がん患者の妊よう性温存治療に関する助成制度

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ページID1028176  更新日 令和6年3月8日

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栃木県では、将来子どもを産み育てることを望む小児AYA世代のがん患者等の方が希望をもってがん治療に取り組めるよう、その経済的負担の軽減を図るとともに、妊よう性温存療法の研究を促進するため、妊よう性温存療法にかかる費用を助成しています。

対象者

以下の項目を全て満たす方

・申請日に栃木県内に住所がある方

・凍結保存時に43歳未満の方

・がん等の治療により、生殖機能の低下や喪失する可能性があると診断された方

・県が指定する妊よう性温存療法実施医療機関で治療を受けた方

・「不妊に悩む方への特定治療支援事業」に基づく助成を受けていない方

助成内容(助成回数は通算2回まで)

対象となる治療

1回当たりの助成上限額

胚(受精卵)凍結に係る治療  35万円
未受精卵子凍結に係る治療  20万円
卵巣組織凍結に係る治療  40万円
精子凍結に係る治療  2万5千円
精巣内精子採取術による精子凍結に係る治療 

35万円

 

栃木県のホームページから、申請方法や指定医療機関の確認、申請様式の取得ができます。

詳細は栃木県のホームページをご覧ください。

問い合わせ先

栃木県保健福祉部健康増進課             電話番号 028-623-3096 

このページに関するお問い合わせ

宇都宮市保健所 健康増進課 企画グループ
電話番号:028-626-1128 ファクス:028-627-9244
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。