------------------------------------------------------------ 表紙 ------------------------------------------------------------ 宇都宮の生活情報満載の行政情報誌 広報うつのみや12 平成26年 (2014年) ナンバー1664 今月の表紙 カトリック松が峰教会 特集 障がい者週間 高齢者の生きがいづくり 資源とごみの分け方 出し方 地球温暖化防止月間 年末年始の市の業務 財政白書 宇都宮市 ホームページ http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp コールセンター「おしえて宮」 電話 028-632-2222 表2 ------------------------------------------------------------ 目次 ------------------------------------------------------------ 1 まち紀行・はつらつ宮っこ 2 特集1 障がい者週間 4 特集2 高齢者の生きがいづくり 6 特集3 資源とごみの分け方 出し方 10 特集4 地球温暖化防止月間 12 特集5 年末年始の市の業務 14 特集6 財政白書 16 健康・福祉・国保・年金 15 世界糖尿病デー 16 児童虐待 20 子ども 24 住まい・環境・安全・交通 26 年末年始の防犯対策 27 交通安全市民総ぐるみ運動 28 暮らし 31 人権週間 32 税 産業 雇用 34 文化 教養 スポーツ 38 相談窓口 42 食丸くん指南書 43 昭和の記憶 暮らしと交通 44 施設のイベント 48 日程情報 カレンダー 人のうごき 平成26年11月1日現在(前月比) 人口 総数…518,090人(+(たす)394人) 男 …258,208人(+(たす)247人) 女 …259,882人(+(たす)147人) 転入 1,599人 転出 1,279人 出生 453人 死亡 379人 世帯221,462世帯(+(たす)361世帯) 上記の人口 世帯数は、平成22年国勢調査人口を基礎とし、その後の住民基本台帳による異動数(出生 死亡 転入 転出者数)を加減したものです。 問い合わせ 政策審議室 電話 632-2124 今月 表紙 ボランティアガイドのお薦めスポット カトリック松が峰教会  昭和7年に献堂された、宇都宮特産の大谷石仕上げで、2本の尖塔を正面に持つ本格的なロマネスク様式の教会です。スイス人建築家のマックス ヒンデルが設計しました。  3代目のアルマン プジェ神父は、宮沢賢治と深い親交があり、教会の南側には、宮沢賢治の童話「蛙のゴム靴」に登場するカン蛙をモデルに、大谷石で雨水の落とし口が造られました。  昭和20年の宇都宮空襲では、屋根と2階の床が焼失しましたが、戦後すぐに復元を果たし、平成10年には、国の登録有形文化財に登録されました。 広報うつのみや10月号~平成27年3月号の表紙で、市文化財ボランティアガイドの伊澤一彰(かずあき)さんの作品を紹介しています。 ------------------------------------------------------------ ミヤリー イベント日記 ------------------------------------------------------------  宮っこにおなじみの「餃子(ギョーザ)像」。JR宇都宮駅西口ロータリーから2階のペデストリアンデッキにお引っ越ししたんだけど、みんな見に来てくれたかな?ミヤリーは10月29日のお披露目式典に参加して、記念写真を撮ってきたよ。11月1、2日に宇都宮城址公園で開催した餃子祭りには、今年も大勢の人が来てくれたし、ますます宇都宮の餃子が盛り上がりそうだね。 1ページ ------------------------------------------------------------ まち紀行 古いまちの呼び名とこぼれ話を紹介します ------------------------------------------------------------ 池上町(いけがみちょう) 現在の池上町 泉町の一部辺り 池上町 小野 栄司さん  かつて宇都宮の中心部は池辺郷(いけのべごう)と呼ばれており、この辺りは、その中心地とみられ、特に鏡ヶ池と呼ばれる池の上にあったことから、池上町になったといわれています。江戸時代は町人町として多くの商家や旅篭屋(はたごや)が軒を並べ、商業の中心地としてにぎわいました。  また、この辺りは草が生い茂り、現在の池上町交差点付近は小高い丘のようになっていました。そこにあった大きな松の木に朝日が当たり輝いて見えたことから「朝日坂」と呼ばれていたようです。  その後鉄道が通り、高台に建っていた東武宇都宮駅の利用者がまず降り立つのが、ここ池上町でしたので、多くの小売店やタクシー会社などがありました。  夕方になると、料亭や旅館から三味線の音が聞こえたり、隣や向かいの家同士で夕食のおかずの差し入れをしたりするなど、生活の匂いを感じる町だったことを懐かしく思い出します。  時代が移り変わるつれ、池上町から郊外へ移り住む人が続き、今では住民が少なくなってしまいました。 しかし、自治会などで集まる機会には、皆で、町の歴史を次の代へ伝えることや、かつてのにぎわいを取り戻すことを話しています。 ------------------------------------------------------------ はつらつ宮っこ 今、輝いている市民 ------------------------------------------------------------ 描けていた成功のイメージ ライバルはいつも自分自身 宇都宮中央女子高等学校  岸本 梨沙さん  8月に千葉県で開催された全国高校総体の競泳女子、そして9月に長崎県で開催された国民体育大会競泳少年女子Aのいずれも50メートル自由形で、見事に優勝した岸本梨沙さん。  中学校時代には50メートルと100メートルで全国大会を連覇するなど素晴らしい成績をあげ、順風満帆に見える岸本さんですが、「中学3年生のときに出した50メートル26秒07の自己ベストをどうしても超えられない。それが本当に悔しい」と話します。中学生時代から一転、高校1年生の時は大会でも予選落ちが続き、新しいトレーニング方法を取り入れるなど、試行錯誤を続けました。  努力を重ねた岸本さんの浮上のきっかけとなったのは高校総体直前の関東大会での優勝でした。「久しぶりに優勝して、自信を持てました。それ以来リラックスして泳げるようになりました。高校総体のときは、自分が表彰台の一番上にいるという成功のイメージを持って試合に臨めたんです」と打ち明けてくれました。  今後について「来年は高校生活の締めくくりなので、何としても自己ベストを更新したい。ライバルは自分自身です」と、飛躍を続ける水泳少女の今後にますます注目です。 特集1 2 3ページ ------------------------------------------------------------ 互いに理解し支え合う 共生社会をつくりましょう 12月3~9日は障がい者週間です ------------------------------------------------------------  社会にはさまざまな人がいて、それぞれが色々な不便さや困ったことを抱えて暮らしています。しかし、自分以外の不便さには気付きにくいものです。お互いがどんなことで困っているのか伝え合い、周りの不便さに気付くこと、そして困ったときにはお互いに助け合うことが必要です。  誰もが能力や適性を生かし、生き生きと暮らせる社会をつくるためにできることは何か、この機会に考えてみましょう。 障がいのある人もない人も共に暮らせる「共生社会」  共生社会とは、全ての人が障がいの有無にかかわらず、相互に人格と個性を尊重し合いながら、共に暮らす社会のことです。  障がいのある人が、社会の全ての場面に参加できる。  障がいのある人が、どこで誰と暮らすのか自分で選ぶことができ、地域のみんなと一緒に暮らすことができる。  障がいのある人が、手話 点字 筆談 分かりやすい言葉など、必要なコミュニケーション方法や、情報を取得 利用する方法を選ぶことができる。 共生社会の実現に向け法律などを整備  障害者差別解消法 この法律は、共生社会の実現に向け、障がいを理由とする差別の解消を推進することを目的に制定され、行政機関や事業者などに対し差別解消に向けた具体的取り組みを求めるとともに、国民一人ひとりもそれぞれの立場で自発的に取り組むことなどを定めています。  差別の解消には、障がいの特性に関する正しい理解や、障がいのある人の活動を制限している「社会的障壁」を取り除くことが重要です。法律の趣旨が正しく理解されるよう、平成28年4月の施行に向け、本市でも普及啓発活動に取り組みます。  第4次障がい者福祉プラン 現在市内には、身体障がい者手帳 療育手帳 精神障がい者保健福祉手帳を持っている人が約2万人います。  本市でも平成26年3月に、住み慣れた地域でいつまでも自分らしく生き生きと安心して暮らせる共生社会の実現を目指す「第4次障がい者福祉プラン」を策定しました。このプランに基づき、地域での相談支援体制やグループホームなどの住まいの充実、障がいのある人の就労支援、社会的障壁を感じることのない環境づくりなどに取り組んでいきます。 障がいのある人への理解を深めましょう  障がいのある人のための法律の整備が進められたり、また最近ではパラリンピックなど世界の舞台で活躍する選手の活躍などが話題になったりするなど、障がいのある人に対する理解が深まりつつあります。しかし、障がいのある人が利用するための駐車スペースに障がいのない人が車を停めてしまったり、店舗や施設への補助犬の入場を断ってしまったりするなど、理解不足のために起こる事例もまだまだ見受けられるのが現状です。  交流することで相互理解が深まります 12月3~9日は、障がい者週間です。障がい者への関心と理解を深めてもらうと共に、障がいのある人が社会 経済 文化などあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的としています。この期間、絵本の手話付き読み聞かせや、わく わくショップUでの特別販売会を開催します。皆さんも、イベントを通して障がいについての理解を深めましょう。 絵本の手話付き読み聞かせ  南図書館(雀宮町)で毎月第2日曜日に開催している、絵本の手話付き読み聞かせ。きっかけは、聴覚に障がいのある親子からの提案でした。 参加者の声 関係者 みんなが楽しめる手話付きおはなし会 手話通訳者 古田土(こだと) 則子さん  始めた頃は、子どもたちの意識が絵本ではなく手話の方へ向いてしまわないかという心配もありましたが、「絵本」と「手話」の2つを自然に受け入れているようです。  今後は、実際に聴覚に障がいのある人に手話通訳をしてもらい、子どもたちに、さらに表情豊かな手話を体感してもらえる場を作っていきたいと考えています。 障がいのある人 いつも楽しく参加しています 吉田 愛子さん(祖母)、怜央(れお)くん  おはなし会で子どもたちが楽しそうに絵本の読み聞かせを聞いている姿を見て、娘(怜央くんの母親)が手話付きの読み聞かせを提案させていただきました。自分もみんなと一緒に聞いてみたいという思いが芽生えたのだと思います。  手話通訳の古田土さんの身振り手振りを交えた手話から内容を理解しているようで、いつも楽しそうにしています。家に帰ってくると、楽しかった様子をうれしそうに伝えてくれるので、娘か私が連れてくるようにしています。 障がいのない人 小林 里佐さん、桃子ちゃん(西川田町)  手話は、違和感なく読み聞かせに溶け込んでいるように感じます。こんなふうにコミュニケーションしているんだということが自然に分かりました。 長島 美幸さん、知香(ちか)ちゃん(西川田町)  簡単な内容の手話を流れに沿ってやってくれていたので、何となく意味を理解することができました。子どもはまだ小さいので覚えていないかもしれませんが、いいきっかけになったと思います。 交流して相互理解を深めよう 図書館で絵本の手話付き読み聞かせ 1 12月6日(土曜日)開催 時間 午前11時~11時30分 会場 中央図書館(明保野町)、東図書館(中今泉3丁目) 対象 3歳児以上 定員 各先着20人程度。 2 12月7日(日曜日)開催 時間 1 午後2時30分~3時2 午後3時~3時30分 会場 南図書館(雀宮町) 対象 1 3歳児以上2 小学生以上 定員 各先着30人程度。 3 12月14日(日曜日)開催 時間 午後2時30分~3時 会場 南図書館 対象 3歳児以上 定員 先着30人程度。 わく わくショップU特別販売会 日時 12月5日(金曜日)午前10時~午後3時(製品がなくなり次第終了) 会場 市役所1階市民ホール 内容 お弁当、パン、クッキー、野菜、ビーズ細工など。 この特集についての問い合わせは、障がい福祉課 電話 632-2353へ。 特集2 4 5ページ ------------------------------------------------------------ いつまでも元気で若々しく 地域貢献活動や健康づくり活動に参加して 生きがいづくりを始めませんか ------------------------------------------------------------ 健康ではつらつとした宇都宮の高齢者と触れ合う機会が増えたミヤリー。 高齢者の元気の源は何なのか、大いちょう博士にいろいろな質問をしました。 ミヤリー 元気な高齢者がますます増えているね 大いちょう博士 そうじゃな。いつまでも元気で自分らしく過ごすことができるように、健康づくりに取り組む人が増えているんじゃ。また、元気な高齢者の力は地域のまちづくりの場でも大活躍しているんじゃよ。今回は、西地域コミュニティセンター(西1丁目)で健康づくり活動をしている「西ひまわりストレッチクラブ」(ケース1)と、松田新田町で地域貢献活動をしている「美松念(びしょうねん)同志」(ケース2)の皆さんの活動を紹介しようかのう。 ケース1 健康づくり活動 確かな効果と爽快感 西ひまわりストレッチクラブ(西地域コミュニティセンター)  家にいるとなかなか体を動かす機会がありませんが、ここに来ると、先生の張りのある声で呼吸のタイミングなどを教えてくれるので、効果的にストレッチをすることができます。腰が悪い、足が痛いという参加者からも良くなってきているという声が上がっています。また、終わった後の爽快感は格別です。午前の活動の後は、のびのびと過ごすことができ、次回が待ち遠しくなります。  皆さんも近くで活動するグループを、まずはのぞいてみてはいかがでしょうか。 ケース2 地域貢献活動 大勢で成せば成る 美松念同志(松田新田町)  かつてカヤが生い茂り、見通しの悪かった用水路脇の通学路をきれいにしようと、アジサイやビヨウヤナギなどの草木を植え、手入れしています。この通学路は、小中学生だけでなく地元の人たちの散歩コースにもなっており、通る人たちの喜ぶ姿はやりがいになります。1人ではできないことも、大勢でやれば成せることが、この活動の魅力だと思います。  肩肘張らず1回からでもいいので、気軽に参加してみませんか。 ミヤリー みんな生き生きと活動しているね。1人ではなかなかできないことも、みんなで集まると楽しく続けられるんだね 大いちょう博士 また、市では10月から「高齢者等地域活動支援ポイント事業」を始めたんじゃ。高齢者の皆さんが、充実した高齢期を送ることができるように、また、まちづくりの担い手としての活躍を応援するために始まった仕組みで、ボランティアセンターに事前に活動を登録した団体 グループの活動に参加した場合、実績に応じて交換可能なポイントがもらえるんじゃ(次の流れの通り)。 高齢者等地域活動支援 ポイント事業の流れ 1 まずはボランティアセンターへお問い合わせ  日時 月~金曜日、午前9時~午後5時。祝休日 年末年始を除く。 場所 市総合福祉センター8階(中央1丁目)。問い合わせ 電話 614-8011 これから地域貢献活動や健康作り活動を始めたい人(個人)→登録団体 グループの紹介 すでに活動している団体 グループ→登録(注 登録申請申し込み ボランティアセンターに置いてある申請書(市ホームページからも取り出し可)に必要事項を書き、直接、ボランティアセンターへ。) 2 活動に参加 活動に参加(注 地域貢献活動 介護保険施設などでのボランティア活動や、清掃ボランティア活動など。)市内在住の60歳以上が対象 健康づくり活動(注 健康づくり活動 市が実施する介護予防教室などの介護予防事業や、介護予防の自主グループ活動など。)市内在住の65歳以上が対象 3 ポイント取得 活動1回1時間以上に付き1ポイント(100円相当)。上限は、1日2ポイント 年間50ポイント(5,000円相当)。 4 ポイント交換(注 ポイントの交換 平成27年4月から開始します。手続き方法などについては、今後、市ホームページや広報うつのみやなどでお知らせします。) 市の施設利用券 茂原健康交流センター、ろまんちっく村、梵天の湯、市営駐車場、ドリームプールかわちなど。 活動奨励物品への交換 バスカード、図書カード、クオカードなど。 ボランティア団体などへの寄付 ボランティアセンター登録団体、老人クラブ連合会 シルバー人材センター、市社会福祉協議会など。 介護保険料の納付 ミヤリー 社会参加や健康づくり、生きがいづくりを応援してくれる仕組みなんだね。これを機に活動する人が増えるといいね。 大いちょう博士 そうじゃな。まずは気軽にボランティアセンターに相談じゃ。その人に合った団体を紹介してくれるんじゃよ。 ミヤリー 元気な高齢者が、これまで以上にさまざまな場面で活躍しそうだね。私も負けていられないな。 この特集についての問い合わせは、ボランティアセンター(市社会福祉協議会) 電話 614-8011、高齢福祉課 電話 632-2903へ。 特集3 6 7ページ ------------------------------------------------------------ 大掃除はお早めに 資源とごみの分け方 出し方を確認しましょう ------------------------------------------------------------ 毎年年末になると、清掃センター(清掃工場)への家庭ごみの持ち込みが集中し、特に12月29、30日は大変混雑します。早めに大掃除をして、ゆとりを持って新年を迎えましょう。 年末は大変混みあいます持ち込みはお早めに 清掃工場(清掃センター)などへの持ち込み 受付時間 午前8時30分~正午、午後1時~4時30分。  施設 持ち込めるもの 次の通り。 持ち込みができる施設と持ち込めるもの 注 持ち込み時には、住所を確認する場合があります。 施設名 クリーンパーク茂原 住所 茂原町777-1 電話 654-0018 持ち込める物 焼却ごみ 危険ごみ 不燃ごみ 瓶缶類 ペットボトル 可燃性粗大ごみ(軽トラック1日1台まで) 不燃性粗大ごみ(軽トラック1日1台まで) プラスチック製容器包装 白色トレー プラスチック製容器包装 白色トレーの持ち込みは、45リットルポリ袋1日2袋まで 施設名 南清掃センター 住所 屋板町330 電話 656-2795 持ち込める物 焼却ごみ 可燃性粗大ごみ(軽トラック1日1台まで) 不燃性粗大ごみ(1日2点まで) 危険ごみ 不燃ごみ 瓶缶類 ペットボトル プラスチック製容器包装 白色トレー 注 事業系ごみは持ち込めません プラスチック製容器包装 白色トレー プラスチック製容器包装 白色トレーの持ち込みは、45リットルポリ袋1日2袋まで 施設名 北清掃センター 住所 下田原町3435 電話 672-1997 持ち込める物 剪定(せんてい)枝を除く可燃性粗大ごみ 不燃性粗大ごみ。ただし、1日4点まで 注 事業系ごみは持ち込めません 施設名 エコプラセンター下荒針 住所 下荒針町2678-176 電話 648-4631 持ち込める物 プラスチック製容器包装 白色トレーのみ 施設名 エスケーシー 住所 長岡町413-1 電話 621-6221 持ち込める物 紙類(紙パックも含む) 布類のみ 粗大ごみ回収受け付け=(イコール)粗大ごみ受付センター 電話 643-5371 受付時間 午前9時~午後5時。 年末は申し込みが集中します。ご予約はお早めに。 動物死体収集=(イコール)平石環境システム 電話 661-3553 受付時間 午前8時30分~午後5時。ペットは有料。12月29〜31日に持ち込む場合は事前にご連絡ください。 し尿収集=(イコール)陽南産業 電話 659-7234、宇都宮興産 電話 658-9566 受付時間 午前8時30分~午後5時。 年末年始のごみと資源物の収集 持ち込みカレンダー(年末は12月30日まで、年始は平成27年1月5日からごみステーションで収集します) 業務内容 ごみ収集  平成26年12月25日(木曜日) 決められた曜日に収集該当地区を通常通り収集します。 12月26日(金曜日) 決められた曜日に収集該当地区を通常通り収集します。 12月27日(土曜日) 休 12月28日(日曜日) 休 12月29日(月曜日) 決められた曜日に収集該当地区を通常通り収集します。 12月30日(火曜日) 決められた曜日に収集該当地区を通常通り収集します。 12月31日(水曜日) 休 平成26年1月1日(木曜日)〜4日(日曜日) 休 1月5日(月曜日) 決められた曜日に収集該当地区を通常通り収集します。 業務内容 持ち込み 焼却ごみなど(茂原・南・北)注意:北は剪定(せんてい)枝を除く粗大ごみのみ 平成26年12月25日(木曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月26日(金曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月27日(土曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月28日(日曜日) 休 12月29日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月30日(火曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月31日(水曜日) 休 平成26年1月1日(木曜日)〜4日(日曜日) 休 1月5日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 業務内容 持ち込み 紙 布類のみ(エスケーシー) 平成26年12月25日(木曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月26日(金曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月27日(土曜日) 休 12月28日(日曜日) 休 12月29日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月30日(火曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月31日(水曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 平成26年1月1日(木曜日)〜4日(日曜日) 休 1月5日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 業務内容 持ち込み プラ容器  白トレーのみ(エコプラセンター下荒針) 平成26年12月25日(木曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月26日(金曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月27日(土曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月28日(日曜日) 休 12月29日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月30日(火曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月31日(水曜日) 休 平成26年1月1日(木曜日)〜4日(日曜日) 休 1月5日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 業務内容 粗大ごみ回収受け付け 平成26年12月25日(木曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月26日(金曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月27日(土曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月28日(日曜日) 休 12月29日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月30日(火曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月31日(水曜日) 休 平成26年1月1日(木曜日)〜4日(日曜日) 休 1月5日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 業務内容 動物死体収集 平成26年12月25日(木曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月26日(金曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月27日(土曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月28日(日曜日) 休 12月29日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月30日(火曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月31日(水曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 平成26年1月1日(木曜日)〜4日(日曜日) 休 1月5日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 業務内容 し尿収集 平成26年12月25日(木曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月26日(金曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 12月27日(土曜日) 休 12月28日(日曜日) 休 12月29日(月曜日) 休 12月30日(火曜日) 休 12月31日(水曜日) 休 平成26年1月1日(木曜日)〜4日(日曜日) 休 1月5日(月曜日) 各業務の受付時間内に受け付けしてください。 3R(スリーアール)でごみを減らそう 普段出しているごみや、年末、大掃除した後のごみの中に、まだまだ使えるものや資源物を捨てていませんか。「もう使わないから」と、何でも捨ててしまうのではなく、リデュース(ごみになるものを減らす)、リユース(使えるものは繰り返し使う)を徹底し、それでもいらなくなった物をリサイクル(資源として生まれ変わる)するといった3Rの行動を心掛けて、ごみになるものを減らしましょう。 捨てれば「ごみ」を回収ボックスでリサイクル  市では、家庭から排出されるごみの資源化を推進しています。捨てれば「ごみ」ですが、回収ボックスへ投入すると「資源」としてリサイクルすることができますのでご協力ください。 使用済み食用油 家庭から出る使用済みの食用油 賞味期限切れの食用油を各地区市民センター、一部地域自治センターやスーパーで回収しています。出し方や回収拠点など、詳しくは市ホームページをご確認ください。 使用済み小型家電 家庭で使われなくなった小型家電で回収ボックスの投入口に入るもの(幅50センチメートル×(かける)高さ15センチメートル× (かける)奥行30センチメートル未満のもの)を回収しています。回収品目など、詳しくは市ホームページをご確認ください。  回収場所 市役所本庁舎、環境学習センター、各地域自治センター 地区市民センター、各図書館。  注意事項 個人データを含むデータは、あらかじめ自分で削除してください。電池 電球などは外して危険ごみに出してください。回収ボックスを利用しない場合は、従来の分別ルールに従ってください。  使用済みインクカートリッジ 市では国内プリンターメーカー6社(ブラザー、エプソン、キャノン、デル、レックスマーク、日本ヒューレット パッカード)が取り組むインクカートリッジのリサイクル事業に協賛しています。  回収場所 市役所本庁舎、環境学習センター、各地域自治センター、地区市民センター、駅東 陽南 宝木出張所、田原 岡本コミュニティプラザ、各市民活動センター。 焼却ごみ 生ごみ 衛生用品 皮革製品など、50センチメートル未満の燃えるごみ 透明か半透明のポリ袋に入れてください。 生ごみはよく水を切る。 紙おむつの汚物は取り除く。 剪定(せんてい)した枝は片手で持てる程度に小さく束ねる。 焼却ごみになるプラスチック類 プラスチック製の商品そのもの プラスチック製のおもちゃ。 梱包用ひもや梱包用プラスチック製バンド。 プラスチック製のフォーク スプーン ストロー。 CDおよびケースなど。 焼却ごみになる紙類 再生できない紙 缶ビールなどの6缶パッケージ。 アルミ箔など金属加工がしてある紙 (注 ジュースや酒類の内側が銀色のパック、カップ麺のふた、たばこやガムの包み紙。)。 ワックスの付いた紙(注 紙コップ、ヨーグルト アイス カップ麺などの紙製容器。)。 洗剤や線香の箱など香りのついた紙。 その他 ビニールコート紙、感熱紙(ファクス用紙 レシートなど)、写真、シール紙、カーボン紙、シュレッダーくず、ティッシュペーパー、汚れた紙。 事業所から出るごみはステーションへ出せません 事業者は自らの事業活動に伴って生じた廃棄物(事業系ごみ)を自らの責任において適正な処理を行ってください。ステーションで事業所 店舗などから出たごみを見かけた人は、ごみ減量課 電話 632-2414までご連絡ください。 資源物 新聞 折り込みチラシを含む ひもで十字に縛ってください(紙 ポリ袋には入れない)。 段ボール 断面が波状のもの ひもで十字に縛ってください(紙 ポリ袋には入れない)。 雑誌 その他の紙 雑誌類(雑誌 書籍 コミック誌など)  ひもで十字に縛ってください(紙 ポリ袋には入れない)。 その他の紙 紙袋に入れてひもで十字に縛るか、紙袋がないときは透明か半透明のポリ袋に入れてください。 注 セロハンや粘着テープなどの異物は取り除く。 注 「その他の紙」と、新聞 ダンボール 雑誌類は必ず分けて出す。 菓子や食品が入っていた箱(箱は空にしてつぶす)。 郵送などで届くチラシや封筒。 ティッシュの箱(フィルムはプラスチック製容器包装)。 メモ用紙やはし袋(名刺程度の大きさなら資源物)。 たばこの箱(銀紙は焼却ごみ)。 その他 トイレットペーパーやラップの芯、デパートなどの包装紙など。 布類 シャツなどの衣類や、タオルなどの布類 洗ってから、透明か半透明のポリ袋に入れてください。 注 雨の日は出さない。 注 綿の入ったもの、皮革製品、汚れのひどいものは焼却ごみ。 瓶缶類 食品 飲料 飲み薬などの瓶缶類、化粧品の瓶  キャップは必ず外し、すすいでから瓶と缶を一緒に透明か半透明のポリ袋に入れてください。 注 金属製のふたは不燃ごみ、プラスチック製のふたはプラスチック製容器包装。 注 缶の大きさは20センチメートルまで、瓶の大きさは1升瓶まで。 ペットボトル PETマークのついた飲料用 特定調味料のペットボトル  すすいでつぶしてから透明か半透明のポリ袋に入れてください。 注 キャップとラベルはプラスチック製容器包装。 プラスチック製容器包装 商品の中身を出したり食べたりして不要になるプラスチック製の容器や包装(プラマークが目印です) 透明か半透明の袋に入 れてください。 注 ポリ袋は二重にしない、キャップやポンプは外す、チューブ類など汚れや油分の落ちないものは焼却ごみ。 フィルムやトレーのラップ(シールは付いたままで大丈夫)。 お菓子の袋(食べかすを落とす)。 弁当や卵のパック。 色や模様のある食品トレー。 発泡スチロール製の緩衝材。 果物や野菜のネット。 汚れを取り除く際のポイント (例)お弁当の容器 1 食べ終わった後の容器 2 ため水などですすいだり、拭き取るなどして汚れや食べかすを落としてください (例)菓子の袋 1 食べ終わった後の袋 2 食べかすを落としてください(スナック菓子程度の油分は,そのままでも大丈夫) 白色トレー 魚や肉、惣菜などに使われる色や模様のない白い食品トレー  すすいで乾かしてから透明か半透明のポリ袋に入れてください。 注 納豆やキノコのパックはプラスチック製容器包装。 紙パック 牛乳やジュースの内側が白い紙パック 軽くすすいで切り開いて乾かし、ひもで十字に縛るか、透明か半透明のポリ袋に入れてください。 危険ごみ 乾電池 電球 蛍光灯 水銀体温計 鏡 スプレー缶 ライター 刃物類など鋭利なもの 透明か半透明のポリ袋に入れてください。 注 スプレー缶やライターはガスが出なくなるまで使い切る。 注 スプレー缶は穴をあける。 注 刃物の部分は紙などに包む。 注意 焼却ごみやプラスチック製容器包装に、スプレー缶やライターの混入が増えています。収集や選別などの過程で、火災や故障の原因になるため、危険ごみで出してください。 ヘアーマニキュアは、プラスチック製容器包装の識別マークが付いていても危険ごみです(「火気と高温に注意」が目印)。 エアコン テレビ 洗濯機 衣類乾燥機 冷蔵庫 冷凍庫  次のいずれかの方法で処理してください。 1 買い替えをするお店か過去にその製品を購入したお店に処理を依頼する 2 収集運搬許可業者に処理を依頼する 3 メーカー名や大きさ(型、リットルなどの容量)を調べてから、郵便局で「家電リサイクル券」に必要事項を記入し、リサイクル料金を支払って、下記の指定引取場所へ自分で持ち込む。 引取指定場所 1 岡山県貨物運送宇都宮営業所 西刑部町2730、 電話 656-1981 2 堀江ソーケン簗瀬倉庫簗瀬町1568、 電話 634-3367 注 ただし、日曜日、祝休日、お盆、12月31日~1月4日の年末年始を除く。 不燃ごみ 縦 横 高さが50センチメートル未満の燃えないごみ 陶磁器 資源物以外の瓶缶類 ガラス製品 鍋 フライパン 傘 50センチメートル未満の家電製品 透明か半透明のポリ袋に入れてください。 注 中身の入っている塗料缶などは空にする。 注 傘など棒状のもの(1メートルまで)は3本くらいずつ 粗大ごみ 自転車 たんす 布団 毛布など、一辺が50センチメートル以上のもの 市の施設で処分する場合 清掃センターへ直接持ち込んでください(無料)。戸別収集を依頼する場合は、電話で、粗大ごみ受け付けセンター 電話 643-5371へ予約してください(有料、一点につき810円)。 市で処分できないごみ スプリング入りのマットレスやソファー、ピアノ、オートバイや自動車の部品などは、市の施設で処理することができません。市の許可業者に依頼(有料)してください。 パソコン 個人データを含むデータは、あらかじめ自分で削除し、次のいずれかの方法で処理してください。 1 使用済小型家電の回収ボックスへ投入する 2 南清掃センターまたは、クリーンパーク茂原に持ち込む 3 製造 販売メーカーに回収を依頼する。 注 自作パソコン 倒産メーカー品などは、電話で、パソコン3R推進協会 電話 03-5282-7685へお問い合わせください。 生ごみをリサイクルしましょう 市では、「電動式生ごみ処理機」や「コンポスト容器」の購入費の一部を補助しています。 補助金額 電動式生ごみ処理機=(イコール)1世帯につき1台まで、購入金額の2分の1(1台に付き30,000円まで)。コンポスト容器=(イコール)1世帯につき3基まで、購入金額の2分の1(1基に付き5,000円まで)。 対象 次の全てに該当する人。1 本市に住民登録があり居住している 2 電動式生ごみ処理機、またはコンポスト容器を購入 設置した 3 市税の滞納がない。 その他 申請方法など、詳しくは、ごみ減量課 電話 632-2414へ。 特集4 10 11ページ ------------------------------------------------------------ 「宇都宮らしさ」を生かしてエコに暮らす 12月は地球温暖化防止月間 ------------------------------------------------------------ 私たちの生活が地球温暖化に大きく影響  全国各地で、集中豪雨、大型化した強い台風などによる災害が頻繁に発生していますが、この要因の一つとして考えられているのが「地球温暖化」です。  地球温暖化とは、大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスが赤外線の一部を吸収することで、大気や海洋の平均気温が長期的に上昇する現象です。  18世紀後半頃から、産業の発展に伴い、人類は石炭や石油などを大量に消費してきました。これにより、大気中の二酸化炭素濃度はこの200年間で約35パーセント増加し、地球の温度もこれに比例して上昇しています。こうしたことから、人間の活動が生み出す温室効果ガスが、地球温暖化の一因であることは、もはや疑う余地がないとされています。 まずは「省エネ」  日常生活のちょっとした工夫で二酸化炭素を削減することができます。  例えば、家電製品を使っていない時に消費されている待機電力は、家庭の消費電力量全体の約6パーセントを占めています。小まめにコンセントを抜くことはとても面倒なことですが、こうした地道な取り組みでも、たくさんの人が取り組むことで、大きな省エネルギーとなり、二酸化炭素の削減につながります。  まずは、家庭で手軽にできる取り組みを実践することが地球温暖化防止への第一歩となります。 地球温暖化を防ぐもう一つの柱 再生可能エネルギー  日本のエネルギーは、石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料による供給が80パーセント以上を占めており、化石燃料の利用に伴って発生する温室効果ガスの削減が重要な課題となっています。  そこで、近年、注目されているのが再生可能エネルギーです。再生可能エネルギーとは、太陽・風・水などをエネルギー源として作り出すエネルギーのことで、一度利用しても資源を減らさずに、永続的に利用することができます。また、これらのエネルギー源から、電気や熱などのエネルギーを作り出す際には、温室効果ガスが発生しません。  このため、資源の枯渇の恐れが少なく、環境への負荷が少ない再生可能エネルギーは地球温暖化対策の要として期待されています。  しかし、再生可能エネルギーは天候などに左右されるため、コントロールが難しい面もあります。例えば、風力発電を設置したとしても、年間を通して風が吹く時間が短い地域、風力の弱い地域では、発電することができません。 宇都宮らしさを知らなきゃもったいない 太陽エネルギーを生かす  そこで、再生可能エネルギーを効率よく活用するために重要となるのが、「地域の特性」を知ることです。本市の場合、年間の日照時間と日照量が豊富であり、全国的にみても太陽エネルギーの活用が有利な地域といえます。特に、エネルギー使用の多い冬季の日照時間が豊富で、本市ならではの地域特性として、太陽エネルギーの活用が期待できます(12月~3月までの平均日照時間 全国的に日照時間の多いといわれている豊橋市(愛知県)よりも豊富であるという統計データもあります。 宇都宮市 約211時間  豊橋市 約204時間 注 2013年気象データをもとに作成(中核市と比較))。  太陽から得られるエネルギーは2種類あります。1つは「太陽の熱」です。これは、太陽から得られる熱をそのまま、お湯や暖房用の熱として利用するものです。  もう1つは、「太陽光」から得る「電気」です。電気は、家庭内の電気製品に利用することが可能です。  こうした地域の特性を知り、生かし、それらをうまく生活に取り入れ、賢くエコな生活を送りましょう。 ミヤリー 太陽エネルギーは、環境にもお財布にもやさしいんだね。宇都宮らしさを生かして賢くエコな生活をしなくちゃ「もったいない」。 家庭における太陽エネルギーの種類と活用方法 太陽熱利用システム(ソーラーシステム 注 集熱パネル(集熱器)だけが屋根に設置され、貯湯部(蓄熱槽)は地上に設置されます。集熱パネルで集めた熱を熱媒(不凍液)で地上の貯湯部まで運び、貯湯部で水に熱を伝えてお湯を作ります。 出典:太陽熱利用システム=(イコール)ソーラーシステム振興協会のデータをもとに作成、太陽光発電システム=(イコール)太陽光発電協会のデータをもとに作成) 作り出すエネルギー 熱(温水など) エネルギーの利用用途と導入の効果 太陽熱によって温められた水を家庭内の給湯・暖房・冷房の熱源として利用します。 ソーラーシステム(集熱面積6平方メートル・蓄熱槽300リットル)では、標準家庭が一年間に消費する給湯エネルギーの約95パーセントも節約できると言われており、給湯などに使用している灯油やガスの使用量と燃料費を節約できます。 太陽光発電システム 作り出すエネルギー 電気 エネルギーの利用用途と導入の効果 太陽光によって作り出した電気を家庭内の電気製品の電源として利用します。 発電出力4キロワットの太陽光発電(設置面積約25平方メートル)では、標準家庭が一年間に消費する電力の約70パーセントを太陽光発電でまかなえるといわれており、この分の電気代を節約することができます。また、使われなかった電気は、売電し、収益を得ることもできます。 市の補助制度で太陽エネルギーを活用 住宅改修補助(太陽熱利用システムなど) 主な申請条件 本市に住民登録をしていて、補助対象となる住宅改修を行うこと、かつ市税の滞納がないことなど。 補助件数 400件。 補助金額 補助対象工事費の10パーセント(上限10万円)。 申込 直接、住宅課(市役所9階)へ。 その他 詳しくは、市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 住宅課 電話 632-2735 住宅用太陽光発電システム設置費補助 主な申請条件 自ら居住する市内の住宅(住宅の所在地に住所があること)に機器を設置すること、かつ市税の滞納がないことなど。 補助件数 1,600件。 補助金額 1キロワット当たり2万円(上限8万円)。 申込 直接、環境政策課(市役所12階)へ。 その他 詳しくは、市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 環境政策課 電話 632-2408 この特集についての問い合わせは、環境政策課 電話 632-2408へ。