第1回 緑が丘地区まちづくり懇談会 開催結果

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1009711  更新日 令和6年3月8日

印刷 大きな文字で印刷

開催日時 平成24年6月27日(水曜日)午後7時から午後8時30分
開催場所 緑が丘地域コミュニティセンター
参加人数 66人
開催内容

  • 地域代表あいさつ
  • 市長あいさつ
  • 地域代表意見 
    1 地域福祉の現状と課題について
    2 子どもの家利用者激増対策について
  • 自由討議
    1 東原倉庫跡地の今後の利用について
    2 校外クラブ跡地の利用について
    3 生活保護の不正受給の防止と適切な審査について
    4 青少年環境点検活動の要望について
    5 自転車道等の整備について
    6 防犯灯について
    7 市道1000号線の舗装修繕について
    8 住居表示の変更について
    9 渡辺貞夫記念館の設置について
    10 かすが園・若葉園跡地の利用について
  • 市長謝辞

(注意)内容は要約して掲載しています。

地域代表意見

1 地域福祉の現状と課題について

(意見)
(1)市長公約について
 市長は前回の選挙において、22項目の重点課題を挙げ、5項目を福祉に充てている。福祉関係の公約達成率について、実例を含めて伺いたい。

(2)ふれあいいきいきサロン事業について
 核家族化に伴う独居老人世帯の増加や高齢者世帯の増加という問題がある中、宇都宮市社会福祉協議会では、平成24年度新規重点事業施策の一つとして、ふれあいいきいきサロン事業を計画している。この事業は、住み慣れた土地で安心して暮らし続けることのできる地域づくりの大きな鍵になる大事業だと思っている。
 しかし、この事業を推進するためには、建物内部の施設整備をしなければならず、今まで使用していたもので間に合わせようという発想では長続きしない。バリアフリーやトイレ、テーブル、椅子などの最低限の施設整備が必要であり、地元自治会や地区社協もできるだけの補助はするが限界がある。
 現在市社協がパンフレット等で紹介している補助(月額2,000円)では施設整備は不可能であり、運営費の一部補助と考えるのが普通なのではないか。
 ふれあいいきいきサロン事業が地域に根付き、宇都宮市が全国に発信できる大事業としてとらえていただくことをお願いしたい。

(3)障がい者福祉について
 緑が丘地区には障がい者手帳を持つ多くの住民が住んでいると聞いている。しかし、その実態や人数については、個人情報保護法や他人に知られたくないという理由から、ほとんど情報が入ってこない。このような状況ではあるが、障がい者を抱える家庭では人には言えない悩みや苦労があり、特に「親の死後や高齢になり介護ができなくなったときにだれが子どもの面倒を見てくれるのか」を考えると眠れない日が何日も続くと聞いている。
 市では、宇都宮市障がい福祉サービス計画を策定しているが、その理念には、「障がい者が健康で生きがいを持ち、住み慣れた地域で生活し、積極的に社会参加できる社会の実現を目指す」とある。
 現在、鹿沼市で行っている希望の家のように個人のプライバシーを守れるような個室があり、住み慣れた地域で生活できる施設の建設を是非お願いしたい。

回答:市長
(1)市長公約について
 重度心身障がい者医療費助成制度については、今年10月から現物給付方式を導入し、医療費の一時負担をなくすことにより、医療費を無料にしていきたい。
 保育については、待機児童0作戦を行い、待機児童0を目指している。
 第3子以降の幼稚園・保育園の無料化については、国が子ども手当てを創設したこともあり、国の動向を見極めながら二重施策にならないように取り組んでいきたいと考えている。
 元気なシニアに地域で活躍していただく取り組みの支援については、「みやシニア活動センター」を中央地区につくり、2,000人を超える皆様に利用いただき、出前講座などの開催により、自分の得意分野をいかしていただけるよう支援している。また、今年4月にオープンした「とちぎジョブモール」での出張相談にも栃木県と連携して取り組む。
 障がい者の就労支援については、パンや工芸品を宇都宮市役所の1階の「わく・わくショップU」で販売して工賃を稼ぐということを行い、昨年は1,200万円の売り上げがあった。これからもこのような支援に取り組んでいきたい。また、国と県により「宇都宮圏域障害者就業・生活支援センター」が設置されたことから、市も関係機関と一体となって就労支援に取り組んでいくので、活用していただきたいと思う。

(2)ふれあいいきいきサロン事業について
 ふれあいいきいきサロン事業については、施設開設時の助成を県の社会福祉協議会が支援してきたが、平成23年度で終了した。ソフト面については、今年度から宇都宮市社会福祉協議会が支援を行う。
 施設の整備については、県や市の社会福祉協議会が携わってきたので、これからも社会福祉協議会を中心に行っていきたいと思うが、市がどのようにかかわれるかについて、社会福祉協議会と協議していきたいと思う。

(3)障がい者福祉について
 市内7か所に相談支援センターがあり、介護や相談支援、在宅サービスを行っている。昨年度、第3期障がい福祉サービス計画を策定し、「障がい者の入所施設等から地域生活への移行」を重点事業とし、グループホームやケアホームのサービスの確保や相談支援体制の充実などの支援に取り組んでいきたいと考えている。
 入所施設の整備については、栃木県障害施設・事業協会や事業者から個別に施設建設の相談があったときなどは相談に応じているが、支援体制については今後考えていきたい。

2 子どもの家利用者激増対策について

(意見)
 子どもの家利用者は、平成22年度から増え始め、前年の46名から一気に65名になり、平成23年度は70名、今年は99名となり急増している。急増した理由としては、平成19年度に指導員の入替えを行ったこと、コミセンの1階に子どもの家が移転できたことで立地条件が良くなったことがあげられる。
 今年度の新1年生の入学者数が78名と減少しているにもかかわらず、子どもの家の利用希望者は34名に上った。90名を超える児童を受け入れるために、昨年11月下旬から急遽第2クラブ室の設置について動き出し、生涯学習課と緑が丘小学校の協力により、小学校の空き教室を利用して第2クラブ室の整備は間に合ったが、今年の4月に間に合わせるのに大変苦労した。
 例年、新1年生の入会希望を確認するのが11月頃であることを考えると、半年足らずの間に第2クラブ室の整備に向けた手続きを進めることは非常に大変なことである。市も次年度どの程度の児童が子どもの家に入会するのかは分からないと思うが、十分な予算が確保されていないのではないかと思う。今回の第2クラブ室の整備を見ても、必要最低限のエアコンの整備や床のカーペット張りは行ってもらえたが、壊れているロッカーの修繕、カーテンの設置、また子どもたちの使用するテーブルや指導員の事務机などの備品類の整備は行ってもらえなかった。
 今回の第2クラブ室の整備のような事例は、現在の社会状況を考えると今後も対応せざるを得ないことが予想されるが、市ではこのような急な整備に対応できる十分な予算が確保できているのか。指導員の事務机はともかく、子どもたちが使用するテーブルの購入、暑さ対策や防犯対策となるようなカーテンの設置などは保護者負担ではなく、市の予算で対応してもらえないか。
 また、受け入れる児童数が増えれば指導員の増員が必要になるが、指導員は変則的な勤務をしており、保育士等の資格が必要なためか、ハローワークなどに求人を出しても、なかなか人が集まらない。運営委員が知人を頼って指導員を探しているが、ボランティアとして運営に携わっている身では大きな負担となっている。そこで、有資格者の登録に市が積極的に取り組み、勤務希望者のリストを整備していただくことはできないか。

回答:市長
 子どもの家は、これから全地域に必要になってくると思うが、少子化により学校のクラス数が減っているところもあれば、新興住宅地ができたことによりクラスが足らなくなるというような状況のところもある。70名を限度に基準を定めているが、70名を超えた場合には、その年度においては学校の教室を借りて急遽対応しているところである。
 また、児童の良好な生活環境を確保するため、空調施設やカーペットの修繕、電話の設置などの整備を行っており、施設に不具合等があれば早急に対応していきたいと考えているので、随時、御相談いただきたいと思う。
 指導員については、地域ぐるみで子どもを育てようということから、各クラブの方に指導員の募集を行っていただいているが、子どもの家連合会にでも指導員の募集相談等を行っていることから、勤務する場所や時間などが一致すれば各クラブに紹介することもできるので、市や連合会に御相談いただきたい。

自由討議

1 東原倉庫跡地の今後の利用について

(意見)
 昨年の東日本大震災のときに、自治会内にあった大谷石の倉庫にひびが入り、取り壊した。現在は空き地になっているが、この空き地を今後どのように利用するのか伺いたい。売却するのであれば、この十字路は大型バスが曲がれないので、倉庫跡地及び公園の一部を道路にしてもらいたい。

回答:市長
 市が所有する財産については、ここ6年ほど、市民の方に購入していただき、市の財政に少しでもプラスになるように売却している。
 東原倉庫跡地については、震災前は倉庫と一緒に売却しようと考えていたが、震災の影響により取り壊さないと危険であることから、急遽取り壊して更地にした。売却する方針になっており、今年の8月には入札にかけていきたいと思う。
 倉庫跡地と公園の一部を道路にすることについては、大型バスを通行させても良いのか分からないので、警察と協議をしなければならない。

2 校外クラブ跡地の利用について

(意見)
 市長に嘆願書を提出してから約3年が経過しているが、解体・整地はいつ頃行うのか。

回答:市長
 平成19年度のまちづくり懇談会で校外クラブ跡地の利用についての御要望をいただき、平成22年度に校外クラブ跡地を公園として整備してほしいとの具体的な御要望をいただいた。
 建物については、今年度中に解体したいと考えている。跡地の利用については、市役所の中でもまだ方針が決まっていないが、地元の皆様が要望されているような児童公園の整備ができるように努力していきたいと思う。
 今年度中には方向性が出ると思うので、会長を通して今年度中には皆様にお話したいと思う。

3 生活保護の不正受給の防止と適切な審査について

(意見)
 県営住宅に住む生活保護受給者が、10年来班内の取り決めに全く協力せず、会費などの支払いも拒み続けているので、自治会として処理してほしいとの要望があった。
 3度訪問し、6月に2か月分の会費を納めてくれたが、この生活保護受給者は子どもと同居し、自家用車も所有しており、親族が扶養できる状態だと判断できる。
 全国的に生活保護受給者が増加していると聞くが、認可する際は厳しい条件のもとで審査してもらいたい。
 宇都宮市では審査基準を見直す予定はあるのか。

回答:市長
 生活保護制度は、本当に苦しんでいる方を救うことが目的であるが、そういった方が手厚い保護を受けられないのは、不正受給者がいるからだと思う。
 また、不正受給ではなくても働く意欲を持たせることが、この制度にはかけており、例えば、就労支援のトレーニングを行わなければならないなどというようなことが、生活保護の中に入っていないことも原因になっていると思う。
 生活保護については、国の制度であり、基準も決まっているので、市としては基準を変更することができないのが現状である。国が示している厳格な規則により、生活保護の受給前に不動産や自動車、預貯金などの調査を厳格に行っている。生活保護の受給を開始した後にも、預貯金等の調査を行い、定期的にケースワーカーが訪問し、様子を確認している。
 市長会からも国に要望しているが、本来の生活保護制度が継続できるようにするとともに地域の活動を阻害しないようにしていきたいと思っている。
 個人情報保護の観点から特定の受給者のことは話せないが、対応はしっかり行っていきたいと考えている。

4 青少年環境点検活動の要望について

(意見)
 今年は7月21日に環境点検を実施する予定である。昨年は93名の住民に参加していただき実施したが、市に要望事項を提出しても回答が来ないということが、毎年の繰り返しになっている。今年度分については、12月までには回答すると聞いているが、このままでは回答できないのではないか。
 昨年分の回答が来ていないことにより、環境点検に参加する方に説明をすることができない。市ではどのように考えているのか伺いたい。また、年度の要望事項の回答はいつ頃になるのか。

回答:市長
 皆様には大変御迷惑をおかけしている。
 点検していただき、御指摘をいただいているにもかかわらず、回答ができていない地区が39連合自治会の内14地区もあり、緑が丘地区もその一つである。
 環境点検は、青少年の非行防止や健全育成の巡回指導に加え、安全安心な地域づくりを進めていくことが目的であり、現場を一番知っている皆様に点検していただき、まずは地域で情報共有していただき、次に行政が改善すべき箇所は行政が改善していくことを目的として始めた。理念は素晴らしかったが、膨大な量を一つの課だけで処理しようとしたところに大きな過ちがあったと思う。昨年度提出された意見は700件を超えており、市が対応するのか、警察が対応するのか、地域の方が対応するのか、区分せずに提出をお願いしたことが悪かったのだと思う。
 様式については、現場を見ていただき、どこが対応するのか簡単に記入でき、市もすぐに対応できるような様式に変更した。6月1日に様式変更の説明会を実施したが、今後はこのようなことがないようにしていきたい。
 昨年度の要望事項については、7月中には回答させていただく。

5 自転車道等の整備について

(意見)
(1)自転車道の整備について
 宇都宮市は自転車のまちを推進しているが、緑が丘地区も自転車の利用者が多いが、自転車が通行する部分がはっきりしていないので、なるべく自転車の通行帯をはっきりと示してもらいたい。もし、歩道の整備ができないのであれば、路側帯をつくってもらいたい。また、歩道と車道の段差のほかに、水道工事やガス工事を行った歩道の舗装がでこぼこで走りづらいので、車道くらいに平らにしてもらいたい。

(2)駐輪場の整備について
 バス停に行くにも大変な場所があるので、バスの停留所に自転車を安心して置くことができる駐輪場をつくってもらいたい。市有地で使用しないところは売却するという話があったが、できればそういう場所を駐輪場にしてもらいたい。
 また、駅に駐輪場をつくる場合、駅のどちらか片側にしかないので、どちら側からでも利用できる駐輪場を整備してもらいたい。
 そして、駐輪場を整備した場合には、ここが市の駐輪場だとわかるような標示をしてもらいたい。

回答
(1)自転車道の整備について
回答:市長
 自転車のまち推進計画の中で、自転車ネットワークを設定しており、緑が丘地区については、陽南通りから江曽島ロータリーまでの整備を行った。同じようにロータリーから整骨院までを整備することになっているが、まだ計画段階のため、すぐには整備できない。

回答:道路維持課長 
 整骨院の南からは、3メートルの車道幅員を2.75メートルにして、2メートルの歩道を確保しており、外側線と歩道の間は50センチメートルしかない。自転車と歩行者の通行区分を分けると、歩道を狭くするか車道を1車線にするかという議論になる。整骨院から南については、皆様とじっくり協議しながら進めていきたい。
 また、6メートルの幅員の道路は、3メートルと3メートルの車道になるので、幅員が7メートルないと外側線を引くことはできない。4メートルや5メートルの道路に外側線を引くのであれば、時間帯規制や片側通行にするなどの議論が必要になる。
 今後の課題として認識しているので、御理解いただきたい。

(2)駐輪場の整備について
回答:市長
 駐輪場については、違法駐輪を無くすために整備を進めてきた。JR宇都宮駅の西口と東口に駐輪場を整備し、利用しやすいように料金も値下げした。
 江曽島駅については、西口に125台置けるようになっているが、東口についても東武鉄道の敷地内に250台程度置ける駐輪場を整備したいということで、協議を進めている。

6 防犯灯について

(意見)
 防犯灯は自治会が管理しており、維持費については市役所の補助を受けているが、住宅街や商店街で外灯をつける場合、道路に照明が面している場合には、例えばLED電球を支給するなど何らかの援助をしてはどうか。

回答:市長
 明るく安全な環境をつくるということで、平成22年度から一戸一灯運動を行っているが、住宅街や商店街が外灯を設置する場合に補助金を出すことは難しい。
 防犯灯については、LEDが省エネに良いということで、LEDも含めて、省エネ電灯への切り替えにも補助制度で対応していきたい。

7 市道1000号線の舗装修繕について

(意見)
 市道1000号線は、宮本町交番から緑3丁目に至る市道である。この市道は、数年前に道路の西側に雨水の配水管が敷設され、引き続き、東側にある側溝を雨水管に接続するための工事を行った。この工事の舗装跡がでこぼこになっており、段差があるため、大型トラックが通行すると地震のような振動がある。
 この道路について、全面的に舗装をやり直してもらうしかないと思うが、舗装の計画について伺いたい。

回答:市長
 緑地区からは様々な御要望をいただいているが、最優先の路線としてロータリーから宮本町交番までの道路を工事する予定になっている。
 御指摘のあった道路についても、優先順位の中に入れていきたいと思う。

8 住居表示の変更について

(意見)
 東原町南自治会は、住居表示が東原町と双葉3丁目になっているが、双葉3丁目は昔は東原町だった。統計なども、東原町の一部と双葉3丁目の一部の数字のため参考にならないので、住居表示を元に戻してもらえないか。

回答:市長
 住居表示を変更する場合、宇都宮市の諮問機関である住居表示等審議会で結論を出すことになる。地元の皆様の意見がまとまれば審議会に諮ることができるが、住居表示の変更は難しいと思う。
 後日、手続き等について御連絡したい。

後日対応
 平成24年7月5日に、会長に発言内容の主旨を聞き取りしたところ、どのような支障があるかについては、まちづくり懇談会で述べた以上のものはなく、自治会で議論が沸いているものではないことを確認。今後の対応についても、「住居表示を実施した経緯も知っているし、変更が及ぼす影響も知っている。ただ、そのような地域があることを知ってほしかったので、あえて発言したもので、具体的な手続きについての説明を求めているわけではない。」とのことであり、本件については御理解をいただいた。

9 渡辺貞夫記念館の設置について

(意見)
 宇都宮市にはジャズの渡辺貞夫氏や横松和平氏などの著名人がいる。特に渡辺貞夫氏は生粋の宇都宮出身者であり、世界で活躍している。
 こういう方の記念館を設置する予定はあるのか。

回答:市長
 記念館の設置については、様々な方からアイデアとしていただいている。
 ジャズのまち宇都宮ということも標榜しているので、記念館を設置できればと思うが、前市長が渡辺貞夫氏と何度か交渉した結果、渡辺貞夫氏の意向もあり、記念館の設置には至らなかったと聞いている。

10 かすが園・若葉園跡地の利用について

(意見)
 かすが園と若葉園の跡地の利用について、市では何か計画があるのか伺いたい。

回答:市長
 かすが園については、地元の皆様に御支援・御協力いただき、市の施設として活用させていただいた。
 跡地の利用については、まだ方針は決まっていないので、地元の皆様の意見を伺いながら、考えていきたいと思う。

このページに関するお問い合わせ

総合政策部 広報広聴課
電話番号:028-632-2022 ファクス:028-637-5151
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。