消防団の沿革
年月 | 事項 |
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江戸時代 | 享保3年11月に幕府が江戸市中に町火消しの制度を敷いたとき、宇都宮もこれにならって定火消し、町火消しを設けたといわれている。 |
明治22年 | 町制が施行され、公設消防組が組織された。 |
明治27年2月 | 勅令をもって「消防組規則」が発布され、公設消防組が消防組に改組された。消防組は9部に分かれ組頭1人、各部に部長1人、小頭2人、消防手26人から35人と定められた。 |
明治34年4月 | 宇都宮市消防規定が制定され、全市を10部に分け消防手が増員された。 |
大正12年4月 | 常備消防を設置、常備消防手10人を配置し、消防組員259人。 |
昭和14年4月 | 勅令をもって警防団令が公布されたことにより、4月1日警防団と消防組を合併して宇都宮警防団が組織された。 小学校の通学区域ごとに分団を編成して8分団とし、その事務所を区域内小学校に、本部を市役所内に置いた。組織は、団長1人、副団長2人、分団長8人、部長49人、班長107人、警防員1,532人からなり計1,699人。 |
昭和22年10月 | 勅令をもって4月に「消防団令」が公布されたことにより、宇都宮市消防団設置条例等が制定され、10月28日に消防団の結団式が行われた。 組織は団長1人、副団長2人、分団長10人、副分団長11人、部長39人、班長40人、副班長80人、団員814人の計1,036人であった。消防団発足時には自動車ポンプ13台。 |
昭和29年8月から昭和30年4月 | 8月平石・清原合併 9月横川合併 10月瑞穂野合併 11月富屋・国本・豊郷・篠井・城山合併 4月雀宮・姿川合併 23分団、定員2,961人になった。 |
昭和33年4月 | 消防団員定員2,680人。 |
昭和39年4月 | 消防団員定員2,310人。 |
昭和51年4月 | 消防団員定員1,900人。 |
昭和55年4月 | 消防団員定員1,660人。 |
平成19年3月 | 上河内町、河内町と合併し、26分団、定員2,150人になった。 |
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