宮だよりに寄せられたおもなご意見と回答(まちづくり・コミュニティ)
もっと中心市街地の活性化を図ってほしい
ご意見:
宇都宮市は、同じくらいの人口の都市に比べて中心部が寂しい気がする。閉店する店も多いようだし、日曜日でも人通りが少ない。
もっと中心市街地の活性化を図ってほしい。
回答:
中心市街地の活力低下は全国的な課題ですが、本市におきましては、中心部の再生に向け、オリオンスクエアや宇都宮城址公園、さらには、二荒山神社前のバンバ広場整備などに取り組んできたところです。
さらには、これらの施設を活用した宇都宮餃子祭り、うつのみや城址祭りなどの開催や、オリオンスクエアなどで年間を通したイベント開催などによる、賑わいの創出を図っております。
また、中心市街地の空き店舗への出店者に対する助成事業など、ソフト面におきましても様々な施策に取り組んでおります。その結果、空き店舗数につきましては、平成15年と比較すると減少傾向にあり、歩行者通行量につきましても、昨年7月の調査では、中心市街地の休日における通行量が、20年ぶりに増加に転じたところです。
今後とも、引き続き地元の方々と一体となって、まちなかの魅力の向上に取り組んでまいります。
(平成20年4月)
馬場通り西地区の再開発を見直してほしい
ご意見:
馬場通り西地区の再開発については、24階建ての建物が建設される計画になっている。しかし、この建物は、景観上好ましくないと思うので、10階建てにするよう、計画を見直してほしい。
また、二荒山と城址公園を結ぶ線は歴史軸として位置づけられており、この点からも計画を見直すべきである。
回答:
本市の再開発事業につきましては、「都市の防災面の強化」や「都市機能の更新」、「賑わいの創出」を目的として取り組んでおります。
馬場通り西地区における再開発につきましても、この方針に基づきまして、地元権利者で構成される「再開発組合」が事業を進めており、事業の採算性などを踏まえた結果、現在の計画になっていると報告を受けております。
本事業につきましては、都心居住を促進する集合住宅などを整備するとともに、従前施設などの集約・高層化によって馬場通り中央地区と一体となった広場空間を創出することにより、良好な都市空間を形成するものであります。
歴史軸につきましては、都心部におけるシンボル・文化交流軸に位置付けており、本事業による「賑わいの創出」は、宇都宮の歴史と文化が融合した新しい都心の顔の形成に必要不可欠なものと考えております。
このようなことから、馬場通り西地区の再開発につきましては、宇都宮の顔である「バンバ再生」を図るものであり、事業関係者のみでなく、市民の皆様にとっても非常に有意義な事業になるものと考えております。
今後とも、県都・宇都宮にふさわしい魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。
(平成20年4月)
コミュニティペーパーのコンクールを開催してはどうか
ご意見:
市民協働のまちづくりが定着し、各地区市民センターやコミュニティセンターでは、地域の特性を生かした広報紙を発行している。しかし、各地域とも試行錯誤しながらの発行で、苦労している様子がうかがえる。
そこで、コミュニティペーパーのコンクールを開催することを提案したい。地域で発行している広報紙を一堂に集めて展示し、コンクールを行うことで、質の向上が図られ、まちづくりの効果を一層高めることができると思う。
回答:
本市では、市民協働を進める上で、情報の共有は重要であると考えており、市民協働推進指針におきましても、5つの基本方針の一つに位置づけ、情報を共有する仕組みづくりに取り組んでいるところです。
また、地域が主体となった地域まちづくりを進めていくためには、活動に関する情報を地域内で共有していくことが、活動への関心を高めていくことにつながると考えておりますので、地域広報紙の発行を支援し、多くの地域において発行されるようになったところです。
地域広報紙を一堂に集めて展示し、他地域の参考にしていただくことは、各地域の広報紙の質の向上、ひいては市全体のまちづくりのレベルアップにもつながる有効な手法と考えますので、今年度は地域広報紙の展示等を実施し、今後、ご提案のコンクール開催を含め検討を進めてまいります。
(平成20年5月)
二荒山神社周辺の活性化に取り組むべき
ご意見:
二荒山神社周辺は絶好の観光スポットだと思うが、その中心であるバンバ広場や表参道スクエアは人がまばらで魅力がない。
最近は骨董市や盆踊りなどイベントを開催しているようだが、妖精ミュージアムと二荒山神社をメインとしたイベント開催など、より積極的に中心市街地活性化策に取り組んでいくべきである。
回答:
現在、本市におきましては、賑わいと回遊性のある中心市街地の形成に向け、オリオンスクエアや二荒山神社周辺の整備等を行い、さらには、市民の皆様と連携して、その拠点を活用したイベントの開催等に取り組んでいるところです。
ご提案の「二荒山神社周辺の活性化について」ですが、その活性化の拠点施設となる「うつのみや妖精ミュージアム」は、平成19年7月に開館し、妖精をテーマとした特徴ある美術館で、1年間で約3万5千人のお客様にご来館いただきました。
現在、開館1周年を記念した企画展を開催し、関連イベントを実施しているほか、定期的にコンサートや読み聞かせ会、各種講座なども開催しており、妖精を活用した特色あるまちづくりに寄与していることから、今後も、中心市街地活性化の拠点施設として活用を図ってまいります。
さらに、平成20年度から、二荒山神社前のバンバ市民広場内に妖精ミュージアムの案内板を設置して、市民プラザ内のイベント情報等の案内を始めたほか、広報うつのみやへのイベント情報掲載や妖精ミュージアムホームページを活用し、市内外へ向けて「妖精のまちうつのみや」の情報発信を行うとともに、地域と連携した妖精ミュージアムの周知に努めてまいります。
また、バンバ市民広場につきましては、「憩いとやすらぎの広場」として整備を行い、周辺商店街と大型店で構成される団体を指定管理者として選定したところであり、今後とも、周辺商店街や表参道スクエアテナント会等と連携を図りながら、バンバ市民広場の活用についても取り組み、二荒山神社周辺のさらなる活性化を進めてまいります。
(平成20年7月)
将来的には道州制における中心都市を目指すべき
ご意見:
現在、国において、大都市への人口流出を防ぐことを目的とした「定住自立圏構想」に関する研究が進められている。
これについては、まず、東京を中心とした宇都宮市のあり方を考えた場合、交通の利便さなどから、宇都宮市から東京へ人口が流出する可能性は低いと思う。しかし、県都としての宇都宮市を考えた場合、合併により50万都市となり、県人口の4分の1を占めることになり、今後は、道州制導入を踏まえ、周辺自治体との継続した合併構想を策定する必要がある。そして、広域行政施策の強化を図り、合併機運を醸成するネットワーク化を進めていくことで、将来的には道州制における中心都市を目指すべきである。
回答:
現在、国におきましては、地方再生の取組の一環として、大都市への人口流入、少子化・高齢化と人口減少、地域経済の低迷、地方分権の流れなど、さまざまな課題に対応するため、中心市と周辺市町村が協定により役割分担する「定住自立圏構想」の実現に向けて取り組んでいるところです。
本市は、東京から約100kmという特性から、その影響圏ではあるものの、独自の都市圏を形成しており、その魅力をさらに高めていくことが、今後の課題であると考えております。
また、平成19年3月の市町合併により、日常生活圏等でつながりの深い1市2町が同一の行政区域となりましたが、将来の道州制導入を見据えますと、新しい自治制度にふさわしい行政区域のあり方という議論が必要になってくるものと認識しております。
さらには、道州制下におきましても、本市がその中心的な都市となっていくためには、広域的な圏域の中での中心性・中枢性を一層高めていくことが重要であると考えており、広域的な取組にあたりまして、「定住自立圏構想」の活用についても検討してまいりたいと考えております。
(平成20年8月)
宇都宮駅東口に障がい者専用の乗降場をつくってほしい
ご意見:
身体に障がいのある家族がいる。宇都宮駅東口で車から乗降しようとしても、なかなか場所がない。障がい者専用の乗降場をつくってもらえないか。
また、駅東北地区ではタクシーなどの駐車が目立つが、市ではどのような対策を考えているのか。
回答:
宇都宮駅東口の一般車乗降場の整備につきましては、エレベーター直近に、障がい者の方がご利用しやすいように,2台分の優先乗降場を設置しました。平成20年11月の供用開始から約半年が経過し、一定の時間帯や悪天候時には、一般車乗降場全体に混雑が見受けられることから、送迎により短時間停車が見込まれる方には、平成21年4月1日にオープンした、30分以内の利用が無料の駐車場を含む、周辺の駐車場利用を促す周知看板や駐車禁止PRシールを設置し、利用状況の改善を図ったところです。
次に、駅東北地区における駐車(停車)待ちについてですが、宇都宮駅東口地区につきましては、警察との協議により通行される方すべての安全を考慮して、一部の道路を除き、駐停車禁止または駐車禁止の交通規制となっております。
しかし、駅東北地区は、現在は駐車禁止等の対象外の道路となっているため、ご指摘の通り道路上に若干の停車車両が見受けられます。近くには市営自転車駐車場や未利用地などがありますことから、今後は、道路への影響や土地利用状況などを見極めながら、警察との連係を図り、交通規制の見直しも含めて検討してまいります。
(平成21年5月)
宇都宮城址公園に天守閣をつくれないか
ご意見:
大阪城や姫路城など、壮大なお城には観光客がたくさん集まるので、宇都宮城にも天守閣があれば集客効果が望めるのではないか。
天守閣ができれば、県外からの観光客だけでなく、県内や市内からも人が集まり、活気ある街づくりに繋がると思うので、ぜひ宇都宮城にも天守閣の建造を検討してほしい。
回答:
宇都宮城址公園は、市民のみなさんに本市の歴史を伝え、郷土への愛着や誇りを培うことを目的として整備しました。整備にあたりましては、次世代の子どもたちにも、正しく宇都宮城の歴史を伝えるため、絵図面や資料を検証し、史実に基づき、本丸の一部を復元しました。
宇都宮城の本丸には、江戸時代に徳川家将軍が宿泊した御成御殿(おなりごてん)があったことなどから、もともと天守閣がありませんでした。しかし、ご提案のように、より多くのみなさんが城址公園に訪れ、本市の歴史に触れていただきたいという思いは、市も同様ですので、今後、イベントの開催、誘致や宇都宮城の歴史を伝える取り組みを継続してまいります。
なお、宇都宮城址公園では、文化財ボランティアのみなさんが歴史の解説を行っておりますので、ぜひ、城址公園に訪れていただき、宇都宮城の歴史を知っていただければと思います。
(平成21年5月)
市内中心部に大型バスを駐車して餃子を食べられる店がない
ご意見:
市内中心部には、大型バスを駐車して餃子を食べられる店がない。そこで提案だが、土・日に限り、大通りや南大通りに観光バスを駐車しても良いのではないか。
また、中心部にオリオンスクエアがあるが、そこに日替わり餃子店やおみやげ店をテント形式で出店させてはみてはどうか。
回答:
宇都宮といえば餃子、というほど有名になり、市内外から多数のお客様にお越しいただいております。現在、市内中心部に大型バスを駐車できる場所は、宇都宮城址公園に4台(無料)、二荒山神社の駐車場(有料)があります。土・日も駐車場は利用できますので、ぜひ観光にご利用いただき、餃子店まで足を運んでいただきたいと考えております。大型バスの駐車場所につきましては、今後とも周知に努め、市営駐車場等の案内とあわせて利用の促進を図っていきたいと考えております。
次に、オリオンスクエアについてですが、イベント実施による賑わいの創出を主目的としていることから、日替わりでのテントによる出店については難しいものと考えておりますが、餃子まつり、市内有名店によるカクテルカーニバルや、イベント時に様々な飲食店の出店を併せて行うなど集客効果を高めており、平成20年度は年間で15万人以上の方がイベント等でいらっしゃいました。
また、より多くの方にご活用いただけるよう使用料の見直しを行い、今年4月から使用料の引下げと分かりやすい料金体系へと改正いたしました。今後とも、市民の皆様が利用しやすいよう改善に努めてまいります。
(平成21年5月)
駅東口の整備は事業者が撤退し残念に思う
ご意見:
JR宇都宮駅東口整備については、事業者が撤退し大変残念に思っている。宇都宮駅は北関東の玄関口であり、市の発展に遅れをきたすことになりかねない。
そこで提案だが、東京の大手デベロッパーに「宇都宮ヒルズ」の建設を依頼してはどうか。単に事務所のテナントビルではなく、フロアー全部を餃子村やカクテル村にするなど、集客力を高める施設にするのが良いと思う。
回答:
宇都宮駅東口地区におきましては、北関東最大の50万都市にふさわしいシンボル性のあるまちづくりに向け、公共と民間のパートナーシップのもと、広域からの集客力の向上、さらには本市の拠点性を高める拠点施設整備を計画しております。
この度、最優先交渉者であったグループ七七八が辞退することとなりましたが、本地区の整備は、本市の将来にとって欠かすことのできない事業でありますことから、今後ともその実現に向けて、引き続き全力で取り組んでまいりたいと考えております。
事業の見直しにあたりましては、「シティーセールスの新たな舞台づくり」など、本地区の整備コンセプトを定めた地区整備基本計画をもとに、経済環境等も十分に踏まえ、ご提案のありました事業手法や経済波及効果が期待できる施設なども検討しながら、今後取り組んでまいります。
(平成21年5月)
自治会回覧文書の数が多すぎる
ご意見:
自分は自治会長をしているが、市の様々な課から、同じような内容の文書の回覧依頼がある。これでは自治会役員の負担が大きすぎて、役員を引き受ける人がいなくなってしまう。
同じような内容の文書の重複回覧をなくすためにも、複数の課の連名で文書を作成して、回覧をすべきではないか。
回答:
自治会は、地域主体のまちづくりを推進していくための基盤となる団体であり、行政情報の伝達につきましては、まちづくりを推進するために大変重要であると認識しております。その一方で、自治会にとって回覧文書の増加は負担となっているとのご意見も伺っております。
そこで、可能な限り配布物を回覧物にしたり、回覧が必要かどうかをよく検証するなどの取り組みや、市からの回覧物をまとめて自治会長へ送付するなどの工夫を実施してまいりました。
同じような文書が各課から別々に回覧される件につきましては、市が提供するサービスは、国の制度に基づき縦割りで実施されているものもまだまだ多く、同じような内容であっても根拠となる制度やお知らせする対象者が違うなどの要因もあり、ご指摘のような状況も生じているものと思われます。
今後も、引き続き宇都宮市自治会連合会と協力し、回覧事務の負担軽減の検討に取り組んでまいりますので、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
(平成21年6月)
宇都宮市は政令指定都市を目指すのか
ご意見:
宇都宮市も市町合併により50万都市となったが、将来的には、政令指定都市を目指しているのか。
また、政令指定都市を目指すとすれば、今後も、周辺自治体との合併を考えているのか教えてほしい。
回答:
ご承知のとおり、本市は、行財政基盤の強化や行政の効率化、更には、圏域全体の発展を目指し、平成19年3月31日、日常生活圏などつながりの深かった上河内町・河内町と合併し、人口50万人の都市として新しいスタートを切りました。
本市は、この合併で、政令指定都市の法定要件である人口50万人をクリアしましたが、国との協議のテーブルにつくためには、人口70万人以上が必要な状況です。
今後の合併につきましては、住民の皆様の利便性の向上や、効果的・効率的な行政経営等の実現を図るため、どの程度の人口規模・面積・権限が必要なのか、また適切なのか、といった様々な観点から、慎重に検討してまいります。また、政令指定都市への移行につきましても、道州制導入や政令指定都市制度の動向などを見極めながら、慎重に検討してまいります。
これからも、「100年先も持続的に発展し続けるまち」を目指し、市民の皆様に大きな夢をもっていただけるような、まちづくりを進めてまいります。
(平成21年7月)
宇都宮を花と緑のまちにしたい
ご意見:
私は、生まれも育ちも宇都宮である。
最近は、電線が地下に埋められて電柱がなくなり、景観も良くなったと思うが、その一方で、大きな街路樹が切り倒されて緑が減ってしまい、とても悲しい思いをしている。工事が済めば、また樹木が植えられるのかと楽しみにしていたが、その予定はないようである。
市内の緑を増やし、宇都宮を花と緑のまちにして、他市や他県から来た人々が「すばらしい」と言ってくれるような環境を、みんなで力を合わせてつくれたらと思う。
回答:
本市では、人と緑が調和するまちを目指し、身近に親しめる緑の創出・保全に関する様々な施策・事業に取り組んでおります。
中心市街地におきましても、八幡山公園や宇都宮城址公園など緑あふれる拠点公園や、釜川プロムナードによる水と緑のネットワークの整備を進めるとともに、JR宇都宮駅西口公共花壇の設置など、賑わい創出に寄与する様々な緑化事業を推進しております。
道路整備につきましても、電線地中化や拡幅整備・歩道の確保などにより、やむを得ず樹木の移植などを行うこともありますが、緑につきましては、うるおいや安らぎを与える役割も果たしますことから、歩道を確保する中で、可能な限り街路樹の植樹などを進めております。
しかしながら、本市の市街地における緑は、宅地開発等により、年々減少しているのが現状です。
今後は、公共施設や民有地の限りあるスペースを活用し、市街地における緑を増やしていくため、敷地内への緑化や、屋上緑化・壁面緑化など、さまざまな都市緑化の仕組みを検討するとともに、落ち葉の清掃などの維持管理を始めとした市民の皆様との協働によるまちづくりを進めることにより、緑豊かな潤いあるまちを目指してまいりたいと考えております。
(平成21年8月)
オリオンスクエアの活用の仕方を工夫すべき
ご意見:
中心市街地を活性化するためには、オリオンスクエアの活用の仕方を工夫する必要があると思う。
そこで、オリオンスクエアを舞台上や舞台下などに分割して貸し出し、様々な活動を行える場にしてみてはどうだろうか。音楽や演劇、あるいはディスカッションの場としての活用などが考えられる。
また、利用拡大に向けて、積極的なPRもしていくべきである。
回答:
オリオンスクエアにつきましては、様々なイベントや活動を通して、市民の憩いと触れあいの場を提供することで、市民相互の交流を図り、中心市街地の魅力を高めることを目的としております。これまでも、「ジャズフェスティバル」「食育フェア」「宮っこフェスタ」など、音楽、スポーツ、物品販売、啓発事業、学園祭などの幅広い用途にご利用いただいておりますが、今年度からより一層利用しやすい料金体系へと見直し、更なる利用促進に向けた取組を進めているところです。
例えば、発表会等で広場半面を4時間未満ご利用いただく場合には、500円でお貸しすることとしており、見直し前よりも多くのご利用をいただいていることから、引き続きPRを図ってまいります。
また、市内、市外を問わず、幅広い方々にご利用いただけますよう、新聞への情報提供や専用ホームページの整備、地区市民センターなど公共機関への利用案内の設置など広報活動を行っているところです。
中心市街地の活性化に向けては、行政だけでなく、意欲ある市民の方々のご協力が不可欠でありますので、これからも同様のアイデアがございましたら、お寄せくださいますようお願い申し上げます。
(平成21年9月)
宮カフェに特別展示コーナーを設置してはどうか
ご意見:
新設された宮カフェに、宇都宮プライドのPRも兼ねた特別展示コーナーを設置してはどうか。
市民が知らない名物・特産品、隠れた技術を持つ企業や優れた企業、自慢の地域活動などを展示・紹介することで、さらなる活性化と情報発信が図れ、より市民が親しみの持てる憩いのスペースになると思う。
回答:
ご提案をいただきました、宮カフェへの特別展示コーナーの開設につきましては、宇都宮プライドを推進する上で、市民に本市の魅力や価値についてよく知っていただくことがとても重要であると考えておりますことから、現在、宮カフェにおきまして、農産物や銘菓など、本市の様々な地場産品を紹介・販売するとともに、情報発信コーナーとして、宇都宮二荒山神社、宇都宮城、百人一首、餃子、ジャズ、カクテルに関する情報発信パネルの掲示による本市の歴史や文化の紹介や、各種観光パンフレットの配布等を行っているところです。
今後は、事業主体である宇都宮商工会議所と連携しながら、テーマを設定した企画展などを開催したいと考えており、その中で、優れた産業の紹介や様々な地域資源の紹介も行ってまいりたいと考えております。
(平成21年11月)
犬が楽しめるまちづくりをしてほしい
ご意見:
那須は、関東近県の動物愛好家から、ペットを気軽に連れて行ける観光地として大変人気がある。
宇都宮も、「犬が楽しめるまち」を打ち出し、高速道路から近い場所にドッグランや宿泊施設などペット関係を集めた施設を作って、観光客を呼び込んではどうか。
回答:
宇都宮市内でドッグラン設備がある施設としましては、宇都宮インターチェンジより国道293号線を鹿沼方面へ約5分のところに位置しております「ろまんちっく村」があります。そこでは、ジャパンケネルクラブ(JKC)・日本警察犬協会、シェパード犬登録協会公認の訓練士が指導するしつけ教室や北関東アマ・プロ訓練競技会が開催されているところです。
今回いただきましたご意見は、今後の観光宣伝事業の充実のための参考とさせていただきます。
(平成21年11月)
中心市街地に無料駐車場を整備してはどうか
ご意見:
オリオン通りなど中心市街地の利用者は減少しており、駐車場が無料で、新しくきれいな郊外のショッピングモールに人が流れている。
そこで、利用者を増やすためにも、中心市街地に無料駐車場を整備してはどうか。
回答:
ご提案いただきました無料駐車場の整備についてですが、本市におきましては、中心市街地を様々な都市活動の拠点と位置づけ、健常者はもとより高齢者や障がい者などのあらゆる人々が利用しやすい公共交通を中心とした交通ネットワークの構築によるアクセス性や回遊性の向上に取り組んでおります。
その中で、自動車でのアクセスにつきましては、都心部周辺に設置する駐車場、いわゆるフリンジパーキングを適正に配置し、フリンジパーキングから都心商業地まで徒歩や自転車、バスなどで移動する交通体系の構築を基本とし、市役所駐車場の無料開放やレンタサイクルの利用促進等の事業を推進するとともに、各商店街による民間駐車場で利用可能な共通駐車券の発行や大型商業施設による駐車場の相互利用、短時間駐車の無料化などを実施しているところです。
今後とも、官民が連携・協力し、既存の駐車場の無料化の検討など、更なる利便性向上と利用促進を図ってまいりますとともに、来街者のアクセス性や回遊性の向上に取り組み、郊外型店舗にはない買い回りやまちなか散策を楽しむことができる商業地を形成してまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
(平成21年12月)
宮カフェについて、利用しやすい店づくりをしてほしい
ご意見:
宮カフェに行った際、店内は多くの人でにぎわっていたが、レジのさばきが合理性に欠けていた。
レジが惣菜売場にしかなく、その前が混雑するので、お土産コーナー入口のカウンターでも精算できるようにするとスムースになると思う。まず、お客さんの立場で見直しをお願いしたい。
回答:
ご指摘いただきました件につきまして店舗に確認しましたところ、宮カフェにとってオープン後初めての正月ということもあり、年末の状況からは予想ができないほど来客数が多かったことに起因する従業員の確保や配置の不手際であり、ご来店いただいた方には大変ご迷惑をおかけしたと反省をしているとのことでありました。
今後とも、中心市街地でのイベント開催時など、多くの来客が見込める状況への対応を含め、「おもてなし日本一」をまずは宮カフェから実践し、多くの方に喜ばれる店作りに努められるよう宮カフェの事業主体である商工会議所や1階店舗テナント事業者に継続的に働きかけてまいります。
引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
(平成22年1月)
表参道スクエア内にベビー用品店を誘致してはどうか
ご意見:
最近、表参道スクエア内にある「ゆうあいひろば」を初めて利用したが、「バスで訪問できる点」「職員が見守ってくれる点」「施設内で食事がとれる点」等とても良いと思う。 しかし「ゆうあいひろば」を知らない人も多いので、ベビー用品のお店をいれると利用者が増えるのではないかと考えている。
「ゆうあいひろば」で急にオムツや離乳食が必要になったときに、同じ建物内で購入できると便利である。 子育て世代が中心街を訪れる機会が増え、市街地の活性化にもつながるのではないか。
回答:
「ゆうあいひろば」につきましては、平成19年7月の開設以来、中心市街地における立地特性を生かした事業展開や広報紙などを活用した様々なPR活動により、多くの市民の方々に利用されておりますが、引き続き、子育て世代を中心により多くの方々に利用していただけますよう、表参道スクエア内の「バンバ出張所」や「妖精ミュージアム」などとあわせ、更なる事業の充実やPR活動に努めてまいります。
また、ご提案の表参道スクエア内へのベビー用品店の出店につきましては、「ゆうあいひろば」利用者の利便性の向上のみならず、ビルの魅力向上にもつながりますことから、ビルの権利者で構成する管理組合に対しまして、施設誘致についてご提案させていただきます。
今後とも、市民ニーズを的確にとらえ、利便性の高い「市民の憩いの場」「集いの場」の整備に取り組んでまいりますので、施設の積極的な活用と市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。
(平成22年1月)
建築確認申請に自治会加入に関する規定を定めたらどうか
ご意見:
自治会の加入率を上げるために、アパートなどの建築確認申請の時に、自治会加入に関する規定を定めてはどうか。
回答:
自治会は、地域主体のまちづくりを推進していくための基盤となる団体であり、まちづくりを推進するために大変重要であると認識しておりますことから、宇都宮市自治会連合会とも連携しながら加入促進に努めております。
自治会への加入につきましては、義務化できないとともに、建築基準法の関係規定に位置づけられていないため、自治会への加入に関する規定を定めることはできませんが、市で建築確認申請を受け付けた方に対しましては、建築確認済証交付の際に自治会加入チラシをお渡しするなどの取り組みを実施しております。
また、転入者に対しましても、自治会の重要性を示したチラシを渡し、加入への理解を求める取り組みをはじめ、宅地建物取引業協会への訪問や大手マンション管理会社への加入の働きかけ、集合住宅の管理者を対象とした説明会の際の加入促進への協力依頼、大学新入生オリエンテーションなどでの加入促進などに取り組むとともに、自治会連合会が進めている「加入促進の手引き」の作成を支援しております。
今後とも、宇都宮市自治会連合会と連携しながら、自治会の加入率向上に努めてまいります。
(平成22年1月)
街の美観を損ねないよう市で誘導してほしい
ご意見:
街のあちこちに美観を損ねる大きな看板があり、不快な気持ちにさせられる。県外、国外から来ている知人からの評判も悪く、宇都宮で育った私には残念でならない。
人目につかないところへの配置、宣言、広告の仕方など、市の誘導が必要だと思う。文化度の高い魅力ある市になるよう、検討して欲しい。
回答:
本市では、魅力ある都市景観づくりを推進するため、建築物等については宇都宮市景観計画や宇都宮市色彩景観ガイドラインにより規制誘導を行っております。また、看板など屋外広告物につきましては、宇都宮市屋外広告物条例により規制を行っているところですが、本条例は、屋外広告物の面積や高さ等に対して規制するもので、表示内容は規制の対象外となっております。
このような中、平成20年度から、本市の顔となる大通り地区等につきましては、市内外に誇れる景観の形成を目指し、地区独自の景観づくりのルールを定めることができる景観形成重点地区の指定に取り組んでおります。当該地区につきましても、関係機関と連携を図りながら、魅力ある景観づくりに向けて、検討してまいります。
街の景観は、市民・事業者の活動により形成されてくるものでありますので、景観づくりの大切さなど景観意識の啓発を図りながら、魅力ある景観づくりに取り組んでまいりますので、今後とも、ご理解・ご協力のほど、お願い申し上げます。
(平成22年4月)
競輪場を郊外へ移転することを検討してほしい
ご意見:
県庁裏の一等地に公営ギャンブル場があることが残念に感じる。全国の都市において中心地にこのような施設があるのは珍しいと思う。
30年前に、郊外へ転居した前橋のように、競輪場の転居について宇都宮市でも真剣に検討してほしい。
回答:
宇都宮競輪場は、昭和25年3月に戦災復興のための財源確保などを目的に八幡山公園の緑に囲まれた環境の一角に設置されて以来、市民の皆様のご理解をいただき61年目を迎えることができました。
現在までに、市の財源に充てられた競輪事業の収益金は約800億円となり、学校建設や道路、河川整備などの公共事業に貢献しており、貴重な自主財源となっていることから、今後も、競輪事業の長期安定経営を目指してまいります。
全国各地における多くの競輪場においても中心部にあり、競輪ファンの利便性や観戦環境を確保しながら売上げ向上に努力しているところであります。
宇都宮競輪場におきましては、過去に競輪開催による交通渋滞などが社会問題となっていたことから、移転を検討した経緯がありましたが、移転先や財政状況など諸般の事情を総合的に判断した結果、平成12年度に移転計画を中止し、現在の場所においてリニューアルすることとしました。
このたび、宇都宮競輪場の改修にあたりましては、老朽化した施設を改修し快適な観戦環境を創出したほか、競輪以外にも活用でき、市民の方々に親しまれる施設とすることとし、各種会合等に活用できるシアターホールや、公園利用者等一般の方々も気軽に入れるレストランを整備したところですので、今後とも、競輪事業にご理解とご協力をお願いします。
(平成22年5月)
アニメを活用して、まちおこしをしてはどうか
ご意見:
宇都宮が舞台となるアニメが、今年の秋に放送予定と聞いて、これを機にまちおこしを行ってみてはどうか。
これまでアニメ作品を活用したまちおこしで成功している例がたくさんあるし、ニュースに取り上げられたり、舞台となった名所への観光がふえたりと活性化につながる。
主な舞台となる宇都宮城は、中心街のアニメ専門店とも近く、協力しやすいと思う。櫓も復元されており、もっとたくさんの人に来てもらうきっかけになると思う。
回答:
本市では、平成20年度に、文星芸術大学との共催により、漫画家・ちばてつや氏などを招いた「マンガ・アニメシンポジウム」を開催するなど、新たなメディア文化の振興に取り組んでいます。
また、平成20年度には、人気イラストレーター天野喜孝氏によるNHKアニメ「やさいの妖精」の原画展覧会、平成21年度には、ウォルトディズニースタジオモーションピクチャーズジャパンとの連携・協力による「妖精」のアニメーション映画「ティンカーベルと月の石」を題材にした企画展を開催するとともに、本年7月18日からは、漫画家・水木しげる氏が描いた妖精画を展示した「水木しげると世界の妖精展」を行いました。
さらに、平成22年5月には、文星芸術大学との連携により、農畜産物のブランド品目である「宇都宮牛」をテーマにした漫画を作成するなど、図表や写真・動画などを活用した分かりやすい情報発信に取り組んでいます。
こうした取組を進める一方で、宇都宮城址公園では、ものしり館や清明館において、宇都宮城の歴史に関する案内を行うとともに、市民が主体となって、宇都宮の歴史を伝える「宇都宮城址まつり」を行うなど、本市の歴史を活かしたまちづくりにも取り組んでいます。
現在、本市では、宇都宮の魅力づくりや都市ブランドの構築を進めていますので、この素晴らしいアイデアを参考に、今後とも、本市にゆかりのある作品や原作者と連携・協力した「アニメ」を活用したまちおこしについて研究し、100年先も誇れる魅力あるまちづくりに取り組んでいきますので、ご理解、ご協力をお願いします。
(平成22年8月)
総合政策部 広報広聴課
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