宇都宮白楊高等学校 馬術部

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ページID1016897  更新日 令和6年3月8日

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宇都宮市には、スポーツや芸術をはじめ様々な分野で、日本一になったり日本を代表する活躍をしている人がたくさんいます。そんな、輝いている「宮っこ」を紹介します。

37年ぶり3回目の優勝 部員全員でつかんだ日本一

磯田陽翔(いそだひなせ)さん、倉泉亮汰(くらいずみりょうた)さん、石川侑真(いしかわゆうまさん)の写真

 「部員全員でひとつになって優勝をつかみ取ることができた」と話すのは、第52回全日本高等学校馬術競技大会の団体障害飛越で見事37年ぶり3回目の優勝を成し遂げた宇都宮白楊高等学校馬術部の3人。「優勝することができたのは、会場で支えてくれた仲間、高校に残り馬の世話をしてくれた仲間のおかげ」と感謝があふれます。
 決められた順番に障害物を飛び越え、正確さとスピードを競うこの競技。3人は、「馬の特徴を見て作戦を立て、コントロールすることができた」と試合を振り返ります。また、「本校は、高校から競技を始めた部員がほとんどで、個人の力は弱い。その分、団結力を大切に日ごろから練習に取り組んできた」と話す3人。練習後に必ず行う反省会では、その日の反省点や今後の課題を一人一人が発表し、部員全員で情報を共有しているといいます。お互いの良いところを吸収し、アドバイスをし合うなど、部全体で高め合う姿勢が今回の結果につながりました。
 3年生が引退し、新チームでの活動が始まる宇都宮白楊高校馬術部。「今後はあくまでチャレンジャーという気持ちで、初心に戻り、再び優勝を目指したい」と強い思いを胸に今日も練習に励みます。

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