かんがい排水施設の整備

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ページID1006959  更新日 令和6年3月8日

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 農業用水の確保と用排水施設を整備改良することにより、干害と水害防止を図り、農業経営の安定と合理化を図ります。
地域的な用排水路は、主に圃場整備事業の中で整備していますが、受益地が広範囲にわたる灌漑排水(頭首工や幹線水路)については、国営及び県営かんがい排水事業でおこなっています。
 恒久的な農業用水の対策としては、鬼怒川水系については国営鬼怒中央地区かんがい排水事業実施により確保されましたが、田川・姿川水系についても田植え時期を中心とした用水不足を解消するため、関係機関と調査検討を進めています。

国営鬼怒中央地区かんがい排水事業

事業期間:昭和47年度から平成7年度
主要工事:頭首工1基、幹線水40キロメートル
関係市町:宇都宮市、真岡市、芳賀町、上三川町、河内町
受益面積:3,000ヘクタール内、宇都宮市域(田=1,894ヘクタール、畑=459ヘクタール、計=1,893ヘクタール)
関係団体:鬼怒川中央土地改良区連合(15土地改良区)


かんがい排水事業

田川及び姿川水系のかんがい排水施設

求喰堰

田川水系
受益面積:約1,500ヘクタール
取水堰:14箇所


前田堰

姿川水系
受益面積:約500ヘクタール
取水堰:4箇所

ため池等整備事業

 農業用水の資源となっているため池の老朽化等が原因で発生する災害を未然に防止するために農業用用排水施設の改修・補修をおこないます。

このページに関するお問い合わせ

経済部 農業企画課
電話番号:028-632-2472 ファクス:028-639-0619
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。