------------------------------------------------------------ 表紙 ------------------------------------------------------------ 宇都宮の生活情報満載の行政情報誌 広報うつのみや4 平成26年 (2014年) ナンバー1656 いつでも愉快だ宇都宮 特集 平成26年度予算 新生活に公共交通 宇都宮市 ホームページ http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp コールセンター「おしえて宮」 電話 028-632-2222 表2 ------------------------------------------------------------ 目次 ------------------------------------------------------------ 1 まち紀行・はつらつ宮っこ 2 特集1 平成26年度予算 8 特集2 新生活に公共交通 10 健康・福祉・国保・年金 16 消費税率 17 特定健康診査・がん検診 18 子ども 22 住まい・環境・安全・交通 28 暮らし 30 税・産業・雇用 32 狂犬病予防注射 33 空き家等条例 34 文化・教養・スポーツ 38 相談窓口 42 食丸くんの食卓 43 昭和の記憶・暮らしと交通 44 施設のイベント 48 日程情報・カレンダー 人のうごき 平成26年3月1日現在(前月比) 人口 総数 516,784人 (+115人) 男  257,288人 (+38人) 女  259,496人 (+77人) 転入 1,214人 転出 1,042人 出生 353人 死亡 410人 世帯 218,858世帯 (+155世帯) 上記の人口・世帯数は、平成22年国勢調査人口を基礎とし、その後の住民基本台帳による異動数(出生・死亡・転入・転出者数)を加減したものです。 問い合わせ 政策審議室 電話 632-2124 ------------------------------------------------------------ 今月の表紙 宇都宮愉快イラストコンテスト入賞作品 「いつでも愉快だ宇都宮」 ------------------------------------------------------------ 広報うつのみや4〜9月号の表紙で、宇都宮愉快イラストコンテストの入賞作品を紹介します。 秋元 彩さん (最優秀賞) 宇都宮は、宮まつり・ジャパンカップ・オリオンスクエアでの野外イベントなど、見るだけでなく参加できるイベントがたくさんあり、さまざまな人たちと知り合えることに魅力を感じます。 今回のイラストでは、四季と宇都宮の名所・名物の組み合わせ、配置のバランスに気を配りました。このイラストを通して、宇都宮の魅力を再確認し、その魅力を広めるきっかけになっていただければ幸いです。 ------------------------------------------------------------ ミヤリー イベント日記 ------------------------------------------------------------ 2月16日に、まちなかで開催した、「宇都宮餃子消費量日本一奪還感謝フェスティバル」に行ってきたよ。会場には前日の雪がたくさん残っていたのに、約1万人の人が集まってくれたんだ。みんなでおいしいギョーザをはふはふ食べたり、各地からミヤリーのお友達が駆け付けてくれたり、とっても楽しい1日だった! みんな、今年も1位目指してギョーザたくさん食べようね! 1ページ ------------------------------------------------------------ まち紀行 古いまちの呼び名とこぼれ話を紹介します ------------------------------------------------------------ 代官町(だいかんちょう) 現在の大寛1・2丁目辺り 大寛2丁目(臥龍会(がりゅうかい)本部) 会長 日賀野 溥(ひろし)さん 荒井 雅子さん この付近は、宇都宮城下の西端に置かれた武家屋敷町でした。江戸時代の初めに代官屋敷が置かれていたことから、代官町と呼ばれるようになりました。宇都宮藩の代官は約80人で、一つの屋敷の大きさは600〜800坪ほどでした。「大寛町」となったのは明治時代の初め頃です。 戦前は、武家屋敷町の名残で、江戸末期頃から続くかやぶき屋根の、敷地の広い家が多く残る閑静な住宅街でした。また、宇都宮は軍都としても栄えていましたので、大寛町の西側、現在の宇都宮短大附属高校の辺りには、旧陸軍の武器を扱う兵器支廠(へいきししょう)があり、そこへ通う人たちが大勢、大寛町を行き交っていました。 戦時中は、学校の校庭にも、各家庭の庭にも防空壕があり、空襲に備えていました。当時は、女学生でさえも戦闘機の組み立てに従事しなければならないほど、人手も物資も不足していました。 現在では、住民は少なくなり、高齢化しましたが、新しい道路も通り、旧知の友人・知人がいる便利で落ち着いた、良いまちだと思います。 ------------------------------------------------------------ はつらつ宮っこ 今、輝いている市民 ------------------------------------------------------------ 日々の思いを表現 交通安全作文で内閣総理大臣賞 姿川中央小学校 木戸 瑛梨子(えりこ)さん 「最初は夢かと思いました。作文には文字数の制限があり、通学路の危険な場所をまとめることが大変だったので、受賞できてとてもうれしかったです」と話す木戸瑛梨子さん。内閣府などが主催する昨年度の交通安全ファミリー作文コンクール小学生の部で、3240点の応募の中から、最高賞の内閣総理大臣賞を受賞しました。直接、安倍晋三首相から賞状を受け取り、「とても緊張しましたが、改めて賞状を見ると、受賞できて良かったと思います」と振り返ります。 読書が好きで、自分でも物語を書いているという木戸さん。「文章を書くときは、どうしたら相手にうまく伝わるかといつも考えます」と話します。 今回の受賞作品は、4年生で登校班の班長になった思いを書いた「初めての班長」。「えっ私が班長? むりだよ。」の書き出しから始まり、班長になって先頭を歩くことで通学路での危険な場所が分かったことや、車や自転車の怖さを感じるようになったこと、そして、班長として感じる責任も表現されています。また、交通指導員や親切な車の運転手への思いもつづり、「毎日安全に登校できることのうれしさも伝えたかった」と笑顔の木戸さん。 「今後も、交通安全に限らず、人権の分野や読書感想文などでも、今回のようなすばらしい賞を取りたいです」と、今後の目標を話す木戸さんの表情は、明るく輝いていました。 特集1 2・3ページ -------------------------------------------------------- 100年後の都市の繁栄に向けて 輝きつづけるまちへ 平成26年度 一般会計当初予算 1893億1000万円 -------------------------------------------------------- 平成26年度当初予算は、魅力と活力あふれるまちを築いていくため、「ネットワーク型コンパクトシティの形成」や「都市力・財政力の向上」に向け、「拠点形成の促進」「総合的な交通ネットワークの構築」「健康づくり」「経済の活性化」の4つの分野に優先的・重点的に取り組むとともに、必要な行政経営資源を確保するため、「行政経営基盤の強化」を図ります。 また、これらの取り組みを着実に推進し、第5次総合計画に掲げた「みんなが幸せに暮らせるまち」「みんなに選ばれるまち」「持続的に発展できるまち」の実現を目指します。 主な取り組みについては、次の通りです。 特色ある地域・人づくり 1 子育て支援の充実 多様な保育サービス等の提供 6億3628万円 認定こども園の新設や既存保育所の増改築などへの補助。 潜在保育士を対象とした講座の実施。 放課後児童対策の推進 7億514万円 子どもの家の整備、放課後子ども教室実施校の拡大。 2 安全・安心な生活環境の創出 耐震化事業の推進 4億4675万円 木造住宅に対する耐震改修への補助。 大規模特定建築物の耐震診断への補助。 公共施設の耐震化の推進。 地域の防犯環境整備の推進 4575万円 空き家等の適正管理などに係る地域活動を支援。 空き家をリフォームし、居住する際の改修工事費を助成。 3 環境調和型社会の構築 環境都市うつのみやの推進 1億3995万円 一般家庭における太陽光発電システム等設置費への補助。 事業所における二酸化炭素削減ポテンシャル診断の実施。 新中間処理施設・新最終処分場整備の推進 1億8326万円 4 都市の個性づくりと発信 都市ブランド戦略の推進 8038万円 プロスポーツチームを活用したシティプロモーションの実施。 都市の魅力創造 981万円 新たな魅力の発掘・活用に向けた取り組み。 ジャパンカップサイクルロードレースの開催 1億1193万円 クリテリウム5周年に合わせたジャパンカップウイークイベントの開催。 5 次代を築く人材の育成 「確かな学力」の定着と豊かな心の育成 3億6857万円 小中一貫教育の推進。 ICT(大型タブレット型パソコンなど)を活用した協働学習モデル事業の実施。 小・中学校の校舎等の整備推進 38億3925万円 一条中学校の移転改築、体育館の改築。 6 地域が主体となったまちづくり 市民が主役のまちづくりの促進 6661万円 地域まちづくり組織における事務局機能の強化を支援。 地域の居場所づくりの支援 2575万円 地域集会所におけるエアコンや厨房などの工事費を助成。 行政経営基盤の強化 1 自主財源の積極的な確保 収納対策の強化 インターネットバンキングやATMから納付できるペイジー収納サービスを実施。 コンビニエンスストア収納の対象拡大(平成27年度〜)に向けた取り組み。 行政財産の有効活用による財源の確保 太陽光発電向け市有財産の貸し出し。 2 効果的・効率的な行政経営システムの確立 行政改革の着実な推進 新たな「行政改革大綱」の策定。 市税等の納期前納付報奨金制度廃止(平成27年度〜)に向けた取り組み。 民間活力の導入・活用の推進 霊園・河内図書館へ指定管理者制度を導入。 情報システムの最適化の推進 拠点形成の促進 1 ネットワーク型コンパクトシティの形成 ネットワーク型コンパクトシティ形成推進事業 1057万円 2 都市拠点の形成 JR宇都宮駅周辺の整備推進 4325万円 駅東口・西口周辺地区整備。 中心市街地西地区まちづくりの推進。 住宅施策の推進 1億3344万円 中心市街地の区域内に転入する若年夫婦世帯、子育て世帯に家賃の一部を助成。 中心市街地の区域内に住宅を取得し、新たに居住する世帯に取得費の一部を助成。 3 地域拠点の形成 JR岡本駅周辺地区整備 2億8035万円 ▽東西自由通路、橋上駅舎の整備。 総合的な交通ネットワークの構築 1 LRT整備の推進 LRT整備の推進 10億2562万円 事業化に向けた調査、測量・設計の実施。 オープンハウス・シンポジウムの開催。 2 交通ネットワークの構築 生活交通確保対策等の推進 2億5733万円 地域内交通運行地区の拡大。 地域内交通へのユニバーサルデザイン車両の導入支援。 バス路線新設に向けた社会実験の実施。 スマートインターチェンジ整備 6404万円 健康づくり 高齢者等地域活動支援ポイント事業 417万円 地域貢献活動などに対し、行政サービスや買い物に利用できるポイントを付与。 ねんりんピック栃木2014の開催 5783万円 2からだとこころの健康づくりの充実 健診ピーアール応援事業 218万円 企業や地域団体と連携し、健診受診者に健康応援サービス(特典)を実施。 新ヘルスプランうつのみや事業 228万円 歯・口腔の健康づくりの推進 1678万円 歯科健診対象年齢の拡大。 3 地域で安心して暮らせる環境の充実 高齢者入所・通所施設、障がい者福祉施設の整備 9490万円 生活困窮者自立支援の充実 1558万円 自立促進を図る相談支援の実施。 生活保護世帯の中学生を対象とした学習支援の実施。 経済の活性化 1 地域産業の確立 イノベーションが期待される産業の育成 540万円 大谷地域資源活用事業 1000万円 夏季いちご栽培技術の確立・本格的な事業展開に向けた検討。 2 起業・新事業創出の促進 チャレンジャーのまちうつのみや推進事業 6498万円 起業家発掘機能の充実。 3 中小企業の経営支援 中小企業事業資金の貸し付け 200億円 中小企業信用保証料の助成 3億8594万円 4農業の持続力と競争力の向上 競争力ある農業生産体制の構築 1211万円 農産物ブランド推進に向け、ピーアールなどの実施を支援。 担い手の確保・育成 8120万円 機械や施設等の導入支援。 地産池消の推進 394万円 地場農産物購入ポイント制度モデル事業の実施。 5雇用の創出と安定 緊急地域雇用創出事業 5182万円 若年者雇用マッチング事業の実施。 6 企業活動等の活性化 公共事業等の確保 (一般会計)203億円 公共施設の長寿命化対策 15億6426万円 この特集の金額表示 表示単位未満を四捨五入しているため、合計金額と合わない場合があります。 この特集についての問い合わせは、財政課 電話 632-2066へ。 4・5ページ -------------------------------------------------------- 一般会計の 今年度予算の特色 -------------------------------------------------------- 平成26年度当初予算の規模は、前年度当初予算に対し、89億1000万円(4.9パーセント)増の1893億1000万円となりました。 各項目の説明における増減額は、前年度当初予算との比較です。 歳入 1 市税 自主財源の根幹である市税は、企業収益の回復などによる法人市民税・個人市民税の増、また、家屋の新増築などによる固定資産税の増を見込み、市税全体では、28億円の増額となりました。 2 繰入金 前年度と同程度の財政調整的基金の活用を図りますが、減債基金からの繰入金の減などにより、2億円の減額となりました。 3 諸収入 中小企業融資制度の融資枠拡大に伴う中小企業事業資金貸付金元金収入の増などにより、23億円の増額となりました。 4 国・県支出金 臨時福祉給付金給付事業などの実施やLRT整備事業の実施などにより、39億円の増額となりました。 5 地方交付税 前年度に引き続き普通交付税の交付団体となる見通しであり、2億円の増額となりました。 6 市債 建設事業債等と地方交付税の振り替えである臨時財政対策債を合わせて、7億円の減額となりました。 歳出 目的別(行政目的による分類) 7 総務費 河内地域自治センター建設事業に取り組むことなどにより、4億円の増額となりました。 8 民生費 臨時福祉給付金などの支給や保育所の入所児童数の増加などにより、41億円の増額となりました。 9 商工費 中小企業融資制度の融資枠拡大などにより、25億円の増額となりました。 10 土木費 LRT整備事業に取り組むことなどにより、19億円の増額となりました。 11 教育費 学校施設整備事業の推進のほか、市体育館の大規模改修などにより、8億円の増額となりました。 性質別(経済的性質による分類) 12 義務的経費 職員数の減少などに伴う人件費の減や、クリーンパーク茂原建設事業債の一部償還完了などに伴い、公債費が減となる一方で、保育所の入所児童数の増加などに伴う扶助費の増により、同程度となりました。 13 投資的経費 道路や小中学校の整備に加え、LRT整備事業や河内地域自治センター建設事業などに取り組むことにより、23億円の増額となりました。 14 その他の経費 臨時福祉給付金などの支給に伴う補助費等の増や、中小企業融資制度の融資枠拡大に伴う貸付金の増などにより、66億円の増額となりました。 歳入 1893億1000万円 自主財源  65.7パーセント 1244億6247万円 依存財源  34.3パーセント 648億4753万円 市税 47.9パーセント 907億4200万円 使用料・手数料 1.8パーセント 34億4900万円 分担金・負担金 1.3パーセント 24億630万円 繰入金 2.3パーセント 43億2337万円 諸収入 11.9パーセント 226億1216万円 その他自主財源 0.5パーセント 9億2965万円 国・県支出金 20.6パーセント 390億7743万円 地方交付税 2.9パーセント 55億4000万円 地方消費税交付金 3.1パーセント 58億8700万円 地方特例交付金 0.2パーセント 3億5000万円 市債 6.2パーセント 116億7810万円 歳出(目的別) 1893億1000万円 総務費 9.0パーセント 169億7988万円 民生費 36.5パーセント 690億3982万円 衛生費 7.2パーセント 137億1536万円 労働費 0.1パーセント 1億1244万円 農林水産業費 1.0パーセント 18億8019万円 商工費 11.5パーセント 217億1080万円 土木費 13.0パーセント 247億2105万円 消防費 2.8パーセント 52億7509万円 教育費 10.2パーセント 192億6448万円 公債費 7.7パーセント 146億1959万円 災害復旧費 0.1パーセント 2億7096万円 その他 0.4パーセント 7億5332万円 議会費 0.5パーセント 9億6704万円 歳出(性質別) 1893億1000万円 義務的経費 47.7パーセント 902億4931万円 投資的経費 10.8パーセント 203億7456万円 その他の経費 41.5パーセント 786億8613万円 人件費 16.2パーセント 306億1945万円 扶助費  23.8パーセント 450億1296万円 公債費 7.7パーセント 146億1690万円 普通建設事業費 10.6パーセント 200億2691万円 災害復旧事業費等 0.2パーセント 3億4765万円 物件費 12.6パーセント 238億5641万円 維持補修費 1.3パーセント 23億9285万円 補助費等 9.1パーセント 171億8345万円 貸付金 10.8パーセント 205億6024万円 繰出金 7.0パーセント 132億3501万円 積立金・出資金等 0.7パーセント 14億5818万円 特別会計 7.5パーセントの増 国民健康保険・介護保険特別会計の保険給付費や、競輪特別会計の特別競輪開催費の増などにより、全体では、前年度当初予算比7.5パーセントの増となりました。 企業会計 14.1パーセントの増 水道事業会計の耐震化に合わせた老朽配水管の布設替や、下水道事業会計の公共下水道雨水幹線の整備費の増などにより、全体では、前年度当初予算比14.1パーセントの増となりました。 市債 残高は90億円の減 市債は、道路や公園・学校などの公共施設を整備するときに、多額の費用が必要となることや、次世代の人たちも利用することから、年度間の財政負担を平準化するとともに、将来の市民の皆さんにも公平に費用を負担していただくために、整備費用を長期的に借り入れるものです。 一般会計の平成26年度末の市債残高は、建設事業債の活用を図るとともに、地方交付税の振り替えである臨時財政対策債を見込んで、市債を117億円発行しますが、発行額を元金償還額以内としたことにより、前年度に対し14億円減の1155億円となる見込みです。 また、全会計(一般・特別・企業会計)の平成26年度末の合計市債残高は、前年度に対し90億円減の2365億円となる見込みです。 市債については、今後の財政運営に支障を来すことがないよう、計画的に活用し、健全な財政運営に努めていきます。 基金 42億円を取り崩し  残高は217億円 基金とは、決まった目的のために積み立てている資金で、財政調整基金・減債基金・公共施設等整備基金などがあり、本市が掲げる基金残高の目標は、財政調整基金100億円、減債基金70億円程度です。 平成26年度当初予算では、公共建築物長寿命化事業や河内地域自治センター建設事業の財源として、公共施設等整備基金を11億円活用するほか、財源不足に対応するため、財政調整基金を20億円、減債基金を11億円活用し、合計で42億円を取り崩すこととしています。このため、平成26年度末の3基金残高は、217億円となる見込みです。 基金については、今後も将来の財政需要や社会経済状況の変化に柔軟に対応できるよう、基金残高の確保に努めていきます。 会計別予算額一覧 一般会計 当初予算額 1893億1000万円 対前年度増減額 89億1000万円 特別会計 国民健康保険 当初予算額 525億1127万円 対前年度増減額 24億2125万円 介護保険 当初予算額 262億3106万円 対前年度増減額 15億 90万円 母子寡婦福祉資金貸付事業 当初予算額 1億5288万円 対前年度増減額 158万円 後期高齢者医療 当初予算額 47億3816万円 対前年度増減額 2億4914万円 生活排水処理事業 当初予算額 18億282万円 対前年度増減額 1億4347万円 競輪 当初予算額 182億4890万円 対前年度増減額 38億2709万円 駐車場 当初予算額 1億4322万円 対前年度増減額 4541万円減額 都市開発資金事業 当初予算額 対前年度増減額 2億4207万円 8981万円 鶴田第2土地区画整理事業 当初予算額 12億3660万円 対前年度増減額 1億9282万円減額 宇大東南部第1土地区画整理事業 当初予算額 12億9466万円 対前年度増減額 9940万円減額 宇大東南部第2土地区画整理事業 当初予算額 5億8678万円 対前年度増減額 5951万円減額 岡本駅西土地区画整理事業 当初予算額 10億8342万円 対前年度増減額 2億3073万円減額 育英事業 当初予算額 2億6794万円 対前年度増減額 475万円 土地取得事業 当初予算額 6億8709万円 対前年度増減額 0円 小計 当初予算額 1092億2686万円 対前年度増減額 76億1011万円 企業会計 水道事業 当初予算額 167億5911万円 対前年度増減額 18億5136万円 下水道事業 当初予算額 223億4102万円 対前年度増減額 29億4105万円 中央卸売市場事業 当初予算額 8億4748万円 対前年度増減額 1億5297万円 小計 当初予算額 399億4761万円 対前年度増減額 49億4539万円 合計 当初予算額 3384億8446万円 対前年度増減額 214億6549万円 用語解説 1 自主財源 市が自主的に収入できるお金 2 依存財源 国や県の決定や割り当てに基づいて交付されるお金 3 繰入金 各会計相互間、又は基金・会計間において収入されるお金 4 市債 市が事業を進めるために、国や銀行などから借り入れるお金 5 民生費 幼児や高齢者、障がい者などの福祉を充実させるための経費 6 義務的経費 人件費・扶助費・公債費を指し、その支出が義務付けられている経費 7 扶助費 生活保護法、児童福祉法などに基づき、該当する人を支援するための経費 8 投資的経費 施設や道路の整備など、後年度に形が残るものに支出される経費 9 普通建設事業費 道路、橋りょうなどの公共土木施設や、学校、文化施設などの公共施設の新設や改良のための経費 10 財政調整基金 年度間の財源の不均衡を調整するため、収入が著しく減ったときや、一時的な支出が必要なときに備えて積み立てているお金 11 減債基金 市債の償還を計画的に行うために積み立てているお金 12 公共施設等整備基金 大規模な施設の整備費を賄うために積み立てているお金 6・7ページ -------------------------------------------------------- 市役所庁舎と庁内の組織電話番号一覧 -------------------------------------------------------- 16階 臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金実施本部 レストラン 東展望室「眺めて宮」 15階 検査室 常勤監査委員室 監査委員事務局 監査委員室 選挙管理委員会室 選挙管理委員会事務局 15A会議室 14階 大会議室 14A会議室 14B会議室 14C会議室 14D会議室 13階 教育委員室 教育企画課 学校管理課 学校教育課 学校健康課 生涯学習課 教育相談室 12階 環境政策課 環境保全課 廃棄物対策課 ごみ減量課 廃棄物施設課 廃棄物処理施設整備室 文化課 スポーツ振興課 11階 都市計画課 建築指導課 緑のまちづくり課 公園管理課 北部区画整理事業課 危機管理課 10階 自治振興課 みんなでまちづくり課 ねんりんピック推進室 市街地整備課 再開発室 東部区画整理事業課 西部区画整理事業課 9階 河川課 建築保全課 建築課 住宅課 9A会議室 8階 土木管理課 道路建設課 道路保全課 地籍課 7階 産業政策課 商工振興課 観光交流課 都市魅力創造室 農業振興課 農林環境整備課 農業委員会事務局 農業委員会室 7A会議室 6階 交通政策課 LRT整備推進室 情報政策課 うつのみや市政研究センター 6A会議室 傍聴席 5階 政策審議室 地域政策室 駅東口整備室 管財課 契約課 用地課 土地開発公社 入札室 5A会議室 連絡通路 連絡通路 記者席 議場 議員協議会室 4階 行政経営課 行政改革課 財政課 人事課 懇談室 外部監査人室 市政記者クラブ 4A会議室 議員控室 第2会議室 第3・4・5委員会室 3階 市長室 副市長室 秘書課 特別会議室 広報広聴課 連絡通路 議長室 副議長室 議会事務局 第1会議室 第1・2委員会室 2階 税制課 納税課 特別収納対策室 市民税課 資産税課 生活安心課 男女共同参画課 保健福祉総務課 高齢福祉課 子ども未来課 子ども家庭課 子ども家庭支援室 保育課 市民相談コーナー 赤ちゃんの駅 1階 市民課 保健福祉相談担当 生活福祉第1課 生活福祉第2課 障がい福祉課 保険年金課 出納室 総合案内 行政情報センター 学習文化情報センター 銀行 喫茶室 市民ホール 自動交付機 地下1階 地下中央案内 計量検査室 災害対策本部室 B1中会議室 売店 議会 事務局 総務課 電話番号 632-2604 3階 議事課 電話番号 632-2608 3階 市長事務部局 行政経営部 行政経営課 電話番号 632-2047 4階 行政改革課 電話番号 632-2036 4階 財政課 電話番号 632-2063 4階 人事課 電話番号 632-2087 4階 秘書課 電話番号 632-2005 3階 危機管理課 電話番号 632-2052 11階 総合政策部 政策審議室 電話番号 632-2113 5階 地域政策室 電話番号 632-2122 5階 駅東口整備室 電話番号 632-2858 5階 交通政策課 電話番号 632-2132 6階 LRT整備推進室 電話番号 632-2304 6階 情報政策課 電話番号 632-2094 6階 広報広聴課 電話番号 632-2022 3階 理財部 管財課 電話番号 632-2145 5階 契約課 電話番号 632-2164 5階 用地課 電話番号 632-2174 5階 税制課 電話番号 632-2184 2階 納税課 電話番号 632-2189 2階 特別収納対策室 電話番号 632-2239 2階 市民税課 電話番号 632-2203 2階 資産税課 電話番号 632-2280 2階 市民まちづくり部 自治振興課 電話番号 632-2807 10階 上河内地域自治センター 地域経営課 電話番号 674-3131 上河内地域自治センター 地域づくり課 電話番号 674-3132 上河内地域自治センター 保健福祉課 電話番号 674-3133 上河内地域自治センター 産業土木課 電話番号 674-3134 上河内地域自治センター 河内地域自治センター 地域経営課 電話番号 671-3200 河内地域自治センター 地域づくり課 電話番号 671-3202 河内地域自治センター 保健福祉課 電話番号 671-3205 河内地域自治センター 産業土木課 電話番号 671-3208 河内地域自治センター 地区市民センター みんなでまちづくり課 電話番号 632-2287 10階 生活安心課 電話番号 632-2284 2階 市民課 電話番号 632-2263 1階 男女共同参画課 電話番号 632-2346 2階 国際交流プラザ 電話番号 616-1563 保健福祉部 保健福祉総務課 電話番号 632-2919 2階 臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金実施本部 電話番号 632-5172 16階 生活福祉第1課 電話番号 632-2070 1階 生活福祉第2課 電話番号 632-2468 1階 高齢福祉課 電話番号 632-2903 2階 ねんりんピック推進室 電話番号 632-5112 10階 障がい福祉課 電話番号 632-2353 1階 保険年金課 電話番号 632-2314 1階 保健所 保健所総務課 電話番号 626-1102 保健所 健康増進課 電話番号 626-1126 保健所 保健予防課 電話番号 626-1114 保健所 生活衛生課 電話番号 626-1108 保健所 食肉衛生検査所 電話番号 656-5981 子ども部 子ども未来課 電話番号 632-2344 2階 子ども家庭課 電話番号 632-2296 2階 子ども家庭支援室 電話番号 632-2788 2階 保育課 電話番号 632-2383 2階 子ども発達センター 電話番号 647-4720 環境部 環境政策課 電話番号 632-2403 12階 環境保全課 電話番号 632-2420 12階 廃棄物対策課 電話番号 632-2928 12階 ごみ減量課 電話番号 632-2413 12階 廃棄物施設課 電話番号 632-2666 12階 廃棄物処理施設整備室 電話番号 632-2830 12階 経済部 産業政策課 電話番号 632-2442 7階 商工振興課 電話番号 632-2433 7階 観光交流課 電話番号 632-2436 7階 都市魅力創造室 電話番号 632-2460 7階 農業振興課 電話番号 632-2454 7階 農林環境整備課 電話番号 632-2472 7階 中央卸売市場 電話番号 637-6041 公営事業所 電話番号 625-0100 検査室 電話番号 632-2489 13階 建設部 土木管理課 電話番号 632-2509 8階 道路建設課 電話番号 632-2494 8階 道路保全課 電話番号 632-2519 8階 河川課 電話番号 632-2689 9階 建築保全課 電話番号 632-2543 9階 建築課 電話番号 632-2536 9階 住宅課 電話番号 632-2552 9階 地籍課 電話番号 632-2238 8階 都市整備部 都市計画課 電話番号 632-2563 11階 市街地整備課 電話番号 632-2582 10階 再開発室 電話番号 632-2693 10階 建築指導課 電話番号 632-2573 11階 緑のまちづくり課 電話番号 632-2593 11階 公園管理課 電話番号 632-2528 11階 東部区画整理事業課 電話番号 632-2863 10階 西部区画整理事業課 電話番号 632-2634 10階 北部区画整理事業課 電話番号 632-2856 11階 出納室 電話番号 632-2777 1階 消防 消防本部(625-5500(代表) 総務課 電話番号 625-5501 予防課 電話番号 625-5505 警防課 電話番号 625-3007 通信指令課 電話番号 625-5599 消防署 中央消防署 電話番号 625-3453 東消防署 電話番号 663-0119 西消防署 電話番号 647-0119 南消防署 電話番号 653-0119 上下水道 上下水道局 経営企画課 電話番号 633-3230 企業総務課 電話番号 633-3241 サービスセンター 電話番号 633-1300 工事受付センター 電話番号 633-3419 水道管理課 電話番号 633-1501 水道建設課 電話番号 633-3403 下水道管理課 電話番号 633-3374 下水道建設課 電話番号 633-3305 生活排水課 電話番号 633-2001 技術監理室 電話番号 633-3248 教育委員会 事務局 教育企画課 電話番号 632-2707 13階 学校管理課 電話番号 632-2708 13階 学校教育課 電話番号 632-2734 13階 学校健康課 電話番号 632-2757 13階 生涯学習課 電話番号 632-2748 13階 文化課 電話番号 632-2767 12階 スポーツ振興課 電話番号 632-2753 12階 教育機関 選挙管理委員会 事務局 電話番号 632-2793 13階 監査委員 事務局 電話番号 632-2803 13階 農業委員会 事務局 電話番号 632-2812 7階 平成26年度の市の組織機構 ここが新しくなりました 「みんなが幸せに暮らせる」「みんなに選ばれる」「持続的に発展できる」の3つのまちづくり戦略の着実な実施に向け、さまざまな行政課題に速やかに対応できるよう、市の組織機構を改めました。 市民まちづくり部 河内地域自治センター地域づくり課 「窓口課」を「地域づくり課」に統合し、地域団体への支援や諸証明の発行など市民に身近な業務を一体的に推進します。 保健福祉部 高齢福祉課 10月の「ねんりんピック栃木2014」の開催に向け、「ねんりんピック準備室」を「ねんりんピック推進室」に改め、円滑な大会運営に取り組みます。 環境部 廃棄物施設課 「廃棄物処理施設整備室」を設置し、新たな中間処理施設や最終処分場の計画的な整備に取り組みます。 経済部 観光交流課 本市の経済やまちづくりの一層の活性化に向けて、「都市魅力創造室」を設置し、観光資源・スポーツイベントのさらなる活用や、新たな魅力となりうる観光資源の創出などに取り組みます。 建設部 地籍課 「地籍調査課」の名称を「地籍課」に改めると共に、土木管理課の境界確認業務と道路登記業務を地籍課に移管し、地籍調査と合わせて、適切かつ効率的な財産管理に取り組みます。 上下水道局 水道管理課 「水道管理課」を設置し、水道に関する計画策定業務などを一元化することで、水道施設の更新や耐震化・長寿命化などに着実に取り組みます。 下水道管理課 「下水道施設管理課」の名称を「下水道管理課」に改め、下水道施設に関する計画策定業務を一元化し、ストックマネジメントの推進などに効果的・効率的に取り組みます。 市の組織機構についての問い合わせは、人事課 電話番号 632-2086へ。市の組織機構は、市ホームページからもご覧になれます。 8・9ページ -------------------------------------------------------- 新生活や新年度の始まりに 公共交通を利用しよう -------------------------------------------------------- 新生活や新年度の始まりに通勤・通学の移動手段を見直して、公共交通を利用する生活を始めてみませんか。 今回は、身近な公共交通でありながら、意外と知らないバスについて紹介します。さらに充実した生活を送るために、ミヤリーと一緒にバスのルートや乗り方を学んで、あなたの移動手段に公共交通をプラスしませんか。 公共交通を見直してみよう 公共交通であれば、運転を気にせず、ゆっくりしたり、本を読んだりと、忙しいこの時期に大切な自分の時間を過ごせます。また、運動不足を感じたときなど、バス停や駅までのちょっとした距離を歩くのもいいですね。 バス路線マップで調べてみよう バス路線マップは、市内で運行されているバス路線全てを掲載しています。バスマップで自宅近くを運行しているバス路線や目的地の近くを運行しているバス路線を調べられます。 バス路線マップは市ホームページで閲覧できる他、交通政策課(市役所6階)、各地域自治センター・地区市民センター・出張所で配布しています。 人にやさしいバス(ノンステップバス)も増えてます 誰にでも乗り降りしやすく、安心で快適に移動できるよう、市ではノンステップバス(乗降口に段差がないバス)の導入支援を行っています。 スロープが付いているため、車いすの利用者は、車いすを折りたたむことなく、乗り降りすることが可能です。 バスカードでお得に乗ろう バスカードを使えば、小銭がなくても運賃を支払うことができます。 また、バスカードは市内を運行する、全てのバス会社の路線でも共通で使用できます。バスカードには、普通バスカードの他に、昼間カードやバスデーカードがあります。皆さんの生活スタイルに合わせてご活用ください。 グラフ 10日間の移動に要する消費カロリーの平均を餃子に換算すると バス 5.2個 車 1.1個 出典 市「クルマと私たちの暮らし」 パンフレット バスの時刻表や待ち時間を検索できます パソコンや携帯電話で時刻表を検索したり、遅延状況を調べたりすることができます。 バスの待ち時間の不安を解消し、時間を有効に使うことができます。 時刻表の検索はこちらから アットとちぎ パソコン・スマートフォン http://www.atochigi.ne.jp/ 携帯電話 http://www.atochigi.ne.jp/mob/ バスの運行状況・待ち時間検索はこちらから 関東バス「ITSUKUL」(イツクル) 対象路線 市内循環バスきぶな、戸祭台循環線、西の宮団地線、さつき団地線、平松本町線 東野バス「108バスどこ?」 対象路線 中心市街地南循環線、東峰町循環線、御幸ヶ原元町経由JR岡本駅線 バスにお得に乗るには 普通バスカード(バス車内で購入可能) いつでも使えるお得なカードです。 1100円を1000円で販売 3370円を3000円で販売 5700円を5000円で販売 昼間カード 9時30分から午後3時30分の間に 「乗車」する時に利用できます。 (降車は午後3時30分を過ぎても大丈夫です) 3800円を3000円で販売 バスデーカード 毎月1日と15日の「バス利用デー」に利用できます。 1400円を1000円で販売 お金とバスカードでの運賃の支払い方法を紹介するよ バスの乗り降り お金で支払う場合(小銭を用意しておきましょう) 1 入口で整理券を取る。 2 降りる停留所の放送があったらボタンを押す。 3 車内前方の運賃表の数字と、手元の整理券の番号を照らし合わせ運賃を確認。 4 整理券とお金を運賃箱に入れる。 5 もし整理券を無くしたらどこから乗ったのか運転士に伝える。 6 ありがとうございました。車や自転車に気を付けて降車してください。 バスカードで支払う場合 1 入口で運賃箱にバスカードを通す。 2 降りる停留所の放送があったらボタンを押す。 3 バスが停車した後に運賃箱にカードを通す。 4 もし乗るときにカードを運賃箱に通すのを忘れたら、どこから乗ったのか運転士に伝える。 5 ありがとうございました。車や自転車に気を付けて降車してください。 この特集についての問い合わせは、交通政策課 電話 632-2132へ。