白沢小学校(しらさわしょうがっこう) 櫻井 慎大(さくらい しんた)さん
宇都宮市(うつのみやし)には、スポーツや芸術(げいじゅつ)をはじめ様々(さまざま)な分野(ぶんや)で、日本一(にほんいち)になったり日本(にほん)を代表(だいひょう)する活躍(かつやく)をしている人(ひと)がたくさんいます。そんな、輝(かがや)いている「宮(みや)っこ」を紹介(しょうかい)します。
信頼(しんらい)できる仲間(なかま)と切磋琢磨(せっさたくま)し掴(つか)んだ日本一(にほんいち)
「最初(さいしょ)のセットを取(と)られてしまっていたけれど、気持(きも)ちを強(つよ)く持(も)って、最後(さいご)まで戦(たたか)えた。去年(きょねん)は決勝(けっしょう)で負(ま)けた相手(あいて)なのでリベンジができて嬉(うれ)しい」と話(はな)す櫻井(さくたい)さん。第(だい)26回(かい)全国小学生(ぜんこくしょうがくせい)バドミントン選手権大会(せんしゅけんたいかい)の男子(だんし)ダブルス5年生(ねんせい)以下(いか)の部(ぶ)で、見事(みごと)、優勝(ゆうしょう)を成(な)し遂(と)げました。
もともと運動(うんどう)が好(す)きで、姉弟(きょうだい)の通(かよ)うスポーツ少年団(しょうねんだん)に遊(あそ)びに行(い)っていた櫻井(さくらい)さん。「自然(しぜん)に興味(きょうみ)を持(も)った」と、小学校(しょうがっこう)入学(にゅうがく)と同時(どうじ)に、本格的(ほんかくてき)にバドミントンを始(はじ)めると、メキメキと力(ちから)を付(つ)けていきました。
「ラリーが続(つづ)くと楽(たの)しいし、シャトルを必死(ひっし)に追(お)いかけて、転(ころ)んででも拾(ひろ)って決(き)めた時(とき)は気持(きも)ちがいい」とバドミントンの魅力(みりょく)を話(はな)す櫻井(さくらい)さん。ダブルスのペアでもあり、ライバルでもある坂本(さかもと)さんとはプレースタイルも正反対(せいはんたい)でけんかも多(おお)いと言(い)いますが、「信頼(しんらい)できて、二人(ふたり)でペアを組(く)めばどんな相手(あいて)でも勝(か)てる、頼(たよ)りになる仲間(なかま)」と、笑顔(えがお)です。
「来年(らいねん)の大会(たいかい)では個人(こじん)でもダブルスでも優勝(ゆうしょう)したい」と話(はな)す櫻井(さくらい)さん。切磋琢磨(せっさたくま)できる仲間(なかま)と、のびのびと練習(れんしゅう)できる環境(かんきょう)を糧(かて)に、今日(きょう)も夢中(むちゅう)でシャトルを追(お)いかけます。
ダブルスでペアを組む、櫻井慎大(さくらい しんた)さん(右)と坂本安樹(さかもと やすき)さん(上三川小学校)(左)
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