「みどりのカーテン」を体感しよう
「みどりのカーテン」ってなに?
平石地区市民センター
建物の壁面や軒下へネット等を設置して、アサガオやゴーヤなどの「みどり」を這わせて作る自然のカーテンで、夏の強い日差しをさえぎり室内温度の上昇を抑える効果があります。
また、「みどりのカーテン」は、葉からの水分蒸散作用により葉の表面温度が下がり、周辺の気温も下がると言われ、近年、身近なところからできる地球温暖化対策として注目されています。
やってみました「みどりのカーテン」
市内47カ所の公共施設での取り組み
お気づきでしたか?
今年の夏、みなさんのお近くにある公共施設で、アサガオやゴーヤを使った「みどりのカーテン」に取り組みました。みなさんにお勧めする前に、今まで言われている効果があるのか試してみました。
各施設の生育状況
取り組んでみた47カ所の施設のうち、6カ所の施設の生育状況を写真で記録しました。それぞれの施設で、ネットの掛け方などを工夫して、職員や施設を利用される地域のみなさんの協力で元気に育ちました。
温度の違いを調べたら最大23度の日も
市内5カ所の施設で、1週間に1度、夏の強い日差しを遮った「みどりのカーテン」の内側と、直射日光を浴びている「みどりのカーテン」の外側、それぞれの地面温度を特殊な温度計で計りました。
施設によって調査日が異なるために、調査日の天候によって温度差の開きがありますが、カーテンの外側の温度が52度もあった時、内側が29度と大きな差が出て、これは私たちもびっくりの結果です。
取り組んで分かったこと

- 温度差を体感
- 温度を測った場所が、アスファルト舗装の場合や、土やウッドデッキである場合など、施設や施設まわりの環境によって違いはあるものの、「みどりのカーテン」の内側は外側よりも温度は低く、周辺の気温上昇も抑えられていたことが明らかになりました。
- 見た目で体感
- 施設の職員や利用者からは、温度差を体感するだけでなく、みどりや花で作られたカーテンの「見た目の涼しさ」を感じ、癒されるとの感想が寄せられています。
- 楽しみを体感
- 今回は、ゴーヤの苗も使いましたが、野菜などが収穫できることは、毎日の管理にも意欲がわいてくるようです。
みんなで体感「みどりのカーテン」
今年は、公共施設で取り組んでみました。来年は、みなさんも是非、ご自宅や事務所、また、地域ぐるみで「みどりのカーテン」に取り組まれ、涼しい夏を体感してはいかがでしょうか。
公共施設で取り組んだ「みどりのカーテン」は、プランターを利用して育てたために、「苗に栄養が十分行き届かなかったのでは?」などの反省点もありました。
みなさんが取り組まれるときには、利用するプランターやネットの大きさと設置の仕方、苗の種類の選び方など、建物の大きさや方角などの環境にあわせた工夫を凝らしてみてください。
また、既に「みどりのカーテン」に取り組まれた方からの情報提供もお待ちしております。
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都市整備部 緑のまちづくり課 事業グループ(市役所11階)
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