ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の早期処理のお願い
古い建物には有害なPCBを使用した機器が残っている場合があります。PCBは法律で定められた期限までに処分しなければなりません。
高濃度PCBが使用された変圧器・コンデンサー等の処分期限まで、あと1000日です。(令和元年7月5日時点)
PCBとは?
変圧器やコンデンサー、安定器等の電気機器の絶縁油として広く使用されました。その後、有害であることが判明したため、昭和47(1972)年に製造が中止されましたが、今もなお多くの機器が残っていると思われます。
PCBが使用された代表的な電気機器類
処分期限はいつまで?
法律で処分期限が定められています。
- 高濃度PCB廃棄物(変圧器・コンデンサー) 令和4(2022)年3月31日
(注意)期限まで、あと1000日です。(令和元年7月5日時点) - 高濃度PCB廃棄物(安定器・汚染物等) 令和5(2023)年3月31日
- 低濃度PCB廃棄物 令和9(2027)年3月31日
現在使用中の機器も使用を止めて期限までに処分を委託する必要があります。
処分期限を越えると、命令・罰則の対象となりますので、計画的に廃棄・処分してください。
対象機器の調査方法や処分方法は?
対象機器の調査方法や処分方法等については、下記をご覧ください。
- ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物について
- PCB廃棄物処理(環境省ホームページ)(外部リンク)
- 中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)ホームページ(外部リンク)
- PCBを含む電気機器への対応情報(一般社団法人日本電機工業会ホームページ)(外部リンク)
- PCB使用照明器具に関する情報(一般社団法人日本照明工業会ホームページ)(外部リンク)
このページに関するお問い合わせ
環境部 廃棄物対策課 適正処理指導グループ(市役所12階)
電話番号:028-632-2929 ファクス:028-633-4323
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。