宇都宮文星女子高等学校(うつのみやぶんせいじょしこうとうがっこう) 美術(びじゅつ)デザインコース
宇都宮市(うつのみやし)には、スポーツや芸術(げいじゅつ)をはじめ様々(さまざま)な分野(ぶんや)で、日本一(にほんいち)になったり日本(にほん)を代表(だいひょう)する活躍(かつやく)をしている人(ひと)がたくさんいます。そんな、輝(かがや)いている「宮(みや)っこ」を紹介(しょうかい)します。
チームプレーでつかみ取(と)った優勝旗(ゆうしょうき)3度(ど)目(め)の出場(しゅつじょう)でまんが甲子園(こうしえん)初優勝(はつゆうしょう)
全国(ぜんこく)高等学校(こうとうがっこう)漫画(まんが)選手権(せんしゅけん)大会(たいかい)、通称(つうしょう)「まんが甲子園(こうしえん)」は、テーマに基(もと)づいた漫画(まんが)を1枚(まい)のパネルに表現(ひょうげん)し、時間内(じかんない)に描(か)き上(あ)げて競(きそ)い合(あ)う大会(たいかい)。宇都宮文星女子高等学校(うつのみやぶんせいじょしこうとうがっこう)の美術(びじゅつ)デザインコースの4人(にん)は、8月(がつ)に開催(かいさい)された第(だい)28回(かい)まんが甲子園(こうしえん)決勝戦(けっしょうせん)で、最優秀賞(さいゆうしゅうしょう)を受賞(じゅしょう)し、国内外(こくないがい)270校(こう)の頂点(ちょうてん)に立(た)ちました。
4人(にん)は「最優秀賞(さいゆうしゅうしょう)に選(えら)ばれた時(とき)は、信(しん)じられず実感(じっかん)が湧(わ)かなかった」と初優勝(はつゆうしょう)の栄冠(えいかん)をつかみ取(と)った瞬間(しゅんかん)を振(ふ)り返(かえ)ります。
4年前(ねんまえ)からまんが甲子園(こうしえん)での上位(じょうい)入賞(にゅうしょう)を目指(めざ)して臨(のぞ)んでいる同校(どうこう)は今年(ことし)、2年(ねん)ぶりに予選(よせん)を通過(つうか)しました。4人(にん)と美術部(びじゅつぶ)顧問(こもん)の宮本先生(みやもとせんせい)は、本戦(ほんせん)の1カ月前(かげつまえ)にテーマが発表(はっぴょう)されてから、テーマについて調(しら)べ尽(つ)くし、どのような構図(こうず)にするか納得(なっとく)がいくまで何度(なんど)も話(はな)し合(あ)いを重(かさ)ね合(あ)いました。
本戦(ほんせん)では、人物(じんぶつ)や文字(もじ)、背景(はいけい)など得意(とくい)分野(ぶんや)ごとに分担(ぶんたん)するチームプレー重視(じゅうし)で臨(のぞ)んだ4人(にん)。決勝(けっしょう)のテーマ「元年(がんたん)」は、「元号(げんごう)が248回(かい)も変(か)わっていることや、元年(がんねん)の年(とし)は丸(まる)1年(ねん)無(な)いことから、漢字(かんじ)を分(わ)けて、男女(だんじょ)に擬人化(ぎじんか)すると面白(おもしろ)いのでは」と考(かんが)え、作品(さくひん)(下【した】のイラスト)を仕上(しあ)げました。
ベストメンバーでつかみ取(と)った優勝(ゆうしょう)を糧(かて)に、それぞれ新(あら)たな気持(きも)ちでペンに思(おも)いを馳(は)せ、これからも物語(ものがたり)を紡(つむ)いでいきます。
提供:高知県 サイズ:B2大
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