「男女共同参画全国都市会議inうつのみや」の会議概要
基調講義
講師:内閣府大臣官房審議官(男女共同参画局担当)飛田史和氏
テーマ:「男女共同参画の推進について」
男女共同参画の国内外の動きについて講義いただきました。
基調講演
講師:ジャーナリスト 大宅映子氏
テーマ:「どう輝いて生きるか」
自分らしく輝いて生きるための10か条を示していただきました。1700人の参加者が歯切れの良い話に聴き入りました。
分科会
第1分科会「未来へつなぐ若者の参画」
若者が身近に思う男女共同参画の「今」を大学生が主役となって徹底討論!世代を超えた意見交換の中から見えてくる「将来像」を参加者全員で共有しましょう。
助言者:
宇都宮大学助教授 佐々木英和
討論者:
宇都宮大学学生・宇都宮文星短期大学学生
第2分科会「ときめきの働き方」
「家庭の安定が業績の向上につながる」との方針をもつ経営者の事例発表と事業主・労働者へのアンケートを通して、グループワークにより、家庭と仕事の両立をめざす新しい「働き方」を考えます。
助言者:
雇用・能力開発機構栃木センター 須藤恵子
事例発表者:
東建産業(株)代表取締役社長 國定 隆
第3分科会「あなたとわたしが変えるまちづくり」
地域の実情や特色に合わせた「地域力」を高めていくために、男女がともに地域活動に参画し、一人ひとりの力をどのように発揮していくか、事例発表・フロア-との意見交換を通して考えます。
助言者:
宇都宮大学助教授 陣内雄次
事例発表者
地域ねっとわーくせんたーごえもん塾長 橋本隆男
宇都宮市不動前住宅自治会長 坂本節子
四日市市男女共同参画課長 新谷裕俊
第4分科会「かがやきへのチャレンジ」
活力ある社会をつくるため、再就職や起業、ステップアップといった女性が輝くための「チャレンジ」を支援するために求められるものと、それに応える行政の施策課題について、事例発表・グループ討議を通して考えます。
現状報告:
財団法人 とちぎ男女共同参画財団 事務局長 宇田川幸代
コーディネーター:
(有)ブレーインズネットワーク代表 高橋洋子
事例発表者:
(有)エヌエム・ステーション代表 鮫島理恵
久留米市男女平等推進センター 主査 伊崎より子
第5分科会「人間力を育む食」
自立した人間として力強く生きていくための「人間力」を育むために、食に関する家庭や地域における現状と問題点をさぐり、男女がどのように食育についてかかわりをもつのか、参加者と一緒に考えます。
コーディネーター:
実行委員 臼井佳子
パネリスト:
ひばりクリニック院長 高橋昭彦
栃木県女性農業士 御子貝荒江
実行委員 渡辺道仁
全体会(2日目)
前日の分科会報告の後、パネルディスカッションを行い、各立場から、男女共同参画の推進について語っていただきました。
コーディネーター:十文字学園女子大学 橋本ヒロ子氏
パネリスト:下野新聞論説委員 石川文子氏
男女共同参画社会の実現を目指すうつのみや市民会議会長 小林博彦氏
(株)トヨタウッドユーホーム代表取締役社長 中津正修氏
パネルディスカッション内容
『男女共同参画社会はいま ~進んでいる?進んでいない?~』
- 法制面では、男女共同参画条例や均等法の見直し、DV防止法の制定など一定の成果はある。また、全国的にかなり厳しいバックラッシュがあった中で栃木県においては議会に女性がいたことで食い止められた。バックラッシュはひどい状況だが行政がひるまずに女性団体と連携していくことだ。
- 市民団体の調査で「ジェンダー」という言葉を知っている人は60%。しかし、その中で子どもを「女のくせに、男のくせに」と叱ったことがある人は62.7%だった。知識としては分かっていても行動に結びついているかは疑問である。フォーマル(公的)な部分では進んでいるがインフォーマル(私的)な部分ではなかなか進んでいない。ジェンダー意識を変えるにはかなり時間がかかる。
- 企業において女性を昇格させようとすると辞退する人が多い。また、男性は「企業内」と「地域」での価値観の差を感じる。より多くの女性が社会に出、より多くの男性が子育てや地域社会へ出、男女が共同していく社会が望ましい。
『男女共同参画社会のこれから ~何をすべきか?~』
- 意識と制度を変えること。意識は学校教育だけでなく地域の団体の持つ教育力も大切。制度面ではワークライフバランスを重視したものが求められる。
- 多様性を認めること。外国人や異世代との協力がキーワード。
- DV、M字型曲線、性別役割分担など、問題の所在・根源を明らかにすること。
- 教育の場では、大人になっても持ち続けられる男女共同参画の心を養成すること。
- 学びを個人の行動と実践に結び付けられるよう一人ひとりがエンパワーメントすること。
- 女性も経済的なことや理系も学び、積極的に社会に参画すること。生活の上でも仕事の上でも男女の差別はない。一人ひとりの参画が必要。
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市民まちづくり部 男女共同参画課 事業計画グループ(市役所2階)
電話番号:028-632-2346 ファクス:028-632-2347
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