プラスチック製容器包装のリサイクル

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ページID1004959  更新日 令和6年3月8日

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市民の役割

分別してごみステーションに出してください

透明か半透明の袋に入れる

お菓子の袋などは、食べかすが落ちればすすぐ必要はありません。汚れているものは、軽くすすぎ、乾かしてください。すべてまとめて、資源物の日に透明か半透明の袋でごみステーションに出してください。

市の役割

収集し、エコプラセンター下荒針で選別・圧縮・梱包作業を行います。

エコプラセンター下荒針

収集したプラスチック製容器包装は、リサイクル(再商品化)するための中間処理施設「エコプラセンター下荒針」に運ばれます。


ベルトコンベア

破袋機で袋を破いてからベルトコンベアで選別過程に送られます。ごみ袋が二重になっていると、外側の袋は機械で破けますが、内側の袋は破れずにベルトコンベアに流れてきます。


選別の様子

手選別ラインで、作業員がプラスチック製容器包装に当てはまらないものや、汚れているものを取り除きます。

このとき、袋に入ったままベルトコンベアに流れてくると、袋を破く作業が増えてしまいます。このため、プラスチック製容器包装を出すときは、ごみ袋を二重にせずに1枚の袋にまとめて入れて出すようにしてください。


圧縮・梱包

ベールという一定の大きさに圧縮・梱包します。

ボトルなどにキャップがついていると、きちんと圧縮することができません。また、無理に圧縮された状態だと梱包した後にはじけてしまい、袋が破れてしまいます。このため、キャップは外して入れるようにしてください。


梱包したベール

梱包したベールは、国が定めた指定法人「日本容器包装リサイクル協会」に引き渡されます。日本容器包装リサイクル協会は、プラスチック製容器包装の利用や製造を行うメーカーなどの特定事業者から、再商品化を委託されています。引き渡されたベールは、再商品化するためにリサイクル工場へ運ばれていきます。

再商品化事業者(リサイクル業者)の役割

再商品化します

パレット、ベンチ、棒くいや、鉄や化学製品をつくる工場での原料

運搬・再生加工し、新たな資源へと生まれ変わらせます。
パレット、ベンチ、棒くいなどの再生品や、鉄や化学製品をつくる工場での原料として利用します。

 再商品化された製品の詳細につきましては、下記ホームページ「市町村の皆様へ>わたしのまちのリサイクル>栃木県宇都宮市」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ減量課 3R推進グループ(市役所12階)
電話番号:028-632-2414 ファクス:028-632-3316
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。