大通りにぎわいまつりの結果

ページID1006053　更新日令和6年3月8日

　中心市街地のまちづくりについて、公共交通の観点から具体的に検討するため、本市のセンター地区である二荒山神社周辺地区の大通りにおいてトランジットモールを実施しました。

　「道路空間を活用した中心市街地におけるにぎわい創出」、「トランジットモール化を想定した車線規制を行った際の、自動車交通や商店街への影響」、「歩行者・自転車・公共交通を中心とした交通体系の形成に関する課題」について検証しました。

大通りにぎわいまつりの概要

実施期間: 平成18年11月4日（土曜日）から11月5日（日曜日）の2日間
実施時間: 午前11時から午後3時
交通規制は午前10時から午後4時
実施区間: 大通りの、大通り1丁目交差点から本町交差点（一部区間を除く）
実施内容: トランジットモール
（一般車両の通行を規制し、歩行者と公共交通のための道路空間を創出）
通常時
車道3車線（一般車両、バス）
規制後
歩道2車線（歩行者、イベント実施）
車道1車線（バス専用）

11月4日(土曜日)、5日(日曜日)の大通りにぎわいまつりでは、地元商店街を中心に、20団体、36店舗の参加があり、来場者数は、一体的に開催した餃子まつりの二荒山神社会場を含め、2日間で延べ約9万人の来場者数となり、予想を上回るにぎわいとなった。

大通りにぎわいまつりの実施計画検討や準備、運営等に主体的に関わってもらうため、地元商店街、大規模店舗、交通事業者を始め、学識経験者、関係機関・団体などで実行委員会を組織した。

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