宇都宮城(うつのみやじょう)
うつのみやにまつわる「はてな」を、ミヤリーと友(とも)だちの
ハッピが紹介(しょうかい)するよ。
宇都宮城(うつのみやじょう)について教(おし)えて
- ミヤリー:
宇都宮城(うつのみやじょう)って、どんなお城(しろ)だったの。 - ハッピ:
宇都宮城(うつのみやじょう)は、平安時代後期(へいあんじだいこうき)に築(きず)かれたといわれているよ。江戸時代(えどじだい)の宇都宮城は、天守閣(てんしゅかく)はなかったけど、東西(とうざい)・南北(なんぼく)とも1キロメートル近(ちか)い大(おお)きなお城だったの。
本多正純(ほんだまさずみ)が城主(じょうしゅ)だった時(とき)にお城(しろ)と城下町(じょうかまち)が大(おお)きく造(つく)り変(か)えられて、今(いま)の宇都宮(うつのみや)のまちなみの原型(げんけい)ができたんだよ。 - ミヤリー:
そうなんだ。宇都宮城(うつのみやじょう)にはどんな役割(やくわり)があったの。 - ハッピ:
江戸時代(えどじだい)には、将軍(しょうぐん)が日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)にお参(まい)りする日光社参(しゃさん)のときに宿泊(しゅくはく)するお城(しろ)だったの。将軍(しょうぐん)が日光(にっこう)にお参(まい)りするときは、とてもたくさんの家来(けらい)を連(つ)れてきたので、宇都宮(うつのみや)の城下町(じょうかまち)はとってもにぎわったといわれているよ。今(いま)では、宇都宮城(うつのみやじょう)の本丸(ほんまる)があったところに、宇都宮城址公園(うつのみやじょうしこうえん)が造(つく)られていて、宇都宮城(うつのみやじょう)の模型(もけい)などが展示(てんじ)されている資料館(しりょうかん)もあるから、行(い)ってみようよ。 - ミヤリー:
そうだね、一緒(いっしょ)に行(い)こう。
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