宮だよりに寄せられたおもなご意見と回答(交通・安全・防災)
自転車や徒歩での通勤を奨励してほしい
ご意見:
自転車や徒歩での通勤は、交通渋滞を緩和するとともに、車の所有者はガソリンの節約になる。また、老後の健康づくりにもつながる上に、地球温暖化防止に貢献するという利点があるため、市民に対して奨励してほしい。
あわせて、公共交通の利用を促進してほしい。
回答:
本市では、環境問題や市民の健康志向、交通渋滞の緩和、さらには中心部活性化のための回遊性向上などの視点を踏まえ、平成15年に「自転車利用・活用基本計画」を策定し、自転車を交通手段の一つと捉え、自転車が安全で快適に走行できる自転車走行空間の確保などに取り組んでいるところです。
また、公共交通の利用促進に向けては、ノンステップバスの導入や駅舎のバリアフリー整備に対する支援等を行い利便性の向上を図るとともに、クルマから公共交通への利用転換に向けた市民への啓発に取り組んでいるところです。
ご提案にありますように、クルマからの利用転換を進めることで、渋滞緩和や環境負荷の軽減、健康増進など様々な効果が期待できますことから、今後とも、通勤での利用も含め歩行者や自転車、公共交通が利用しやすい環境の整備を進めるとともに、ホームページ、広報紙等を活用したPRに努めながら、人や環境にやさしい交通手段の利用促進に努めてまいります。
(平成19年6月)
犯罪が多発していることをもっと市民にアピールすべき
ご意見:
先日、72歳の母がひったくりにあった。自転車を倒され、肋骨にひびが入るけがをした。また、母の知り合いの方も、同じ手口でひったくりにあった。
身近な人がひったくりにあったので、私はかなり注意するようにしているが、市民はそのようなことが多発していることを知らないと思う。もっと市民にアピールしてほしい。
また、「防犯パトロール中」というステッカーを貼って走っている車を見かけるが、いったい何をパトロールしているのか教えてほしい。
回答:
このたびは、お母様がひったくりにあわれて、けがをされたとのこと、お見舞い申し上げます。
本市のひったくりの発生状況は、8月末現在で47件と昨年同月末と比較して23件増えております。市では、犯罪発生状況につきまして栃木県警察本部から情報をいただき、ホームページでいち早く公表するほか、警察署からの情報をもとに不審者情報(ひったくり等を含む)を携帯電話メールへ配信しております。メール配信登録方法につきましては、広報紙等で周知を図っているところですが、登録方法でご不明な点がございましたら、生活安心課 防犯グループ (電話:028-632-2266)までお問い合わせください。
なお、各警察署におきましても携帯電話メールへ不審者情報や犯罪発生情報、ひき逃げなどの交通事故情報などの配信サービスを実施しております。
犯罪情報の提供につきましては、今後さらに警察と連携を密にしながら、皆様への周知が図れるよう、現在、自治会と新たな情報提供の手法につきまして検討しているところです。
次に、「防犯パトロール中」というステッカーを貼って走行している車についてですが、市では、青色回転灯装備車両により防犯パトロールを実施しているほか、事業者や団体が業務で車両を運行するかたわら防犯パトロールを実施する「ながらパトロール」を促進しております。(ステッカーは、公用車128台、「ながらパトロール」登録車175台に貼付されております。)また最近では、事業者等が自主的にステッカーを車両に貼っている事例も多く見られます。これらは、地域を見守る「目」を少しでも多く確保し、犯罪の未然防止を図ろうとするものです。
犯罪の未然防止には、一人ひとりの防犯意識の向上と、地域の皆様の防犯活動への参加が大変重要なものとなります。本市では、引き続き、市民の皆様への防犯意識の高揚と、自主的な防犯活動への支援を行ってまいります。
(平成19年9月)
施設を利用していないときに照明がついていたのだが
ご意見:
トライ東にあるテニスコートは、先日に台風が来たときなど、どう考えても利用していないときでも照明がついていることがある。どうしてそのようなときでも照明をつけておくのか、その理由を教えてほしい。
回答:
トライ東は、勤労青少年が勤労後の夜間や休日に講座やクラブを通して余暇時間を有効に活用していただくための施設です。
施設用のテニスコートにつきましても、これらの活動に使用しておりますが、防犯の観点から施設内外の安全確保や公園内での非行防止を図るため、また、災害時に避難所となりますことなどから、夜間の施設利用時間内は、利用できない時や利用者がいない場合においても、照明灯をつけております。
ご指摘の台風当日は、奈坪川の溢水に備え万一の場合、トライ東内のコミュニティセンターへ地域住民や自家用車が一時避難できる態勢をとっておりました。
今回のご意見を踏まえまして、今後の照明につきましては、無駄のない最少限の点灯に努めてまいります。
(平成19年10月)
住民が安心して暮らせるよう防災体制を整備してほしい
ご意見:
栃木県及び宇都宮市の防災体制は、まだ不十分であると思う。全住民が現状を把握し納得できるような防災体制を整備してほしい。
回答:
本市におきましては、災害時等の危機事態に早期対応ができるよう、平成19年4月に危機管理課を設置したところです。
また、万一の災害に備え、市民の皆様が安心して暮らせるよう地域防災計画を策定し、食糧や生活必需品の備蓄、飲料水の確保、避難所となる公共施設の耐震化や民間の建築物耐震化促進などに取組むとともに、要援護者への支援体制の整備、自主防災会の育成・指導、他都市との相互応援協定及び民間企業との協力協定の締結による応援体制の確立など、災害時に、的確な体制の確保ができるように努めているところです。
今後も、より迅速かつ的確な災害対応ができるように、地域防災計画につきましても不断の見直しを行うとともに、国・県などの関係機関との更なる連携の強化や情報伝達体制の充実など、ソフト、ハードの様々な視点から、災害に強いまちを目指して総合的に取り組んでまいります。
(平成19年11月)
「ながらパトロール」の対象を広げてみては
ご意見:
市の広報紙で記事を見て、自分も「ながらパトロール」に協力したいと思ったが、対象が事業所等とあり個人ではできないようだった。個人でも協力したい人がいると思うので、対象を企業に限定せず、個人にも広げてみてはどうか。
回答:
安全で安心なまちづくりを推進するためには、地域の住民、事業者、各種団体等の皆様によって、多くの「地域を見守る目」が確保されることが、何よりも重要であると考えております。
地域住民の皆様に対しましては、多くの方に自主的な防犯活動を行っていただけるよう、装備品等の購入に要する費用を補助する「地域防犯パトロール活動支援補助金」(団体単位)や、防犯活動に必要な知識を習得していただくための「地域防犯活動リーダー育成講習会」(個人単位)の事業を実施しており、多くの市民の皆様に役立てていただいております。
ご質問の「ながらパトロール」につきましては、地域で活動する事業者が安全で安心なまちづくりに貢献いただけるよう実施しているものでありますことから、対象を事業者等に限定させていただいております。
個人単位で実施する「ながらパトロール」につきましては、地域住民の皆様が買い物や散歩等をしながら実施していただく「地域の防犯活動」でありますことから、既に活動している自主防犯活動団体との連携等を考慮し、現在構築中であります「地域防犯ネットワーク」の中で推進していけるよう検討しているところです。
今後は、いただいたご意見も踏まえながら、地域住民や事業者など、より多くの「地域を見守る目」を確保することについて、さらなる充実を図っていきたいと考えております。
(平成19年11月)
消防団への出費が自治会の負担になっている
ご意見:
市内には各所に消防署が配置され、その役割を果たしていると思う。しかし、若者が少なくなり、消防団員の確保に苦労しているのが現状のようである。
消防団員が春秋の防火週間に各家庭に呼びかけてくれたり、冬の夜中に鉦を鳴らして回ってくれるのは大変ありがたいが、消防訓練競技会に参加するとなると、自治会の負担金となってしまう。
世帯数の多い地区は100円くらいの負担金で済むが、少ない地区では負担金がその何倍にもなり、公平性の点からも疑問がある。
この件について、市としてどのように考えているのか教えてほしい。
回答:
消防団につきましては、「自分たちのまちは、自分たちで守る」という郷土愛護の精神に基づいて結成され、各地域から有志の方が入団し、各地域の全ての住民のために活動しております。
各地域の実情に精通した消防団は、地域密着性、要員動員力や即時対応力の面で優れていることから、災害対応はもとより、地域コミュニティの維持や振興にも大きな役割を果たすなど、地域の安心・安全の確保には、欠かすことのできない重要な存在であります。
寄付行為につきましては、それぞれの地域ごとに、長い歴史があるように聞いておりますが、いずれの地域におきましても、消防団の地域への貢献に対し、お互いの信頼関係に基づき、自主的主体的な対応がなされているものと認識しておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
(平成19年12月)
JR宇都宮駅を高架にして東西の道路をつないでほしい
ご意見:
宇都宮市の東西を結ぶ道路がJR宇都宮駅で分断されているため、周辺の道路が混雑している。
そこで、それらの混雑を緩和するためにも、JR宇都宮駅を高架にして、東西の道路をつないでほしい。
回答:
本市都心部の交通網の整備につきましては、「宇都宮都市圏都市交通マスタープラン」に基づき、都心環状線や都心部から郊外に延びる放射状の道路を計画的に整備しております。
特に、宇都宮駅東西交通の円滑化につきましては、県において都心環状線を構成する県庁前通りの「今泉立体」の改良工事が平成17年3月に完成し、交通渋滞解消に効果を上げております。
また、水戸街道の「簗瀬立体」につきましても、現在、事業が進められており、これらの事業により、東西交通の円滑化が図られることから、JR宇都宮駅を高架にして東西を結ぶ道路についての必要性はないものと考えております。
(平成19年12月)
宇都宮駅西口のバス乗降場所に一般車が停車している
ご意見:
JR宇都宮駅西口は、本来バスが停車する場所に乗用車やタクシーが停車しており、雨の日は特にひどい状況である。
このような状況を解消するためにも、バス・タクシー・乗用車が同一のレーンに交わらないようにすべきである。
回答:
JR宇都宮駅西口正面のロータリーにつきましては、基本的にはバスの乗降場所となっておりますが、ご指摘のとおり一般車両等がバス乗降場に駐停車することにより、バスの乗降に支障をきたすとともに、駅周辺の交通混雑を引き起こしております。
これまでも警察等と連携しながら一般車両を一般車両降車場のある北側ロータリーに誘導するための案内標示や広報車による駐車防止の啓発活動など様々な対策を講じてきたところですが、状況の改善には至っておりません。
現在、これらの問題についての対応策の検討を行っているところであり、警察や関係機関と協議を行いながら改善に向けた対策を実施してまいります。
(平成20年3月)
バスの車内でベビーカーをたたむのが大変である
ご意見:
2人の子どもがいるが、下の子がベビーカーを使用しており、バスに乗って市内を移動する際、とても大変な思いをしている。
車内でべビーカーをたたまずにいられれば、乗降もスムーズになるので、実現してほしい。
回答:
ベビーカーでのバスの乗降につきましては、市内のバス事業者に確認いたしましたところ、走行中の安全確保の面から、車内では必ずベビーカーをたたむようお願いしているとのことです。
現在、首都圏におきまして、ベビーカーを専用ベルトで固定するノンステップバスを導入し、ベビーカー利用のまま乗車できるバス事業者があります。
本市におきましては、現在、バス事業者に対しまして、赤字バス路線の維持支援のほか、ノンステップバスの導入に対する支援を行い、導入を進めているところであり、また、バス事業者におきましてもベビーカー利用につきまして検討中でありますことから、今後、その実現に向けて要望してまいります。
今後とも、本市といたしましては、ベビーカーの利用者をはじめ、高齢者や障がい者を含むすべての人が、安全で円滑な施設利用や公共交通機関での移動ができるよう努めてまいります。
(平成20年3月)
環状線にもバスを走らせてほしい
ご意見:
宇都宮市内のバス路線は、JR宇都宮駅を起点としているものが多く、宇都宮駅以外の場所には、バスでは行きにくい状況にある。
一方、環状線沿いには多くのお店が集中しているので、環状線にもバスを走らせてほしい。
回答:
現在、路線バスは、年々利用者が減少し、利用者減少による運行サービスの低下、運行サービス低下による利用者の減少といった悪循環に陥っていることから、本市では国や県とともに赤字路線に対する補助を行い、バス路線の維持存続に努めているところです。
また、現在のバス路線は、大部分がJR宇都宮駅を発着または経由して運行をしておりますが、市民の皆様にもっとバスをご利用いただくためには、利用者のニーズを踏まえた、より使いやすいバス路線を目指していく必要があると考えております。
現在、本市では、利便性の高い公共交通ネットワーク整備等を推進するための「宇都宮市都市・地域交通戦略」の策定に向け、バス事業者等との協議を進めているところです。
ご提案いただいた環状線の沿線には、様々な店舗の出店や宅地開発等が進み、環境が大きく変化している地域もあります。今後は、そのような住環境の変化や需要等も十分に踏まえながら、バス事業者とともに、バス路線を含めた、より利便性の高い公共交通ネットワーク整備を推進してまいります。
(平成20年4月)
レンタサイクルを2、3日続けて借りられるようにできないか
ご意見:
息子が宇都宮市に住み始め、日帰りで宇都宮市を訪れた際、駅前でレンタサイクルサービスを見つけ、なんと親切なサービスだと感心した。
次回も利用したいと思い、利用日数を聞いたところ、当日のみとのことだった。ぜひ、2、3日続けて借りられるようにしてほしい。
回答:
本市のレンタサイクル事業は、放置自転車を再利用した自転車を利用しているため、限られた台数で実施しておりますが、出来るだけ多くの方々にご利用いただきたいと考えているところです。
ご提案のありました数日間の利用につきましては、故障や盗難、不明となった自転車の把握など、管理上の問題もありますことから、現在、当日のみの貸出しとしているところですが、今後とも、利用者の利便性や自転車の管理の問題なども考慮し、数日間の貸出しにつきましても検討していきたいと思います。
引き続き、レンタサイクルをご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(平成20年4月)
未成年の非行防止や深夜の補導をお願いしたい
ご意見:
自分はオリオン通り沿いにある店で働いているが、ここ2、3か月の間に風紀が急激に悪化したと感じている。未成年者が集団で深夜にたむろしたり、喫煙したり、ごみを散らかしたりしている。
警察も呼ばれて来たりしているが、いたちごっこの状態である。未成年者の非行防止や深夜の補導をお願いしたい。
回答:
本市におきましては、犯罪を未然に防止し、市民が安全に、かつ、安心して暮らすことができる地域社会の実現に向け、地域の防犯活動を支援するなど各種の施策・事業を推進しております。
このような中、中心市街地におきましては、喫煙マナーの向上を図るために、他人に迷惑を及ぼす喫煙行為を制限する禁止区域を設けるとともに、市民の良好な生活環境を維持することを目的に、美化推進重点地区を設け、ごみのないきれいなまちづくりを推進するなど、関係の条例を制定し、平成20年7月から一部施行したところです。
また、中央生涯学習センター内の青少年自立支援センターを、青少年の非行の未然防止の拠点と位置づけ、職員が毎日、市の中心部やJR宇都宮駅周辺などの繁華街の巡回を行うとともに、地域におきましては、教職員や地域にお住まいの方など243名を青少年巡回指導員に委嘱し、主に夕方から夜にかけて青少年のたまり場などを中心に、定期的な巡回を実施しております。
その際、喫煙や飲酒などの問題行動を発見した場合には、社会の一員としての自覚と責任を促しております。特に、夏休み期間中などは青少年が非行に走りやすい時期でもありますことから、大勢の人が集まる宮まつりなどに合わせて特別巡回を実施し、非行の未然防止や早期発見に努めております。
深夜における補導につきましては、法的な強制力を持っていない青少年巡回指導員は行うことはできませんが、宇都宮中央警察署に対し、パトロールの強化を依頼するなど、更なる青少年の非行の未然防止に努めてまいります。
(平成20年7月)
交通マナーの向上などに力を入れてほしい
ご意見:
宇都宮市は車の交通量が多く、その間をすり抜けて自転車で走行するのは危険であり、かなりの覚悟が必要である。
そして、ほとんどの車が、自転車を追い越してすぐ、幅寄せをしてくる。また、歩道にトラックが乗り上げて停車しているなど、運転マナーが非常に悪い。
道路の路肩には自転車専用のレーンがあるが、どの位の人がそのことを知っているのだろうか。交通安全対策に力を入れてほしい。
回答:
交通マナーにつきましては、ご指摘のとおり、自転車は道路交通法上「車両」に該当しますことから、原則車道の左側を通行しなければなりませんが、平成20年6月1日から改正道路交通法が施行されたことにより、13歳未満の子どもや70歳以上の人が自転車を運転する場合や車道の幅が狭くかつ交通量が多いとき、車道が工事中の場合等は、歩道を通行することができるようになりました。
自転車は、身近な乗り物として、幅広い世代の方々が利用する交通手段でありますことから、本市といたしましても、小学校4年生を対象にした「子ども自転車免許事業」や「自転車の交通ルールの周知広報」「自転車利用者を対象とした定期的な街頭活動」など、自転車の安全利用を促進しているところです。
また、自転車専用のレーンにつきましては、カラー舗装や路面表示による自転車走行空間の整備を計画的に実施しており、道路の段差につきましても、「道路パトロールカー」により毎日調査を実施し、発見した場合や市民の皆様からご連絡をいただいた場合には、随時補修を行っております。
しかしながら、交通安全を確保するためには、各個人が交通ルールを遵守し正しい交通マナーを実践することが重要なことでありますことから、今後とも「交通安全市民総ぐるみ運動」や「交通安全教育」「交通安全啓発活動」など交通安全対策に積極的に取り組んでまいります。
(平成20年10月)
ユッピー号を古田回りにできないか
ご意見:
「梵天の湯」行きのバス路線を、古田回りにしてもらえないか。
回答:
現在、上河内地域代替バスユッピー号の河内線は、河内地域自治センターから梵天の湯までを1日7往復運行しております。ユッピー号は、旧上河内町が民間路線バスの廃止をきっかけに、児童の通学や地域住民の移動手段として運行を開始したものであり、効率的な運行を図るため、この河内線を含む6路線を3台のバスで運行しております。そのため、僅かな運行ルートの変更であっても、全体的な路線やダイヤの見直しが必要となり、現在ユッピー号を利用している方にも影響が出る場合があります。
このようなことから、ご要望いただいたユッピー号の古田回りにつきましては、現在ユッピー号を利用している方への影響を十分に考慮しながら、実現可能な運行ルートやダイヤについて調査、検討してまいります。
また、本市では、「宇都宮市生活交通確保プラン」に基づき、公共交通不便地域における移動手段の確保に取り組んでおります。河内地域におきましても、今後、アンケート調査を実施するなど、地域住民のニーズを十分に把握し、利便性の高い地域内交通を確保できるよう、皆様と一緒に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご協力くださいますようお願いいたします。
(平成20年11月)
道路に街灯を設置してほしい
ご意見:
自宅近くの通りは、道路脇に木がたくさん植えられており、街灯もなく暗い。
小中学校生の通学路にもなっているので、街灯を設置してほしい。
回答:
街灯には、主に道路照明灯と防犯灯があります。
まず、道路照明灯につきましては、夜間の交通事故を防止する交通安全施設として設置しており、基準といたしましては、1大きな交差点、2横断歩道、3急なカーブ等、道路状況や交通条件などを考慮し、危険と思われる箇所に重点的に整備しております。
次に、防犯灯につきましては、地域の実情に精通した住民の皆さんで危険な場所を把握していただき、必要な場所に適切に設置していただくため、自治会にて設置や維持管理を行っていただいております。市におきましては、自治会が防犯灯の設置や交換などに要した費用及び電気料金の一部を補助し、明るいまちづくりの推進に努めております。
(平成20年11月)
市では放置自転車の販売をしているのか
ご意見:
市で放置自転車を貸し出していることは知っているが、放置自転車の販売はしているのか。
回答:
本市において放置自転車として撤去した自転車につきましては、90日間保管した後、再整備することにより使用できるものは再利用、全く使用できないものは廃棄することとしております。
再利用の一つとして、市内4か所の駐輪場でレンタサイクルとして貸し出しを行っておりますが、その他の自転車については、限られた保管スペースを有効活用するため保管期限の過ぎた自転車を効率よく処分する必要があること、放置自転車は長期間放置されているものもあり損傷等が想定され再整備が必要であること、使用にあたっては防犯登録の再登録が必要であることなどから、これらを行うことができる中古自転車販売業者等に数百~数千台の単位で売却し、再整備や再登録をした上で、一般市民の皆様には、売却先からご購入いただく形をとっております。
市が保管している放置自転車を直接販売することは行っておりませんが、中古自転車販売業者等をお知らせすることはできますので、道路維持課までお問い合わせください。参考までに申し添えますが、中古自転車販売業者等に確認したところによると、自転車の程度によって価格に開きがあるようですが、5,000円から6,000円前後のものが多いとのことです。
また、粗大ごみとして出された自転車のうち、再生し、使用できるものにつきましては、本市の環境学習センターにおいて、月1回抽選を行い、当選者に有償で提供する事業を行っておりますので、あわせてお知らせいたします。
(平成20年11月)
バス利用の不便さを解消してほしい
ご意見:
昨年、宇都宮市に転居したが、宇都宮市のバスの不便さと利用者のマナーの悪さが気になっている。
それまで住んでいた市では、「公共交通案内サイト」というものがあり便利だったが、宇都宮市ではバス会社ごとに問い合わせをしなければならず、とても不便である。
また、JR宇都宮駅西口のバス乗り場では、どのバス停にもダンゴのように人が集まり、一番前に並んでいても横入りは当たり前の状態である。気持ちよくバスを利用できないから、車の利用が増えてしまうのではないか。
この現状に対して、市はどのような対策を考えているのか。
回答:
JR宇都宮駅西口のバス停は、特に朝夕は通勤や通学などのバス利用者で大変混雑しており、バスをご利用いただく方には、順番に、ゆずり合ってご乗車いただくなど、マナーを守っていただく必要があると考えております。
しかしながら、市内を運行するほとんどの路線バスがJR宇都宮駅西口を発着し、ひとつのバス停から様々な行き先に向けて運行をしていることから、バスを待つ際に行き先ごとに並ぶことが難しい場合もあります。
現在、本市では、JR宇都宮駅西口のバスの利用環境整備に向けて、バス事業者や関係機関等と様々な協議を行っているところであり、その協議の場において、バス停の利用環境の改善について検討するなど、皆様が気持ち良くバスをご利用いただけるよう取り組んでまいります。
また、バスの情報提供についてですが、これまでも、石井街道沿線における時刻表の3社統合化などを実施してまいりましたが、平成20年4月からは民間企業との連携により、市内バス3社の時刻表検索サイト(http://www.atochigi.ne.jp/bus/)の運用も開始されたところです。今後も、他市の「公共交通案内サイト」も参考にしながら、バスの情報提供の充実に取り組んでまいります。
(平成20年12月)
年度末に行なう道路工事は、本当に必要なのか
ご意見:
毎年、年度末になると、道路の舗装工事を多く見かけるが、本当に必要なのか。必要なところ以外は、工事はしないでほしい。
回答:
本市の道路事業につきましては、工事の施工時期の平準化を図ることとし、可能なものにつきましては前倒し発注を行い、年度当初より工事に着手できるよう努めております。
また、年度末は道路が混雑する時期でありますことから、円滑な交通を確保するため、関係課やガス・水道など占用企業者あてに「年末・年度末における道路工事の抑制」について通知し、自主規制及び協力要請をお願いしているところです。
しかしながら、緊急の維持修繕工事や新築住宅への各種取り出し工事など、やむを得ず実施している工事もあり、通行される方にご迷惑をおかけしているところです。
今後とも、可能な限り年度末等の工事抑制に努めてまいりますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
(平成21年2月)
消防訓練競技会の予算を計上し、農村地域に援助できないか
ご意見:
消防団は、市民生活にとって必要かつ重要な団体であり、冬季の夜回りなどの活動は、住民としても心強く感じている。
自治会からも多少の援助はしているが、消防訓練競技会に出場するとなると、かなりの費用が必要になる。
自分の住む地区では、1世帯あたり100円の負担で済んでいるが、農村地域では1世帯あたり1万円近い負担になると聞いている。
そこで、訓練に際しては市で予算を計上し、農村地域に援助することはできないか。
回答:
消防団は、「自分たちのまちは自分たちで守る」という郷土愛護の精神に基づいて結成され、地域の理解と協力のもと、地域の安心安全のために昼夜を問わず活動しており、また、消防活動のほかにも、それぞれの地域における体育祭や催し物等の警備にあたるなど、地域住民から頼りになる消防団として、大きな信頼を得ております。
消防操法大会につきましては、消防機器取扱い等の技術の向上、並びに消防操法の基本訓練の成果を発表するとともに、消防団員の士気の高揚を図る場として、毎年度開催しているものです。
ご指摘いただきました、この操法大会に出場する分団への自治会からの支援につきましては、5年ほど前までは、日ごろの消防団活動を通じて醸成された相互の信頼関係に基づき、自治会の総意のもとで自主的・主体的な対応がなされていたこともあった、と聞き及んでおります。
本市といたしましては、大会に出場する消防団が訓練を実施する際には、市の規定に基づき、訓練出動手当を支給しておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(平成21年3月)
バス停での喫煙は危険
ご意見:
20数年ぶりに宇都宮に戻ってきたが、市内で最も目につくマナーの欠如が、バス停での喫煙行為である。高齢者や子どもがいてもためらいもなく喫煙し、ポイ捨ても平気でしている。
私がバスを利用する石井街道沿いも含め、宇都宮市内のバス停は狭い歩道に設置されているところが多く、自転車が通ると接触しそうになることも多い。そういう状況の中で喫煙していると、火のついたたばこが子どもなどに接触する危険がある。
私が以前住んでいた東京都のある区では、路上喫煙禁止条例があり、バス停はもちろん、その他のエリアでも人が集まる場所で喫煙する人は稀であった。
いずれは宇都宮市でも禁煙になると思うが、早く手を打った方が市民のためになるし、何よりも宇都宮のイメージアップにつながると思う。
回答:
屋外の公共の場での喫煙行為につきましては、路上等における喫煙行為に起因する火傷などの被害から、市民や本市への来訪者の安全を確保し、安心して生活できる地域社会を実現することを目的に、「宇都宮市路上喫煙等による被害の防止に関する条例」を制定したところです。
条例では、路上喫煙禁止区域を指定し、禁止区域内での喫煙行為の禁止、違反者への罰則を規定しているほか、禁止区域外の市内道路、その他の屋外の公共の場所におきましても、歩きたばこなどをしないよう努力義務を定めております。
また、条例を実効性のあるものとするため、平成21年4月1日から、路上喫煙禁止区域内での路上喫煙防止指導員による巡回を開始するとともに、違反者に対する過料徴収を開始いたしました。
今後とも規制区域の周知はもとより、全市における条例の周知やマナー啓発に努めてまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
(平成21年4月)
自転車の利用を促進するような取組を進めてほしい
ご意見:
新聞で、自転車を使ったまちづくりを行う「自転車重点都市」のモデル都市を、国が公募しているという記事を見た。
宇都宮市も、このモデル都市に応募するなど、自転車の利用を促進するような取組を進めてほしい。
回答:
本市では、平成15年に策定しました「自転車利用・活用基本計画」に基づき、これまで、自転車走行空間の整備や駐輪場の整備、レンタサイクル事業などに取り組んでまいりました。
また、平成19年度には、宇都宮駅東地区と宇都宮駅西地区におきまして、国の「自転車通行環境に関するモデル地区」の指定を受け、国や県などと連携しながら、安全で快適な自転車走行空間の整備に取り組んでいるところです。
さらに、平成22年度には、「環境」「健康」「スポーツ」「観光」などの新たな観点を盛り込んだ、自転車に関する総合的な計画である「(仮称)自転車のまち推進計画」を策定する予定であり、今後とも、自転車を積極的に活用した「エコ・サイクルシティ」を目指し、国や県などと連携しながら、自転車に関する施策を推進していきたいと考えております。
このようなことから、ご提案の「自転車重点都市」につきましても、今後、検討してまいりたいと考えております。
(平成21年8月)
防犯灯の電気代は誰が負担しているのか
ご意見:
地元の自治会が管理する防犯灯がたくさんあるが、この防犯灯の電気代は誰が負担しているのか知りたい。
治安を守る第一次的責任は、地方自治法により地方自治体にある。そうであれば、電気代を自治会に負担させるのは税金の2重取りに等しいと思う。
回答:
本市では、地域の特性を生かした、住民主体のまちづくりを進めておりますが、今後はさらに社会状況の変化や市民ニーズの多様化などといった環境の変化に適切に対応していかなければなりません。
そのためには、これまで以上に市民と行政が共にまちづくりを考え、共に行動し、市民の皆さんの活力や創意を一層生かしながら魅力あるまちづくりを進めていく必要があります。本市では、これを「市民協働」として、市民と行政が、それぞれの特性や能力を発揮し、身近な課題を地域住民が主体的に解決できるような仕組みづくりを進めております。
このような中、防犯灯の設置につきましては、その設置場所や灯数などを決めることは、まさに地域に密着した身近な問題でありますことから、この「市民協働」の考え方に基づき、地域の役割として設置いただき、市はその費用を補助するという枠組みとしております。
防犯灯につきましては、自動点滅器という器具によって、周りが暗くなると点灯する仕組みになっており、その電気料金は毎月定額で自治会が支払っております。市では、一般的な防犯灯の電気料金(東京電力株式会社公衆街路灯A40W契約)を上限に補助しており、設置や交換に要した費用につきましても補助制度を設けております。
(平成21年7月)
設置場所に最適な火災警報器の種類を教えてほしい
ご意見:
条例により、一般住宅の火災警報器の設置が義務化された。
設置するにあたっては、台所(茶の間)、階段、寝室それぞれの場所において、煙感知式と熱感知式いずれの警報器が好ましいのか教えてほしい。
また、市民への周知はどのように行っているのか。
回答:
住宅用火災警報器につきましては、火災を早く知らせ、逃げおくれによる死者の発生防止に大きな効果がありますことから、平成21年6月1日からすべての住宅に設置を義務化したところです。
設置場所につきましては、すべての寝室と寝室が2階にある場合には2階に通じる階段の天井に煙感知器の設置を義務付けております。また、台所への設置は義務ではありませんが、火を取扱う場所のため、熱感知器の設置を推奨しております。
設置促進につきましては、各種メディアによる広報やチラシの全戸配布、地域説明会の実施など普及啓発活動を行うとともに、消防団や婦人防火クラブなど地域の防火団体を通じて設置状況調査や防火訪問などを実施しているところです。
今後とも、すべての住宅に一日も早く住宅用火災警報器が設置されるよう、積極的に取り組んでまいります。
(平成21年11月)
壊れにくい防犯ブザーを配布してほしい
ご意見:
子どもの小学校入学時、学校から防犯ブザーが配布されたが、半年もしないうちに故障してしまった。学校側で交換してもらったが、交換したブザーも、1年もしない間にまた故障してしまった。
学校側も2回目の交換には対応できず、やむを得ず個人負担で購入し対応している。
壊れにくい防犯ブザーの配布と、故障時には無制限で交換対応ができるような体制を検討してほしい。
回答:
防犯ブザーにつきましては、子どもたちの登下校時等における安全対策の充実を図るほか、児童や保護者、地域の方々の防犯意識の向上を図り、防犯対策への自主的な取り組みを促進することを目的とし、平成16年度から市内の小中学生に対して貸与を開始いたしました。
平成17年度からは、新小学校1年生に対し配布しておりますが、通常使用による故障に対する交換期間として、21年度は1年間の保証期間を設けているところです。
また、購入の際には、「財団法人全国防犯協会連合会の「優良防犯ブザー推奨要綱」に基づく推奨をうけたもの」とし、優良なブザーの購入に努めているところですが、今後はメーカーによる製品強化や全国防犯協会連合会の推奨基準の動向などを踏まえ、より優良な防犯ブザーが購入できるよう検討を行ってまいります。
ご家庭におきましても、音量が小さくなってきた場合は、速やかに電池を交換するなど、定期的な点検をお願いしますとともに、保証期間の過ぎた故障ブザーに対しては各ご家庭にてご購入などしていただきますようお願い申し上げます。
(平成21年12月)
総合政策部 広報広聴課
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