------------------------------------------------------------ 表紙 ------------------------------------------------------------ 宇都宮の生活情報満載の行政情報誌 広報うつのみや 平成27年(2015年)11月 ナンバー1675 今月の表紙 餃子待ち。 特集 秋のイベント、地産池消、マイナンバー制度 宇都宮市 ホームページ http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp コールセンター「おしえて宮」 電話 028-632-2222 表2 ------------------------------------------------------------ 目次 ------------------------------------------------------------ 1 アングル今昔・はつらつ宮っこ 2 特集1 秋のイベント 6 特集2 地産地消推進 8 特集3 マイナンバー制度 10 全国火災予防運動 119番の日 11 児童虐待防止 子ども・若者育成支援 12 糖尿病予防 13 健康・福祉・国保・年金 18 DV根絶 19 子ども 22 消費者問題 23 住まい・環境・安全・交通 26 暮らし 30 人事行政 31 税・産業・雇用 34 文化・教養・スポーツ 38 相談窓口 42 お気軽ウオーキング 43 教えてイイトコ宇都宮 暮らしと交通のいい関係 44 施設のイベント 48 日程情報・カレンダー 人のうごき 平成27年10月1日現在(前月比) 人口 総数 518,767人 (+(プラス)97人) 男  258,722人 (+(プラス)57人) 女  260,045人 (+(プラス)40人) 世帯 223,751世帯(+(プラス)177世帯) 転入 2,521人 転出 2,520人 出生 407人 死亡 311人  上記の人口・世帯数は、平成22年国勢調査人口を基礎とし、その後の住民基本台帳による異動数(出生・死亡・転入・転出者数)を加減したものです。 問い合わせ 政策審議室 電話 632-2124 今月 表紙 餃子待ち。 平成19年制作 観光ポスター  「餃子街」と「餃子待ち」をかけたポスター。背景には、行列する人が見えます。ポスター(原版)の下段左にあるコピーには、「並んでも食べたい餃子がある。宇都宮」。その右側の文章は、「餃子を食べにやって来ました。宇都宮。これまでも何回か食べに来たことはあるんだけれど、なんだか時々無性に食べたくなるんだなぁ。実は本日この店で3軒目。案の定、ここのお店も行列ができていました。それでも、やっぱり並びたくなっちゃうんだなぁ。不思議と。」。  4月号から平成28年3月号の表紙は、主に首都圏の駅や高速道路のサービスエリアなどに掲出され、市民の皆さんの目にあまり触れることのない観光ポスターを通して、市の魅力を紹介していきます(一部加工あり)。 ------------------------------------------------------------ ミヤリー イベント日記 ------------------------------------------------------------ 10月10日の花と緑のフェスティバルうつのみや2015に行ってきたよ  青空の下、宇都宮城址公園に色とりどりの花が集う祭典。市民の皆さんが作った寄せ植えコンテストにミヤリーも投票したよ。すごくきれいだったな。  また、同じ会場で、自転車を使ったクロスカントリー競技「シクロクロス」も開催していたよ。芝生の上を間近で走り抜ける姿は迫力満点。12月13日にみずほの自然の森公園(西刑部町)、平成28年1月17日にろまんちっく村(新里町)でも開催するので、みんなも応援に行こう!  宇都宮は、まだまだ愉しいイベントがもりだくさん。  ミヤリーも特別PR担当として、TwitterやFacebook、ブログを更新しているよ。見てね! 01ページ ------------------------------------------------------------ アングル 今昔 ----------------------------------------------------------- 市営競輪場 (昭和29年)  宇都宮市営競輪場のメーンスタンドを捉えた写真の今昔。競輪場は、昭和25年に戦災復興事業の一環として造られました。その収益金は、学校建設などに使われ、本市の戦後復興に寄与しました。今でもさまざまな公益的な事業に役立っています。現在のメーンスタンドは、平成21年に改築された3代目。ちなみに、昭和29年の写真に写っているメーンスタンドは、大谷石で造られていました。 ------------------------------------------------------------ はつらつ宮っこ 今、輝いている市民 ----------------------------------------------------------- プレッシャーが大きいほど心が躍る誰よりも強く世界の頂点へ 宇都宮短期大学附属高等学校 野沢 大喜さん  空気の入ったエアーソフト剣で、有効打となるポイントを奪い合うスポーツチャンバラ。8月の全日本選手権大会兼世界選手権日本代表選考会で優勝した野沢さんは、11月の世界大会出場を決めました。「相手が強いほどわくわくします。プレッシャーが力になるんです」という強心臓ぶりで、初段の野沢さんを上回る7段の選手や道場の指導者など強豪を次々に打ち破り、激戦の頂点に立ちました。スポーツチャンバラを始めたのは6歳の時。剣道経験者のお父さんの勧めがきっかけでした。困難にも負けずに、持ち前の好奇心とひたむきさで着実に力をつけ、小学5年、中学2・3年と世界大会で3度の優勝を経験。高校入学後は、創部されたスポーツチャンバラ部で、主将として練習を重ねてきました。世界大会に向けて「高校最後の大会。必ず優勝します」と笑顔で話す姿に、気負いの雰囲気はありません。「勝てない相手は誰一人いないと言える、真の世界一になりたいです」と大きな夢を描く野沢さん。自然体で強豪を打ち破り続ける、その活躍に注目です。 特集1 02-05ページ ------------------------------------------------------------ 街へ出掛けよう秋のイベント ------------------------------------------------------------ 10月31日土曜日・11月1日日曜日のイベント MIYAJAZZ INN(ミヤジャズイン)2015 日時 10月31日土曜日、11月1日日曜日。午前11時から午後7時。雨天決行。 会場 オリオンスクエア、オリオン通りイベント広場(曲師町)、東武宇都宮百貨店6階屋上特設会場、宇都宮城址公園(餃子祭り会場)など。 内容 ゲストバンドやプロ・アマチュアバンドが競演するストリートジャズ祭。  お問い合わせ ミヤ・ジャズ推進協議会(宇都宮商工会議所内) 電話 637-3131 宇都宮餃子祭り2015 日時 10月31日土曜日、11月1日日曜日。午前10時から午後4時。 会場 宇都宮城址公園。JR宇都宮駅からシャトルバス(1回100円)あり。 内容 餃子一皿(3個)100円で販売。宇都宮餃子会加盟の協賛店では、餃子を最大で2割引きで販売。  お問い合わせ 宇都宮餃子祭り実行委員会(宇都宮観光コンベンション協会内) 電話 632-2445 宮の市(商業祭) 期日 10月31日土曜日、11月1日日曜日。 会場 市内各商店街など。 内容 ふれあい懸賞、お客様感謝セール、フォトコンテスト、ストリートフェスティバル、スタンプラリー(11月1日)。  お問い合わせ 宮の市(商業祭)実行委員会事務局(宇都宮商工会議所内) 電話 637-3131、商工振興課 電話 632-2434 スポーツの秋 リンク栃木ブレックスを 応援しよう 宇都宮愉快デー 日時 11月21日土曜日午後5時から11月22日日曜日午後1時から。 会場 ブレックスアリーナ宇都宮(元今泉5丁目・市体育館)。 対戦相手 アイシン三河シーホース。 内容 地元宇都宮の食材を使った飲食の出店・宇都宮ならではの景品が当たる抽選会・ロングシュートチャレンジ・市民参加による愉快ステージショー・ジャズの生演奏など。ミヤリーも登場(22日)。  お問い合わせ 宇都宮愉快デー=(イコール)観光交流課 電話 632-2460、試合観戦=(イコール)リンク栃木ブレックス 電話 637-8132 うつのみや人づくりフォーラム プロスポーツチーム体験教室 日時 11月28日土曜日午後1時から2時。 会場 宇都宮工業高等学校(雀宮町)。 内容 (1)栃木SCによるサッカー教室(2)リンク栃木ブレックスによるバスケットボール教室(3)宇都宮ブリッツェンによる自転車教室。 対象 市内に在住または通学している、(1)(3)小学1から3年生(2)小学生。 定員 (1)先着40人(2)先着50人(3)先着30人。 申込 11月9日午前9時から、電話で、うつのみや人づくり推進委員会事務局(教育企画課内) 電話 632-2707へ。 茂原健康交流センターの催し 1筋力向上体操教室 日時 11月10・17日火曜日、午前10時30分から11時30分。 内容 基礎体力向上のための簡単なエクササイズ。 定員 各先着20人。 2笑いヨガ教室 日時 11月6・20日金曜日、午前10時30分から11時30分。 内容 笑いの体操とヨガの呼吸法を組み合わせた新しいエクササイズ。 定員 各先着25人。 会場 茂原健康交流センター(茂原町)。 費用 施設利用料(実費)。  お問い合わせ 茂原健康交流センター 電話 654-2815 笑顔の秋 かわちふるさとまつり2015 日時 11月8日日曜日午前9時から午後3時。雨天決行。 会場 河内生涯学習センター・河内体育館(中岡本町)周辺。駐車場は古里中学校校庭他。 内容 子どもの囃子や地域団体の活動PR、模擬店、商工会による大抽選会、地場産農作物の直売、模擬上棟式など。 その他 会場周辺では、当日通行止めなどの交通規制があります。誘導員の指示に従ってください。  お問い合わせ かわちふるさとまつり実行委員会(河内地域自治センター地域づくり課内) 電話 671-3202 うつのみやイルミネーション2015 日時 11月19日から平成28年1月15日、午後5時から9時。 会場 オリオンスクエア、釜川沿い(曲師町)、大通りの一部、二荒通り、日野町通り、東武馬車道通り、オリオン通り、ユニオン通り。 点灯式など 日時 11月19日木曜日午後5時から。 会場 オリオンスクエア。 内容 飲食屋台の出店など。ボジョレーヌーボー解禁に合わせて楽しいステージを演出。  お問い合わせ 宇都宮まちづくり推進機構 電話 632-8215、地域政策室 電話 632-2108 0・1・2歳おはなし会スペシャル  日時 11月27日金曜日(1)午前10時から10時30分(2)午前10時45分から11時15分(3)午前11時30分から正午 会場 南図書館(雀宮町) 内容 各年齢に合わせた絵本の読み聞かせや童歌の紹介 対象 (1)1歳児とその保護者(2)2歳児とその保護者(3)0歳児とその保護者 定員 (1)(3)各先着20組(2)先着15組 申込 11月13日午前9時30分から、直接または電話で、南図書館 電話 653-7609へ。 恵みの秋・収穫の秋 宇都宮の台所 中央卸売市場に行こう 会場 中央卸売市場(簗瀬町)。 1うんめからべ朝市 日時 11月14日土曜日午前9時から正午。 会場 中央卸売市場(簗瀬町)。 内容 水産物や水産加工品、お菓子・乾物などの関連商品、野菜や果物の販売。 その他 青果棟は開放しません。駐車場に限りがあるため、来場の際は相乗りなどにご協力ください。また、休市日(11月1・3・8・11・15・18・22・23・29日)を除く、午前10時から午後3時(営業は午前中心)に関連棟を開放しています。  お問い合わせ 関連卸商協同組合 電話 637-6811 2大人の市場見学会 日時 11月14日土曜日午前5時20分から9時。 内容 せりの見学(水産物部・青果部)、マイナス50度の冷蔵庫体験、卸売業者による講義、試食。見学終了後、うんめからべ朝市でお買い物ができます。 対象 市内に在住か通勤通学している20歳以上で、初めて参加する人。子ども連れ不可。 定員 先着20人。 申込 11月4日午前9時から、電話で、中央卸売市場 電話 637-6042へ。 宇都宮の魅力を再発見 うつのみや百景 紅葉バスツアー 日時 11月20日金曜日午前9時から午後4時。雨天決行。 コース 宇都宮城址公園(集合)から宇都宮駅東公園からうつのみや文化の森からろまんちっく村から赤川ダムから県庁から宇都宮城址公園(解散)。移動は市有バス。コース変更の場合あり。うつのみやシティガイド協会の解説付き。 対象 市内に在住か通勤通学している人。 定員 抽選30人。 申込 往復はがきの往信に「うつのみや百景紅葉バスツアー希望」と明記し、参加希望者全員の住所・氏名・年齢・電話番号を、返信には代表者の郵便番号・住所・氏名を書き、11月9日(必着)までに、 郵便番号 320-8540 市役所都市計画課 電話 632-2568へ。1グループ1通5人まで。 ふるさとあそび塾 ユズ料理作り 日時 11月15日日曜日午前9時30分から正午。 会場 上河内民俗資料館(中里町)。 内容 上河内地区の特産物であるユズを使い、「米粉のケーキユズジャム添え」と「ユズ味噌」作りに挑戦。 対象 市内在住の小学生とその家族。 定員 先着20組。 費用 1人250円(材料費)。 申込 11月1日から、電話で、上河内民俗資料館 電話 674-3480へ。 秋の感謝祭 さんま祭り&(アンド)マルシェ 日時 11月14日土曜日午前11時30分から。なくなり次第終了。 会場 青少年活動センター(今泉町)。 内容 炭火で焼いたサンマと利用者によるマルシェ(市場)。 対象 市内在住の人。 定員 先着100人。 費用 400円(サンマ・ご飯・みそ汁代)。 申込 11月4日午後2時から、電話で、青少年活動センター 電話 663-3155へ。 グリーントラスト体験 1海道小北樹林地で玉ネギの植栽体験 日時 11月14日、平成28年2月27日、5月28日。午前9時から正午。全3回。小雨決行。 会場 海道樹林地(海道町)。 内容 玉ネギの植え付けから収穫までを体験。 定員 先着20人。 その他 収穫物は実費でお分けします。 2鶴田沼緑地でクラフト作り体験 日時 11月15日日曜日午前9時から正午。小雨決行。 会場 鶴田沼緑地(鶴田町)。鶴田沼自然の家前広場集合。 内容 木の実や間伐材を使ったもの作り体験を楽しむ。 定員 先着30人。 3有機栽培ヤーコン・サトイモ収穫体験 日時 11月28日土曜日午前9時から正午。小雨決行。 会場 海道樹林地。 内容 サラダ用ヤーコンとサトイモの収穫体験。 定員 先着20人。 その他 収穫物は実費でお分けします。 4県立博物館共催トウキョウサンショウウオ保全活動報告会 日時 12月5日土曜日午後2時から4時。 会場 市役所14階大会議室。 内容 戸祭山緑地で行われたサンショウウオ保全活動について紹介。 定員 先着50人。 費用 1600円23200円(材料費)。グリーントラスト年会員および小学生以下は無料。 申込 11月4日から、電話で、グリーントラストうつのみや(緑のまちづくり課内) 電話 632-2559へ。 農林業祭 日時 11月14日土曜日・15日日曜日、午前9時から午後3時。 会場 ろまんちっく村(新里町)。 内容 農産物即売会、緑の市、林業展、お米まつり、大鍋コーナー、ふるさとの味コーナー、花の展覧会、子ども向けコーナー、ステージイベントなど。  お問い合わせ 農業振興課 電話 632-2467 手を取り合ってあったか介護 介護の日フェスティバルin(イン)けんちょう  日時 11月7日土曜日午前9時30分から午後4時 会場 県庁(塙田1丁目) 内容 「いのちのバトンリレー 看取りの現場に想う」と題した國森康弘さん(フォトジャーナリスト)による特別講演や、妻木律子さん(講師)による健康体操、老人福祉施設・介護養成校研究発表会、ステージイベント、宇都宮餃子(ギョーザ)会や障がい者事業所などによる飲食品や物産販売など。問県老人福祉施設協議会事務局 電話 666-1294、高齢福祉課 電話 632-2903 学びの秋 親子で社会科学習 市議会議員に聞いてみよう 日時 11月23日(月曜日・祝日)午前10時から11時30分。 会場 下野新聞ニュースNEWS カフェCAFE(江野町) 内容 新聞記者による「新聞の読み方」、議員との意見交換、議員への質問コーナー。 対象 小学5・6年生とその保護者。 定員 先着10組。 申込 11月4日から、電話で、議会事務局総務課 電話 632-2611へ。 高校生のための読書推進講座書評合戦 ビブリオバトル 日時 11月8日日曜日午後2時から。 会場 中央図書館(明保野町)。 内容 発表者が本の魅力を紹介し、読みたいと思った本に投票する参加型おすすめ本の紹介バトル。 対象 中学生以上。 定員 (1)発表者=(イコール)先着10人(2)投票する人=(イコール)先着50人。 申込 (1)11月2日午前9時30分から、直接または電話で、中央図書館 電話 636-0231へ。 施設めぐり 過去にタイムスリップ 宇都宮の歴史に触れる 日時 11月14日土曜日午前9時から午後4時。 コース 市役所(集合)からうつのみや遺跡の広場から大谷・多気山など(車窓見学)からろまんちっく村(農林業祭開催日・昼食)から飛山城史跡公園から宇都宮城址公園から市役所(解散)。移動は市有バス。 対象 市内に在住か通勤通学していて、見学後のアンケートに協力できる人。 定員 先着50人。 費用 昼食(実費)。 申込 直接または電話・ファクス(参加者の住所・氏名・年齢・電話番号を明記)で、広報広聴課(市役所3階) 電話 632-2023、 FAX 637-5151へ。グループでの申し込みは4人まで。 旧篠原家住宅で各種催し 会場 旧篠原家住宅(今泉1丁目)。 費用 大人100円・小中学生50円(入館料)。 1秋の夜長 民話の世界へ 日時 11月6日金曜日午後6時から8時。午後5時30分開場。 内容 野州かたりの会による民話の語り。演題「茂木千本桜」「高野聖」「吊天井」「夜鷹の星」「竜の目の涙」「山吹の一枝」「小林一茶」。 定員 先着60人。 申込 11月5日までに、電話またはファクス(講座名・住所・氏名・電話番号を明記)で、野州かたりの会事務局 電話 ・ FAX 636-5943へ。 2リメーク服の展示 期間 11月22から25日。 内容 古着にレースやサテンリボンを付けたリメーク服の展示。 お問い合わせ 旧篠原家住宅 電話 624-2200 交通規制にご注意ください 11月23・24日の羽黒山梵天祭りに伴う交通規制 規制日時 11月23日(月曜日・祝日)午前8時から午後7時。 規制区域 下の地図の通り。 公共交通 11月23日は、JR氏家駅西口(上河内地域路線バス氏家線)から、会場付近まで、臨時バスを運行します。  お問い合わせ 梵天祭り実行委員会事務局(上河内地域自治センター産業土木課内) 電話 674-3134 宇都宮マラソン大会に伴う交通規制 規制日時 11月15日日曜日午前9時35分から午後1時。 規制区域 右のコース図周辺。 その他 宇都宮マラソン大会は、市民の皆さんはもちろん、県内外からも大変多くのランナーが参加します。  ランナーの皆さんに、沿道から温かいご声援をお願いします。  なお、規制道路を通行するときは、警察官や大会係員の指示に従い、安全通行にご協力ください。  お問い合わせ 宇都宮マラソン大会実行委員会事務局(市体育館内) 電話 663-1611 梵天の湯で伝統料理を食べよう  期日 11月23日(月曜日・祝日) 会場 梵天の湯(今里町) 内容 梵天祭りの開催に合わせて、上河内地域の伝統食「鮎のなれずし(くされずし)」の試食販売や「芋煮」の販売。 お問い合わせ 梵天の湯 電話 674-8963 さあ行こう 図書館探検ツアー 日時 12月6日日曜日午前11時から正午。 会場 南図書館(雀宮町)。 内容 図書館の便利な使い方、普段は入れない裏側の案内。 対象 小学生以上。 定員 先着20人。 申込 11月4日午前9時30分から、電話で、南図書館 電話 653-7609へ。 廃食油で粉せっけんを作ろう 日時 11月20日金曜日午前9時から午後3時。 会場 河内リサイクルせっけん作り体験館(上田原町)。 内容 廃食油を使い小型プラントでJIS規格に基づいた粉せっけんを作る。 対象 市内在住の人。 定員 先着10人。 申込 11月2から10日に、電話またはファクス(住所・氏名・電話番号を明記)で、河内地域自治センター地域づくり課 電話 671-3202、 FAX 671-3220へ。 百人一首ゆかりのまち 宇都宮ウオークラリー 日時 11月8日日曜日午前10時から午後3時。正午まで受け付け。 集合場所 宇都宮城址公園。 内容 各チェックポイントで文化財に関する説明を受け、文化財や百人一首に関するクイズを解きながら、宇都宮氏にゆかりのある寺社などをまわる。チェックポイントは一向寺・興禅寺・清巌寺・二荒山神社・旧篠原家住宅・宮カフェ。 定員 先着200人程度。 申込 電話またはファクス(参加者全員の氏名・住所・電話番号・年齢を明記)で、文化課 電話 632-2768、 FAX 632-2765へ。 その他 参加賞=(イコール)みやびぃ缶バッチ、ゴール賞=(イコール)みやびぃシール、百人一首賞=(イコール)みやびぃ百人一首クリアファイルをプレゼント。当日、参加賞の「みやびぃ缶バッチ」を見せれば、宮カフェ(江野町)で特別サービスあり。 文化の森自然観察会  親と子の造形あそびリースをつくろう 日時 11月28日土曜日午前9時から正午。雨天中止。 会場 うつのみや文化の森(長岡町)。森のアトリエ集合。 内容 自然の材料を使ったリースづくりなど。 対象 幼稚園児以上とその親。 定員 先着40人。 費用 1人50円(保険料)。 申込 11月5日午前10時から、電話で、宇都宮美術館 電話 643-0100へ。 木の葉でパウチカード作りと工作 日時 12月5日土曜日午前10時から正午。午前9時30分から受け付け。 会場 自然休養村管理センター(福岡町・森林公園内)。 内容 紅葉した落葉でカード作りと工作。 対象 子どもとその保護者。 定員 先着20組。 申込 11月5から25日に、直接または電話で、自然休養村管理センター 電話 652-3450へ。 子育て世代必見 家族で育む食育講座 日時 12月1日火曜日午前10時から正午。 会場 市保健センター。 内容 管理栄養士による望ましい幼児食の栄養バランスや食に関する講話、簡単な調理実習。 対象 市内に在住していて、平成25年10月から平成26年3月生まれの子どもの保護者(託児あり)。 定員 先着20人。 費用 300円程度(材料費)。 申込 11月5日午前9時30分から、直接または電話で、市保健センター 電話 627-6666へ。 クリスマスのイベント ママのクリスマスキャラ弁 日時 11月24日火曜日午前10時から正午 会場 青少年活動センター(今泉町) 内容 クリスマスキャラクターの幼稚園弁当作り、残った材料で母親の昼ご飯作り 対象 市内在住の幼稚園児の母親 定員 先着16人 費用 2,000円(材料費) 申込 11月5日午後2時から、電話で、青少年活動センター 電話 663-3155へ。 ママとつくろうクリスマス料理 日時 12月12日土曜日午前10時から午後1時 会場 市保健センター(ララスクエア宇都宮9階) 内容 管理栄養士による幼児食についての講話、クリスマス料理の調理実習 対象 市内在住の平成22年4月から平成23年3月生まれの子どもとその母親 定員 先着18組 費用 1組800円程度(材料費) 申込 11月5日午前9時30分から、直接または電話で、市保健センター 電話 627-6666へ。 子育て広場 クリスマス会ボクのワタシのツリーを作ろう 日時 12月17日木曜日午前10時から正午 会場 河内生涯学習センター(中岡本町) 対象 市内在住の乳幼児とその保護者 定員 先着40組 申込 11月17日から、直接または電話で、河内生涯学習センター 電話 673-0800へ。 火気などを取り扱う イベント主催者・出店者・関係者の皆さんへ  多くの人が参加するイベントで火災が発生すると被害が大きくなります。安心してイベントに参加できるよう、火災予防にご協力ください。 消火器の準備と露店などの開設届けはお済みですか イベントで液体・気体・固体燃料を使用する器具や電気を熱源とする器具を使用する場合は、「消火器の準備」と「露店等の開設届出」(市ホームページから取り出し可)の提出が義務となります。 消火器の準備 原則、対象火気器具などごとに準備。ただし、火気器具などの使用実態に応じて、複数の人が共同で準備することも可。 「露店等の開設届出」を義務付け 原則、開設する人が届け出。ただし、イベントの主催者や露店などを統括する人が取りまとめて届け出ることも可。届け出先は管轄の消防署・分署へ。  お問い合わせ 消防本部予防課 電話 625-5506 親子で楽しく学ぼうともそだち広場  日時 11月13日金曜日・25日水曜日、午前10時から正午会場 城山生涯学習センター(大谷町) 内容 リズム遊びや季節に応じた遊び、子育てに関する講話などを通して親子で楽しく学ぶ 対象 市内在住の0から3歳児とその保護者。  お問い合わせ 城山生涯学習センター生涯学習センター 電話 652-4794 梵天の湯で伝統料理を食べよう 期日 11月23日月曜日祝日 会場 梵天の湯(今里町) 内容 梵天祭りの開催に合わせて、上河内地域の伝統食「鮎のなれずし(くされずし)の試食販売や「芋煮」の販売  お問い合わせ 梵天の湯 電話 674-8963 特集2 06-07ページ ------------------------------------------------------------ 地産地消 地元の恵みをおいしく食べよう ------------------------------------------------------------  私たちが住む宇都宮では、米をはじめ、ナシ・トマト・イチゴなどさまざまな種類の農産物が作られていて、どれも全国に誇れるおいしさです。地元で採れた農産物を食べることは、地元の農業を応援することにもつながります。11月は地産地消強化月間です。宇都宮の農産物を、改めて見つめ直してみませんか。 農業王国うつのみや 宇都宮は、広大で肥沃な農地と豊富な水資源、長い日照時間など、農産物を作るのに恵まれています。また、中心部を少し離れると田畑が多く見られ、普段私たちが食べている農産物がどのような所でどのような人たちが作っているのか知ることができます。 応援しよう 宇都宮の農業地産地消の「ススメ」  生産者たちは、おいしく安全な農産物を食卓に届けるため、日々工夫や努力を重ねながら生産に励んでいます。農産物を新鮮なうちにおいしく食べてもらうことが、生産者にとって励みになり、生産意欲の向上につながっていきます。生産者が消費者の求める安全でおいしい農産物を生産し、お店が消費者に届け、消費者が地元の農産物を食べる。それらが上手くかみ合うことで「地産地消」が実践されます。地元で生産された農産物は遠くまで運ぶ必要がないので、新鮮なまま、よりおいしく食べることができます。また、地産地消は、地元の農業を応援することになり、地域経済の活性化にもつながります。 行ってみよう食べてみよううつのみや地産地消推進店  地元の農産物を買ったり食べたりすることができるお店が、「うつのみや地産地消推進店」です。地産地消推進店は、地産地消に積極的に取り組んでいる店舗のうち一定の基準を満たし認定された店舗のことです。9月現在、市内に91店舗あり、農業王国うつのみやホームページhttp://www.u-agrinet.jpや市ホームページからご覧になれる他、「うつのみや地産地消推進店MAP(マップ)」を農業振興課(市役所7階)や各地区市民センター・図書館などで配布しています。  また、現在、地元の農産物を買うと宇都宮産ブランド農産物などが当たる「採れたてうつのみやまるかじりキャンペーン」を地産地消推進店の一部で開催中です。この機会に、おいしい地元の農産物を買って・食べて、その魅力を堪能してください。 採れたてうつのみやまるかじりキャンペーン 期間 11月まで。 内容 市内で販売される地場農産物に付いている専用シールを集めて応募すると、宇都宮産ブランド農産物などが当たるプレゼント企画。 その他 実施店舗などについて、詳しくは、広報うつのみや10月号または市ホームページをご覧ください。 平成27年分決算説明会 税務署では、事業所得(営業・農業)や不動産所得がある人を対象に、収支内訳書・決算書の作成方法などについての説明会を12月1日から開催します。日時・会場など、詳しくは、宇都宮税務署 電話 621-2151(自動音声に従って2を選択)へ。 今年度、うつのみや地産地消推進店に認定した梵天の湯農産物直売所(今里町)でお話を聞きました 地産地消推進店には安心・安全で新鮮な農産物と交流があります はしふる梵天の湯農産物直売所代表   古橋 正男さん  恵まれた環境を持つ宇都宮では、さまざまなおいしい農産物が採れます。上河内地域でも、昔「小倉米」と呼ばれた、江戸幕府に献上していたほどのおいしいお米が採れます。私自身、ハクサイやダイコンなど10品目を超える農産物を生産しています。そんなおいしい農産物を、採れたその日のうちに新鮮なまま購入できるのが直売所です。そして、何よりも気を配っているのが、安心安全です。どのような農薬をいつ散布したのかなどを記録した生産履歴を、生産者の皆さんに必ず提出してもらっているので、安心してお買い求めいただけます。さまざまな種類の農産物が、旬の時期になると店頭に並びます。食べ方など分からないことなどがあれば、ぜひ声を掛けてください。調理方法だけでなく、どんな味がするのか、保存の仕方など、生産者・販売者両方の立場からアドバイスします。また、お客さんからいただく意見や感想は、生産者へ届け、次に生かしてもらっています。こうした交流ができることも、直売所の大きな魅力だと思います。これからも、消費者と生産者の思いをつないでいければと思っています。 お客さんの声 田崎 マサさん(上小倉町)  採れたてのおいしい野菜がたくさんあるこのお店には、オープン以来、週3回程度通っています。近所の生産者が作った農作物もたくさん並んでいるので、買うのが楽しみです。これからも、頑張っている生産者の皆さんを応援していきたいです。 生産者の声 花塚 知章さん(今里町)  地元で取れた農産物を使って団子やまんじゅうなどの加工品を生産しています。「おいしかったよ」とか「甘すぎるかな」などのお客さんの声が届くので、勉強になります。また、他の生産者と知り合うことができ、新しいアイディアが生まれることもあるのでおもしろいです。 コラム 宇都宮産米の味に慣れ親しむ うつのみやはじめてのご飯事業 宮の農資源を活用した新商品の開発 アグリビジネス創出促進事業  アグリビジネスとは、宇都宮産農産物などの農資源を活用した、新商品などの創出に関する取り組みのことです。これまでに、「にっこり」「とちおとめ」「ゆず」などの農産物を活用した商品が、誕生しています。こうした取り組みは、生産者などの新規創造に対する意欲的な挑戦を促進するとともに、本市の産業振興の向上にもつながっています。 開発商品の試食・販売会インin(イン)宮カフェ 日時 11月7日土曜日午前11時から午後3時。 会場 宮カフェ(江野町)。 内容 宇都宮産の野菜・果物を使った「アイスキャンディー」「野菜の刺身」「柚あんみつ」の試食・販売。  味覚形成に重要な時期である、1歳6カ月を迎える子どもがいる家庭に、健診の会場で宇都宮産米と啓発用パンフレットを配布しています。宇都宮産米の味に子どもの頃から親しむ機会をつくり、食育の推進や健診の受診率向上を図るとともに、宇都宮産米の認知度・水田農業への関心を高めて、お米の消費拡大につなげていきます。 この特集についての問い合わせは、農業振興課 電話 632-2843へ。 特集3 08-09ページ ------------------------------------------------------------ マイナンバー制度 ------------------------------------------------------------ 教えてマイナちゃん 郵便でーすピンポーン 特別PR担当ミヤリー  ミヤリー 何だろう?通知カード? マイナちゃん それはマイナンバーの通知カードだよ! ミヤリー わあ、マイナちゃんだ マイナンバーキャラクターマイナちゃん ミヤリー マイナンバー?確か、1人1つずつ持つ12桁の番号だよね? マイナちゃん そうだよ平成28年1月からさまざまな手続きで必要になるんだよ マイナちゃん また、マイナンバーが始まると役所に提出する書類が省略できるようになって、便利になるよ マイナちゃん 今日届いたのは、ミヤリーのマイナンバーをお知らせするカードなんだ ミヤリー ふーん マイナンバーをお届けしています 必ず受け取ってくださいあなたの大切なマイナンバー  マイナンバー(個人番号)の通知カードが届いたミヤリー。通知カードや、申請すると受け取ることができる個人番号カードなどについて、マイナちゃんに、いろいろな質問をしました。 ミヤリー マイナンバーをどうやってみんなにお知らせしているの? マイナちゃん 市民の皆さん全員の番号を作成して、通知カードを世帯ごとに、順次、簡易書留で届けているよ。 ミヤリー 簡易書留だと、留守にしていると受け取れないよね? マイナちゃん 留守の場合は「不在連絡票」が入っているはずだよ。  郵便局に連絡して再配達してもらってね。再配達の期間(7日間)を過ぎると市に返送されてしまうので、期間内に受け取るようにしてね。  やむを得ず期間を過ぎてしまった場合は、市民課に問い合わせてね。 ミヤリー 通知カードが届いたらどうすればいいの? マイナちゃん マイナンバーは、平成28年1月以降、さまざまな手続きで必要になるよ。届いたら捨てたり破いたりせず、大切に保管してね。 ミヤリー マイナンバーがなかなか届かない人はどうすればいい? マイナちゃん 配達時期は地域によって異なるよ。11月末までに、全世帯へ配達完了する予定なので、手元に届くまでもう少し待ってね。ただ、10月5日時点の住民票の住所へ郵送しているため、引っ越しをした人などは、引っ越し前の住所に届いている可能性があるよ。郵便局の「転居・転送サービス」で新しい住所に届けることができないので、引っ越し前の市区町村の窓口へ問い合わせてみるといいかもしれないよ。 ミヤリー 通知カードに交付申請書が付いているけれど、「個人番号カード」って何? マイナちゃん 氏名・住所・生年月日・性別・顔写真・マイナンバーなどを記載した、マイナンバーと本人確認の両方が証明できる唯一の公的機関発行のカードだよ。 ミヤリー 個人番号カードを持っていると、どんなメリットがあるの? マイナちゃん 身分証明書として利用できたり、電子証明書やICチップが内蔵されているので確定申告などの電子申請ができたりするよ。また、将来、住民票などの証明書をコンビニエンスストアで取得できたり、受けられる手当ての情報を自動的に知らせてくれる「マイナポータル」にログインすることができたりするようになるんだ。 ミヤリー 便利なカードだね。でも、絶対に持っていないとだめなの? マイナちゃん 義務ではないので、希望する人は申請してね。でも、今後さまざまなことに利用できる便利なカードだから、たくさんの人に申請してもらいたいな。 ミヤリー 申請にはお金が掛かるの? マイナちゃん 初回の交付手数料は無料だよ。でも、紛失などによる再交付手数料は有料なので注意してね。通知カードの下の交付申請書から、郵送またはインターネットで申請してね。その他、個人番号カードについて詳しくは、今後、広報うつのみやや市ホームページでお知らせしていくよ。 映写機マークのある写真に、アプリ(無料)をダウンロードしたスマートフォンまたはカメラ付きタブレットをかざすと、AR(拡張現実)でマイナンバー制度の動画がご覧いただけます。設定方法など、詳しくは、市ホームページをご覧ください。 簡易書留でお届けしています 個人番号カード交付申請書 郵送またはインターネットで申請してください(任意)。 通知カード 切り取って大切に保管してください。 申請すると 平成28年1月から個人番号カードの交付が始まります 届いたら必ず開封して「通知カード」を確認しましょう 封筒の中には次の4点が入っています。(1)通知カードと個人番号カード交付申請書(世帯全員分)(2)宛名台紙(3)説明用パンフレット(4)個人番号カード交付申請書の返信用封筒。 個人番号カードを持っていると 身分証明書として利用できる。 確定申告などの電子申請ができる。など 住民票などの証明書をコンビニエンスストアで取得できる。 受けられる手当ての情報を自動でお知らせする「マイナポータル」にログインできる。など 詐欺にご注意を  「お金を支給するので振込先の口座番号を教えてほしい。マイナンバー制度が始まると手続きが面倒になる」「マイナンバー制度に伴い個人情報を調査している」など、マイナンバー制度に便乗した不審電話による詐欺の事例が報告されています。マイナンバー制度で、電話や訪問で個人情報などを聞くことは絶対にありません。  もし、自宅や職場などに不審な電話がかかってきたら、市消費生活センター(馬場通り4丁目・うつのみや表参道スクエア5階) 電話 616-1547や最寄りの警察署へご連絡ください。 個人番号カード・通知カードについての問い合わせ先 詳しくは、個人番号カード総合サイトホームページhttps://www.kojinbango-card.go.jpをご覧になるか、個人番号カードコールセンター(全国共通ナビダイヤル、平日午前8時30分から午後10時。土・日曜日、祝休日は午前9時30分から午後5時30分。年末年始を除く) 電話 0570-783-578へ。 この特集についての問い合わせは、市民課 電話 632-5266へ。 10ページ ------------------------------------------------------------ 全国火災予防運動 119番の日 ------------------------------------------------------------ 11月9から15日は秋の全国火災予防運動 無防備な 心に火災が かくれんぼ (平成27年度全国統一防火標語) 火災から大切な生命・身体・財産を守るため、火災の発生防止に努めましょう。 運動期間中の主な行事 火災予防査察 消防団員による一般家庭の防火診断▽防火広報 宇都宮婦人防火クラブ連合会による広報車での防火広報。 住宅火災 命を守る7つのポイント 3つの習慣 寝たばこは、絶対にやめましょう ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用しましょう ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消しましょう。 4つの対策 逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器を設置しましょう 寝具、衣類、カーテンからの火災を防ぐため、防炎品を使用しましょう 火災を小さなうちに消すため、住宅用消火器などを設置しましょう 高齢者や身体の不自由な人を守るため、隣近所の協力体制を作りましょう。 ご自宅の火災警報器の設置・点検はお済みですか  平成21から26年の6年間に市内で発生した住宅火災343件について、住宅用火災警報器の設置の有無を比較したところ、設置していた住宅の方が、焼損面積・損害額ともに被害が少ないという結果が出ています。 火気などを取り扱うイベントの主催者・出店者・関係者の皆さんへ  多くの人が参加するイベントで火災が発生すると、被害が甚大になります。安心してイベントに参加できるよう、火災予防にご協力ください。詳しくは、5ページをご覧ください。  お問い合わせ 消防本部予防課 電話 625-5505 正しい119番を 11月9日は119番の日  正しい119番通報が迅速・確実な消防活動につながります。いざという時に備えて、電話機の側に自宅の場所の説明や電話番号などの必要事項を書いたメモを貼るなど、普段から落ち着いて正確な通報ができるよう心掛けてください。 質問 電話を早く切らないと到着が遅れるの? 答え 通報の受け付けをしながら出動指令をしていますので、遅れることはありません。落ち着いて住所・名前・状況・電話番号を教えてください。 質問 間違えて119番にかけてしまった。 答え 間違いであることを必ず伝えてください。無言で電話を切ってしまうと、あなたの安否確認ができるまで関係機関と連携し、発信者の特定などを行います。 質問 救急医療機関は救急車で行かないと診察してくれないの? 答え 自分で行くことも可能です。受診前に病院に電話して診察可能かどうかの確認をしてください。 質問 サイレンを鳴らさないで来てほしい。 答え 救急車や消防車はサイレンを鳴らすことが法律で定められています。救急車は、緊急性があり命に関わるようなけがや急病の人を一刻も早く病院に搬送する必要がある場合に利用するものです。救急車や消防車出動時のサイレンの吹鳴にご理解ください。 質問 救急車を呼んだのにどうして消防車が来るの? 答え 市民の皆さんの安全・安心を確保するため、次のような救急現場には消防車が出動することがあります。救急現場に消防車が早く到着できる階段や通路が狭く、搬送が困難高速道路など、救急活動を支援する必要がある。 質問 夜間や休日に受診できる医療機関はどこなの? 答え 夜間休日救急診療所で応急的な診療を行っています。詳しくは48ページをご覧ください。 質問 どこで火事があったのかを知りたい。 答え 市携帯サイト をご覧になるか、電話で、災害情報テレフォンサービス(自動音声) 電話 624-2441へ。 お問い合わせ 消防本部通信指令課 電話 625-5599 防災情報メール配信(登録制)・上河内地区同報系防災行政無線などの試験配信を行います 国が実施する全国瞬時警報システムの全国一斉情報伝達訓練に伴い、本市の防災情報メール配信(登録制)と上河内地区同報系防災行政無線の試験配信を行います。日時 11月25日水曜日午前11時ごろ。気象の状況や災害発生時は中止する場合があります。 お問い合わせ 危機管理課 電話 632-2052 11ページ ------------------------------------------------------------ STOP児童虐待 11月は児童虐待防止推進月間 ------------------------------------------------------------ 子どもへの虐待が増えています 児童虐待による死亡事件は全国で毎年発生しており、また、死に至らずとも体や心に傷を負いながら、助けを求められない子どもがたくさんいます。本市でも、3.5日に1件のペースで虐待の通告が寄せられているのが現状です。 児童虐待とは 次の4種類に分類されます。 身体的虐待 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、戸外に閉め出すなど 心理的虐待 言葉による脅し、無視する、他の兄弟と差別する、子どもの目の前で家族に暴力を振るうなど 性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど養育放棄(ネグレクト) 家に閉じ込める、食事を与えない、入浴させない、汚れた服を着せているなど。 児童虐待のサイン 子どもは自ら助けを求めることがなかなかできません。表面化しにくい児童虐待を食い止めるためには、皆さんの気付きが大切です。皆さんの周囲で、次のようなことは起きていませんか。 不自然な傷や打撲、やけどの痕がある 着衣や髪の毛がいつも汚れている 表情が乏しく、活気がない おどおどしている ひどく落ち着きがなく、乱暴。情緒不安定 夜遅くまで遊んでいたり、徘徊している いつもお腹をすかせている 子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴っている声がいつも聞こえる 小さな子どもを家に置いたままよく外出している 子どもの養育に関して拒否的、または無関心 子どものけがに対して不自然な説明をする。 ためらわずに相談を 虐待を受けたと思われる子どもに気付いたときは、児童相談所などに連絡してください。連絡した人の秘密は法律で守られます。また、出産や子育てに悩んでいる保護者の皆さんも、気軽にご相談ください。一人で抱え込まず、まずは相談してみましょう。  お問い合わせ 子ども家庭課 電話 632-2390 子ども家庭支援室 電話 632-2390 県中央児童相談所 電話 665-7830 児童相談所全国共通ダイヤル  電話 189(いちはやく)   お近くの児童相談所につながります。ためらわずに相談してください ------------------------------------------------------------ いのち輝く みんなの未来 11月は子ども・若者育成支援強調月間 ------------------------------------------------------------  近年、子どもや子育てを取り巻く環境は厳し 庭や学校、地域・企業・行政が一体となって、市民総ぐるみで取り組み、支えることが大切です。 地域で育む 市では、地域の大人が見守り役となり、放課後などに子どもたちが気軽に立ち寄ることができ、安全で自主的な活動や異年齢交流ができる「青少年の居場所」を市内19カ所に設置しています(市ホームページ参照)。小・中学生の皆さん、たくさんの楽しみと出会いがありますので、近くの居場所に行ってみてください。 企業が支える 市内には、さまざまな活動を通して子どもや若者たちを支えている企業があります。市では、社会全体で子ども・若者を育成する環境の整備を推進するため、「青少年健全育成推進事業者表彰」を実施します。 応募期間 11月16日から12月14日。 対象 青少年の健全育成に取り組む市内の事業者。自薦・他薦を問いません。 その他 申し込み方法など、詳しくは、子ども未来課 電話 632-2344へ。 若者たちが主役 市青少年活動センター(愛称トライ東)は、35歳未満の人が優先で使える施設です。のびのび、ほっとできる場所の提供を目指し、楽しい体験などを企画する他、次のような取り組みを行っています。 青少年デー 毎週水曜日、中高生なら誰でも予約なしで次の施設が利用できます。午後5時から=(イコール)体育館(半面)、午後1時から=(イコール)テニスコート(1面)。ぜひ、友達を誘って思い切り体を動かしましょう。 トライカフェ ロビーでコーヒー・紅茶などが飲める「トライカフェ」を開設しています。 その他 トライ東のイベントでの中高生ボランティアを募集しています。詳しくは、青少年活動センター 電話 663-3155へ。  お問い合わせ 子ども未来課 電話 632-2344 フリーダイヤル自殺予防いのちの電話 日時 11月10日火曜日午前8時から11日水曜日午前8時(24時間) 内容 死にたい・死のうと思っている人や、周囲にこのような人がいるときなどの自殺予防相談 フリーダイヤル  電話 0120(738)556。  お問い合わせ 栃木いのちの電話事務局 電話 622-7970、保健予防課 電話 626-1114