O157食中毒にご注意ください

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ページID1014800  更新日 令和6年3月8日

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 腸管出血性大腸菌は、通常の食中毒菌に比べて感染力が強く、また、乳幼児や高齢者等が感染した場合、重症化することがありますので特に注意が必要です。

 腸管出血性大腸菌による食中毒は、無症状でも保菌している人が調理中に食品を汚染する場合や、汚染された食品の加熱不足等により発生しています。

 この食中毒予防には、野菜を生で食べるときは流水でよく洗うとともに、食材の十分な加熱(75度で1分間以上)や、調理の際の適切な手洗いなど、食中毒予防3原則に基づく対応が大切です。

食中毒予防の3原則

1 つけない

手洗いや包丁・まな板の洗浄をして、菌をつけないようにする。

野菜を生で食べるときは流水でよく洗う。

 

2 ふやさない

速やかに調理して、すぐに食べ、常温で放置しない。食品の保存温度は守る。

3 やっつける

食品は中心部まで十分に加熱し、調理器具は消毒をして菌をやっつける。

食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント

腸管出血性大腸菌O157食中毒について

このページに関するお問い合わせ

宇都宮市保健所 生活衛生課 食品衛生グループ
電話番号:028-626-1110 ファクス:028-627-9244
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。