行政評価とは

行政評価の取組

　本市では、市民の皆さんに、住んで良かった、と思っていただけるようなまちづくりのために、様々な施策・事業を実施しています。
　こうした中で、限られた行政資源（財源、人員等）を最大限に有効活用するためには、施策や事業の優先化・重点化を厳しく精査する仕組みが必要です。
　また、市民協働のまちづくりを進めていくためには、市民の皆さんに、事業の必要性などを判断するのに十分な情報を提供し、いただいた意見を反映しながら、行政運営を行うことが重要です。

　こうした行政運営を進めていくための手段として、本市では、平成13年度から行政評価制度を運用しています。

　行政評価の仕組みや評価結果につきましては、市民の皆さんの声を見直しに反映していきますので、下段のお問い合わせ先まで是非ご意見をお寄せ下さい。

• 令和元年度行政評価
• 平成30年度行政評価
• 平成29年度行政評価
• 平成28年度行政評価
• 平成27年度行政評価
• 平成26年度行政評価
• 平成25年度行政評価
• 平成24年度行政評価
• 平成23年度行政評価
• 平成22年度行政評価
• 平成21年度行政評価

本市の行政評価

　行政評価は、行政が実施する政策・施策・事業について、「どのような成果があったか」「当初設定した目標が着実に達成できているか」などの視点から、客観的・多角的に、評価・検証を行うものです。

　本市の行政評価は、まちづくりの指針である「第6次宇都宮市総合計画」で掲げた長期的な目標に対して、十分に成果を上げているかどうかを、包括的・体系的に評価することに主眼を置いています。そのため、「政策評価」「施策評価」「事業評価」の三層で構成された評価システムとしています。

　また、本市では、前年度の取組に対して評価を行い、今後の取組の方向性などを明らかにしています。そして、その結果を踏まえ、総合計画実施計画や予算編成、組織定員計画の策定などにおいて、事業のあり方や方向性などを精査しています。
　これにより、「PLAN（プラン：計画）、DO（ドゥー：実施）、CHECK（チェック：評価）、ACTION（アクション：見直し）」という循環サイクル（マネジメントサイクルPDCA）をつくり、さまざまな行政活動の質を高め、市民サービスの向上を目指しています。

• マネジメントサイクルPDCAのイメージ図 （PDF 44.8KB）