------------------------------------------------------------ 表紙 ------------------------------------------------------------ 宇都宮の生活情報満載の行政情報誌 広報うつのみや 11月号 平成28年(2016年) ナンバー1687 今月の表紙 羽黒山梵天祭り(今里町他) 特集 地産地消 秋のイベント 国民保護 宇都宮市ホームページ http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp 代表電話(市政情報コールセンター) 電話 028-632-2222 表紙2 ------------------------------------------------------------ 目次 ------------------------------------------------------------ 1 120年の軌跡 はつらつ宮っこ 2 特集1 地産地消 4 特集2 秋のイベント 8 特集3 国民保護 10 健康・福祉・国保・年金 14 糖尿病予防 15 児童虐待防止 16 子ども 20 住まい・環境・安全・交通 22 消防 23 交通マナーとルール 24 暮らし 28 DV根絶 29 税・産業・雇用 32 子ども若者 33 文化・教養・スポーツ 38 相談窓口 42 お気軽ウオーキング 43 教えてイイトコ宇都宮 公共交通 44 施設のイベント 48 日程情報・カレンダー 人のうごき 平成28年10月1日現在(前月比) 人口総数 519,798人 (+(プラス)165人) 男  259,514人 (+(プラス)67人) 女  260,284人 (+(プラス)98人) 転入 1,387人転出 1,267人 出生 411人死亡 366人 世帯 220,046世帯(+(プラス)232世帯) 上記の人口・世帯数は、平成27年国勢調査人口(速報値)を基礎とし、住民基本台帳による異動数(出生・死亡・転入・転出者数)を加減したものです。  お問い合わせ 政策審議室 電話 632-2124 今月の表紙 ------------------------------------------------------------ 羽黒山梵天祭り(今里町他) ----------------------------------------------------------- 今も美しい姿をとどめる羽黒山は、古くから人々の生活と共にありました。江戸時代の中頃には、収穫を祝う梵天祭りが行われるようになり、現在に至るまで300年の歴史を伝えています。また、梵天祭りの日(11月23日)には、家庭食として上河内地域で代々受け継がれている「鮎のくされ寿司」を、梵天の湯で試食することができます。 イベント情報 「羽黒山梵天祭り」については、6ページをご覧ください。 ミヤリーのわくわく発見スタンプラリー  市制120周年・市町合併10周年を記念して、市内12カ所のポイントを巡るスタンプラリーをやっているよ。スタンプを全部集めると、抽選でロードバイクや限定ミヤリーグッズなどをプレゼント。スタンプ台紙は各チェックポイントに置いてあるよ。専用ホームページmiyary-stamp.comを見てね。 お問い合わせ 広報広聴課 電話 632-2129 11月のチェックポイント 梵天の湯 休館日 毎月第1・3木曜日(祝日の場合は翌日)、1月1日。 連絡先 電話 674-8963 ------------------------------------------------------------ イベント日記 ------------------------------------------------------------ (1)10月8日 宮っこフェスタ2016。 (2)9月25日 もったいないフェア宇都宮2016。 (3)10月2日 うつのみや食育フェア。 (4)10月8日 花と緑のフェスティバルうつのみや2016。 01ページ ------------------------------------------------------------ 120年の軌跡 ------------------------------------------------------------ このコーナーでは、宇都宮の120年の歩みを年表と写真で紹介します。 昭和35〜40年 国道4号線バイパス  高度経済成長期を迎えて車社会が到来し、宇都宮市周辺でも国道4号の混雑を避けるバイパスが開通しました。宇都宮工業団地開発計画と共に東部地域の開発に大きな刺激を与えました。 宇都宮市年表 西暦1960年 昭和35年 大谷が県立自然公園になる 西暦1961年 昭和36年 宮原公園に野球場が完成 西暦1962年 昭和37年 高校野球全国大会で作新学院が春夏連覇 国道4号線バイパスが完成 西暦1963年 昭和38年 桜通り(軍道)の桜が伐採される 西暦1964年 昭和39年 市街地を中心に初の住居表示を実施 オリンピック聖火が宇都宮に到着 西暦1965年 昭和40年 市内全域が都市計画区域に決定 市下水終末処理場の操業が始まる 富屋小前、西小東、横川西小前初の歩道橋を設置 桜通り(軍道)の桜  戦時中から、北は師団司令部(現在のNHO栃木医療センター)前から、南は野砲連隊(現在の宇都宮短期大学附属高等学校)前までの直線道路は、「軍道」と呼ばれました。道路の両側の桜並木による見事な花のトンネルが市民に親しまれてきましたが、アメリカシロヒトリの害に遭い伐採されました。 ------------------------------------------------------------ はつらつ宮っこ 今、輝いている市民 ------------------------------------------------------------ ライバルであり、 信頼できる仲間と念願の将棋団体戦全国優勝 文星芸術大学附属高等学校 将棋部  「優勝できてほっとした。3人で臨めたラストチャンスをものにできたのは嬉しい」と話すのは、8月に開催された全国高等学校将棋選手権大会の男子団体戦で、見事、本県初の優勝を手にした文星芸術大学附属高等学校将棋部の3人。  昨年の同大会でも、本校チームとしては初の決勝トーナメントまで進みましたが、準々決勝敗退という悔しい結果に。ただ、決勝で上位に入った学校に予選では勝っていたため、勝利への手応えをつかむことができ、「昨年の経験が今回の優勝につながった」と、振り返ります。  「良いライバルであり、味方にいると安心する。これ以上心強いものはない」と、お互いを信頼しあって、「最高のメンバー」だと話す3人。将棋の魅力は、勝ち負けがはっきりするおもしろさやルールの複雑さにあると言います。  「将棋は生きがい。これからも続け、個人でも、一般のアマチュア大会で上位を狙いたい」と、互いに切磋琢磨し、次なる高みを目指します。 02-03ページ ------------------------------------------------------------ 特集1 地産地消 ------------------------------------------------------------ 地元のおいしいを食べよう  私たちの住む宇都宮では、お米をはじめ、ナシ・トマト・イチゴなどおいしい農産物がたくさん作られています。  地元で採れた農産物を食べることは、地元の農業を応援することにもつながります。宇都宮のおいしい農産物をたくさん食べて農業を応援しましょう。 全国に誇るおいしさ宇都宮の農産物 宇都宮は、広大で肥沃な農地と豊富な水資源、長い日照時間など、農産物を作るのに恵まれています。  また、中心部を少し離れると田畑が多く見られ、普段私たちが食べている農産物がどのような所でどのような人たちが作っているのかを知ることができます。 地産地消の「ススメ」11月は地産地消強化月間  地元で採れた農産物を地元で食べることを「地産地消」といいます。「地産地消」は、生産者にとっては生産意欲の向上につながり、消費者にとっては生産者の顔が見えるため、安全・安心で新鮮な農産物を味わうことができます。  こうした取り組みは、地域の活性化や農地を守っていくことにもつながります。 地元のおいしいを食べるうつのみや地産地消推進店  本市では、積極的に地産地消に取り組んでいる一定の基準を満たした店舗を「うつのみや地産地消推進店」として認定しています。  9月現在、市内に93店舗あり、農業王国うつのみやホームページhttp://www.u-agurinet.jpや市ホームページからご覧になれる他、「うつのみや地産地消推進店MAP(マップ)」を農林生産流通課(市役所7階)や各地区市民センター・図書館などで配布しています。 採れたてうつのみやまるかじりキャンペーン  地元の農産物を買うと宇都宮産ブランド農産物などが当たるキャンペーンを、36店舗の地産地消推進店で開催しています。地元の農産物を買って・食べて、おいしさを堪能してください。 期間 12月4日まで。 応募方法 市内で販売される地場農産物についている専用シールを集めて専用応募用紙に貼り、各店舗に置いてある応募箱に投函または郵送で。 その他 実施店舗などについて、詳しくは、市ホームページをご覧ください。 食べていますか宇都宮産のおいしいお米  市内でも、たくさんの特色あるお米が栽培されているのをご存じですか。全国の有名な産地にも引けを取らない、おいしい宇都宮産のお米について、今回は詳しく紹介します。この機会に味わってみませんか。  宇都宮産の特色あるお米  特別栽培米コシヒカリ 一般的な栽培より化学肥料の窒素成分量と農薬使用を、5割以下に制限したお米。  みやおとめ コシヒカリの中でも食味値(注 1)が75点以上のお米。  ゆうだい21 宇都宮大学が育成した新品種。コシヒカリより甘みや粘りが強いのが特長。 宇都宮のおいしいお米を食べよう もちもち甘い「宇都宮ブリッツェン米」を食べて地元プロロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」を応援 山地域の水稲生産グループ「城山水稲四石会(よんこくかい)」のメンバー  宇都宮はお米がおいしいところです。なかでも、私たちの生産拠点である城山地域は、自然が多く、山の水を使ってお米を育てているので、食味値の高いお米が取れます。しかし、全国に誇れる城山地域のお米は、知名度が低いことが課題でした。そんな中、農業で地域貢献をしたいという宇都宮ブリッツェンの話を聞き、連携を決めました。生産地域にジャパンカップサイクルロードレースの周回コースがあること、チーム名「ブリッツェン」はドイツ語で「雷・稲妻」の意味があり、雷が多い(寒暖差が大きい)土地では味の良い米が取れるといわれることなどから、われわれと関係が深いと感じたからです。そして生まれたのが「宇都宮ブリッツェン米」です。  「宇都宮ブリッツェン米」は、もちもち感と粘りを兼ね備え、ずっしりと存在感が感じられるお米です。冷めてもおいしいので、おにぎりに最適です。このお米をチームに贈り、選手たちの動力としてもらう他、収益金の一部を活動資金として寄付する予定です。また、宇都宮ブリッツェン米を広く全国に展開し、消費者の皆さんにチームをPRしていきます。そして、チームが全国や海外の大会に出場する際は、宇都宮ブリッツェン米をブースに出していただくなど、お互いを上手にPRし合っていきたいです。自転車ファンの皆さんにも、ジャパンカップが開催される聖地が城山地域にあり、そこにおいしいお米を作る生産者がいることを知ってもらえればと思っています。 宇都宮ブリッツェン米ってどんなお米? 要件  宇都宮ブリッツェンファーム(注 2)で生産。  品種は宇都宮大学が育成した「ゆうだい21」。 地域と連携した活動  パッケージのデザインは文星芸術大学附属高等学校美術部。  宇都宮ブリッツェン関係者や地元小学校の児童などと一緒に、田植えや稲刈りを実施。 販売場所  宮カフェ(江野町)。  ろまんちっく村(新里町)。  鈴木幸四郎商店(駒生町)。 注 今後、販売場所を拡大していく予定です。 子どもたちにも宇都宮産のおいしいお米を 本市の取り組み  子どもたちに幼い頃から、宇都宮の農家の皆さんが丹精を込めて育てたおいしいお米に親しんでもらうため、本市では、米消費拡大事業を実施しています。 うつのみやはじめてごはん事業 味覚形成に重要な時期である1歳6カ月を迎える子どもがいる家庭に、健診会場で、宇都宮産のお米を配布。 げんきにごはん事業 市内在住の新小学1年生・中学1年生のいる家庭に、食べることの大切さや地元のお米のおいしさを知ってもらうため、宇都宮産のお米を配布。 学校給食で特別栽培米コシヒカリを使用 子どもたちに宇都宮産のお米に親しんでもらい、農業への関心や理解を高めてもらうため、JAうつのみやなどの協力により11月に、市立の小・中学校59校の学校給食で提供。 注 1 アミロース・タンパク質・水分などの成分を分析器で測定し、100点満点で表したもの。数値が高いほどおいしいお米。 注 2 生産者と宇都宮ブリッツェンが協力して米を生産する城山地域や周辺地域の水田。  この特集についての問い合わせは、農林生産流通課 電話 632-2842へ。 04-07ページ ------------------------------------------------------------ 特集2 秋のイベント ------------------------------------------------------------ 宇都宮餃子祭り2016 日時 11月5日(土曜日)・5日(日曜日)午前10時〜午後4時。 会場 宇都宮城址公園。JR宇都宮駅からシャトルバス(1回100円)あり。 内容 餃子ファン感謝祭として、餃子一皿(3個)100円で販売。宇都宮餃子会加盟の協賛店では餃子を最大2割引きで販売。  お問い合わせ 宇都宮餃子祭り実行委員会(宇都宮観光コンベンショ ン協会内) 電話 632-2445 宮の市(商業祭) 期間 11月5日(土曜日)・6日(日曜日)。 会場 市内各商店街。  お問い合わせ 宮の市(商業祭)実行委員会事務局 電話 637-3131 MIYA(ミヤ)・JAZZ(ジャズ)INN(イン)2016 日時 11月5日(土曜日)・6日(日曜日)、午前11時〜午後7時(予定)。雨天決行。 会場 オリオンスクエア、オリオン通り曲師町イベント広場、東武宇都宮百貨店屋上特設会場、宇都宮城址公園。  お問い合わせ ミヤ・ジャズ推進協議会(宇都宮商工会議所内) 電話 637-3131 冬の夜を演出 うつのみやイルミネーション2016 うつのみやイルミネーション2016 日時 11月17日〜平成29年1月15日、午後5時〜9時。 会場 オリオンスクエア、釜川沿い(曲師町)、大通りの一部、バンバ通り、日野町通り、東武馬車道通り、オリオン通り、ユニオン通り。 点灯式など 日時 11月17日(木曜日)午後5時〜。 会場 オリオンスクエア。 内容 飲食屋台の出店など。  ボージョレ・ヌーボー解禁にあわせて愉しいステージを演出。  お問い合わせ 宇都宮まちづくり推進機構 電話 632-8215、地域政策室 電話 632-2108 茂原健康交流センターで各種催し (1)社交ダンス教室(初級) 日時 11月2・9・16日、午前10時〜正午。  内容 社交ダンスの基礎。  定員 各先着30人。 (2)笑いヨガ教室  日時 11月4・18日(金曜日)、午前10時30分〜11時30分。  内容 笑いの体操とヨガの呼吸法を組み合わせた新しいエクササイズ。  定員 各先着25人。 (3)エアロビクス教室  日時 11月11・25日(金曜日)、午前10時30分〜11時30分。  内容 ストレス解消・健康維持・体力増加の一石三鳥。  定員 各先着15人。 会場 茂原健康交流センター(茂原町)。 費用 施設利用料(実費)。  お問い合わせ 茂原健康交流センター 電話 654-2815 宇都宮の伝統工芸品展  日時 11月5日(土曜日)、午前10時〜午後4時。  会場 JR宇都宮駅ビルPASEO(川向町)。  内容 黄鮒、ふくべ細工、野州てんまり、宮染め、和太鼓、琴、弓具、曲物の8種の伝統工芸品の展示。  お問い合わせ 商工振興課 電話 632-2434 県央浄化センター施設公開Day(デー)  日時 11月5日(土曜日)午前9時30分〜正午。受け付けは午前11時30分まで。  会場 県央浄化センター(上三川町)。  内容 下水道探検、下水道資料展示、水質試験にチャレンジ、中央監視室公開、下水道クイズ、輪投げなど。  お問い合わせ 下水道管理課 電話 633-3374 中央卸売市場に行こう 市場一般開放 うんめ〜べ朝市  日時 11月12日(土曜日)午前9時〜正午。  会場 中央卸売市場(簗瀬町)。  内容 水産物や水産加工品、お菓子・乾物などの関連商品、野菜や果物の販売、お楽しみ抽選会。  その他 青果棟は開放しません。駐車場に限りがあるため、来場の際は相乗りなどにご協力ください。また、休市日(11月3・6・9・13・16・20・23・27日)を除く、午前10時〜午後3時(営業は午前中心)に関連棟を開放しています。  お問い合わせ 中央卸売市場 電話 637-6042、関連卸商協同組合 電話 637-6811 高校生のための読書推進講座 書評合戦 ビブリオバトル  日時 11月13日(日曜日)午後2時〜。  会場 中央図書館(明保野町)。  内容 発表者が本の魅力を紹介し、読みたいと思った本に投票する参加型「おすすめ本」の紹介バトル。  対象 中学生以上。  定員 (1)発表者=(イコール)先着10人(2)投票する人=(イコール)先着50人。  申込 (1)11月3日午前9時30分から、直接または電話で、中央図書館 電話 636-2131へ。 農林業祭  日時 11月19日(土曜日)・20日(日曜日)、午前9時〜午後3時。  会場 ろまんちっく村(新里町)。  内容 農産物即売会、緑の市、林業展、畜産展、お米祭り、大鍋コーナー、花の展覧会、子ども向けコーナー、ステージイベントなど。 問農業企画課 電話 632-2475 合併10周年記念事業 ライフアップセミナーin(イン)かみかわちスペシャル  日時 12月14日(水曜日)午後1時30分〜3時。  会場 上河内生涯学習センター(中里町)。  内容 歌い継いでいきたい童謡・唱歌を合唱し、男声コーラスグループ「ヴォ ーカルA」の歌声を鑑賞する。  対象 市内に在住か通勤している人。  定員 先着100人。  お問い合わせ 上河内生涯学習センター 電話 674-3140 お願い イベント当日は混雑が予想されます。ご来場の際は公共交通や自転車などの利用にご協力ください。 宮サイクルステーション 市内の観光情報、ロードバイクのレンタルなどがあります。 利用時間 午前7時〜午後8時 火気などを取り扱う イベント主催者・出店者・関係者の皆さんへ  多くの人が参加するイベントで火災が発生すると被害が大きくなります。  安心してイベントに参加できるよう、火災予防にご協力ください。 消火器の準備と露店などの開設届けはお済みですか イベントで液体・気体・固体燃料を使用する器具や電気を熱源とする器具を使用する場合は、「消火器の準備」と「露店等の開設届出書」(市ホームページからも取り出し可)の提出が義務となります。  消火器の準備 原則、対象火気器具などごとに準備。ただし、火気器具などの使用実態に応じて、複数の人が共同で準備することも可。  「露店等の開設届出書」の提出を義務付け 原則、開設する人が届け出る。ただし、イベントの主催者や露店などを統括する人が取りまとめて届け出ることも可。届け出先は管轄の消防署・分署へ。  お問い合わせ 消防局予防課 電話 625-5506  平成28年分決算説明会 税務署では、事業所得(営業・農業)や不動産所得がある人を対象に、収支内訳書・決算書の作成方法などについての説明会を12月5日から開催します。日時・会場など、詳しくは、宇都宮税務署 電話 621-2151(自動音声に従って2を選択)へ。また、国税庁ホームページhttp://www.nta.go.jpでもご覧いただけます。  毎月1日は「もったいないの日」・毎月10日は「もったいない残しま10(てん)の日」 市では、地球上にあるすべてのものに、尊敬と感謝の気持ちを持ち、人やものを大切にする「もったいない運動」の中で、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を減らすため、宴会開始10分・終了10分は料理に専念して残さず食べることや、冷蔵庫などの在庫をチェックし、食べ切り・使い切りを実践する「もったいない残しま10運動」を進めています。皆さんも取り組んでみませんか。 お問い合わせ 環境政策課 電話 632-2409 予約が必要なイベント 宇都宮の自然を体験しよう学習しよう (1)玉ねぎの植栽体験 期日・内容 11月12日(土曜日)=(イコール)植え付け、平成29年6月10日(土曜日)=(イコール)収穫。全2回。  雨天の場合は、現地で開催の可否を決定。 時間 午前9時〜正午。 会場 海道小北樹林地(海道町)。 内容 タマネギの植え付けから収穫までを体験。 定員 先着20人。 費用 400円(保険料など)。グリーントラスト年会員および小学生以下は無料。 その他 収穫した野菜は、実費でお分けします。 (2)クラフト作り体験 日時 11月20日(日曜日)午前9時〜正午。  雨天の場合は、現地で開催の可否を決定。 会場 鶴田沼緑地(鶴田町)。 内容 木の実や間伐材を使った物作り体験。 定員 先着30人。 費用 300円(保険料など)。グリーントラスト年会員および小学生以下は無料。 (3)戸祭山緑地のトウキョウサンショウウオ保全活動報告会 日時 12月10日(土曜日)午後2時〜4時。 会場 市役所14階大会議室。 内容 今年、戸祭山緑地で行われたトウキョウサンショウウオ保全活動についての紹介。 定員 先着50人。  申込 11月4日から、電話で、グリーントラストうつのみや事務局(緑のまちづくり課内) 電話 632-2559へ。 ふるさと遊び塾 ふるさとの特産物を使って 日時 11月13日(日曜日)午前9時30分〜正午。 会場 上河内民俗資料館(中里町・上河内地域自治センター内)。 内容 上河内地区の特産物であるユズを使ったシフォンケーキゆず風味と柚子味噌作り。 対象 市内在住の小学生とその家族。 定員 先着10組。 費用 250円(材料費)。 申込 11月3〜8日に、電話で、上河内民俗資料館 電話 674-3480へ。 百人一首ゆかりのまち 宇都宮ウオークラリー 日時 11月13日(日曜日)午前10時〜午後3時。最終受け付けは正午。 集合場所 宇都宮城址公園。 内容 各チェックポイントで文化財に関する説明を受け、体験をしたりクイズを解いたりしながら、宇都宮氏にゆかりのある寺社などを巡る。チェックポイントは一向寺・興禅寺・清巌寺・二荒山神社・旧篠原家住宅・宮カフェ・宇都宮城址公園。  また、クリア賞=(イコール)宮染め手拭い、参加賞=(イコール)みやびぃ缶バッチ、みやびぃ百人一首クリアファイルをプレゼント。 定員 先着200人程度。 申込 電話またはファクス(参加者全員の氏名・住所・電話番号・年齢を明記)で、文化課 電話 632-2768、 ファクス 632-2765へ。 その他 当日、参加賞の「みやびぃ缶バッチ」を見せれば、宮カフェ(江野町)で特別サービスあり。 秋の感謝祭 さんま祭り 炭火で焼いたさんまを食べよう 日時 11月23日(水曜日・祝日)正午〜。なくなり次第終了。 会場 青少年活動センター(今泉町)。 内容 秋の味覚さんまを堪能。 対象 市内在住の人。 定員 先着100人。 費用 400円(食事代)。 申込 11月8日午後2時から、電話で、青少年活動センター 電話 663-3155へ。 廃食油で粉せっけんを作ろう 日時 11月25日(金曜日)午前9時〜午後3時。 会場 河内リサイクルせっけん作り体験館(上田原町・河内農業構造改善センター敷地内)。 内容 廃食油を使い小型プラントで、JIS規格に基づいた粉せっけん作り。 対象 市内在住の人。 定員 先着10人。 申込 11月10日までに、 電話またはファクス(住所・氏名・電話番号を明記)で、河内地域自治センター地域づくり課 電話 671-3202、 ファクス 671-3220へ。 親子で体験 親と子の造形遊び リースを作ろう 日時 12月4日(日曜日)午前9時〜正午。雨天中止。 会場 うつのみや文化の森(長岡町)。 内容 自然の材料を使ったリース作りなど。 対象 幼稚園児以上とその親。 定員 先着40人。 費用 1人50円(保険料)。 申込 11月8日午前9時から、電話で、宇都宮美術館 電話 643-0100へ。 うつのみや人づくりフォーラム  日時 11月27日(日曜日)午前10時〜午後2時30分。小雨決行。荒天時中止または一部中止。開催の可否は、当日午前6時から市ホームページでお知らせします。 会場 南図書館(雀宮町)他。 (1)うつのみや人づくりフォーラム「育もう 地域の愛で 子どもの未来」 内容 大人と子どもの討論会、教育支援者への感謝状贈呈式、子ども向けの職業体験「宮っ子ジョブタウン」、プロスポーツ体験教室、工作実験教室、食べ物販売など。  お問い合わせ うつのみや人づくり推進委員会事務局(教育企画課内) 電話 632-2707 (2)地域教育メッセ 内容 地域で教育活動している市民活動団体やサークルの活動紹介、地域で家庭教育支援をしている事例紹介などのステージ発表・交流会、生涯学習情報提供システムの紹介と登録者(団体)募集、生涯学習指導員などによる学習相談など。  お問い合わせ 人材かがやきセンター 電話 632-6332 人づくりフォーラム パティシエ・プロスポーツ体験 参加者募集 (1)職業体験(パティシエ) 日時 11月22日(火曜日)午後5時〜6時。 会場 パティスリーメルシー(砥上町)。 内容 クッキーの型抜き体験、クッキーの袋詰め。 対象 市内に在住または通学している小学1〜3年生。 定員 先着10人。 (2)プロスポーツ体験教室 日時 11月27日(日曜日)。 会場 宇都宮工業高等学校(雀宮町)。 内容・時間など 下の表の通り。 内容 栃木SCによるサッカー教室 時間 午後1時〜2時 対象(市内に在住または通学している人) 小学1〜4年生 定員 先着40人 内容 リンク栃木ブレックスによるバスケットボール教室 時間 午前10時30分〜11時30分 対象(市内に在住または通学している人) 小学生 定員 先着50人 内容 宇都宮ブリッツェンによる自転車教室 時間 午後1時〜2時 対象(市内に在住または通学している人) 小学1〜3年生 定員 先着30人 申込 11月7日午前9時から、電話で、うつのみや人づくり推進委員会事務局(教育企画課内) 電話 632-2707へ。 糖尿病予防キャンペーン東日本地区in栃木「やってみんべ食事・運動の新習慣 栃木からの提案」 日時 11月6日(日曜日)午後1時〜4時 会場 とちぎ健康の森(駒生町) 内容 「糖尿病にならない時間栄養学」と題した、香川靖雄さん(女子栄養大学教授)による講演のほか、特別講演「糖尿病にならないための七つの習慣 医療の国際化に向けた取り組み」、糖尿病劇場「本気でやれば」、教育講演「糖尿病にならないための運動のコツ」など。詳しくは、自治医科大学付属病院 電話 0285-58-7355へ。 学生向け就活セミナー  日時 (1)11月4日(金曜日)午後1時30分〜4時(2)11月18日(金曜日)午後1時30分〜3時30分 会場 中央生涯学習センター(中央1丁目) 内容 (1)面接対策講座(2)強み・弱み表現講座 対象 大学院・大学・短大・専修学校などの学生および卒業後3年以内の人 定員 各先着10人。 お問い合わせ 宇都宮新卒応援ハローワーク 電話 678-8311 08-09ページ ------------------------------------------------------------ 特集3 国民保護 ------------------------------------------------------------ 武力攻撃やテロなどから身を守るために 外国からの武力攻撃やテロなどが起こった際には、皆さんの安全を守るために、国や都道府県、市町村が連携して対応します。  しかし、事態に遭遇した場合、私たちはどのように対応すればいいのでしょうか。「もしも」の時の備えをご紹介します。 国民保護って何だろう 国民保護とは、外国からの武力攻撃や大規模テロなどから国民の生命・身体・財産を守るための仕組みです。万が一、大規模テロや外国からの武力攻撃が発生した場合、市民の皆さんの「避難」や「救援」などについて、国や都道府県、市町村が連携協力して行うものです。 万が一の事態とは 緊急対処事態とは テロなどにより、多数の人を殺傷または殺傷される恐れがある事態のことです。国は下の図のような4つの事態を想定しています。 武力攻撃事態とは 外国からの攻撃が発生または発生する恐れがある事態のことです。国は、下の図のような4つの類型に応じた避難などの留意点を想定しています。 皆さんにお願いしたい行動 テロなどに遭遇してしまったら 万が一の事態に遭遇してしまった場合、一人ひとりの混乱が対応の遅れや新たな危険を招き、被害が拡大する可能性があります。まずは慌てず落ち着いてテレビやラジオの情報を十分に聞き、正しい情報を把握することが重要です。  また、消火活動や負傷者の搬送など、住民の皆さんに協力をお願いすることがあります 慌てず落ち着いた行動を  大規模テロ情報などの国民保護情報は、緊急速報メールにより、国から直接配信します。  警報が発令された場合は、屋内ではドアや窓を全部閉めるなど、屋外では近くの丈夫な建物など屋内に避難するなどしてください。  また、避難指示が出された場合は、上の図のように適切に避難してください。 万が一の事態に対する行政の対応 警報 日本に対する武力攻撃が迫った場合、国が警報を発令します。 避難誘導 避難の必要がある場合、消防・警察・自衛隊などが連携・協力して避難誘導を行います。 救援活動 県・市・日本赤十字社などが力を合わせて、次の活動を実施します。  収容施設の設置や、食品・飲料水、生活必需品、医薬品などの提供。  行方不明者や家族と離れ離れになった人のための安否情報の提供など。 被害の最小化 武力攻撃に伴う被害をできるだけ小さくするために、国・県・市が協力して、次の必要な措置を行います。  鉄道など生活に関連する施設の安全の確保、警備の強化、立ち入り制限など。  危険物・毒物・劇物・高圧ガスなどの取扱所での製造禁止・制限など。  警戒区域の設定。  消火・救急・救助活動。 国民保護をもっと詳しく  国では、国民保護の仕組みや実際に被害に遭ったときの行動などを、国民保護ポータルサイトホームページhttp://www.kokuminhogo.go.jp/で詳しく掲載しています。ぜひ、ご覧ください。 お問い合わせ 危機管理課 電話 632-2053 万が一の事態とは 緊急対処事態 1危険物質を有する施設への攻撃  可燃性ガス貯蔵施設などの爆破、ダムの破壊など。 2大規模集客施設などへの攻撃  ターミナル駅や列車の爆破など。 3大量殺傷物質による攻撃 炭疽菌(たんそきん)やサリンの大量散布など。 4交通機関を破壊手段とした攻撃  航空機などによる自爆テロ。 武力攻撃事態 1弾道ミサイル攻撃  特徴 発射前に着弾地域を特定することが困難。短時間での着弾が予想される。  留意点 攻撃当初は屋内(近くの頑丈な建物や地下街)へ避難し、その後状況に応じ行政機関からの指示に従い、適切に避難する。 2航空攻撃  特徴 弾道ミサイル攻撃に比べ、その兆候を察知することは比較的容易。ただし、あらかじめ攻撃目標を特定することが困難。  留意点 屋内(近くの頑丈な建物や地下街)へ避難し、その後状況に応じ行政機関からの指示に従い、適切に避難する。 3ゲリラ・特殊部隊による攻撃  特徴 突発的に被害が発生することも考えられる。被害は比較的狭い範囲に限定されるが、攻撃目標となる施設によっては、被害が拡大する恐れがある。  留意点 攻撃当初は一旦屋内に避難し、その後状況に応じ行政機関からの指示に従い適切に避難する。 4着上陸侵攻  特徴 沿岸部や沿岸部に近い空港が攻撃目標となりやすい。国民保護措置を実施すべき地域が広範囲にわたるとともに、期間が比較的長期に及ぶことも想定される。  留意点 避難経路や手段などは行政機関の指示に従い、適切に避難する。  火事などの災害情報は消防出動情報で 消防出動情報は、電話や携帯サイトでお知らせしています。119番は火事や救急などの緊急通報用電話番号です。適正利用にご協力ください。なお、停電時には、使えない電話があるので、携帯電話や公衆電話から119番通報をお願いします。災害情報テレホンサービス(自動音声) 電話 624-2441、携帯サイトホームページhttp://utsunomiya.mwjp.jp/mobile/?page=119。  お問い合わせ 消防局通信指令課 電話 625-5599 万が一の事態が発生したら 避難の仕組み 大規模テロや武力攻撃などが発生 警報の発令・通知 避難の指示 避難住民の誘導 警報が発令されたら皆さんに直ちに取っていただきたい行動 屋内  ドアや窓を全部閉める。  ガス・水道・換気扇を止める。  ドア・壁・窓ガラスから離れて座る。 屋外  近くの丈夫な建物など、屋内に避難する。  自動車を運転中の場合は、道路外に車を止める。やむを得ず道路に止める場合は、道路の左端に止め、緊急通行車両の妨げにならないようにする。 避難指示が出たら指示に従い落ち着いて行動  避難の指示に基づき、自宅から避難所へ避難する場合には、次のことに留意してください。  ガスの元栓を閉め、電気器具のプラグをコンセントから抜く。  頑丈な靴、長ズボン、長袖シャツ、帽子などを着用し、非常持ち出し品を持つ。  運転免許証など、身分を証明できるものを持つ。  家の戸締まりをする。  近所の人に声を掛ける。  避難経路や手段など、指示に従い適切に避難する。 被害を最小限にするため、皆さんに以下のようなご協力をお願いすることがあります。 住民の避難や被災者の救援の援助 消火活動、負傷者の搬送、被災者の救助などの援助 避難救援に関する訓練への参加 保健衛生の確保に関する措置の援助 衛生広報のために保健所などが作成したパンフレットの配布など  ハクビシン被害防止講習会  日時 11月16日(水曜日)午後6時15分〜7時45分 会場 田原コミュニティプラザ(上田原町) 内容 特徴や経験に基づいた効果的な防除方法の講習 定員 先着80人 申込 11月11日までに、電話で、市鳥獣被害防止対策協議会(農林生産流通課内) 電話 632-2476へ。