宇都宮文星女子高等学校 美術デザインコース

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ページID1021662  更新日 令和6年3月8日

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宇都宮市には、スポーツや芸術をはじめ様々な分野で、日本一になったり日本を代表する活躍をしている人がたくさんいます。そんな、輝いている「宮っこ」を紹介します。

チームプレーでつかみ取った優勝旗3度目の出場でまんが甲子園初優勝

宇都宮文星女子高等学校の皆さんの写真

 全国高等学校漫画選手権大会、通称「まんが甲子園」は、テーマに基づいた漫画を1枚のパネルに表現し、時間内に描き上げて競い合う大会。宇都宮文星女子高等学校の美術デザインコースの4人は、8月に開催された第28回まんが甲子園決勝戦で、最優秀賞を受賞し、国内外270校の頂点に立ちました。
 4人は「最優秀賞に選ばれた時は、信じられず実感が湧かなかった」と初優勝の栄冠をつかみ取った瞬間を振り返ります。
 4年前からまんが甲子園での上位入賞を目指して臨んでいる同校は今年、2年ぶりに予選を通過しました。4人と美術部顧問の宮本先生は、本戦の1カ月前にテーマが発表されてから、テーマについて調べ尽くし、どのような構図にするか納得がいくまで何度も話し合いを重ね合いました。
 本戦では、人物や文字、背景など得意分野ごとに分担するチームプレー重視で臨んだ4人。決勝のテーマ「元年」は、「元号が248回も変わっていることや、元年の年は丸1年無いことから、漢字を分けて、男女に擬人化すると面白いのでは」と考え、作品(下【した】のイラスト)を仕上げました。
 ベストメンバーでつかみ取った優勝を糧に、それぞれ新たな気持ちでペンに思いを馳せ、これからも物語を紡いでいきます。

最優秀賞作品
提供:高知県 サイズ:B2大

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