山火事予防にご協力ください

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1014207  更新日 平成29年5月10日

印刷 大きな文字で印刷

山火事をおこさないために

山火事の写真

 山火事の約9割が冬から春先(1から5月)にかけて集中して発生しています。

たき火禁止、タバコの投げ捨て禁止のイラスト

 冬は森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっていることや、季節風が強く、特に太平洋側は乾燥した状態になるといった自然条件が重なること、また、春先は、行楽や山菜採りのために山に入る人が増加するほか、農作業に由来する枯草焼きなどが山林に飛び火することも原因となっています。

平成20年から令和3年2月25日現在、宇都宮市内で発生した山火事の原因は、たき火が最も多く9件、次いで放火6件、たばこが6件、放火の疑い4件、火遊び2件、火入れ1件、その他3件で不明・調査中が3件となっております。

 山火事の主な発生原因は、たき火の拡大やタバコの投げ捨て、不始末など人為的なものとなっています。
 山火事の多くがちょっとした火の取扱いの不注意により発生していることから、次のことを守り、山火事の発生予防にご協力ください。

  • 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火、火入れをしないこと
  • たばこは指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消火をし、投げ捨てないこと
  • 火遊びは絶対しない、させないこと

 

平成20年から令和3年2月25日現在までに宇都宮市内で発生した山火事の月別平均発生件数は、1月が3件、2月が5件、3月が12件、4月が8件、5月が4件、6月から11月は0件、12月は2件となっております。

このページに関するお問い合わせ

消防局予防課 予防グループ
電話番号:028-625-5505 ファクス:028-625-5509
住所:〒320-0014 宇都宮市大曽2丁目2-21
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。