環境学習基本指針

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1005405  更新日 令和6年3月8日

印刷 大きな文字で印刷

 本市の環境学習を総合的、体系的に推進するため、平成14年度に「環境学習基本指針」を策定しました。
 本指針の特徴は、市民、学校、事業者、行政等それぞれの役割と取り組みの方向性を明らかにしました。
 さらに環境学習の推進施策を

  1. 環境情報の整備と提供
  2. 環境リーダー等人材育成の推進
  3. 環境学習の場と機会の提供

という3つの柱を軸に、これまでの実施施策を整理するとともに新たな取り組みを加え25項目の施策を体系化しました。

環境情報の整備と提供

  1. 環境情報の収集・提供の仕組みづくり
  2. 普及啓発の推進

環境リーダー等人材育成の推進

  1. 人材の育成と人材登録
  2. 人材活用のための仕組みづくり

環境学習の場と機会の提供

  1. 環境学習手法・教材・資材等の開発・整備
  2. 環境学習のための場の整備
  3. 環境学習の機会の拡充
  4. 各主体の環境学習に関する実践活動への支援

さらに、総合的な推進策として

  1. パートナーシップによる環境学習の推進
  2. 環境学習センターの機能強化

を位置付け、その推進体制として環境関連部局による「(仮称)環境学習推進委員会」の設置を提言しています。

 将来的には、パートナーシップによる環境学習事業の推進を図るため、市民、事業者、行政による「(仮称)環境学習推進ネットワーク会議」を設置し効果的な事業展開を提言しています。

環境学習基本指針

表紙

目次

第1章 環境学習基本指針策定の意義

  1. 環境学習の必要性
  2. 環境学習基本指針の策定にあたって
  3. 環境学習の基本的な考え方
  4. 国及び栃木県における環境学習の動向

第2章 環境学習の現状と課題

  1. 市民、学校、事業所における現状
  2. 行政における現状
  3. 課題

第3章 環境学習の目標と主体別の役割

  1. 環境学習の目標
  2. 各主体の役割と取組の方向性

第4章 環境学習推進施策

  1. 環境情報の整備と提供
  2. 環境リーダー等人材育成の推進
  3. 環境学習の場と機会の提供

第5章 環境学習の総合的な推進

  1. パートナーシップによる環境学習の推進
  2. 環境学習センターの機能強化

第6章 推進体制

  1. 推進のための体制づくり

資料編
 アンケート調査の概要
 アンケート調査の結果
 策定体制
 策定経過

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

環境部 環境創造課 もったいない活動グループ(市役所12階)
電話番号:028-632-2404 ファクス:028-632-3316
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。