宮だよりに寄せられたおもなご意見と回答(教育・生涯学習・スポーツ・文化)
小中学校への冷房設置は時代に逆行するのでは
ご意見:
小・中学校に冷房を設置するという新聞記事を見たが、省エネルギーや地球温暖化が取り上げられている今、なぜそれらに逆行するようなことをするのか。
また、今まで冷房がないのが当たり前で過ごさせてきたのは何だったのか。医学的な影響は出ないのか。
回答:
近年、最高気温が30℃以上となる真夏日が増加する傾向にあり、また、光化学スモッグ注意報が発令されると、教室の窓を閉めて授業を行うなど、暑さと多湿のため学習活動に集中できず、授業への意欲の低下、服装の乱れ、給食の残食の増加、熱中症の発症、暑さによる体調不良などの影響が発生しやすくなっており、これまでも夏季の室内環境対策を継続して検討してまいりました。
そのような状況の中、本市では、夏季休業期間中の授業実施か、希望参加による学習支援のいずれかを行っている学校が、平成19年度は小学校が92%、中学校が100%となっておりますことから、今回、中学校の普通教室などに冷房設備を設置することとしたものです。
また、導入にあたりましては、他市の導入後の状況などについて調査し、また、市内で先行して導入した学校の状況を十分検証いたしました。その結果、児童生徒の健康状態につきましては、特に問題なく、以前より落ち着いて授業を受ける様子がみられたり、生活面でも外で遊んだり、室内で静かに過ごしたりと、以前より生活態度にメリハリがでてきているほか、暑い日でも食欲がでて、給食の残食が減っている状況です。
メリハリのある使用をするためにも、夏の冷房は28℃、冬の暖房は19℃とする設定温度や、稼動する期間や時間等の指針を示した「空調設備運用マニュアル」を作成し、児童生徒の健康や省エネルギーに配慮しながら使用してまいります。
(平成20年4月)
中高生の喫煙対策に努めるべき
ご意見:
制服を着た中高生が、自転車に乗ったまま喫煙しているのを目撃することがある。このような行為がなくなるよう、学校にまかせるだけでなく、市でも対処してほしい。
回答:
中高生への街頭での指導等につきましては、青少年の健全育成を図るために非行の未然防止に取り組む青少年巡回指導員243名が、市内の繁華街や中学校区ごとの地域を巡回し、自転車の2人乗りや喫煙などの不良行為を行っている少年へ「愛のひと声運動」を行っております。
市内の繁華街では、青少年巡回指導員を統括する青少年自立支援センターの職員が毎日巡回指導に取り組んでおり、地域においては、市内25地区の中学校区ごとに担当する青少年巡回指導員が、月2回の定例巡回指導に取り組んでおります。
併せて、栃木県たばこ販売共同組合連合会の要請により、未成年者喫煙防止活動に参加し、高校生を中心とした未成年者や大人にポケットティシュを配布し注意を喚起するなど、連携を図っております。
また、中学校では、毎年実施している「薬物乱用防止教室」におきまして、警察など関係機関とも連携を図りながら、喫煙はもとより飲酒や薬物乱用防止のための教育を行うとともに、授業や行事・集会など様々な場におきまして、規範意識や社会生活上のルールを遵守する生徒の育成に努めております。特に、生活が乱れやすい夏休みなど長期休業前には、喫煙や飲酒などの非行防止についての通知を市から各学校に配付し、学校全体で生徒に対する指導を重ねて行っております。
今後とも、関係機関と連携・協力し、喫煙防止をはじめとした青少年の健全育成に努めてまいります。
(平成20年4月)
図書館の中に食事のできる場所を設けてほしい
ご意見:
お弁当持参で図書館をいつも利用しており、食べるときには外に出ている。しかし、天気が悪い日はお弁当を食べる場所がなく、大変困っている。図書館の中に、食事のできる場所を設けてほしい。
回答:
ご意見をいただきました「図書館内における飲食」についてですが、宇都宮市立の図書館でも正午から午後1時の間に限り、飲食を認めていた時期がありました。しかし、飲食されない利用者への配慮や、菓子類の食べこぼしなどによる汚損から蔵書を守り、利用する皆さんが快適に蔵書を利用できるよう、全面飲食禁止とした経過があります。
なお、長時間図書館で過ごす場合には、健康管理上も水分の補給が必要であることから、他図書館の例を参考に、2006年7月から、「蓋のできる容器に入った、糖分を含まない飲料」に限って持込みを認めております。
飲食用の部屋を別に設けることにつきましては、既存館では、スペースや構造上の問題で困難であり、大規模改修時の課題とさせていただきます。
なお、現在、昼食をおとりいただく場所としては、東図書館では東市民活動センターの共通ロビーをご案内しておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(平成20年5月)
学校は親に頼り過ぎているのではないか
ご意見:
時代も環境も昔とかなり違うため単純に比較はできないが、今の小学校は随分と親の出る幕が多く、親に頼り過ぎていると感じる。
自分たち親の世代が小学生だった頃は、親は参観日くらいしか学校に行かなかったが、現在では学校の草むしり、またある学校ではトイレ掃除など、学校に出向く機会が増えている。
1学級45人に対して先生1人、土曜日にも授業のあった私たちの時代と比較すると、今の先生にはゆとりがあるのではないか。学校側でできることは、やるべきだと思う。
回答:
本市におきましては、確かな学力を身に付け、心身ともにたくましい子どもを育てるため、平成18年度から教育改革を推進し、学校が、家庭・地域・企業と連携した「地域の学校づくり」を進めております。
現在、学校では、積極的に授業を公開し、保護者や地域の方々に、学校の教育活動への理解を深めていただくとともに、保護者や地域の方々から、読み聞かせや書道、水泳などの支援、学校の環境整備、登下校の安全確保など、得意分野や専門性を生かした授業や行事などへの協力を得ており、様々な教育活動の充実に、学校・家庭・地域・企業が総ぐるみで取り組んでいるところです。
今後とも、保護者の方々には、本市教育行政へのご理解並びに学校教育へのご協力を賜りますようお願いいたします。
(平成20年8月)
通学区域制度の運用をもっと柔軟にできないか
ご意見:
私の家は、学区内よりも学区外の小学校の方が近い。そこで、教育委員会に相談し、学区外の小学校に通うための手続方法を教えてもらった。
しかし、子ども達が巻き込まれる犯罪が多発している中で、現在の学区制度に疑問を感じている。子ども達を守るのではなく、生徒数を調整するために学区制をとっているのでないかと思ってしまう。
また、生徒数の多い地域(泉が丘地区周辺)では、近くの学校の中から選択できると聞き、中心部と郊外との不平等さも感じた。
生徒数が少ない学校でも、郊外の良さをアピールして特色ある学校づくりを進め、スクールバスなどを利用して、遠い地域からでも通学できるようにしてはどうか。
回答:
本市におきましては、児童生徒のより良い学習環境を確保するため、学校の適正規模や通学距離の負担、通学の安全確保とともに、学校と地域との結びつき等の視点から通学区域を設定しております。そのため、各学校の通学区域につきましては、小学校ではおおむね4km、中学校ではおおむね6km以内の通学距離であることとし、さらに、学校と地域の伝統・歴史を尊重し、自治会や育成会などの地域活動とのつながりを考慮して設定しているところです。
また、現在、児童生徒のより良い学習環境を確保するため、大規模校である泉が丘小学校を含む市内21の学校区の決められた学校間におきまして、隣接する比較的規模の小さな学校への通学を認める通学区域の弾力化を行っております。
なお、各学校におきましては、家庭・地域との連携を深めながら地域に根ざした学校づくりを推進するため、魅力ある学校づくり地域協議会を設置し、保護者や地域の皆様の意見を学校運営に反映させていくとともに、児童生徒の通学の安全を確保するため、保護者や地域の多くの方々による同行や立硝等の見守活動が行われているところです。
今後も、現在の通学区域制度を維持しながら、児童生徒のより良い学習環境を確保し、地域に開かれ、地域とともに歩む学校づくりを推進してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(平成20年10月)
古賀志山の登山道を整備してほしい
ご意見:
最近は中高年の山歩きが流行っており、私も月に数回は古賀志山に登っている。古賀志山へ登る人の中には初心者も多いので、登山道がわかりやすいように整備してほしい。
また、古賀志山にはカタクリの群落がいくつもあるので、盗られないような対策もあわせてお願いしたい。
回答:
古賀志山は、本市でも大変人気のあるハイキングコースを有しており、そのコースは、国有地や民有地をそのまま利用しているものですが、一部のコースを除き、ほとんどが民有地であることから、市が整備を行うことは難しい状況にあります。
本来、ハイキングは自然そのものを楽しみながら野山を歩くことであり、その厳しさや危険性についても十分理解した上で楽しむものと考えておりますが、利用者が迷うことなく安全に歩いていただく必要があります。
古賀志山のハイキングコースは、平成16年度に地元の小学生やボランティアと協力し、地権者のご理解の上、案内板を設置した経緯もあります。今後は、コースが不明瞭な場所につきましては、地元の方々と相談しながら、自然環境に配慮の上、案内板を設置するなどの対応をしてまいります。
また、カタクリの群落につきましても、マナーを喚起するような看板を設置するなど、案内板設置とあわせて検討してまいります。
(平成20年12月)
東図書館に短時間利用者専用の駐車場をつくってほしい
ご意見:
東図書館の駐車場は、東コミュニティセンターと共用のためか、混雑時は空きのスペースを探すのに時間がかかり、駐車するのが大変である。
本の返却やインターネットで予約した本の貸出など、短時間利用者専用の駐車場を、近くに設置してほしい。
回答:
東図書館の駐車場は、これまで利用者のご要望に対応して第3・第4駐車場の増設を行い、現在317台の駐車スペースを確保しておりますが、これ以上の駐車場を増設することは難しいと考えております。
また、効率的な利用を図るため、東図書館、視聴覚ライブラリー、東市民活動センター、市民活動サポートセンターと共用駐車場としており、催し物開催日や土曜日・日曜日・祝日には混雑をきたすこともありますが、利用者の皆様のご理解とご協力によりご利用いただいているところです。
現在、建物入口付近の駐車区画につきましては、歩行が不自由な身障者や高齢者、妊産婦等が、安心して利用できる駐車場スペースとして設置しているため、短時間利用者の専用駐車スペースとして確保することは困難です。
なお、地区市民センター・生涯学習センター(東生涯学習センターを除く)でも、図書の返却や予約図書の受取りをご利用することができます。
駐車場利用につきましてご理解いただき、今後とも図書館をご利用いただきますようお願い申し上げます。
(平成21年2月)
学校給食で米飯給食を増やしてほしい
ご意見:
国では食糧自給率の引き上げを目指しているが、宇都宮市でも学校給食に米食が少ないと思うので、この機会にぜひ増やしてほしい。
また、米の消費が年々減少しているが、米でパンやパスタも作れるので、これも学校給食に活かしてほしい。
回答:
本市の学校給食におきましては、成長期にある児童・生徒の健康の保持増進と体位の向上を図るとともに、食育の観点から食味、食感、香り、季節感等を考慮し、多種多様な食材を使用するなど、栄養バランスのとれた献立を立てているところです。
こうした中、米飯給食につきましては、児童・生徒にご飯を中心とした日本型食生活や食文化を伝承するとともに、米飯に関する望ましい食習慣を身に付けさせるため、全市立小・中学校におきまして、文部科学省の基準であります週3回を基本として、米飯給食を実施しております。
さらに、平成21年度におきましては、児童・生徒の地域への関心を高めることや新米のおいしさを味わうことなどを目的に、週3回に加えて年10回の米飯給食の増加を図ったところです。
また、学校給食における米粉食品の使用につきましては、県産の米粉を利用した米粉パンを、各学校の献立に取り入れているところですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(平成21年4月)
留守家庭児童会のお盆休みが長い
ご意見:
小学1年生の子どもを留守家庭児童会に預けているが、お盆休みが8月11日からと長く、また保育の手伝いのために1日休みをとらなくてはならず、親の負担が大きい。どのような根拠に基づいて、親が仕事を休み、留守家庭児童会の保育を手伝うことを要求できるのか。
また、利用時間も8時から18時までと短い。このような制度では、母子家庭が生計をたてながら生活していくことは難しいので、ぜひ改善してほしい。
回答:
本市における「子どもの家・留守家庭児童会」事業の運営につきましては、その地域の育成者や利用児童の保護者にて組織する運営委員会に事業を委託しており、市の定める基本的な運営方針に基づきながらも、運営委員会での十分な話し合いにより、地域の実情に合った運営を行っていただいております。
ご質問の夏季休業日につきましては、市が定める「子どもの家等事業実施要綱」において、学校の夏季休業期間中における平日のうち6日間と規定している中で、各運営委員会がその実施時期を決定しており、お盆期間中に併せて夏季休業日を設定しているクラブがほとんどとなっております。
また、開設時間の延長につきましても、保護者などのニーズを踏まえ、各運営委員会の話し合いによる方針決定により、柔軟な対応をしているところです。
本市の「子どもの家・留守家庭児童会」は、保護者と指導員の信頼関係のもと、地域の方々や保護者が互いに協力しながら運営を行っており、全てのクラブにおいて、様々な形で保護者の方々にも運営のご協力をいただいております。
今回の夏季休暇における保育の手伝いにつきましても、保護者や指導員が支え合って運営を行うという目的から、運営委員会の方針として行っているとのことですので、ご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。
(平成21年7月)
日本の良さを宣伝できる人材の育成を
ご意見:
他の自治体では、日本の伝統を伝える教育を行っている。宇都宮市でも、二宮尊徳の言葉を引用した教育などを行えば、素晴らしい子育てにつながると思う。
日本の伝統や歴史を知らないと、子どもたちが成長したときに、外国の人と対等な話し合いができないと思う。伝統や歴史の教育を通して、日本の良さを宣伝できる人材の育成をお願いしたい。
回答:
郷土や日本の伝統文化について学び、豊かな心や郷土を愛する心を育むとともに、郷土を誇りに思う人材を育成することは大切であると認識しております。
本市では、全68校の小学校3年生を対象に、「地域から学ぶ校外学習推進事業」を実施しており、市内の文化財や文化施設等の豊かな教育資源を活用し、児童が見学や体験をすることにより、人、社会等と直接関わりを持つとともに、地域を愛する心を育てられるよう取り組んでいるところです。また、箏や尺八、和太鼓などの日本古来の優れた伝統音楽や古典芸能などに触れる「ふれあい文化教室」という事業を、希望校に文化協会の講師を派遣する形で行っており、平成20年度は市内の8割の小中学校が実施しております。
また、本市の学校では、小学校3・4年生の社会の学習におきまして、「わたしたちの宇都宮」という副読本を活用し、市に残る祭りや行事等についての学習を行っており、ご意見にあります二宮尊徳につきましては、この副読本の「宝木用水を作った人々」の中で紹介し、また同時期の道徳の時間にも、勤労や社会奉仕の態度を身に付けるための読み物資料として活用しております。
その他にも、総合的な学習の時間やクラブ活動におきまして、地域で行われている獅子舞やお囃子などの伝統芸能を、地域の指導者を招いて学んだり、民話の語り部の方を招いて民話を聞いたりするなど、その地域ならではの活動を行っているところもあります。
今後とも、郷土伝統など地域の教育資源を活用し、地域を愛し、郷土を誇りに思える人材を育成する教育を展開してまいりますので、ご支援、ご協力をお願いいたします。
(平成21年8月)
規模の小さな文化財の整備・管理を行ってほしい
ご意見:
宇都宮は歴史のあるまちであり、市内にはたくさんの貴重な文化財が残っている。しかし、規模の小さな文化財については、整備や管理が不十分に思える。
そこで、まちづくりの一環として、文化財の整備・管理を行ってほしい。
回答:
市内には、長い歴史の中で今日に伝えられている、歴史的遺産や文化財が数多く存在しております。また、各町内や集落ごとに地域安泰を祈願するため、地域の人々により造られた、仏像を納める堂宇や神々を祀る神社が建立され、市内各地で見ることができます。
これらの堂宇や神社の殆どが地域の方々が共同で所有し、信仰の対象になっているものでありますことから、地域の人々や信仰を寄せる人々により、堂宇を始めとした境内の整備を行い、広く周知を図ることが望ましいものと考えております。
ただし、これらのうち、規模の大小に関わらず、本市の歩みを理解する上で欠かすことのできない貴重なものや、工芸品として優れた仏像については、文化財の観点から評価を行い、指定し保護を図っております。
今後とも、市民の皆様と連携を図りながら、本市の文化財の保護に努めてまいりますので、ご協力をお願いいたします。
(平成21年9月)
文化会館への直通バスを運行してほしい
ご意見:
バスに乗車しようとしたところ、市文化会館で開催されるコンサートのお客が大勢乗車しており、乗車できず、次に来たバスも同様であった。
競輪場行きには無料の送迎バスが出ているのに、文化会館に送迎バスがないのはおかしいと思うので、直通バスなどを考えてはどうか。また、混雑が考えられるようなイベントにはバス会社と事前協議し、このような混雑による迷惑がかからないよう改善してもらいたい。
回答:
文化会館への直通バスにつきましては、利用者が多くなると予想される公演時には、公演終了後の臨時バスをバス会社にお願いし、運行していただいているところです。公演前の臨時バスの運行につきましては、これまでもバス会社にお願いしているところでございますが、車両の確保や運転手の不足等、増便する路線の設定や便数、時間を予測することが難しいため、困難な状況となっております。
今後は、文化会館利用者または市民の皆様にご迷惑をお掛けすることの無いよう、他の公共交通機関等の利用を更にPRしてまいりたいと考えております。
何とぞご理解くださいますようお願いいたします。
(平成22年3月)
図書館の開館時間を延長できないか
ご意見:
市内の図書館は、午前9時半から午後7時まで開館しており、非常に快適に利用しているが、午後7時に閉館してしまうのは、平日のサラリーマンや休日にもう少し利用したいと思っている人が利用しにくい時があると思う。
県内でも矢板市図書館では、午前9時から午後8時まで開館している。都市間競争に負けない宇都宮としても、ぜひ午前9時から午後8時まで利用できるようにしてほしい。
回答:
市では、平成20年度策定の、宇都宮市図書館機能・サービス向上計画「みや図書館サービスプラン」に基づき、地域の発展を支える情報拠点としてふさわしい図書館になるような取組を進めております。
こうした中で、子どもが読書に親しみやすい環境づくり、生活や地域の課題解決支援、ビジネス支援などのサービスの充実に力を入れてきたほか、平成23年度には、JR雀宮駅東地区に(仮称)第3図書館開館を予定しており、同図書館におきましては、窓口業務など、業務の一部に指定管理者を導入し、民間事業者からの提案を受けながら、市民サービスの向上につながるような提案を受けられるよう、公募の準備を進めているところです。
ご提案の開館時間の延長についてでありますが、(仮称)第3図書館の開館にあわせ、提案の中身を吟味しながら検討してまいりますので、もうしばらくお待ちください。
今後も、市民の皆様にとって、快適でより利便性の高い図書館にしてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(平成22年6月)
青少年活動センターの施設利用無料対象年齢を引き上げてほしい
ご意見:
青少年活動センターの施設利用無料となる年齢が35歳未満となっているが、青少年とは40歳未満を指すことが多いので、施設利用無料となる年齢も40歳未満にまで引き上げてほしい。
回答:
宇都宮市青少年活動センターは、青少年の健全育成とともに、青少年の自主的活動や交流の促進を図ることを目的とした施設で、多くの青少年にご利用いただいております。
当施設は、勤労青少年ホームとして運営していた平成18年度に、利用対象である勤労青少年の上限年齢を、国や県が実施する若年労働者対策に合わせ、30歳未満から35歳未満までに引き上げを図りました。
さらに、平成20年度からは、勤労している青少年に限らず、青少年全体を利用対象とし、中高生など若い世代も利用できるよう運営しているところです。
このように、本市におきましては、国の青少年育成施策大綱で30歳未満と位置づけている「青少年」の年齢を超え、利用対象の範囲を拡大してきたところでありますが、ご要望の施設利用対象の40歳未満までの引き上げにつきましては、当施設の設置目的であります青少年の自主的活動等の促進を図るため、青少年に優先的に施設を利用していただく必要がありますことから、引き続き、現状のままで運営してまいりたいと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
なお、当施設は、有料にはなりますが、青少年以外の方々にもご利用いただける場合がありますので、利用を希望される際には、施設までお問い合わせくださいますようお願いいたします。
今後とも、青少年活動センターをご愛好くださいますようお願いいたします。
(平成22年6月)
全図書館一斉休館日がないようにしてほしい
ご意見:
先日、市内4館ある図書館がすべて休館となっていた。 以前から図書館の休館が多すぎると感じていたが、 定休日と図書整理日をずらせば全館休館は避けられるのではないか。 職員も交代で休ませることで「休館日なし」も可能ではないかと考えている。
図書館の運営方法を改善すべきである。
回答:
図書館では、定休日及び図書整理日につきまして、市立図書館においては毎週金曜日と第3火曜日、その他の館においては毎週月曜日と第3木曜日を基本として、休館日が重ならないよう、あらかじめ調整をしておりますが、年に2回、利用者の施設利用時の安全確保や円滑な図書館業務運営のため、停電を伴う施設設備の点検や電算システムのメンテナンスなど、全館一斉休館を必要とする作業があり、先日はその作業にあたっていたところでした。
なお、開館日の増加につきましては、来年7月に予定している(仮称)第3図書館の開館等を踏まえ、総合的に検討しているところです。
今後も、快適でより利便性の高い図書館になるよう努めてまいりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
(平成22年9月)
子どものマナー向上に力を入れてほしい
ご意見:
若い人のマナーは、「自分だけが良ければ」が染み付いていると感じている。本来、家庭内で親に叱られたり、親の考えや行動を見て、子どもはマナーを覚えると思うが、小学校及び中学校で、是非、子どものマナー向上に力を入れてほしい。
回答:
ご指摘のように、現代社会では、児童生徒だけでなく、社会全体においてルールやマナーを守るなどの規範意識が低下していることが危惧されております。
本市におきましては、本市の小・中学校の児童生徒に確実に身に付けて欲しい資質や能力、そのために、すべての小・中学校が共通に取り組むことを定めた「学校教育スタンダード」において、生活面の重点目標を「ルールやマナーを守り、協力して生活します。」とし、学校や社会のきまりを守り、相手のことを考えて生活することや、気持ちの良いあいさつや言葉遣いができるよう、指導の充実に努めているところであります。
また、本市におきましては、家庭教育において発揮される保護者の力を「親力」とし、親力の向上を図るために「親力向上支援プラン」を策定し、子育て期に応じた学習機会や交流機会の提供、社会全体で子育てを支える取組を積極的に展開し、家庭の教育力向上に努めているところであります。
今後とも、規範意識の向上のため、計画的、継続的に指導してまいりますので、ご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。
(平成22年9月)
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