テレビのチャンネル再設定ってなに?
さつきちゃん
博士。うちの家に、「総務省からの重要なご案内です」っていう通知がきたの。テレビのチャンネルのことらしいんだけど、良く分からないってお母さんが困っていたわ。
大いちょう博士
それは、テレビの「チャンネル再設定の申請手続き」の書類だね。
さつきちゃん
え~。テレビのチャンネルが変わるの?
大いちょう博士
うん。八幡山の宇都宮タワーから放送しているテレビのチャンネルが変わるんだよ。今までのチャンネルでの放送は来年の夏までで終了するよ。
さつきちゃん
それじゃ、テレビの「チャンネルの再設定」をしないとどうなるの?
大いちょう博士
それぞれの家庭や共聴施設のアンテナで八幡山の宇都宮タワーからの電波でテレビを見ている場合は、来年の夏、今までのチャンネルでの放送が終了すると同時にテレビが見られなくなってしまうよ。そうそう、ビデオのチャンネル再設定も忘れずにね。
さつきちゃん
「チャンネル再設定」って自分でやるの?
大いちょう博士
自分で工事をしてもいいけれど、テレビのチャンネルの再設定以外にアンテナの調整などが必要な場合もあるから、受信対策センターに依頼したほうが安全確実だよ。君の家にきた通知の中に、工事の申請書が入っているよ。
さつきちゃん
工事をお願いしたら、お金がかかるのかなぁ?
大いちょう博士
一般の家庭、学校や病院、福祉施設などでいま見ているテレビと同じ状態で見られるようにする工事は、国で費用を負担してくれるからお金はかからないよ。でも、会社や事業所、店舗、旅館などの場合は、自己負担で対策をしなければならないんだ。
さつきちゃん
わかりました。ところでどんな人が工事に来てくれるんですか?
大いちょう博士
総務大臣指定の社団法人電波産業会栃木地域受信対策センターのテレビ受信対策員が来て、新チャンネルで今までどおりテレビが見られるように対策工事をしてくれるんだ。
さつきちゃん
テレビ受信対策員ってすぐわかるんですか?
大いちょう博士
テレビ受信対策員は、必ず腕章を付けているし、テレビ受信対策員証を持っているから、よく確認してね。わからないことがあったら、栃木地域受信対策センター(電話:0120-401-293)に問い合わせるといいよ。
さつきちゃん
ところで博士、どうしてわざわざいま見ているテレビのチャンネルを変更するの?
大いちょう博士
うん。それはね、いま混みあっているテレビ放送用のチャンネルを整理して、これから始まる地上デジタル放送用のチャンネルを空けるためなんだ。このチャンネル変更がうまくいかないと、高画質で多彩な機能を持ったデジタル放送を流すことができないんだよ。
さつきちゃん
ふ~ん。将来のためにみんなが協力するんだね。地上デジタル放送でどんなことができるのか楽しみだなぁ。早く見られるようになるといいですね。
大いちょう博士
チャンネルの再設定や地上デジタル放送については、「総務省関東総合通信局の地上デジタル放送みんなの家ではじまるよ」と言うホームページに詳しく出ているから参考にしてみるといいよ。
総合政策部 広報広聴課
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