脱炭素先行地域
国が募集する「脱炭素先行地域」に選定(令和4年11月1日)
脱炭素先行地域ロゴマーク
宇都宮市では、環境省が募集する第2回「脱炭素先行地域」において、芳賀町、宇都宮ライトパワー株式会社、NTTアノードエナジー株式会社、東京ガスネットワーク株式会社栃木支社、東京電力パワーグリッド株式会社栃木総支社、関東自動車株式会社と共同提案を行い、「脱炭素先行地域」の一つとして選定されました。
今後、それぞれが有する知見や資源を最大限活用し、「脱炭素先行地域」の取組を通じて、カーボンニュートラルの実現を目指していきます。
「脱炭素先行地域」選定証が授与されました(令和4年12月20日)
環境省は、令和4年12月20日に「脱炭素先行地域」選定証授与式を開催し、第2回募集で選定された20件の提案自治体が出席しました。
宇都宮市からは佐藤市長をはじめ、共同提案者である芳賀町、NTTアノードエナジー株式会社、東京ガスネットワーク株式会社栃木支社、東京電力パワーグリッド株式会社栃木総支社、関東自動車株式会社の各代表が出席し、西村環境大臣から選定証が授与されました。
授与式の様子
西村環境大臣から選定証を授与
左から、西村 明宏 環境大臣、東京ガスネットワーク株式会社栃木支社 清 幹広 支社長、NTTアノードエナジー株式会社 グリーンソリューション本部 添田 卓弘 第二/第三グリーンソリューション部長、宇都宮市 佐藤 栄一 市長、芳賀町 見目 匡 町長、東京電力パワーグリッド株式会社栃木総支社 瀬戸 晴彦 総支社長、関東自動車株式会社 吉田 元 代表取締役社長、山田 美樹 環境副大臣
脱炭素先行地域選定証
脱炭素先行地域選定証
本市の取組がG7広島サミット国際メディアセンターに展示されました(令和5年5月19日)
- 今年8月に開業する全国初の全線新設によるLRTを地域の再生可能エネルギーのみで走行させる、世界でも類を見ない「ゼロカーボントランスポート」の実現に向けた取組
- LRTに加え、バスや地域内交通など全ての公共交通の脱炭素化に向けた取組
- 脱炭素化を先行的に取り組む「LRT沿線」における「公共施設等への太陽光発電設備等の導入」や「宇都宮ライトパワーにおける再生可能エネルギーの供給」などの取組
といった内容が展示されました。
脱炭素先行地域とは
2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、国全体の2030年目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。全国で少なくとも100か所が選定される予定で、今回の第2回の募集において、20件の提案が選定されました。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 環境創造課
電話番号:028-632-2403 ファクス:028-632-3316
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