30・31ページ 税・産業・雇用 ------------------------------------------------------------ 産業 ------------------------------------------------------------ きらり大賞 男女共同参画推進事業者募集 対象 次の(1)〜(4)のような働きやすい環境づくりに努め、特長のある取り組みを実施している、市内に事務所または事業所を有する民間の事業者。(1)性別にとらわれない能力活用や女性の職域拡大のための積極的な取り組み(2)仕事と家庭生活、その他の活動との両立を支援するための積極的な取り組み(3)男女が共に働きやすい、または活動しやすい環境づくりを推進するための取り組み(4)その他、男女が共に参画できる環境づくりへの積極的な取り組み。 申込 男女共同参画課(市役所2階)に置いてある応募用紙(市ホームページからも取り出し可)に必要事項を書き、10月31日(必着)までに、直接または送付で、 郵便番号 320-8540市役所男女共同参画課へ。 その他 平成25年度は、日本政策金融公庫宇都宮支店、カルビー新宇都宮工場、デュポン宇都宮事業所、栃木ミサワホームが受賞。「きらり大賞」受賞事業者の取り組みは、市ホームページ・ポスターなどで紹介します。 問い合わせ 男女共同参画課 電話 632-2343 健診を応援する企業を募集します  市では、健康診査をPRし、受診者を応援する企業を募集します。申し込みのあった企業は、市の発行するリーフレットや市ホームページに、企業名や応援内容を掲載します。 応援内容 (1)店内での健康診査に関するポスターの掲示やリーフレットの設置など(2)各種健診の受診者に商品の割り引きなどのサービスを提供。 その他 申し込み方法など詳しくは、健康増進課 電話 626-1129へ。 放課後児童クラブの民間事業者は届け出をしてください  児童福祉法の一部改正により、民間事業者などが放課後児童健全育成事業を行う際には、届け出が必要になります。 対象 「市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」に基づき、保護者が労働などにより昼間家庭にいない小学生に、授業の終了後に遊びや生活の場を提供する民間事業者など。 その他 届け出方法など、詳しくは、生涯学習課 電話 632-2651へ。 ------------------------------------------------------------ 税 ------------------------------------------------------------ 平成27年度から個人住民税の特別徴収義務者への指定を県内一斉実施  現在個人住民税の特別徴収を行っていない事業者に、10月上旬に、特別徴収義務者への指定についてのお知らせをお送りしますので、内容をご確認ください。 個人住民税の特別徴収とは 給与所得者の個人住民税について、所得税の源泉徴収と同様に、給与支払者である事業者が、従業員に毎月支払う給与から個人住民税を差し引き、納入する制度です。  個人住民税は、法令で原則、特別徴収の方法で徴収することとされていますので、事業者は円滑に対応できるよう準備をお願いします。 特別徴収事務に関する説明会 日時・会場 (1)10月21日午前10時〜と午後2時〜の2回=男女共同参画推進センター(明保野町)(2)10月29日午前10時〜と午後2時〜の2回=河内総合福祉センター(白沢町)(3)11月5日午前10時〜=東市民活動センター(中今泉3丁目)(4)11月19日午前10時〜=平石地区市民センター(下平出町)。 問い合わせ 市民税課 電話 632-2216 税の百人一首作品を募集 募集内容 税に関するものをテーマにした短歌。自作・未発表のものに限ります。 応募方法 税制課(市役所2階)、宇都宮税務署(昭和2丁目)に置いてある応募用紙またははがき(作品・住所・氏名・職業・年齢・電話番号を明記)で、11月5日(必着)までに、 郵便番号 320-0857鶴田2丁目21-14宇都宮法人会内「税の百人一首」実行委員会事務局へ。 その他 優秀作品には賞を贈呈、税の普及啓発活動に活用します。なお、作品は返却しません。 問い合わせ 「税の百人一首」実行委員会事務局 電話 648-9466、税制課 電話 632-2184 ------------------------------------------------------------ 雇用 ------------------------------------------------------------ 求職者のための就職支援セミナー 日時 11月5日水曜日・7日金曜日、午前10時〜午後4時。全2回。 会場 中央生涯学習センター(中央1丁目)。 内容 求職活動の心構えや進め方、自己分析、応募書類の書き方、筆記試験対策、面接指導など。  希望者は、別日程で個別にキャリアカウンセリングを実施。 対象 市内に在住か通勤している、正規労働者を目指す求職者。 定員 先着10人。 申込 電話またははがき・ファクス(郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を明記)で、 郵便番号 320-8540市役所商工振興課 電話 632-2446、ファクス 632-5420へ。 宇都宮歯科衛生士専門学校の学生を募集 試験日 推薦(指定校制)・特別=10月23日。一般=平成27年1月15日(第1回)、2月15日(第2回)、3月22日(第3回)。  ただし、第3回は、定員に達した場合、試験を行わないことがあります。 会場 宇都宮歯科衛生士専門学校(竹林町)。 試験内容 学科試験(国語総合)・適性検査・面接。  受験資格 高等学校を卒業した人(卒業見込みを含む)。  特別入学は大学・短大・専門学校卒業者。 申込期間 推薦・特別=10月17日まで。一般入学 12月15日〜平成27年1月8日(第1回)、2月2〜10日(第2回)、3月9〜18日(第3回)。 合格発表 推薦・特別=10月30日。一般=平成27年1月21日(第1回)、2月18日(第2回)、3月24日(第3回)。 その他 卒業後、国家試験の受験資格あり。  申し込み方法など、詳しくは、宇キ宮歯科衛生士専門学校 電話 625-2217へ。 問い合わせ 保健所総務課 電話 626-1102 宇都宮を盛り上げる起業家を応援します 起業家支援施設(インキュベーション施設)の入居企業募集  新たな事業にチャレンジする起業家を応援するための施設をリニューアルオープンしました。 期間 入居から1年間。毎年更新が必要で、最大3年間使用可能。 場所 県産業会館内(中央3丁目)。 内容 (1)経営支援付きのインキュベーションオフィス(個室)(2)シェアオフィス(共用事務室のデスク)の貸し出し。 対象 (1)登記後5年未満の法人・有限責任事業組合または登記手続き中の人(2)新規創業を目指す人、または新規創業した人。 費用(月額) (1)23.4平方メートル=2万8,100円、29.8平方メートル=3万5,790円 (2)固定デスク5席(1席当たり3,600円)。別途、延長空調利用代(実費)あり。 選考 (1)書類審査、面接(2)書類審査。 申込 産業政策課(市役所7階)に置いてある申込書(市ホームページからも取り出し可)に必要書類を添えて、直接、産業政策課 電話 632-2443へ。 うつのみや起業家フォーラムを開催 日時 11月7日金曜日午後6時30分〜8時30分。 会場 宇都宮大学(峰町)。 内容 本県出身で東証一部上場企業を経営する宮澤栄一さん(ハーツユナイテットグループ代表取締役社長CEO)による講演とトークセッション。 対象 高校生、大学生、一般。 定員 先着150人。 申込 産業政策課(市役所7階)にある申込書(市ホームページからも取り出し可)に必要事項を書き、10月24日までに、ファクスまたはEメールで、産業政策課 電話 632-2443、ファクス 632-2447、メールアドレスu2305@city.utsunomiya.tochigi.jpへ。 ご利用ください市の中小企業者向け融資制度「年末年始資金」 資金の種類・融資限度額(以内) 季節経営安定資金 1企業1,000万円 内容 年末年始の商品仕入れなどの資金需要対応 融資期間 11月4日〜平成27年5月29日(注)。月賦または期日一括返済 融資利率・信用保証料率 保証付き1.3パーセント、保証付きなし1.7パーセント、保証料率必要に応じて1.9パーセント以内 資金の種類・融資限度額(以内) 中小企業設備資金1企業=3,000万円 1団体=1億円 (いずれも年度間) 内容 機械・設備の設置、店舗の新増改築などの資金対応 融資期間 5年以内 融資利率・信用保証料率 年利1.8% 資金の種類・融資限度額(以内) 中小企業設備資金1企業=3,000万円 1団体=1億円 (いずれも年度間) 内容 機械・設備の設置、店舗の新増改築などの資金対応 融資期間 10年以内 融資利率・信用保証料率 年利2.0パーセント 資金の種類・融資限度額(以内) 中小企業設備資金1企業=3,000万円 1団体=1億円 (いずれも年度間) 内容 機械・設備の設置、店舗の新増改築などの資金対応 融資期間 15年以内 融資利率・信用保証料率 年利2.3パーセント 資金の種類・融資限度額(以内) 中小企業設備資金1企業=3,000万円 1団体=1億円 (いずれも年度間) 内容 機械・設備の設置、店舗の新増改築などの資金対応 融資期間 いずれも1年以内据え置き 融資利率・信用保証料率 保証料率1.71パーセント以内 資金の種類・融資限度額(以内) 中小企業運転資金1回 1,000万円 内容 運転資金対応 融資期間 5年以内。1年以内据え置き 融資利率・信用保証料率 年利1.8パーセント 保証料率1.71パーセント以内 注 季節経営安定資金の申し込みは、10月20日〜12月30日に、市内の足利銀行、栃木銀行、みずほ銀行、群馬銀行、烏山信用金庫、鹿沼相互信用金庫、栃木信用金庫へ。その他の資金の申し込みは、市内の全ての銀行、信用金庫、商工中金へ。信用保証料率は、栃木県信用保証協会の審査により決定されます。 問い合わせ 商工振興課 電話 632-2433 中小企業融資振興会 電話 632-2438 10月は不正軽油撲滅強化月間 不正軽油とは、軽油引取税の脱税を目的に、軽油代替燃料として、灯油や重油を混ぜたりして使用するものです。不正軽油に関わった人は、全て罰則の対象になります。不正軽油に関する情報は、県税事務所「不正軽油110番」 電話 0282-23-3862へ。 ありがとうございました(敬称略) ぎんなん基金へ ステップ希望 市医療保健事業団 なかよし善行ネットワーク。問い合わせ 市社会福祉協議会 電話 636-1215 学生向け就活セミナー 日時 (1)10月3日(2)10月10日(3)10月17日、午後1時30分〜3時30分 会場 中央生涯学習センター 内容 (1)強み・弱み(2)応募書類作成(3)面接力UP(アップ) 対象 高等専門学校・短期大学・大学・大学院などの学生または卒業後3年以内の人 定員 各先着20人。問い合わせ 宇都宮新卒応援ハローワーク 電話 678-8311 32ページ ------------------------------------------------------------ 10月は3R(スリーアール)推進月間 ------------------------------------------------------------  限りある資源を有効に活用し、ごみを減らすためには3つのRの行動(右のチェックリスト)が必要です。皆さんもこの機会に3Rに取り組みましょう。  市では、リサイクルを推進するため、市内各所に回収ボックスを設置しました(下の表)。回収ボックスでは次の物を回収しますので、リサイクルにご協力ください。 使用済み食用油 使用済みのサラダ油や賞味期限切れの古い食用油などから、バイオディーゼル燃料を製造できます。バイオディーゼル燃料は、市のごみ収集車の燃料として利用しています。 使用済み小型家電 使わなくなった携帯電話やデジタルカメラなどから、レアメタルなどを再生できます。市では回収した小型家電を適正な事業者に引き渡しています。 使用済みインクカートリッジ 再生カートリッジやボールペンなどに再生できます。市は、プリンターメーカー6社が取り組むインクカートリッジ里帰りプロジェクトに協賛しています。 Reduce リデュース(減らす)  ごみとして捨てられる物の中には、まだ食べられるものや、使える物が多くあります。ごみが出ないように工夫したり、修理して長く使ったりすることで、ごみを減らしましょう。 チェック マイバッグやマイ箸、マイカップを使う 余分な包装は断る まだ使えるものは、直して大切に使う Reuse リユース(再使用)  何度も使える詰め替え商品などを使いましょう。使わないもの・いらなくなったものは欲しい人に譲ったり、交換したり、他の使い方を考えてみましょう。 チェック シャンプーなどは詰め替え商品を利用する いらなくなったものは、人に譲るか交換する Recycle リサイクル(再生利用)  ごみになるものを減らし、再使用して、それでもいらなくなったものは、資源物として再生利用しましょう。 チェック 資源物の分別を徹底する 再生品を使う 生ごみはコンポストや電動式生ごみ処理機などを使って堆肥化する 回収ボックス設置場所 市役所関連施設 市役所1階正面玄関入口 食用油 ○ 小型家電 ○ インクカートリッジ ○ 各地区市民センター 食用油 ○ 小型家電 ○ インクカートリッジ ○ 各地域自治センター 食用油 ○ 小型家電 ○ インクカートリッジ ○ 駅東・陽南・宝木出 食用油 × 小型家電 × インクカートリッジ ○ 田原・岡本コミュニティプラザ 食用油 × 小型家電 × インクカートリッジ ○ 東・富士見・明保コミュニティーセンター 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × 南清掃センター 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × クリーンパーク茂原 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × 環境学習センター 食用油 ○ 小型家電 ○ インクカートリッジ ○ 各市民活動センター 食用油 × 小型家電 × インクカートリッジ ○ 各図書館 食用油 × 小型家電 ○ インクカートリッジ × 市内スーパー オータニ(鶴田店・雀宮店・五代店・駅東店・江曽島店・野沢店) 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × カスミ(テクノポリス清原店) 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × かましん(雀宮店・ミュゼ豊郷台店) 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × サンユー(上河内店) 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × たいらや(鶴田店・西川田店・滝谷店・岡本店・宝木店・石井店) 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × とちぎコープ(鶴田店) 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × とりせん(細谷店) 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × ヨークベニマル(西川田店・若松原店・御幸ヶ原店・泉が丘店) 食用油 ○ 小型家電 × インクカートリッジ × 市役所1階に設置してある回収ボックスの例(左から小型家電回収ボックス・インクカートリッジ回収箱・食用油回収ボックス)。 この特集の問い合わせは、ごみ減量課 電話 632-2414へ。 33ページ 文化・教養・スポーツ ------------------------------------------------------------ お知らせ ------------------------------------------------------------ 日本体育大学 体育研究発表実演会 日時 12月6日土曜日午後2時〜。午後1時開場。 会場 ブレックスアリーナ宇都宮(市体育館)。 内容 チアリーダー、体操競技、ダブルダッチ、陸上競技、伝統芸能、少林寺拳法、トランポリン、ダンス、集団行動などのトップレベルのスポーツ演技。 対象 市内に在住か通勤通学している人。 定員 抽選1000人。 申込 往復はがきの往信に、「実演会観覧希望」と明記し、参加者全員の住所・氏名・年齢・電話番号を、返信に、代表者の郵便番号・住所・氏名を書き、10月15日(消印有効)までに、 郵便番号 321-0954元今泉5丁目6-18、市スポーツ振興財団 電話 663-1611へ。  応募は、1通で5人まで申し込み可。 宇都宮ゆかりの電気機関車 EF57-7内部公開 日時 10月18日土曜日午前10時〜午後2時30分。 会場 駅東公園(元今泉5丁目)。 内容 電気機関車EF57-7の内部公開。運転席や車内の見学、写真パネルの展示など。 その他 小学生以下には、先着で下敷きをプレゼント(無くなり次第終了)。 問い合わせ 文化課 電話 632-2766 16ミリ映写機技術者養成講習会(資格取得) この講習会終了後は、フィルム・映写機などの視聴覚機材を視聴覚ライブラリーから無料で借りて、さまざまな活動に利用できます。 日時 10月26日日曜日午後1時〜5時。 会場 東図書館(中今泉3丁目)。 対象 市内に在住か通勤通学している人。 定員 先着20人。 申込 10月3日午前11時から、電話で、視聴覚ライブラリー 電話 638-5704へ。 飛山城写真展の作品を募集します  12月6日〜平成27年1月18日に、とびやま歴史体験館で展示する写真を募集します。 題材 飛山城史跡公園内の復元建物・草花・風景・イベント風景や、施設周辺から見た富士山など。 規格 カラーまたは白黒六つ切りか、A4の単写真。自宅プリンターの使用可。 応募資格 県内在住の人。 選考・賞 来館者の投票で入賞作品を決定。入賞者には賞状と副賞を贈呈。 申込 作品の裏面に、住所・氏名・電話番号・作品タイトル・コメントを書いた応募用紙を貼り、12月2日(必着)までに、直接または送付で、 郵便番号 321-3236竹下町380-1、とびやま歴史体験館へ。1人2点まで応募可。応募作品の返却不可。 その他 詳しくは、とびやま歴史体験館、文化課(市役所12階)、清原地区市民センターに置いてある応募要項をご覧ください。 問い合わせ とびやま歴史体験館 電話 667-9400 生涯学習センターで成人向け講座 1 中央生涯学習センター 大谷石その文化と歴史 日時 11月5・19日、12月3・17日、午後1時30分〜3時30分。全4回内容 大谷の人車や大谷寺の磨崖仏などの、大谷石の文化や歴史について学ぶ 対象 市内に在住か通勤通学している人 定員 抽選40人 申込 10月17日までに、直接またははがき・Eメール(講座名・郵便番号・住所・氏名・ふりがな・年齢・電話番号・性別を明記)で、 郵便番号 320-0806中央1丁目1-13、中央生涯学習センター  電話 632-6331、メールアドレスu47090100@city.utsunomiya.tochigi.jpへ。 2 上河内生涯学習センター ふれあいパソコン教室 年賀状を作ろう 日時 11月8・15・22日、午後1時30分〜3時30分。全3回 内容 来年の年賀状の作り方、宛名の入力の仕方を学ぶ 対象 OSがVista(ビスタ)以降のパソコンを持参できる、市内に在住か通勤している成人 定員 抽選20人 申込 直接またははがき(講座名・郵便番号・住所・氏名・ふりがな・年齢・電話番号・パソコンのOSを明記)で、10月14日(必着)までに、 郵便番号 320-0414中里町182-1、上河内生涯学習センター 電話 674-2233へ。 3 河内生涯学習センター市民運営講座「こころの体操講座」 日時 (1)11月10日月曜日(2)12月1日月曜日、午前10時〜正午。全2回会場 (1)河内地域自治センター (白沢町)(2)河内生涯学習センター(中岡本町)内容 (1)「郷土の民話と白沢宿散策」と題し、民話を聞いて宿の面影をたどりながら3キロメートル歩く(2)「こころと体に優しい食の知恵」と題し、食材と調理食品に潜む安全と危険について学ぶ 対象 市内在住の20歳以上の人 定員 先着30人 申込 10月3日から、直接または電話で、河内生涯学習センター 電話 673-0800へ。 各老人福祉センターでお祭り ふれあい荘(陽東2丁目) 電話 663-3156 日時 10月16日木曜日・17日金曜日、午前10時〜午後3時 上河内老人福祉センター(松田新田町) 電話 674-4003 日時 10月18日土曜日、午前10時〜午後2時 ことぶき会館(屋板町) 電話 656-8792 10月18日土曜日・19日日曜日、午前10時〜午後3時 やすらぎ荘(宝木本町) 電話 665-5284 10月26日日曜日・27日月曜日、午前10時〜午後3時 内容 講座生の作品展示・発表会、各種イベント、模擬店など。 34・35ページ 文化・教養・スポーツ ------------------------------------------------------------ 催し ------------------------------------------------------------ 上河内民俗資料館で秋の装い着物展を開催します 日時 10月26日まで、午前9時〜午後5時。 会場 上河内民俗資料館(中里町)。 内容 江戸・明治・大正・昭和初期にかけて愛用された秋物の着物の展示。 問い合わせ 上河内民俗資料館 電話 674-3480 観光ボランティアが案内します 篠井富屋連峰へ登ろう 日時 11月9日日曜日午前9時40分〜午後2時30分。午前9時30分集合。 集合会場 子どもの森公園駐車場(篠井町)。 コース 市子どもの森公園〜本山・飯盛山分岐〜本山(昼食)男山〜市子どもの森公園 (解散)。 対象 市内在住か通勤通学している人。 定員 抽選20名。 費用 100円(保険料)。 申込 往復ハガキの往信に「篠井富屋連峰ハイキング申込」と明記し、参加者全員の住所・氏名・ふりがな・年齢・電話番号を、返信に、代表者の郵便番号・住所・氏名を書き、10月15日(必着)までに、 郵便番号 320-8540市役所観光交流課 電話 632-2437へ。 旧篠原家住宅で各種催しを開催します 1 秋の夜長 民話の世界へ 日時 10月3日金曜日午後6時開演。 会場 旧篠原家住宅(今泉1丁目)。 内容 野州かたりの会による民話の語り。演題「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」「七男太郎の嫁」「ハメリンの笛吹き男」「城主を助けた明神様」「歯医者たちの地獄見物」など。 定員 先着60人。 申込 10月2日までに、電話またはファクス(催事名・住所・氏名・電話番号を明記)で、野州かたりの会事務局 電話 673-4312・ファクス 625-2060へ。 費用 大人100円・小中学生50円(入館料)。 2 服装フォーラム宇都宮の展示 日時 10月15〜19日、午前9時〜午後3時。 内容 服装フォーラム宇都宮による、シャツ・ジャケット・ワンピースなどの作品展示。 問い合わせ 服装フォーラム宇都宮 電話 635-8733、旧篠原家住宅 電話 624-2200 3 薩摩琵琶のミニコンサートと手仕事・布遊び作品展 期間 10月24〜26・28・29日、ミニコンサートは10月24日午後2時〜2時40分。 内容 森山遊英(ゆうえい)さん(薩摩琵琶)による演奏と、遊英会の会員他による、布ぞうり・絵・布袋・書などの手仕事・布遊び作品展示。 費用 大人100円・小中学生50円(入館料)。 問い合わせ 薩摩琵琶遊英会事務局 電話 663-1368、旧篠原家住宅 電話 624-2200 おじさんの顔が空に浮かぶ日公開ミーティング 日時 10月12日日曜日午後3時〜5時 会場  下野新聞NEWS CAFE(ニュース カフェ) 2階(江野町)。 内容 「現代芸術活動チーム目」と作品コンセプトを共有し、市内の空に現れる「おじさんの顔」作品の鑑賞スポットについての話し合い。 問い合わせ 宇都宮美術館 電話 643-0100 図書館から地域へ人の輪をひろげよう南としょかん祭 日時 11月16日日曜日午前10時〜午後3時30分。 会場 南図書館(雀宮町)。 内容 歴史講座、おはなし会、宇工ロボット実演、本のリサイクル市、ヤクルト健康講座、倉沢大樹コンサートなど。 申込 コンサートの観覧希望者は、往復はがきの往信に、参加者全員の住所・氏名・電話番号を、返信に代表者の郵便番号・住所・氏名を書き、10月20日(消印有効)までに、 郵便番号 321-0121雀宮町56-1、南図書館 電話 653-7609へ。  応募は1通2人まで。定員は抽選330人。 ヤングセミナー冬期受講生募集 開講曜日・セミナー名・期日など 下の表の通り時間 (1)午後6時30分〜8時30分(2)午後7時〜8時30分会場 青少年活動センター(今泉町)対象 市内に在住か通勤通学している、高校生以上35歳未満の人申込 10月7日午後7時〜7時15分に、青少年活動センターで整理券を1人1枚配布。定員を超えた場合は、初めての人を優先(多数の場合は抽選)。定員に満たない講座は翌日〜40歳未満の人も申し込み可その他 内容など、詳しくは、青少年活動センター(トライ東)ホームページ http://www.tochigiymca.org/try_east/をご覧ください。 問い合わせ 青少年活動センター 電話 663-3155 開講曜日 月曜日 セミナー名 (1)我が家のおせち料理と正月のおつまみ 期間 11月17日〜12月15日 回数 4回 定員 20人 費用 4,500円 開講曜日 火曜日 セミナー名 (2)季節のフラワーアレンジメント 期間 10月21日〜12月16日 回数 4回 定員 10人 費用 9,500円 市民に開かれた大学  皆さんの学びを応援します。開催時期や各種手続きなど、詳しくは各大学にお問い合わせください。 問い合わせ 生涯学習課 電話 632-2648 (1)作新学院大学・作新学院大学女子短期大学部(竹下町) 問い合わせ 電話 667-7111  公開講座は、(1)未就学児と保護者を対象に、木を組み合わせて着色をする図画工作講座(2)小学生と保護者を対象に、体を動かして算数を実体験する講座(3)小学5・6年生と保護者を対象に、理論と実技のサッカー教室を実施します。 (2)帝京大学(豊郷台1丁目) 問い合わせ 電話 627-7111  10月から、日常生活で役立つ講座などを含めた3つの公開講座を無料で開講します。  また、情報系の通信教育課程の学科、大学院を設置。通学・通信制ともに科目等履修生制度を設けています。 (3)文星芸術大学・宇都宮文星短期大学(上戸祭4丁目) 問い合わせ 大学= 電話 625-6888、短大= 電話 625-3737  大学では、小学生を対象に体験講座「こども講座」を実施しました。短大では、11月から「愛」をテーマに多様な学びを選択できる公開講座を開講します。  科目等履修生は、大学・短大ともに一部の科目で受け入れています。 (4)宇都宮短期大学(下荒針町) 問い合わせ 電話 648-2331  コンサート活動、市民向けの公開講座、高校への出前授業、各界の有識者を招いての公開講座、福祉従事者向けの講座など、地域の文化や福祉の向上に関する社会貢献活動を通して、「人の心に感動と安らぎを」の実現を目指しています。 (5)宇都宮大学(峰町) 問い合わせ 電話 649-5144  「国際理解・外国語」「教養・文化」「地域」に関する幅広いテーマで公開講座を開設しています。  また、選考の上、科目等履修生を学部・大学院の特定の科目で受け入れています。 (6)放送大学栃木学習センター(峰町・宇都宮大学内) 問い合わせ 電話 632-0572  平成26年度より博士後期課程を設置し、教養から高度専門課程まで幅広く学修できます。 また、1科目から自由に学べます。11月16日日曜日午後1時〜大講義室で「縮退社会におけるまちづくりを考える」と題した公開講座を開催します。 (7)宇都宮共和大学(大通り1丁目) 問い合わせ 電話 650-6611  子ども生活学部では、「地域の特徴を生かした子育ち・子育て支援」をテーマにした公開講座を10月まで開催。11月のシティライフ学部の大学祭「すみれ祭」では講演会を開催します。また、科目等履修生制度や出前講座もあります。 各生涯学習センター秋の文化祭 中央生涯学習センター(中央1丁目) 電話 632-6331 期日 10月24〜26日。 内容 ホール=合唱・合奏・民舞・大正琴・フラダンスなどの演芸発表会。ギャラリー=絵画・書道・写真・絵手紙・工芸などの作品展示。 東生涯学習センター(中今泉3丁目) 電話 638-5782 期日 10月25日土曜日・26日日曜日。 内容 絵画・書道などの作品展示、26日のみ合唱・大正琴などのステージ発表。 西生涯学習センター(西一の沢町) 電話 648-7480 期日 11月15日土曜日・16日日曜日。 内容 工芸品・書道などの作品展、合唱・踊りなどのサークル発表会、おはやし・お遊戯などの子どものステージ、みんなde(デ)ダンス、ビンゴ大会(景品付き)、自転車シミュレーター体験、骨密度測定・健康相談、模擬店、ハープコンサート、子どもアニメ上映など。 南生涯学習センター(江曽島2丁目) 電話 645-0006 期日 10月25日〜11月16日。 会場 南生涯学習センター 、緑が丘地域コミュニティセンター(緑3丁目)、陽光地域コミュニティセンター(緑5丁目)。 内容 絵画・書道・写真などの作品展、模擬店、合唱・大正琴などの演芸会。 上河内生涯学習センター(中里町) 電話 674-2233 期日 10月25日土曜日。 会場 上河内生涯学習センター 、上河内体育館(中里町)。 内容 華道・パッチワーク・手編み・絵手紙・絵画・写真・俳句や、幼稚園児・小中学生の作品展示、茶席・絵手紙・パソコンなどの体験コーナー、カラオケ・舞踊・ダンスなどの演芸発表会。 河内生涯学習センター(中岡本町) 電話 673-0800 期日 11月1日土曜日・2日日曜日。 会場 河内生涯学習センター、河内体育館(中岡本町)。 内容 コーラス・民謡・カラオケ・楽器演奏などの芸能音楽祭。書道・絵画・文芸・華道・園芸などの一般作品、幼稚園児・小中学校児童生徒の作品展示。茶席・体験教室・模擬店などの催事。 各地区の文化祭期日 平石生涯学習センター (下平出町) 電話 660-1964=11月1日土曜日・2日日曜日。清原生涯学習センター (清原工業団地) 電話 667-5696=10月25日土曜日・26日日曜日。横川生涯学習センター (屋板町) 電話 656-6452=11月8日土曜日・9日日曜日。瑞穂野生涯学習センター(下桑島町) 電話 656-4250=11月22日土曜日・23日日曜日。城山生涯学習センター(大谷町) 電話 652-4794=11月1日土曜日・2日日曜日。国本生涯学習センター(宝木本町) 電話 665-2942=11月8日土曜日・9日日曜日。富屋生涯学習センター(徳次郎町) 電話 665-1663=11月1日土曜日・2日日曜日。豊郷生涯学習センター(岩曽町) 電話 660-2340=11月4〜9日。篠井生涯学習センター(下小池町) 電話 669-2515=11月2日日曜日午後のみ・3日月曜日・祝日。姿川生涯学習センター(西川田町) 電話 658-1594=11月1日土曜日・2日日曜日。雀宮生涯学習センター(新富町) 電話 654-1013=11月8日土曜日・9日日曜日。 人材かがやきセンターで宮の朝活 日時 11月7・14・21・28日、午前6時〜7時30分。全4回 内容 時事問題に関する講義、情報交換など 対象 市内に在住か通勤通学している20〜40代の人 定員 先着40人 申込 直接または送付・電話・ファクス・Eメール(住所・氏名・ふりがな・年齢・電話番号・交通手段を明記)で、10月31日(必着)までに、 郵便番号 320-0806中央1丁目-1-13人材かがやきセンター 電話 632-6332、ファクス 632-6336、ホームページ u4606@city.utsunomiya.tochigi.jp へ。 シティーホールふれあいコンサート 日時 10月16日木曜日午後0時15分〜 会場 市役所1階市民ホール 内容 石井真由美さん(ソプラノ)、原口佐登子さん(ピアノ)によるソプラノ独唱コンサート。問い合わせ うつのみや文化創造財団 電話 636-2125 36ページ 文化・教養・スポーツ ------------------------------------------------------------ 教室・講座 ------------------------------------------------------------ 自然の中でリフレッシュ 森林浴ヨガとランチ 日時 10月10日金曜日午前10時〜11時30分。9時50分から受け付け。 会場 市サイクリングターミナル(福岡町)。 内容 森林浴ヨガ。 定員 市内に在住か通勤通学している18歳以上の人。 定員 先着25人。 費用 1000円(弁当代・講師料)。 申込 10月3日午前9時から、電話で、市サイクリングターミナル 電話 652-4497へ。 とびやま歴史体験館企画展講演会 百人一首ゆかりの宇都宮頼綱とその時代 日時 11月2日日曜日午後1時30分〜3時。 会場 とびやま歴史体験館(竹下町)。 内容 文化課職員による、「百人一首の時代」と題した講演会。 定員 先着50人。 申込 10月3日午前9時から、電話またはファクス(催事名・住所・氏名・電話番号を明記)で、とびやま歴史体験館 電話 667-9400、ファクス 667-9401へ。 五輪強化選手と滑るスピードスケート教室を開催します 日時 10月19日日曜日正午〜午後3時。 会場 市スケートセンター(城南3丁目)。 内容 斉藤仁美さん(五輪強化選手)によるスケート指導とデモンストレーション。 対象 市内に在住か、通勤通学している小学生以上の人。 定員 先着50人。 申込 10月3日午前9時から、直接または電話で、市スケートセンター 電話 655-6817へ。 パソコンで作る年賀状教室 日時 11月7・14・21・28日、午前10時〜正午。全4回。 会場 サン・アビリティーズ(屋板町)。 対象 パソコンを持参できる、市内に在住か通勤通学している16歳以上の人。障がいのある人優先。 定員 先着10人 費用 1500円程度(テキスト代)。 申込 10月3日午前9時から、直接または電話・ファクス(氏名・電話番号・講座名を明記)で、サン・アビリティーズ 電話・ファクス 656-1458へ。 各種スポーツ教室 教室名・内容・日時・会場など 下の表の通り。申込 (1)〜(5)往復はがきの往信に、教室名・住所・氏名・ふりがな・年齢・電話番号・(2)は希望する回(第2希望まで可)・(3)は貸しラケットの希望の有無・(1)〜(4)は託児希望の有無(有の場合は子どもの氏名・ふりがな・生年月日)を、返信に、郵便番号・住所・氏名を書き、10月10日(消印有効)までに、 郵便番号 321-0954元今泉5丁目6-18、市スポーツ振興財団 電話 663-1611へ。(6)(7)は10月3日午前9時から、直接または電話で、市スポーツ振興財団へ。その他 1枚のはがきで複数人申し込み可。(5)〜(7)は子ども連れの参加は不可。 教室名 (1)フラダンス教室 日時 11月14・21・28日、12月5・12日、午前11時〜午後0時30分。全5回 会場 ブレックスアリーナ宇都宮(元今泉5丁目・市体育館) 対象 一般女性 定員 抽選35人 費用など 2,500円 託児あり(2歳以上の未就学児、託児料2,000円) 教室名 (2)ピラティス教室 日時 11月18・25日、12月2・9・16日、第3回=午前10時〜午前11、第4回=午前11時30分〜午後 0時30分。全5回 会場 ブレックスアリーナ宇都宮 対象 一般 定員 各抽選40人 費用など 2,500円 託児あり(2歳以上の未就学児、託児料2,000円) 教室名 (3)バドミントン教室 日時 11月19・21・26・28日、12月3・5・10・17日、午前11時〜午後0時30分。全8回 会場 ブレックスアリーナ宇都宮 対象 一般 定員 抽選30人 費用など 4,000円 託児あり(2歳以上の未就学児、託児料3,200円) 教室名 (4)ポルドブラ教室 日時 11月20・27日、12月4・11・18日、午前11時〜正午。全5回 会場 ブレックスアリーナ宇都宮 対象 一般 定員 抽選30人 費用など 2,500円 託児あり(2歳以上の未就学児、託児料2,000円) 教室名 (5)ヨガ教室 日時 11月18・25日、12月2・9・16日、午後7時〜8時、全5回 会場 ブレックスアリーナ宇都宮 対象 一般 定員 抽選45人 費用 2,500円 教室名 (6)ノルディックウオーキング教室 日時 11月5日水曜日・26日(水)、午後1時30分〜3時 会場 駅東公園(元今泉5丁目)周辺 対象 一般 定員 各先着20人 費用 500円 教室名 (7)スポーツ健康体力相談 日時 11月19日水曜日・26日水曜日、Aコース=午前10時30分〜正午、Bコース=午後1時〜午後2時30分 会場 ブレックスアリーナ宇都宮 対象 一般 定員 各先着10人 費用 500円 土砂災害ハザードマップで危険箇所や避難場所を再確認 大規模な土砂災害により、各地で甚大な被害が発生しています。本市では土砂災害の恐れのある区域や避難場所などの情報を掲載した「土砂災害ハザードマップ」を作成しています。河川課(市役所9階)や各地域自治センター・地区市民センターで配布している他、市ホームページでも閲覧できます。もしもの時に備えて、危険箇所や避難場所の確認などにお使いください。問い合わせ 河川課 電話 632-2686 37ページ ------------------------------------------------------------ 市民俳句歌柳壇 ------------------------------------------------------------ 俳 壇 星田一草 選 誰彼の消息に触れ盆休み 泉が丘7丁目 石井 温平 選評 盆休みはお盆の時期の休暇。故郷に帰る人もあろう。生家に同胞の集う時である。幼少の頃親しんだ人たちの消息を知ることは自分の過去を回想することでもある。茶の間でのひととき話は尽きないことであろう。 かなかなも加はる野外コンサート 野沢町 渡辺 明広 隣家に落ちし木槿を詫びにけり 氷室町 湯沢 くに ジャグリング人垣ゆする夏休み 緑2丁目 片嶋 青水 七夕でかなえてやるぞぼくの夢 横川中央小 大関 涼太 歌 壇 安野登美子 選 卓袱台に立ちて童謡歌ひける子は定年ぞわれも老いたり 郷台2丁目 三友 清史 選評 初句の 「卓袱台(ちゃぶだい)」 が時代を感じさせ語呂も懐かしい。一首のテーマを感じさせる歌い出しである。「卓袱台」 に立って童謡を歌った子が今や定年 「定年ぞ」 の強意が、 子の姿の二重写しとなる。「われも老いたり」 の詠嘆が、 読者の胸に沁(し)みてくる一首である。 何故に怒るか宇宙の神々よ天災地災に騒き給ふな 中戸祭1丁目 新井 美江 百歳をおぼつかなくも過ごし来て戦中戦後の思ひであらた 鶴田3丁目 間庭 ツル 朝まだき庭に下りいでけふもまた生ひ茂る草に戦ひ挑む 戸祭2丁目 林  佳子 たなばたの夜空にうかぶ星空に今年の願い家族とともに 陽光小 塩沢 采初 柳 壇 荒井宗明 選 洗濯機三度回して夏の陣 池上町 堂前登喜子 選評 この世が、 コンクリートジャングルと呼ばれるようになってから、 酷暑だの猛暑だのと、 夏の呼称も変わった。気温も毎年、 高値更新である。そこで酷使されるのが、 洗濯機、 冷蔵庫、 クーラーの家電用品で、その悲鳴も年々激しい。また昔話になるが、 私の小学生時代は、 宇キ宮のメーンストリートも砂利なら、県庁・市役所・ 警察署などの主な建物も木造だから熱の溜まる要素がなかった。思えば、 抵抗の代償は高くつくものである。 ゴミの日の朝寝一人を掃き残し 古賀志町 天貝 久子 蚊が飛んで男五尺が身構える 御幸町 金子 高子 犬はもう心得ている散歩道 上横田町 秦野 武壽 遠花火故郷の空として眺め 下栗町 大塚 栄子 ------------------------------------------------------------ うつのみや なぜ なに 今月は 野口雨情旧居 ------------------------------------------------------------ うつのみやにまつわる「はてな」をミヤリーと友だちのハッピが紹介するよ。 「野口雨情旧居」について教えて ミヤリー 鶴田町にある「野口雨情旧居」は昔からあるの?  ハッピ もともとは、河内郡姿川村鶴田に、昭和5年頃に建てられた住宅といわれているよ。野口雨情が、昭和18年12月から20年1月に亡くなるまで、病気療養と戦火を避けて移り住んでいたんだ。 ミヤリー そうなんだ。野口雨情っていう名前、どこかで聞いたことあるなあ・・・ ハッピ 「七つの子」「赤い靴」「あの町この町」など、今も歌い継がれる多くの名作を残した人で、日本の三大童謡詩人といわれているんだよ。 ミヤリー その童謡知ってる!そんなに有名な人が住んでいたんだ。 ハッピ 木造平屋建ての居室4室と台所、浴室がある昭和初期の住宅建築であることと、「雨情旧居」の名で親しまれていることから、平成17年に、国の登録有形文化財に登録されたんだ。 ミヤリー とても貴重な建物なんだね。今度行ってみようっと。 俳歌柳壇 応募方法 1人に付き俳句3句、短歌3首、川柳3句以内。対象は市内在住の人で、未発表作品に限ります。はがきに、作品・住所・氏名・ふりがな・応募する壇名を書き、毎月20日(消印有効)までに、郵便番号320-8540市役所広報広聴課へ。俳句・短歌・川柳の併記は不可。問い合わせ 広報広聴課 電話 632-2028