作新学院高等学校硬式野球部(さくしんがくいんこうとうがっこうこうしきやきゅうぶ)
宇都宮市(うつのみやし)には、スポーツや芸術(げいじゅつ)をはじめ様々(さまざま)な分野(ぶんや)で、日本一(にほんいち)になったり日本(にほん)を代表(だいひょう)する活躍(かつやく)をしている人(ひと)がたくさんいます。そんな、輝(かがや)いている「宮(みや)っこ」を紹介(しょうかい)します。
自分(じぶん)たちの野球(やきゅう)でつかんだ54年(ねん)ぶりの快挙(かいきょ)
8月(がつ)に、甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)で開催(かいさい)された第98回(だいきゅうじゅうはちかい)全国高校野球選手権大会(ぜんこくこうこうやきゅうせんしゅけんたいかい)で、作新学院高等学校硬式野球部(さくしんがくいんこうとうがっこうこうしきやきゅうぶ)が優勝(ゆうしょう)を成(な)し遂(と)げました。
30年以上(ねんいじょう)、夏(なつ)の甲子園出場(こうしえんしゅつじょう)から遠(とお)ざかっていた時期(じき)もありましたが、2006年(ねん)に小針監督(こばりかんとく)が就任(しゅうにん)し、選手(せんしゅ)の力(ちから)を最大限(さいだいげん)に引(ひ)き出(だ)すことを信条(しんじょう)に厳(きび)しい練習(れんしゅう)を重(かさ)ねた結果(けっか)、2009年(ねん)に31年(ねん)ぶりに甲子園(こうしえん)に出場(しゅつじょう)。さらに、2011年(ねん)からは6年連続(ねんれんぞく)の甲子園出場(こうしえんしゅつじょう)を果(は)たしてきました。
そして、ついに今回(こんかい)、県勢(けんぜい)としても54年(ねん)ぶり2度目(どめ)の優勝(ゆうしょう)を手(て)にした作新学院(さくしんがくいん)。技術(ぎじゅつ)だけでなく精神面(せいしんめん)も鍛(きた)えた選手(せんしゅ)たちは、自分(じぶん)たちの「攻(せ)めの野球(やきゅう)」を甲子園(こうしえん)の大舞台(おおぶたい)でも発揮(はっき)しました。小針監督(こばりかんとく)は「ここまで成長(せいちょう)してくれてうれしい。良(い)いゲームをしてくれてありがとうと言(い)いたい」と、選手(せんしゅ)たちを称(たた)えます。
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