白沢小学校 櫻井 慎大さん

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ページID1016251  更新日 令和6年3月8日

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宇都宮市には、スポーツや芸術をはじめ様々な分野で、日本一になったり日本を代表する活躍をしている人がたくさんいます。そんな、輝いている「宮っこ」を紹介します。

信頼できる仲間と切磋琢磨し掴んだ日本一

 「最初のセットを取られてしまっていたけれど、気持ちを強く持って、最後まで戦えた。去年は決勝で負けた相手なのでリベンジができて嬉しい」と話す櫻井さん。第26回全国小学生バドミントン選手権大会の男子ダブルス5年生以下の部で、見事、優勝を成し遂げました。
 もともと運動が好きで、姉弟の通うスポーツ少年団に遊びに行っていた櫻井さん。「自然に興味を持った」と、小学校入学と同時に、本格的にバドミントンを始めると、メキメキと力を付けていきました。
 「ラリーが続くと楽しいし、シャトルを必死に追いかけて、転んででも拾って決めた時は気持ちがいい」とバドミントンの魅力を話す櫻井さん。ダブルスのペアでもあり、ライバルでもある坂本さんとはプレースタイルも正反対でけんかも多いと言いますが、「信頼できて、二人でペアを組めばどんな相手でも勝てる、頼りになる仲間」と、笑顔です。
 「来年の大会では個人でもダブルスでも優勝したい」と話す櫻井さん。切磋琢磨できる仲間と、のびのびと練習できる環境を糧に、今日も夢中でシャトルを追いかけます。

ダブルスでペアを組む、櫻井慎大(さくらい しんた)さんと坂本安樹(さかもと やすき)さん
ダブルスでペアを組む、櫻井慎大さん(右)と坂本安樹さん(上三川小学校)(左)

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