住宅防火いのちを守る10のポイント 4つの習慣・6つの対策

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ページID1003301  更新日 平成29年5月9日

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 全国では、住宅火災によって1年間に約900人の方が亡くなっています。
 また、その半数が「逃げ遅れ」によって亡くなっており、死者の約7割を65歳以上の高齢者が占めています。
 住宅などの財産だけでなく命をも奪う恐ろしい火災。住宅火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、命を守るために、日頃から取り組むべき「住宅防火10のポイント」を紹介します。

4つの習慣

寝たばこは絶対にしない、させない

寝たばこは絶対にしない、させない

ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

こんろを使うときは火のそばを離れない

こんろを使うときは火のそばを離れない

コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

6つの対策

火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する

火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する

火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する

火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する

火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく

火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく

お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

このページに関するお問い合わせ

消防局予防課
電話番号:028-625-5505 ファクス:028-625-5509
住所:〒320-0014 宇都宮市大曽2丁目2-21
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。