第6期水道拡張事業

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ページID1002698  更新日 令和6年3月8日

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浄水場

 第5期水道拡張事業が完了しても、市北西部などの一部地域が給水区域外であり、この地域を含めた行政区域内(河内町を含む)のすべて(山間部の一部を除く)に給水可能な施設の整備を行うため、計画給水人口565,300人、1日最大給水量320,000立方メートル、総事業費650億円を基本目標とした第6期水道拡張事業が、平成6年度から平成18年度までの継続事業としてスタートしました。
 この事業の目的は、市民皆水道の実現、災害に強い水道施設づくり、安全性の向上を目的として取り組んだものであります。
 しかし、事業着手後、バブル崩壊や、近年の水の使われ方はお客様の節水協力や、節水型洗濯機の普及などにより大きく変化してきました。また、給水人口の伸びも緩やかになったことから、この間、2度にわたり、水需要予測と第6期水道拡張事業を見直し、水需要に即した事業の推進に努めております。

 なお、平成15年度に行いました第6期水道拡張事業の見直し結果及び市町合併後(平成19年3月31日以降)の基本目標値等は次のとおりです。

(1)主な施設整備計画(平成16年度以降)

白沢浄水場

  • 配水池 3,500立方メートル×2池(増設)
  • 電気計装、ポンプ設備一式(更新)
  • 管理棟一式(更新)
  • 薬品注入設備一式(更新)

松田新田浄水場

  • 配水池 7,500立方メートル×2池(増設)
  • 既存ろ過池改造 処理量24,000立方メートル増量(改造)
  • 活性炭注入設備一式(新設)

今市浄水場

  • ろ過池、沈澱池内面防水一式(改修)

立伏配水場

  • 配水池 1,400立方メートル×2池(増設)

配水管布設等

  • 口径500ミリから100ミリ延長216キロメートル
  • 配水管理システム一式(増設)

小水力発電設備

  • 今市送水管2箇所(新設)

(2)基本目標値

計画期間:平成6年度から平成32年度
計画給水人口:521,270人
計画1日最大給水量:226,900立方メートル
計画1人1日最大給水量:435リットル
総事業費:447億円

(3)水源構成

水源:今市
計画給水量:14,000立方メートル/日

水源:白沢
計画給水量:60,000立方メートル/日

水源:川治
計画給水量:100,000立方メートル/日

水源:湯西川
計画給水量:24,000立方メートル/日

水源:県受水
計画給水量:28,000立方メートル/日

水源:今里
計画給水量:900立方メートル/日

合計:226,900立方メートル/日

このページに関するお問い合わせ

上下水道局 水道建設課 施設管理グループ
電話番号:028-633-3405 ファクス:028-633-3427
住所:〒320-8543 宇都宮市河原町1-41
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。