして中小企業の再生という二つの再生を担うわけですけれども、そのバランスをとっていくことが非常に難しいわけですがその役には適任の方だと思っておりますので、国の言いなりにはならず地域の環境、独自性、こういうものを発言し、そしてまた先ほどの二つの再生に向かっていけるように、簗会頭には力を発揮していただきたいと思っています。
記者 簗氏の内定は、いつごろ知ったか?
記者 内定したかどうかは分かりませんが、人選が具体的な名前が挙がって始まったというのは週の前半にお聞きしました。あとは名前が挙がった方が受けるか受けないかという返事は、どの時点でしたのか分かりませんが、金融庁対地元の経済界ということでの動きが、私の聞いている範囲では週の前半からスタートしていたというのは仄聞しました。
児童・生徒の安全対策について
記者 最近、登下校中の児童・生徒の安全が問題になっているが、市として何か対策を考えているか?
市長 今日、終業式を迎えることになりましたので、当然教育委員会としてはこの冬休み中に登下校時の安全対策、あるいは学校そのものの管理体制も含めた安全対策ですね、これらについて年明け早々からさらに強化をし、充実をさせる、こういうことで取り組んでいると思っていますし取り組んでいると思っていますし取り組むように指示もしてありますので、2学期よりも3学期の方が子供達が安心して通学ができ、生活ができるような環境に高まっていくよう全市をあげて努力していきたいと思っています。
記者 防犯ブザーを全員に配るという考えは?
市長 それも選択肢の一つで検討していると思います。議会の一般質問でもそういうことが出ましたので。
足利銀行問題について(2)
記者 出資責任については今後の課題といっていたが、新たな考えは?
市長 責務ということについて、当面の責務として金融対策であったり雇用の相談窓口の開設であったりということで努力をしてまいりました。今後さらに雇用であるとか或いは支払いを含む契約事務の迅速化であるとか、そしてまた切れ目ない公共事業の発注であるとか。さまざまなことを現在検討しておりますのでその責務の中の一環として次なる地域振興策或いは雇用対策というものを迅速に対応していきたいと。これは年明け早々には打ち出していく必要があると考えておりまして庁内で取りまとめ中でございます。
市町合併について
記者 高根沢町が離脱したが、今後の具体的な方向性は?
市長 高根沢町は、昨日、合併の特別委員会で正式に芳賀町との合併を推進するということで、執行部と議会が一緒に一体となったようですから、これから高根沢町については芳賀町との合併協議会の申し入れ、そしてそれが17年の3月いっぱいまでの合併を目指すのかどうか分かりませんが、合併に向けて動き出したことは事実であります。宇都宮市としては、芳賀町も高根沢町も一緒に政令市へ向けての第一段階として、合併についてラブコールを送りつづけてまいりましたが、結果として2町の選択をこれからするということですので、2町は新たな市の建設に向けて力を合わせて、住民の皆さんから2町の合併を選択して本当に良かったと賞賛されるような合併への速やかな取り組みをしていただいたほうが良いと思います。
宇都宮市は1市3町で17年3月までの合併を目指します。上三川町が一昨日ですか町議会議員の投票があり、入れ替わった方もあるようですから、これから 1市3町で各々臨時議会を開催し1市3町の法定協の設置について議決をいただき、それで新たに1市3町として再スタートをきっていく段取りになります。
平成15年の1年間について
記者 この1年を振り返って一言?
市長 おかげさまで2期目を担うことができましたので、そういう点では節目の年でありました。
12月議会は市税が10億余の増額補正ということで、景気も底離れをしたと国の発表もありましたし、税収の面でも10億以上増収になりそうだということでありますので、平成16年(2004年)という年は、今年以上に良い年になりそうだなと、またしなければいけないなと、こういうふうに思っていたところ、足利銀行の破綻ということになってしまいました。県内経済、宇都宮市の経済にどういう影響がでるのか、まだ残念ながら皆目見当が付きませんが、しかし大きな波が、3月期、7月期或いは12月期ということで、恐らく2004年は3回くらいの大きな波が考えられます。見えないお化けがどんなに大きいのか知る由もありませんが、そのお化けを何とか退治して少しでも市民生活が安定するように、或いは市内経済が進展するように行政として出来る範囲は限られていますけれども、県或いは国などにもその都度必要なものについては提案・要望しながら見えないお化けを取り払う努力をしていきたいと考えております。
昨日は、国へ4団体(町村会・町村議長会・市長会・市議長会)で行って参りましたけれども、中小企業庁長官それから審議官にお会いしてきましたが、中小企業庁は真正面から捉えてなんとしても栃木県経済を国も入って県・国・市町村が一緒に支えながら足銀破綻による影響を最小限に食い止めたいと。そのことが出来ないならば中小企業庁の存在理由が問われてしまうと、こういう言葉をおっしゃいましたので相当国も危機感を持って栃木県経済を支えるべく支援をしていただけるものと思っています。
今日、庁議部長会議の中でも話が出ましたけれども、緊急雇用対策特別資金制度が16年度で終了してしまうわけですが、例えばそういったものが栃木県にあっては特別に期間延長してもらうとか、使い勝手が悪いところがあるとすればそれは拡大してもらうとか、或いは年末年始さまざまな方からいろいろな意見を各職員が聞くと思いますので、それらを新年度持ち寄って国・県に対して制度の創設や改正・改善、そういうものについても積極的に取り組んでいくと考えていますので、国とも県とも連携をしながら、見えないお化けを退治していきたいと思っています。残念ながら今だかつて経験したことが無いわけですから、いかなるものかは分かりません。しかし、国がそういうふうにおっしゃっていただいているので大変心強く思って昨日は戻ってきました。
金融庁は全くなしのつぶてでございましたので分かりませんが、経済産業省については栃木県の経済を滅茶苦茶にしては駄目だという思いが強くあるようでございますので、そのことと我々が連携をしていくということが今、最も必要なことだし、繰り返しますが新たな制度の創設や期間延長、特別枠を栃木に認めてもらうとか、宇都宮市に当てはめてもらうとか、12市が連携しながら当然これから取り組んでいかなければならないと思っております。
市におきましては、合併につきましては残念ながら1市4町の枠組みが崩れましたけれども、しかし1市3町でいくことについては可能性も非常に高いと思っていますので、当面は1次合併を目指していきたいと。
それから、中心市街地の活性化につきましては、ラパーク長崎屋が出店をして初日が2万人、そして1階だけでも毎日4千人はお客様がお出でになっているということです。加えて徒歩・自転車・バス、これが買い物客の交通パターンですね、そういう点では新たな仕掛けを長崎屋があそこにしていただきましたけれども、それに新しい買い物スタイルとでも申しますか、購買スタイルとでも申しますか、そういうものが生まれてきたという点では、一つのヒントがラパーク長崎屋にあるのかなと思っています。構造改革特区の1号でありますけれどもこれが2号3号と続いていけるように、馬場中の再開発についても都市計画決定が昨日、都市計画審議会でなされましたのでこれらも一刻も早く具現化をしながら、賑わいのある、楽しめる中心市街地の形成を目指していきたいと思っています。市制110周年に向けて城址公園の整備についても工事着手をいたしましたので、これらも着実に進めていきたいと考えております。
来年につきましては、とにかく見えないお化けの退治、これが最大の目標です。
記者 金融庁がなしのつぶてということだが、どんな様子だったのか?
市長 行く前に、金融庁は陳情・要望についてはなるべく来ないでほしいと言っているということを聞いていました。せっかく12市・12議長それから37町村で行く訳ですから、それは困るということで地元の国会議員を通じて、ドア越しにということではなくてちゃんと話ができるようにお願いしますということで会議室をセットしてもらって、そこで相対して要望の趣旨を申し上げ、栃木県民も国民ですから見捨てないでくださいと、こういうお願いをしてきましたが、何らアクションが無かったということです。
記者 対応者は?
市長 調整官という方です。昨日は予算の最後の、昨日の夕刊に82兆円というのが載ったのですよね。そういう点では最後の段階での詰めもあったりして、金融庁長官さらに大臣みんな忙しいということで金融庁のスタッフの方が4~5人、若い方がお出でいただきましたけれども、一方的にお願いをして帰ってきたというのが金融庁については実態かなと。
記者 3・7・12月に波が来るという理由は?
市長 決算期です。それからお盆の支払い年末の支払いということで、当然資金が必要になってくる時期ですよね。今、年末年始はタンスにあったお金を集めてきたりして何とか乗り切ることができるでしょうし、新たな借り入れをおこして融資を受けられたところも何とかなっているでしょうが、今後、足利銀行の中小企業に対する700社の破綻懸念。実質破綻・破綻と700社あるそうですけれども、そういうところに対してどういった資金需要の応え方をしていくのか、それによって相当な波が顕在化するということですので、時期的にはそういう時期になってくるのかなと思います。新役員に入られた簗さんの力量というものも存分に発揮して、我々の要求に応えてもらいたいという強い思いですね。
記者 大きな波が来るのは来年か?
市長 来年ですね。もうすでにいろいろな、保証枠いっぱいだから貸せませんとか、担保の追加とか、新たな保証人とかがあって、結果として足銀関連で金融機関の窓口訪ねても冷たいものですよと、こういうことは何人かの社長からは聞いていますよね。しかしなんとか年末は乗り切れますと、来年が問題ですと、こうおっしゃっています。
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