怪しい儲け話にご注意を

怪しい儲け話

　「社債」、「未公開株」、「ファンド」などの金融商品のほか、実態のわからない「老人ホーム利用権」や「外国の土地使用権」などに関する儲け話や詐欺的な相談が寄せられています。
　これらの相談では、ほとんどのケースで複数の業者が登場し、さも「演劇」のように仕立て上げられた「劇場型勧誘」と呼ばれる勧誘方法がとられ、何かと理由をつけて購入させるシナリオです。
　一度話を聞いてしまうと脅されたり、巧妙に引き込まれてしまうので、怪しい儲け話には耳を貸さないできっぱり断ることが大切です。
　また、お金を郵送や宅配便を使って送金することはありえません。郵送や宅配便、手渡しでお金を渡してしまうと、証拠も残らないことが多く、お金を取り戻すことが困難となるため、絶対にお金を渡さず、すぐに消費生活センターや警察にご相談下さい。