大学生によるまちづくり提案に関する検討・取組状況
本市では、大学生にまちづくりへの参画機会を提供すること、また、大学生の意見を市政運営に活かすことを目的に、平成17年度から毎年「大学生によるまちづくり提案」を募集しています。
これまで多くの貴重なご提案をいただいており、その内容は、本市のまちづくりを進めていく上での参考とさせていただいております。
ここでは、過去3年分の提案のうち、実現に至ったものなどを中心に、提案の検討・取組状況をご紹介します。
※検討・取組状況については、最新の状況とは異なる場合があります。
2010(平成22)年度(第6回)
オリオン通りにシニア・ビジネスの可能性を探る~超高齢社会に向けての愉快なまちづくり提案~
(放送大学まちづくり研究会)
提案を受けた後、実現に向けて調査検討し、中心市街地の空き店舗を活用した「学生による空き店舗活用事業」として実施している。5月に募集を行い、選考を経て、現在2店舗が活動している。
思わず自慢したくなるまちを目指して-宇都宮市のキャラクター”ミヤリー”の活用-
(宇都宮大学陣内研究室ゆるキャラ研究会)
国内で依然として「ゆるキャラ」の人気は高く「ミヤリー」を、宇都宮の特別PR担当に任命し、県内外のゆるキャラの先輩に会いに行くキャラバンを行うことでメディア等への露出と話題化を図りながら効果的なプロモーション活動を行っている。
また、歴代愉快市長や愉快市民、愉快SHOPなど、様々な宇都宮の魅力をミヤリーを介して紹介するとともに、宇都宮のブランド・メッセージ『住めば愉快だ宇都宮』を効果的にPRしている。
なお、情報発信にあたってはブログやツイッターなど新しいソーシャルメディアを積極的に活用している。
市図書館においても、新たにミヤリーをモチーフとした、子ども(0歳~18歳)向けの新デザインの図書館利用カード3種類を各々4千枚作成し、平成23年4月から子どもに限定して使用している。
宇都宮市のまちなか魅力向上作戦-歩いて愉快なまちづくり-
中心市街地においては、釜川プロムナードへの植栽など、憩いと潤いが感じられる緑あふれる空間づくりや、子どもからお年寄りまで,安心して歩いて暮らせるまちづくりなど、生活環境の向上に努めているところである。
また、オリオン通りにおいて、休息できる空間の構築に向け、休憩施設の設置や、自転車と歩行者の共存方策などの検討を進めているところである。
各提案の概要につきましては、以下のページをご参照ください。
2009(平成21)年度(第5回)
サイクリストの聖地うつのみや
(宇都宮大学 行政研究室)
ジャパンカップサイクルロードレースを中心市街地の活性化につなげる方策として、平成22年度は、大会前日の中心市街地での新たなレースとして、クリテリウム(周回レース)を開催した。
また、会場までのアクセスについては、例年同様、森林公園行きシャトルバスの運行、バスツアーの企画や公式ホームページ掲載により、その向上に努めている。
現在、策定を進めている自転車に関する総合的な計画である「宇都宮市自転車のまち推進計画」において、ご提案の「サイクルトレインの運行」や「サイクリングマップの作成」、「ジャパンカップのPR」などについても施策事業として位置付け、「自転車のまち宇都宮」の実現に向けて取り組んでいく。
ブログから探る市民目線の「宇都宮」の印象・魅力
(宇都宮共和大学 高丸ゼミ)
宇都宮共和大学の協力により、ブログ記事上のブランドキーワード出現情報に関する調査と、Googleを用いて「宇都宮」を検索した結果の分析を「平成22年宇都宮プライド・ブログ調査報告書」としてまとめ、平成23年度第一回宇都宮ブランド推進協議会で報告した。
平成23年度も継続して調査を行っている。
ステップアップ!循環型社会へ 宇都宮DE廃食用油回収
(宇都宮大学 環境ISO学生委員会 新エネ班)
「回収拠点の増設」については、22年度は市北東部のスーパーマーケット5か所に増設し、現在の回収拠点は市施設20か所、スーパーマーケット16か所、合計36か所である。 回収拠点の増設に伴い回収量も増加したことから、BDF製造のほか,今年6月から民間の廃食用油資源化事業者に売払い資源化を行っている。
「ごみステーションでの回収」については、ステーションの大半は路側帯や歩道上にあり、回収容器の設置は、交通の安全確保、いたずら防止などの観点から困難であると考えている。
各提案の概要につきましては、以下のページをご参照ください。
2008(平成20)年度(第4回)
Enjoy Lively Sports in Happy Utsunomiya 参加型スポーツ総合サイトの提案
(帝京大学 スポーツ大好きチーム)
平成22年4月、システムを稼動した。地区、競技団体、体育指導委員等関係者から、イベント、大会等の組み合わせや結果、スポーツ施設、スクール、サークル、指導者等の各種情報を随時掲載・更新してもらうとともに、市からは熱中症や食中毒への注意喚起等の情報を提供している。
みどりで魅せる宇都宮のまちづくり
(宇都宮共和大学 都市・アメニティ研究会)
提案のコンセプトについては、緑とオープンスペースの総合的な計画である「緑の基本計画」の改定計画を策定中(平成22年度末予定)であるが、その検討の中で参考としていく。
「駅東再開発エリアへのトチノキ公園の設置」については、駅東口地区の整備方針の見直しにおいて、立地施設整備の検討と合わせ、広場のあり方や仕様の検討の参考とする。
「街路樹の剪定」については、これまで様々な苦情に対応し強めに行ってきたが、今後は、特に市の中心部である上河原通りのケヤキや、市役所前通りと中央通りのイチョウについて、住民の理解を得ながら、弱い剪定を行い、街路樹本来の機能向上に努めていく。
「田川沿いのシダレザクラ」の提案については、田川は県の管理であることから情報提供し、検討を依頼していく。
各提案の概要につきましては、以下のページをご参照ください。
総合政策部 政策審議室 市政研究センター(市役所6階)
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