介護保険制度について

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ページID1003807  更新日 令和6年4月23日

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介護保険制度創設の背景

  •  今後、高齢化の進行により寝たきりや痴ほうなど、介護を必要とする高齢者が急速に増えることが予測されています。
  •  介護期間の長期化や介護者の高齢化が進む一方で、高齢者世帯の増加や女性の社会進出などにより、家族だけでの介護では、非常に厳しい状況になってきています。

介護保険制度の仕組み

  •  介護が必要になっても住み慣れた地域で、できる限り自立した生活が送れるよう介護を社会全体で支えます。
  •  介護保険は、保険料と公費を財源として、宇都宮市が運営します。
  •  介護保険に加入する方は、65歳以上の方全員(第1号被保険者)と40歳から64歳までの医療保険に加入している方(第2被保険者)です。

介護保険サービスの利用

  •  介護保険のサービスを利用するためには、「要介護認定」を受けることが必要になります。
  •  様々なサービスの中から、いつ・どこで・どんなサービスをどの事業者から利用するかを利用者が選択します。

介護人材

  •  介護を担う人材について、国においては、2000(平成12)年の介護保険制度創設当時の約55万人から、制度創設以降、増加を続け、2016(平成28)年には約190万人となっています。
  •  2016(平成28)年に各都道府県において行った介護人材にかかる需要推計によれば、2025年には全国で約245万人、栃木県では約3.3万人の介護人材が必要と推計されており、それを本市にあてはめると、約1.3万人が必要と見込まれます。
  • 宇都宮市では、県が主催する「栃木県介護人材確保対策連絡調整会議」において、広域的な介護人材確保に係る取組や推進の方策について検討するなど、県と連携しながら介護人材の確保を図っています。

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 高齢福祉課 介護保険相談窓口
電話番号:028-632-8989 ファクス:028-632-3040
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。