友好都市 チチハル(斉斉哈爾)市(中華人民共和国)

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ページID1007509  更新日 令和6年3月8日

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チチハル

 中国・黒龍江省の北西部で、省都哈爾浜市の北西約270キロに位置する省第二の都市。同省西部の経済・文化・交通の中心地であり、7つの区と11の県があります。
 住民のほとんどが漢民族で、他に25の少数民族が居住していると言われています。「チチハル」とは「辺境」を意味し、記録では1692年に町づくりが始まりました。人口の約7割が農業に従事していますが、林業・牧畜なども盛んに行われています。また、豊富な天然資源を利用し、近年は新興工業都市としても大きく発展しつつあります。「丹頂鶴」の保護区、「扎竜」が有名で、世界の鶴14種類のうち半分以上が飼育されており、昔から「鶴城(鶴の市)」と呼ばれています。
 本市との友好都市提携は、1980年5月27日に本市からの第1次訪中団の6名が斉斉哈爾市を訪問したことに由来します。以後、市民訪問団の派遣、視察団や留学生、研修生の受入れなど、交流を行ってきました。

提携日
1984年9月30日
人口
約570万人
面積
約42,400平方キロメートル
緯度
北緯約48度
時差(夏時間)
-1時間(なし)
成田からの距離
北京経由で約3,600キロメートル
所要時間
北京経由で約6時間
気候
大陸性亜寒帯気候で寒暑ともに厳しい。冬は-30℃以下にもなる。
特色
市街地は人と自転車で活気に満ちあふれており、大国のエネルギーが伝わってくる。明月島や龍沙公園が市民の憩いの場所。

チチハルの地図

このページに関するお問い合わせ

市民まちづくり部 多文化共生推進課
電話番号:028-616-1567 ファクス:028-616-1568
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