------------------------------------------------------------ 表紙 ------------------------------------------------------------ 宇都宮の生活情報満載の行政情報誌 広報うつのみや 平成27年 (2015年) ナンバー1672 今月の表紙 宇都宮の四季 特集 風水害に備えよう 宇都宮市 ホームページ http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp コールセンター「おしえて宮」 電話 028-632-2222 表2 ------------------------------------------------------------ 目次 ------------------------------------------------------------ 1  アングル今昔・はつらつ宮っこ 2  特集1 風水害に備えよう 8  うつのみや花火大会 行政改革 9  不登校対策子育て支援 10  健康・福祉・国保・年金 15  介護予防 16  子ども 21  臨時福祉給付金 22  住まい・環境・安全・交通 26  暮らし 30  税・産業・雇用 32  安心安全な道路環境 33  文化・教養・スポーツ 38  相談窓口 42  お気軽ウオーキング 43  教えてイイトコ宇都宮・地域内交通 44  施設のイベント 48  日程情報・カレンダー 38  相談窓口 42  お気軽ウオーキング 43  教えてイイトコ宇都宮・地域内交通 44  施設のイベント 48  日程情報・カレンダー 人のうごき 平成27年7月1日現在(前月比) 人口 総数…518,651人 (+(プラス)212人) 男 …258,637人 (+(プラス)197人) 女 …260,014人 (+(プラス)15人) 世帯 223,387世帯(+(プラス)246世帯)  転入 2,408人 転出 2,267人 出生 407人 死亡 336人  上記の人口・世帯数は、平成22年国勢調査人口を基礎とし、その後の住民基本台帳による異動数(出生・死亡・転入・転出者数)を加減したものです。 問い合わせ 政策審議室 電話 632-2124 今月 表紙 宇都宮の四季 平成25年制作 観光ポスター  宇都宮の四季を、特徴的なイベントや特産物などで紹介したポスター。ポスター(原版)上段のキャッチコピーは、「四季も、愉快だ、宇都宮。」。下段には、1年を通して、宇都宮が楽しめる各種イベントや観光スポットなど9枚の写真が並んでいます。「“宇都宮と言えば、『餃子』。”だけじゃないんです。魅力あふれる四季のイベントがたっぷり。旬の楽しさが味わえます」というメッセージが込められています。 ------------------------------------------------------------ ミヤリー イベント日記 ------------------------------------------------------------ 感動をありがとう 祝・準優勝サッカー女子ワールドカップ  6・7月に開催されたサッカー女子ワールドカップで、日本代表なでしこジャパンが、見事、準優勝!宇都宮出身の安藤梢選手・鮫島彩選手も大健闘だったね。ミヤリーもオリオンスクエアでのパブリックビューイングで、みんなと一緒に応援したよ。2人の健闘を称えて、JR宇都宮駅前の餃子(ギョーザ)像にもタスキと銀メダルをプレゼントしたんだ。なかなか似合っているよね?また4年後が楽しみだな。 01ページ ------------------------------------------------------------ アングル 今昔 ----------------------------------------------------------- いちょう通り(昭和33年)  東武宇都宮線ガードの西側から東に向けて撮影された「いちょう通り(南大通り)」の今昔。戦後間もない頃のいちょう通りは、とても狭く、自動車が通るのもやっとでした。昭和33年の写真は、道路の拡張工事が進んでいる様子がうかがえます。昭和34年に、現在の幅の道路と新しい東武線ガードが完成しました。中央に見える「旭町の大銀杏(おおいちょう)」だけは、今も変わっていません。 ------------------------------------------------------------ はつらつ宮っこ 今、輝いている市民 ----------------------------------------------------------- 女性の力を農業へ 内閣総理大臣表彰 県名誉農業士 御子貝 荒江 (みこがい あらえ)さん  6月に男女共同参画社会づくりの功労者として、内閣総理大臣表彰を受けた御子貝さん。女性農業者の仲間たちと、野菜や果物などの直売を行う「アグリランドシティショップ」を中心市街地のデパート内に出店するなど、地域農業の振興や女性農業者の地位向上に貢献したことが評価されました。「苦労を一緒に乗り越えてきた仲間に支えられ、ここまでやってこれました」と周囲への感謝の気持ちを忘れません。結婚を機に、本格的に農業に携わるようになった御子貝さん。当時、女性農業者が休みも給料もない中、懸命に働いている現状を目の当たりにし、環境の改善が必要だと感じたと言います。「別に特別な評価が欲しいのではなく、ただ当たり前の評価を受ける必要があると思いました」と活動のきっかけを振り返ります。30年ほど前に直売を始めた時には、周囲からさまざまな意見もあったそうです。それでも「自分たちで作った作物を自分たちの手で売ることが、女性農業者の自覚につながる」と、自分の信念を大切にし、少しずつ理解者を増やしてきました。「女性の持つ家族を思う優しさ、食を大切にする心を大切にしていきたいです。農家が元気でなければ、農業の発展はありません」という御子貝さん。今日も女性農業者の先頭に立ち、活躍しています。 特集1 02-03ページ ------------------------------------------------------------ 風水害に備えよう 自助・共助・公助の輪 ------------------------------------------------------------  災害による被害を最小限に抑えるためには、「自分の命は自分で守る」という「自助」の精神と、「自分たちの地域は自分たちで守る」という「共助」の精神が非常に重要です。特に、集中豪雨や土砂災害などについては、住民自らが気象や避難に関する情報を積極的に収集し、速やかに身を守る行動を取ることが大切です。日ごろから備えることで、被害を最小限に食い止められるよう、防災についてもう一度考えてみましょう。 自助 自分と家族 自分と家族の安全は、自分で守る。(防災の基本) 公助 行政機関 消防、警察などの行政機関による防災活動。 共助 地域・自治会 自主防災組織など地域住民が相互に助け合うこと。 注 阪神・淡路大震災発生直後の救助活動は約9割が、「自助」と「共助」によるものでした。 できることから始めよう もしものときに備える  いつ起きるか分からない災害の被害を最小限にとどめるために、非常持出品の準備・避難情報の入手方法・避難場所を確認しておきましょう。また、自宅周辺の備えも必要です。日ごろから点検し、問題がある場合には改善しておきましょう。 気象情報を常に確認する  気象台では、警報と注意報を市町ごとに発表しています。また、その前段階として注意を促したり、警報、注意報を補完したりするため、気象情報を提供しています。テレビやラジオなどで提供されるこれらの情報を正しく理解し、活用しましょう。 注意報 災害が起こる恐れがあると予想される場合。 警報 重大な災害が起こる恐れがあると予想される場合。 特別警報 警報の発表基準をはるかに超える豪雨や暴風などが予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合。 特別警報の発表基準は、大雨特別警報の場合、台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される、もしくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合です。特別警報が発表されたら、経験したことのないような異常な現象が起きそうな状況です。ただちに命を守る行動を取ってください。この数十年災害の経験がない地域でも、災害の可能性が高まっています。油断しないでください。また、竜巻・土砂災害に関する情報についても紹介しますので、身を守るために活用してください。 気象情報を正しく理解するために テレビやラジオなどで提供される気象情報を正しく理解し活用するために、風水害に関する気象用語について解説します。 雨の強さと降り方 やや強い雨(1時間に10〜20ミリメートル) 地面一面に水たまりができ、雨の音で話し声がよく聞き取れなくなります。長雨になりそうなら、注意が必要です。 強い雨(1時間に20〜30ミリメートル) 「土砂降りの雨」です。傘を差していてもぬれてしまうほどです。側溝や下水、小さな川があふれ、小規模のがけ崩れが始まります。 激しい雨(1時間に30〜50ミリメートル) 「バケツをひっくり返したような雨」です。寝ている人の半数くらいが雨に気が付き、がけ崩れ、山崩れなどが起きやすくなります。 非常に激しい雨(1時間に50〜80ミリメートル) 「滝のような雨」です。水しぶきで辺り一面が白っぽくなり、視界が悪くなります。傘が全く役に立たなくなり、浸水など多くの災害が発生する可能性があります。 猛烈な雨(1時間に80ミリメートル〜) 猛烈な雨により、息苦しくなるような圧迫感があります。雨による大規模な災害の発生する恐れが強く、厳重な警戒が必要です。 気象台が発表する気象情報(大雨)の図 大雨に関する気象情報 警報・注意報に先立って発表 大雨注意報 大雨によって災害が起こる恐れがあると予想される 大雨警報(土砂災害) 大雨警報(浸水害) 大雨によって重大な災害が起こる恐れがあると予想される 土砂災害警戒情報 土砂災害の危険性が、さらに高まった 大雨が降り続き、 重大な災害が起こる危険性が非常に高まった 大雨特別警報 ただちに命を守る行動を! 注 特別警報について、詳しくは、気象庁ホームページhttp://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tokubetsu-keiho/をご覧ください。 チェックしましょう 家の周囲の備え 災害を最小限にするために 皆さんの家庭では、台風や大雨に対する備えは万全でしょうか。家の中や周囲をしっかりと点検し、いざというときに備えましょう。 チェックポイント 気象情報、防災関係のニュースや広報を聞き逃さない 納屋や物置などに置いてある危険物の漏れ出し防止 風呂水をためておく 停電に備えて電池の予備の補充(ろうそくは使わない) 緊急避難に備えて非常持出品の点検 アンテナ支線の補強 瓦やトタンの剥がれがないか点検 モルタルの壁に亀裂がないか 雨戸や窓の補強 看板などの安全点検 床上浸水に備えて家財道具の移動 プロパンガスのボンベを固定 排水溝の清掃 1次持出品 最低限そろえておきたいもの 避難するときに持ち出す最小限の必需品。すぐに取り出せる場所に保管することも大切です。 懐中電灯 できれば1人に1つ用意。予備の電池と電球も忘れずに。 携帯ラジオ 小型で軽く、A M とFMの両方を聞けるものがよい。予備の電池は多めに。 貴重品 現金、預・貯金通帳、印鑑、健康保険証など。 その他 ヘルメット、マスク、上着・下着、タオル、軍手、紙の食器、ライター、缶切り、ビニール袋、ティッシュ、生理用品、紙おむつ、哺乳瓶、携帯トイレなど。 救急医薬品 傷薬、ばんそうこう、解熱剤、風邪薬、胃腸薬、目薬など。常備薬があれば忘れずに用意。 非常食・水 乾パンや缶詰など、火を通さずに食べられるもの。水はペットボトル入りが便利。乳幼児がいる場合は、粉ミルクも忘れずに。 2次持出品 災害後に備えるために 災害復旧までの数日間を自活するためのもの。少なくとも、災害後3日間は自活できるように準備をしておきましょう。 水 飲料水は大人1人当たり、1日3リットルを目安に準備。ペットボトルのほか、ポリ容器に水をためておくと便利。 食品 缶詰やレトルト食品、ドライフーズなど、そのまま食べられるものや、簡単な調理で食べられるものを準備。チョコレートやあめ、梅干しなども。 燃料 卓上こんろや固形燃料、予備のガスボンベなど。 その他 毛布、寝袋、洗顔用具、ラップ、食器類、使い捨てカイロ、ロープ、バール・スコップなどの工具、マスク、トイレットペーパー、予備の眼鏡、ドライシャンプーなど。 正しい情報を迅速に入手しよう 防災情報を入手する 災害時に、より多くの市民の皆さんに迅速かつ確実に情報を伝達する手段として、防災情報メールや緊急速報メールがあります。 防災情報の登録制メール 本市では、市に関係する防災情報など、事前に登録した人へのメール配信を行っています。配信する情報は次の通りです。 気象警報や土砂災害警戒情報などの気象に関する情報。 宇都宮市域における、避難準備情報・避難勧告・避難指示などの情報。 その他、市が必要と認めた情報。 メール配信サービスの登録方法手順 1 市の携帯電話用ホームページ http://utsunomiya.mwjp.jp/mobile/にアクセス。 2 トップページ内の「メール配信サービス」を選ぶ。 3 「登録はこちら」を選ぶ。 4 宛先が自動的に入力されるので、何も入力せず、メールを送信。 5 しばらくすると市からメールが届く。 6 メールを開くと、「下記のURLにアクセスしてください」と表示されるので、選んでアクセス。 7 メールで受け取りたいサービスを、「不審者情報」「消防出動情報」「防災情報」の3つから選ぶ。 8「登録」を選んで完了。 緊急速報メール 内容 市域の広い範囲を対象とする避難準備情報・避難勧告、弾道ミサイル情報など。 その他 市内の携帯電話へ、一斉配信します。事前登録の必要はありませんが、携帯電話の機種や通信状況、災害の状況などにより、配信されない場合があります。 その他市からの情報 避難所の開設状況や災害の影響に伴うライフライン情報などを、とちぎテレビ・栃木放送・エフエム栃木などのメディアへ、随時、情報提供します。また、市ホームページや携帯サイト、とちぎテレビのデータ放送を活用して、災害情報をお知らせします。さらに、風水害や土砂災害の危険が迫っている場合、避難に関する情報を状況の深刻度に応じて発令します。次の発令内容に応じて安全に避難してください。 1避難準備情報(要配慮者避難)  人的被害が発生する危険性が高まった状況。 避難に時間が掛かる高齢者や障がい者などの要配慮者とその配慮者は避難を開始してください。 通常の避難行動ができる人は、非常持出品の用意などの避難準備を開始してください。 2避難勧告 人的被害が発生する危険性が高まった場合。 対象地域の住民に避難場所などへの避難を勧め促すものです。 3避難指示 人的被害が発生する危険性が非常に高まった、またはすでに人的被害が発生した状況。 いまだに避難していない住民は、直ちに避難に移るとともに、そのいとまがない場合は、命を守る最低限の行動をしてください。 災害時などの公共交通の運行状況の確認 災害時は運行が遅延したり、運休になる場合があります。各社のホームページをご覧になるか、電話でお問い合わせの上、ご利用ください。 バス 関東自動車 ホームページhttp://www.kantobus.co.jp/ お問い合わせ 本社 電話  634-8133(月曜日〜金曜日=(イコール)午前9時〜午後5時40分)、簗瀬営業所 電話 633-3482(午前8時〜午後8時)、駒生営業所 電話 652-4795(午前7時〜午後9時)、宇都宮営業所 電話  647-1181(午前5時〜午後9時)東野交通 ホームページhttp://toya108.jp/ お問い合わせ 本社 電話  662-1080(月〜金曜日=(イコール)午前9時〜午後5時20分)、宇都宮営業所 電話 661-2251(午前6時〜午後10時30分)JRバス関東問宇都宮支店 電話 687-0671(午前9時〜午後5時30分) 鉄道 JR東日本 ホームページhttp://www.jreast.co.jp/ お問い合わせ お問い合わせセンター 電話  050-2016-1600(午前6時〜午前0時)東武鉄道 ホームページhttp://www.tobu.co.jp/ お問い合わせ お客さまセンター 電話  03-5962-0102(年末年始を除く午前8時30分〜午後7時) 竜巻のポイント 竜巻注意情報が発表された場合は、空が急に真っ暗になったり、大粒の雨や雷、「ひょう」が発生したりするなどの前兆があるので、周囲の状況に注意してください。万が一、竜巻が発生した場合は、次の方法により身を守る行動をとってください。 屋内にいる場合 雨戸、窓、カーテンを閉め、窓から離れる。 窓のない部屋がある場合、移動する。 丈夫な机やテーブルの下に入って身を守る。 屋外にいる場合 物置や車庫など飛ばされる恐れがある建物や電柱や樹木など倒れる恐れがあるものから離れる。 丈夫な建物に避難し、身を小さくする。 周囲に建物がなければ、うずくまって両腕で頭や首を守る。 安全避難のポイント 安全な服装で、持ち物は最小限に  ヘルメットで頭を保護。ひもで締められる運動靴を履き、荷物は背負い、両手が使えるようにする。 車は使わない  車は数十センチの浸水でも浮いてしまい危険。他の避難者や緊急車両の妨げにもなるので、徒歩で避難する。 隣近所で声を掛け合う  避難は2人以上で。隣近所を誘い集団で避難する。高齢者や障がい者などの要配慮者に配慮する。 マンホールや側溝に注意  急激な大雨が下水管に流れ込むとマンホールのふたを開けてしまうことも。マンホールや側溝への転落に十分注意する。 命を守る最低限の行動  危険な状況の中での避難行動はできるだけ避け、安全確保を第一に考えます。避難場所への移動(水平避難)だけでなく、自宅や近くの頑丈な建物の2階以上へ緊急的に一時避難(垂直避難)し、救助を待つことも検討してください。 市総合防災訓練 日時 8月22日 土曜日 午前9時〜正午。 会場 西が岡小学校(宝木町2丁目)。 内容 自主防災会や防災関係機関の参加による 救出訓練、炊き出し訓練、避難所訓練や市民の皆 さんの参加による地震体験など。 その他 駐車場は宝木中学校(細谷町・午前8時 〜午後1時)。駐車場の台数に限りがありますので、 乗り合いや公共交通機関をご利用ください 土砂災害の危険信号  土砂災害とは、土砂の移動が原因となる自然災害のことです。集中豪雨などを原因とする土砂災害はもちろん、近年は大規模な地震に伴い土砂災害が発生するケースも多く見られます。 土砂災害の前兆に注意 避難勧告が出なくても、以下のような危険を感じたら、周囲の人に知らせて自主的に避難しましょう。 雨が降り続いているのに、川や沢の水が減る。 川の流れが濁り、木が流れてくる。 小石がパラパラ落ちてくる。 山鳴りがする。 斜面から水が湧き出ている。 地面にひび割れができる。 土砂災害から身を守る 大雨がいちばん強く降ってから1 時間以内、または3・4時間後を中心としてがけ崩れなどの土砂災害が発生しやすくなります。しかし、これは目安であって、この時間を過ぎても土砂災害が発生しないとは言い切れません。状況を把握し、適切な対応や避難を行いましょう。 あなたのまちの避難場所 一時避難場  地震などによる災害が発生した場合、一時的に避難し、様子を見て情報を得る場所です。 広域避難場所 地震などによる火災が拡大し、輻射熱(ふくしゃねつ)や煙による二次災害の危険から、市民の安全を確保する場所です。 避難所 災害が一段落した後、住宅を失った市民や帰宅できない人などが臨時に生活する所です。注 一時避難場所・広域避難場所は、市街地で空き地が少ない地域のみ指定しています。 家族で決めよう連絡ルール 1 集合場所 避難経路も合わせて2ルートぐらい確認 2どこに避難したかを書いておく (家のどこかに貼って置くかも確認) 3連絡の中継点となる遠方の親戚知人を決めておく その他、携帯電話がなくても困らないように家族や友人、連絡の取り次ぎをしてくれる人の連絡先を書いておきましょう。 学生向け就活セミナー 日時 (1)8月7日金曜日(2)8月21日金曜日、午後1時30分〜3時30分 会場 中央生涯学習センター (中央1丁目) 内容 (1)マナー実践講座(2)グループディスカッション実践講座 対象 高等専門学校・短期大学・大学・大学院などの学生または卒業後3年以内の人 定員 各先着10人。お問い合わせ 宇都宮新卒応援ハローワーク 電話  678-8311 有効期限が満了する水道メーターの取り替えを行います  事前に対象者へはがきを送付し、後日、業者がご自宅に伺います。料金は発生しません。メーターボックスの上や周りに物などを置かないよう、ご協力ください。なお、業者は身分証明書と腕章を身に付けていますのでご確認ください。 期間 8月20日〜平成28年1月29日。 お問い合わせ 上下水道局サービスセンター 電話 633-3188 水道の歴史を伝える今市浄水場の見学ができます 日時 年末年始と祝休日を除く月〜金曜日、午前9時〜午後4時 会場 今市浄水場(日光市) 内容 大正5年の水道給水開始当時から変わらない浄水工程と水道資料館(国登録有形文化財)の見学 申込 見学を希望する3日前までに、電話で、今市浄水場 電話  0288-21-0158へ。 宝井T調査区の登記完了 平成21年度に地籍調査を行った、宝井T調査区(宝井町・上田原町・相野沢町の各一部)の土地について、法務局での登記が完了しました。地籍課(市役所8階)で、地籍図や地積測量図(一筆地座標面積計算書)の閲覧や複写ができます。 費用 地籍図の写し=(イコール)1枚300円、地積測量図の写し=(イコール)1筆300円。 お問い合わせ 地籍課 電話 632-2236 宮ふれあいステーションジャズ  日時 8月23日 日曜日 午後2時〜2時30分と午後3時〜3時30分の2回 会場 JR宇都宮駅2階改札前 内容 ジャズ音楽家による生演奏会 出演者 jaja(ジャジャ)。 お問い合わせ うつのみやジャズのまち委員会事務局(市文化課内) 電話  632-2763 法務局での登記相談が事前予約制に変わります 8月3日から、登記の申請に関する相談が予約制になります。申し込み方法など、詳しくは、宇都宮地方法務局 電話 623-0916へ。 狩猟を始めてみませんか  深刻化する野生鳥獣被害に対応し、捕獲の担い手となる狩猟者を増やすため、県では狩猟免許試験の事前講習会の受講者にテキストを無料配布しています。この機会に狩猟免許を取得し、狩猟を始めてみませんか。 お問い合わせ 県東環境森林事務所 電話  0285-8-9001、県猟友会 電話 611-1526 県林業センター公開デー  日時 8月22日 土曜日 午前10時〜午後3時 会場 県林業センター(下小池町) 内容 とちまるくんと遊ぼう、チェンソーによる木の彫刻など。 お問い合わせ 県林業センター 電話 669-2211 2万発の花火が宇都宮の夜空を彩る 2015うつのみや花火大会 期日 8月8日 土曜日。荒天時は9日 日曜日 に順延。 会場 道場宿緑地(道場宿町)。 1花火大会 時間 午後7時〜9時午後7時30分〜打ち上げ開始。 交通規制 右の図の通り。会場周辺には駐車場がありません。臨時駐車場またはJR宇都宮駅東口から柳田車庫行き関東バス(終点下車、徒歩約15分)をご利用ください。2スマイルフェス 時間 午後3時〜6時。 内容 電撃ネットワーク、吉本ものまね軍団、とちおとめ25、AiSONIQ(アイソニック)によるステージ。その他 詳しくは、うつのみや花火大会 ホームページ http://www.utsunomiya-hanabi.jp/をご覧ください。 お問い合わせ うつのみや百年花火 電話 600-3980、観光交流課 電話 632-2437 交通規制午後5時〜 (一車線規制) 鬼怒大通りは大渋滞となりますので、できるだけ早めにお越しください。※規制解除は現場状況によります。 市の仕事や仕組み、やり方をよりよく変える「行政改革」  本市では、最少の経費で最大の効果を上げる行政サービスを目指す「行政改革」に継続的に取り組み、市民サービスの維持・向上を図ってきました。そのような中、人口減少社会の到来、少子・高齢化の進行やライフスタイルの多様化など、社会経済環境の大きな変化を迎えようとしています。そこで、本市の「第5次行政改革」では、3つの方向性と4つの改革の柱に取り組み、基本目標である「将来を見据えた最適な行政サービスの確立」の実現を目指していきます。 行政改革推進懇談会の委員を募集します 市が推進する行政改革について、市民の皆さんから幅広く意見をいただくため、委員を募集します。 任期 11月〜平成29年3月 内容 年2回程度開催する懇談会に出席 対象 市内に在住か通勤通学している20歳以上の人。市の他の審議会などの委員になっている人や公務員を除く 募集人数 2人 選考 書類審査と面接 その他 申込期限は8月31日。詳しくは、市ホームページをご覧になるか、行政改革課 電話 632-2036へ。 主な取り組み(平成27〜31年度) 基本目標 将来を見据えた最適な行政サービスの確立 人や地域、活動をつなぐ「ネットワーク」で築く、よりよいサービス 3つの方向性 よりよいサービス 市民満足のさらなる向上 みんなでまちづくり 共に創る「共創」のさらなる推進 活力ある市役所 財政基盤・執行体制の強化、職員の活力向上 4つの改革の柱 事務事業の継続的改善 窓口サービスの向上 社会保障・税番号制度の活用 諸証明のコンビニ交付など。 市民活力の最大化 まちづくり活動主体の連携・協力の促進 地域主体のまちづくりの促進 指定管理者制度の推進など。 行政経営基盤の強化 市税などの収納対策の推進 未利用地の売り払いなど税外収入の充実 職員数・給与水準の適正化など。 公有財産の適正管理(マネジメント)の推進 公共施設の複合化、統廃合など 公共施設の長寿命化、維持管理の効率化など。 取り組みの報告 行政改革推進懇談会 ------------------------------------------------------------- 宇都宮の主な話題「宮トピ」 ------------------------------------------------------------- 困難に負けない子どもを育てよう 不登校の減少を目指して 学校は、子どもたちが学力を身に付けるだけでなく、さまざまな人たちとの活動を通して、思いやりの心や規範意識、コミュニケーション能力などを育み、好ましい人間関係を築く大切な学びの場です。しかし、さまざまな原因やきっかけで学校に登校できない不登校児童生徒が全国的に増えています。本市では、教育相談の充実や適応支援教室の設置など、支援体制を整備し不登校対策を進めています。また、不登校になりにくい子どもを育てていく取り組みにも力を入れています。 不登校未然防止リーフレット「思春期にかけて 不登校になりにくい子に育つための子育てのポイント」を作成しました このリーフレットは子育ての基礎基本とも言えるもので、不登校の問題に限らず、将来、社会をたくましく生き抜く人を育てることにつながるものです。教育センター(天神町)に置いてある他、教育センターホームページ http://www.ueis.ed.jpからも閲覧できます。 教育相談 子育てや学校生活に関する相談を受け付けています。詳しくは、38ページをご覧になるか、教育センター 電話 639-4380へお問い合わせください。 思春期にかけて 不登校になりにくい子に育つための子育てのポイント 1子どもの心の安定や正しい判断力などを育てましょう 愛情豊かに子どもを支えること、正しく教え導くことが大切です。 2「自分はできる」「失敗したって大丈夫」と思える子を育てましょう 自信のないことにも挑戦させて、失敗しても全てを認めることが大切です。 3子どもの状態や発達に応じた関わり方を考えましょう 心や社会性の発達には、一つ一つ着実な成長が大切です。 4手を出し過ぎず、任せ過ぎず、親子で一緒に考えましょう 自分の長所を意識させたり、親自身の経験を話したりすることが効果的です。 若者の結婚や子育て家庭を支援し、少子化の流れを変える取り組み 核家族化、価値観の多様化などにより、今後ますます少子・高齢化の進行が見込まれています。少子化の流れを変えるため、次代を担う若者が将来の結婚や家庭・子どもを持つことに夢を持ち、その希望をかなえるためには、どのような取り組みが必要でしょうか。 増加する若年層の未婚率 若者の多くは結婚を希望しているものの、未婚率は年々増加しているのが現状です。30〜34歳男性の約2人に1人、25〜29歳女性の約2人に1人、30〜34歳女性の約3人に1人が未婚の状況です(平成22年・国勢調査)。 将来の結婚や子育ての希望を支援します 本市では、次の取り組みなどを進めていきます。 家族観・結婚観を醸成するための意識啓発 結婚や子育てを具体的にイメージしていない若者に情報を発信し、結婚や子育てについて考える機会を提供するなど、家族観や結婚観を醸成していきます。 ライフプラン形成セミナーの実施 大学生などを対象に、卒業後、就職・結婚・家庭生活・子育てなど、人生における節目の時に自分自身が理想とする生き方ができるようライフプランの形成を支援するセミナーを開催します。 「宮っこ子育ち・子育て応援プラン」を策定しました このプランでは、結婚や子育ての希望を支援する他、すべての子育て家庭に対する子育てサービスの充実や、子どもの貧困対策・若者の社会的自立の支援を、少子化の流れを変える最優先の取り組みとして位置付けています。子育て家庭が愛情を持ち安心して子どもを生み育て、子どもたちが心身ともに健やかに育つことができるよう、取り組みを進めていきます。 お問い合わせ 子ども未来課 電話 632-2342