教育委員会　よくある質問

FAQ-ID：140010003

質問奨学金について知りたい。

回答

宇都宮市奨学金については次のとおりです。

1.宇都宮市奨学金

経済的理由により、学校教育法の規定に基づく高等学校、高等専門学校、大学、短期大学、中等教育学校（後期課程）、専修学校（修業年限が2年以上の高等課程・専門課程）への修学が困難な方に、奨学金を貸与する制度です。
募集期間内（平成29年2月1日から平成30年1月31日まで）に、必要書類をそろえて申し込みください。
（注意）平成30年4月に入学される方の奨学金募集については、平成30年2月以降を予定しております。

申請資格

1. 本市市民の被扶養者で、経済的理由により修学が困難であること
2. 独立の生計を営み、確実な保証能力があり、市税（市民税、固定資産税、都市計画税、国民健康保険税、軽自動車税等）の滞納がない連帯保証人を2名選任できること
   （注意）父・母両方が連帯保証人になることはできません
   （注意）宇都宮市外にお住まいの方も連帯保証人になることができます
3. 前年中の世帯全員の所得金額が基準額以下であること（世帯の総収入が約1,000万円以下。詳しい基準については、募集要項でご確認ください）

提出書類

1. 奨学金貸付申請書
2. 出身学校長又は在学学校長の推薦調書（新入生は出身学校、2年生以上は在学校に記入を依頼してください。）
3. 合格通知書の写し又は在学証明書
   （注意）本人の住民登録が宇都宮市外にある場合は、本人の住民票を添付してください。また、単身赴任等のため保護者のいずれかが平成29年1月1日現在で宇都宮市外に住民登録があった場合は、平成28年中の収入の分かる書類（源泉徴収票の写し、所得証明書等）を添付してください。

貸付額（月額）

(1)自宅通学

• 高校・中等教育学校（後期課程）・高専・専修学校（高等課程）：17,000円
• 短大・大学・専修学校（専門課程）：35,000円

(2)自宅外通学

• 高校・中等教育学校（後期課程）・高専・専修学校（高等課程）：18,000円
• 短大・大学・専修学校（専門課程）：45,000円

返還

• 無利子
• 最終学校を卒業後1年間据え置き、翌年4月から当該奨学金の貸付を受けた期間の4倍に相当する期間内に月賦、半年賦又は年賦の方法を選択して口座振替で返還

その他

他の奨学金等との併用は可。

詳しくは、下記「関連情報」をご覧ください。