なりすましメールにご注意ください

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ページID1017509  更新日 令和6年3月8日

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宇都宮市のメールを詐称したなりすましメールにご注意ください

宇都宮市のメールアドレス(アドレスの末尾が@city.utsunomiya.tochigi.jpのもの)を詐称した迷惑メールを無作為に送信する事案が発生しております。一見すると宇都宮市から送信されたメールに見えますが、実際は本市と無関係の第三者が送信したメールです。

迷惑メールの送信元は、自治体や企業などのアドレスに偽装してメールを発信することができます。これは「なりすましメール」と呼ばれるもので、電子メールの仕組み上「なりすまし」を見分けることや、実際の送信元を特定することが困難な状況です。本市以外の自治体や企業、団体等のアドレスが、迷惑メールの送信元に偽装されるケースも多数発生しています。

身に覚えのないメールや添付ファイル、URLなどは絶対に開かないようにしてください。

【令和4年3月18日に確認されたなりすましメールの概要】

 発信者のメールアドレス u0302@city.utsunomiya.tochigi.jp                               

 メールのタイトル    「Re:Enquiry」又は「Re:Proposal」                        

 メールの発信日時    令和4年3月18日 18時25分頃から18時55分頃 

「Emotet」(エモテット)と呼ばれるコンピュータウイルスへの感染にご注意ください。

現在、「Emotet」(エモテット)と呼ばれるコンピュータウイルスへの感染を狙う攻撃メールが広く拡散しています。

この攻撃メールは、過去にやり取りをしたメールから実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容の一部などを流用することで「正規のメールへの返信」を装ったり、業務上開封する必要がありそうな文章や添付ファイル名(「請求書の件です」「請求書送付のお願い」など)を使用するなど、巧妙に偽装されています。

Emotetに感染すると、パソコン内に保存されたパスワードなどが窃取されるだけでなく、メールの文面やメールアドレスなどが窃取されて新たな攻撃メールの材料とされることで、更なる感染の拡大につながってしまいます。

Emotetの攻撃メールは、件名や本文の内容が変化しながら断続的に拡散しており、1月29日には、「新型コロナウイルス」に関する情報を装う攻撃メールも確認されています

身に覚えのないメールや添付ファイル、URLなどは絶対に開かない、少しでも不審に思ったらメールの送信元に問い合わせるなど、ウイルス感染防止の対策を徹底しましょう。

心当たりのないメールには注意してください

メールに添付されたファイルにウイルスが含まれている可能性や、本文に不審サイトへ誘導するリンクが貼られている可能性があります。
特に、件名が英字のものや意味不明なもの、公共団体がつけるとは思えない件名のものは、メールを開かないようにしてください。開いてしまった場合についても、添付ファイルやリンクを開かないようご注意ください。

(注意)通常やり取りしているメールアドレスから届いた場合についても、不審な件名や内容の場合は、電話等で直接、各担当課までお問い合わせください(メール本文に掲載されている電話番号へは電話をしないようご注意ください。)。 
(注意)不審なメールに記載されているURLへのアクセスや返信は行わないようにしてください。

このページに関するお問い合わせ

総合政策部 デジタル政策課 システム管理グループ
電話番号:028-632-2099 ファクス:028-632-5426
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。