「リンゴ1個分のダイエット」ってなに?
大いちょう博士
さつきちゃん、これからは、「リンゴ1個分のダイエット」に市民一人ひとりが取り組まないといけないんじゃよ。
さつきちゃん
博士、私にもっと痩せろっていうの。私、ダイエットしなくても十分スタイルいいと思うけど。ただ、ちょっと顔は大きいかな。
大いちょう博士
ハッハッハ、別にさつきちゃんに痩せろって言ってるわけじゃないんだよ。これはね、ゴミの話なんじゃ。みんなでゴミを減らす努力をしましょうという話なんじゃよ。
さつきちゃん
さつきは、ゴミの分別を5種10分別をきちんと守って、できるだけゴミを減らす努力をしているよ。
大いちょう博士
それは、えらいね。ところで、さつきちゃん。さつきちゃんは、宇都宮市内から出され、清掃工場で焼却されるゴミの量はどのくらいか知っているかい。
さつきちゃん
わからないけど、宇都宮市には、約50万人もの大勢の人が住んでいるからきっと相当な量よね。
大いちょう博士
そうなんじゃ。平成17年度は年間で約181,000トン、1日あたり496トンのゴミを処理しておるんじゃ。
さつきちゃん
へえ、そんなにあるんだ。
大いちょう博士
しかも、そのうち本来焼却ゴミとして出してはいけないメモ用紙や封筒、菓子箱など資源として再利用できる紙類などが、約32000トンも含まれておるのじゃ。
さつきちゃん
みんなで努力すれば減らせるゴミが、まだそんなにあるんだ。
大いちょう博士
そのほかにも、まだあるんじゃよ。その焼却ゴミとしてだされるもののなかには、もったいない生ゴミといって、賞味期限切れなど手を付けずに生ゴミとしてだされる食べ物もあるんじゃ。
さつきちゃん
まぁ、もったいない。
大いちょう博士
本当にもったいない話じゃな。そこで宇都宮市では、みんなで努力や工夫をして、家庭や事業者からだされる焼却ゴミを、平成22年までに20パーセント減らそうという計画を立てたんじゃ。
さつきちゃん
20パーセントってピンとこないけど、どのくらいなの。
大いちょう博士
市民一人あたり、1日に換算するとたった260グラムなんじゃよ。
さつきちゃん
わかった。それでリンゴ一個分、約260グラムのダイエットってわけね。
大いちょう博士
わかってくれたかい。ゴミをだすときにもう一度紙類が混じってないか確認したり、買い物に行くときはマイバックを持参したりして、明日からがんばろうな。
さつきちゃん
よーし、さつきもがんばる。でも、博士。博士のおなかもリンゴ1個分のダイエットが必要なんじゃないの。
大いちょう博士
とほほほ。
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