着衣着火に注意しましょう!
着衣着火に御用心!
寒い時季は、ガスこんろでの鍋料理やストーブなどの暖房機器等で火を扱う機会が増えますので、火を扱う際は、以下のことに注意して着衣着火を防ぎましょう。
着衣着火の防止のポイント
(1) 調理中は、マフラー・ストールなどは外し、すそや袖が広がっている服を着ている時は、特に炎に接しないように注意する。
(2) ガスこんろの上や奥の物を取るときなど、こまめに火を消し、衣服に炎が燃え移らないように注意する。
(3) 鍋等の底から炎がはみ出さないよう、適切な火力に調整する。
(4) 防炎品のエプロン・アームカバーを使い、調理中の着衣着火を予防する。
もしも「着衣着火」してしまったら
もしも、火がついた場合には、手で叩いて消すことは困難です。慌てないで、すぐに水をかけてください。万が一、やけどを負ってしまった場合には、流水で冷やし、救急車を呼ぶ必要がある場合には、待っている間も流水で冷やし続けましょう。
消火方法「ぴたっ ばたっ ごろごろん」をご紹介します
ぴたっ(止まって)
火が服についたままパニックになって走ると風が起こり、かえって火の勢いを大きくしますので走らずに止まります。
ばたっ(倒れて)
地面に倒れることにより、燃えているところを地面に押し付け、体と地面をくっつけるようにします。
ごろごろん(転がって)
地面に倒れて、転がることにより、燃えているところを地面に押し付けます。
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