新交通システムについて Q&A
新交通システムについて、「なんで?」「あれっ?」「これはどうなっちゃうの?」という疑問についてお答えします。
どんな新交通システムを考えているの?
平成13年度から平成14年度に栃木県と宇都宮市が共同で、新交通システム導入基本計画策定調査委員会を設置し、「新交通システム導入基本計画」を策定しました。委員会の中では、様々な新交通システム(モノレールやガイドウエイバスなど)の検討がなされました。その結果、まちづくり面での効果(景観・シンボル性)、高齢者等の利便性向上(乗降性や乗り心地)、需要規模などを考慮して、宇都宮地域において最もふさわしいシステムは「LRT」との報告を受けています。
現在、栃木県と宇都宮市では、その報告に基づき、導入するとした場合の新交通システムは「LRT」と考えています。
LRTってどんな交通システムなの?
LRT(Light Rail Transit)とは、低床式車両(LRV)の活用や軌道・停留場の改良などにより、従来の路面電車に比べ乗降の容易性、定時性、速達性、快適性、輸送力などの面で優れた特徴を有する次世代型の交通システムです。
LRTは、単に路線の整備だけでなく、他の交通機関(鉄道、路線バス等)との乗り換えをしやすくするための交通結節点(トランジットセンター)整備など、利便性の高い公共交通ネットワークの構築を考えて整備されます。
また、優れた交通機能のほか、中心市街地の活性化による都市・地域の再生や環境負荷の少ない都市の実現など、まちづくりの切り札として期待されています。
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LRTの特徴とシステム(PDF 245.3 KB)
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宇都宮市のLRT計画(概要)(PDF 447.6 KB)
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交通結節点(トランジットセンター)(PDF 542.2 KB)
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他交通との乗り換え方法(PDF 311.0 KB)
LRTの導入は決まったの?
いいえ、まだ決まっていません。
LRTの導入については、将来のまちづくりを支える利便性の高い公共交通ネットワークを構築するため、その中心となる東西の基幹公共交通にふさわしいものとして検討されてきました。
しかし、LRTを始めとした公共交通ネットワークの構築に向けては、市民、交通事業者、国や県などの関係行政機関が相互に連携しながら取り組みを進めていくことが必要不可欠です。
今後は、関係機関との十分な連携・調整を図りながら、市民理解の促進に取り組んでいきます。
LRTの運営は赤字なの?
平成15年3月の「新交通システム導入基本計画策定調査」においては、上下一体方式の「第三セクター」方式が望ましいとされ、40年以内の黒字転換は困難であるとされていました。
しかし、平成19年10月に創設された「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」を活用することにより、公共が公有財産として駅(停留場)や路線等を整備し、民間が運営を行う「公設型上下分離方式」が可能となりました。
この「公設型上下分離方式」に基づき、LRT事業の成立性・実現性を検討した「新交通システム検討委員会」の検討結果報告(平成21年3月)においては、収入が支出を上回り、安定的な経営を行える可能性が確認されました。
本当に44,900人も乗るのですか?
LRTの計画路線約15キロメートル付近には、多くの人が暮らしているとともに、公共交通の拠点となる東武宇都宮駅やJR宇都宮駅があるほか、文教施設や公共公益施設、大型ショッピングセンターや工業団地などもあることから、他の交通機関との連携施設であるトランジットセンターの整備など、利便性の高い公共交通ネットワークを構築することで、大勢の利用者が望めると考えています。
LRTを導入すると、かえって道路が混みませんか?
自動車の車線を規制することになりますので、事前に市民の方々にお知らせし、混雑をしないようにしなければなりません。
また、LRTの導入による周辺道路への影響などを事前に調査し、必要に応じて道路の改修なども計画的に行う必要があると考えます。
しかし、一番大切で重要なことは、みなさまの御協力です。LRTは、渋滞に影響されず、早く、快適に移動できる交通手段ですので、マイカー利用からLRT利用に少しでも多くの方々に切り替えていただくことが必要と考えています。
LRTって安全なの?
LRTは、道路上を走りますが、専用の軌道を走りますので、安全性は高いと考えています。
騒音や震動などは大丈夫ですか?
LRTは、従来の路面電車と違い、そういった点にも配慮したものになっています。騒音や振動を抑えるために軌道を樹脂で固定したり、ゴムマットを敷くなどして対応していますので、乗っている人にも、周辺にお住まいの方にも快適な環境を提供できると考えています。
LRTの整備イメージは?
期待される効果は?
LRTの整備には、いくらかかるのですか?
新交通システム(LRT)検討には、いくらかかっているのですか?
LRTを担当しているのはどこですか?
栃木県では、県土整備部交通政策課が担当しています。
宇都宮市では、総合政策部交通政策課「新交通システム推進室」が担当しています。
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総合政策部 交通政策課 新交通システム推進室
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